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鷹取リュウゴ
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ペニス スレイブ 2

2塗り薬  『ペニスレイブは直接適量を塗布して下さい』 説明はこれだけだった。 なので俺は蓋を開けて指で掬い、先に出しておいたチンポへたっぷりと塗ってやった。 「これ、良く伸びるんだな。まだ指先がヌルヌルしてんじゃん」 もったいないから竿の付け根やタマ袋、包皮を思いっきり下げて亀頭部分の粘膜にも丹念に塗った。 塗っている動作がシコる時と同じになったのでチンポはムクムク膨らんで勃起しちまった。 「こうなったら仕方ないな。一発抜いておくとしよう」 ティッシュを横に置いていつでも取り出せるようスタンバイ。 ガチガチに堅くなった肉棒を握り、ゆっくりと扱き始める。 「ぬふ、うう、なんか、いつもよりキモチ、良い……」 オカズに見ているグラビアヌードの女の子の股間。 柔らかなオッパイを揉みながら縮れた繁みに囲まれている卑猥な裂け目にズブブと男のシンボルを飲み込ませていく――イメージを脳内で再生する。 すると不自然なほど脳内の俺の視線はマンコではなく、ぶち込んでいる自分のチンポにばかり向かってしまうのだ。 血管が浮き出てパンパンに膨張した男のモノに、どうしてここまで意識してしまうのか? 「……まぁ、こんな塗り薬を使ってまでチンポに自信を付けようとしてんだから、そうなるか」 納得した俺は扱く速度を速め、意識とイメージをチンポに集中させた。 溢れ出る先走りでグチュグチュと音が聞こえ、立ち昇る雄の生臭いニオイにいつも以上の興奮を覚えた。 「ここまで先走りが出るなんて……。すげぇ、これも『ペニスレイブ』の効果なのか?」 塗布した『ペニスレイブ』と先走りがミックスされて、より一層手の動きがスムーズになる。 右手でチンポを扱きながら左手でタマをグニュグニュ揉んでやる。それがまたチンポに新しい先走りを吐き出させるほど気持ちが良い。 ここままあっけなくイクのが惜しくなった俺は右手でチンポを握ったまま動きを止め、左手を腹や乳首に這わせ、ヌルつく指先でもってセルフ愛撫していった。 「ぅ、ぅお、ああ、ヌルヌルで超気持ちいい……。触れられただけでここまで感じちまうなんて……」 乳首は元々うっすら感じるスポットだったが、今日は今までに無いほどビンビンに勃起して快感の蜜を体内に流し込んでくれる。 「うぅ、嘘みたいだ……。こんなに、俺、乳首が気持ちいいなんて……んんっ!」 乳首で感じながら右手の動きを再開させれば、あっという間に登り詰めてしまい慌ててティッシュを掴んで亀頭を抑える羽目になった。 「うぐぅ! イクぅぅっ!」 ドビュ! ビュク!  ではなく ドビューーーーッ! ビュルルーーーーーッ! ブシュゥゥーーーーーッ! と、勢いも量も段違いの射精が始まったので、ティッシュをどんどん追加して行くがまったく追いついてくれなかった。 顔も上半身も精液のシャワーを浴びたみたいに精液まみれになってようやく射精が止まってくれた。 なのにチンポは勃起したまんまでまだまだたっぷり精液が残っている感覚がありやがる。 「おいおい~、こんなふざけた量をぶっ放してんのにまだイキ足りないってのかぁ~?」 ティッシュじゃ無駄だと判断した俺はすぐにバスルームに入ってシャワーで洗い流す事にした。 その辺りでチンポも落ち着くだろうと踏んでいたのだがそれでも萎える気配が無い。 それならと、もう一度扱き始めチンポの奴を満足させてやることにした。 「うぉお! キモヂいいっ!」 チンポからもたらされる快感が一発目よりも大きく感じる。これも『ペニスレイブ』の効果だろう。 ビクビク震える陰茎を味わうようにゆっくりと、そして興奮を滾らせるため激しく早く、を繰り返す。 すると、チンポとは別の場所。弄っていた乳首とも異なる。 今まで弄った事など一度も無い尻の奥がチリチリと熱くなる感覚を覚えたのだ。 チンポを扱いているのにどうしてケツが?  疑問と違和感を覚えつつもチンポから流れてくる快感の波に流されグチュグチュ扱き上げて行く。 「う゛ぅっ! イクイク! イ、イグゥッ!」 またもや大量の精液がドビューーーッ! ドバーーーーーッ! とほとばしる。 一発目より量が増えてんじゃねぇの? 握る角度を変えれば壁面のミラーが見る見るうちに白くなっていく。 たったの一回塗っただけでこの効果なら、説明書に書かれている通り『性器強化・性機能向上・性的魅力増大』効果は 期待できそうだ。 思わず微笑む俺の手の中でまだ「もっと射精してぇ!」と訴えるチンポを見た時、俺は3度目の発射に向けてチンポを扱きカラダをまさぐって快感を追いかけて行った。 ◇  「結局6回もぶっ放すとは……」 カラダは不思議と疲れてはいないものの、ここまで連続で大量発射できてしまう自分に驚き、そして呆然としてしまう。 「よぉ! どうだったんだ? アレの効果は」 隣に菊川が着席した。 「どうもこうも……。ヤバイだろあのクスリ。抜いても抜いても治まらんかったぞ?」 「ふはは! そいつは災難だったな。てか、そんだけ溜まってたんじゃないか? 日頃からちゃんと発散していないから 強く効いてしまったのかもな」 う~ん、そうかな? いや、そうかも知れない。 