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鷹取リュウゴ
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欲膨猥感マッスルグロウ 3

3勃起する男たち  牧野の肉体が勃起(エレクチオン)していく。   勢いをつけて転がるボールのように牧野の意思を無視して中肉中背だった牧野の筋肉がモコモコ、グニグニと動きまわり、皮膚を押し上げ歪に隆起しようとする。 「がはっ! んぉおっ!」 皮下にスライムが寄生しているのか、と思えるほどグニャグニャ蠢きランダムに膨張していたあらゆる筋肉が、体積を増して行くにつれそれぞれの部位ごとに在るべき「理想」のカタチを勝手に取り始める。 「ん