俺が自分で考えている以上に性欲は発散できておらず不満が蓄積されているのだろう。 軽くオナるだけじゃダメなものはダメなんだ。 「ま、それはそうと、やっぱ見違えたな。昨日よりも男っぽさ? 雄っぽさが上がったように見えるぜ?」 「マジで?」 「ああ。一皮剥けたような雰囲気が出てる。まだ童貞のクセにさ」 「おい。童貞とか言うな。好きで童貞でいたんじゃ無いんだぞ。でも、ここまで精力がアップしてんなら童貞卒業も間近だな」 「期待もチンポも膨らんでいく、ってか?」 菊川がチンポと言った瞬間、俺の心臓がドクンと撥ねた。 視線が勝手に菊川の股間に流れ、見える筈の無い菊川のペニスを想像してしまった。 コイツのチンポはどれぐらいデカいんだろうか? 亀頭のカタチは? カリの高さは? 竿の色合いや血管の浮き具合は? タマはどうだろう? 陰毛の濃さは? 臭いは? 我慢汁や精液の味は? 「――お~い? 島田っち~? 俺の話聞いてる? さっきから俺の股間ばっか見つめてさぁ~」 「……へっ?」 「そんなに俺のチンポ、見てみたいのか? だったら見せてやらなくもないけど、さすがに職場でってのはマズいんじゃないか?」 「ち、っちち、違うって! そんなんじゃねぇよ! お前のチンポなんか見た、……見たか無ぇっての!」 「そうなんだ? ふぅん、ちょっと残念。でも、そうやって慌てふためく島田っちって可愛い~」 「ふ、ふざけんなよ。からかってんじゃねぇよ」 「はは、悪い悪い。ちょっと調子に乗り過ぎちまったな。まぁ、冗談はこれぐらいにして明日のプレゼン本番前に互いに作った資料を付き合わせてチェックしとこうぜ~」 菊川がコピーした資料を俺にも渡して来た。 その時、菊川のカラダからふわりと漂う男の匂いがとても芳しい、もっと嗅いでいたい香りとして俺の鼻を喜ばせた。 「ん? どうしたんだ? そんなに顔を近づけて。俺のうなじにゴミでも付いてたか?」 「あ、いや、そうじゃなくて、菊川のニオイってなんか良いニオイだな、って……って! な、何言ってんだよ俺は!」 即座に「まだふざけてるのか? そろそろ仕事モードに入ってこうぜー」とか突っ込まれるとばかり思っていたのだが、 「お、おう……。だったら嬉しいぜ」なんて顔を少し紅くして言うものだから思いっきり意識しちまった。 その時デスクの電話が鳴らなければ場の雰囲気が持たないところだった。  電話対応をした後は、明日のプレゼンの打ち合わせや顧客からの問い合わせに追われて余計な事を考える暇は無かった。 菊川は何か用事があるらしく一足先に退社し、俺も残務を仕上げるため少しだけ残業して会社を後にした。 仕事が終わって気持ちに余裕が生まれると、意識は自然と股間へ向かった。 6連発射精の快感が記憶から呼び起こされ、のそりとチンポが頭を持ち上げた。 「こんばんわ! お仕事終わられたんですね?」 声の方へ顔を向けるとお巡りさんが立っていた。 「あれ? ここって3丁目の交番?」 いつの間にか交番前に来ていたらしい。 若いお巡りさんはいつも通り俺に笑顔を向けている。こんな爽やかな人物でさえ隣のアダルトショップで『デカマラX』とか『マッスルZ』なんて薬を買っているのだから、つくづくシモの悩みは奥が深いってもんだ。 「……? どうか、されました?」 「あ、いえ、何でもないです。けど、珍しいですね? こうして声をかけて頂くなんて」 「あ~、そうですねぇ。なんか自然と呼び止めてしまいましたね~。自分でもよく分かんないんですけど、あなたとお話してみたいと思っちゃって」 「俺と、ですか?」 「職務質問とかじゃないんですよ! 本当にただの、一般的なお話って言うか、裏表のない普通の会話って意味で、ですね!」 焦りながら言い訳をするお巡りさんがとても可愛らしく見えた。 ――可愛らしい?  今、俺は、このお巡りさんを可愛いと思ったのか? 体格も身長も俺よりデカい、屈強な男を「可愛い」――と? 制服越しでも分かるくらい筋肉質で逞しく、股間の中身もデカそうな男を相手に……。 待てよ? それほどデカくないのか? 『デカマラX』なんて薬を買っていたんだから平均よりも小さい? いや、小さいって事は無いだろう。スラックスのフロントをここまで押し上げて存在感を示しているんだから平均以上はあるんじゃないか? 黙り込んだ俺を見たお巡りさんは俺に声を掛けたのが迷惑に感じたんじゃないかと受け止めたようで、「急に呼び止めて申し訳ありません!」と何度も頭を下げるものだから俺も慌ててお巡りさんを制止した。 「大丈夫ですよ! 迷惑だなんて思っちゃいませんから! 全然そんなんじゃありませんから! お巡りさんが何だか可愛らしく見えただけですから!」 っかー! やっちまったー! 大の大人相手に、しかも警官相手に「可愛い」とか言うもんじゃないだろう?  「へへっ、俺、可愛い、ですか? あはは、他の人ならあんまり良い気はしませんが貴方からだと嬉しく感じますね。不思議です」 「おかしなこと口走ってすみません。今のは言い間違いって言うか喩えが悪いと言うか」 「そんな! むしろ言い間違ってない方が俺は嬉しいです。もっと色々とお話したいんですが、そろそろ職務に戻りますね」 と言うとお巡りさんは俺の横を抜けてその先を歩いているお爺さんの元へ駆け寄った。


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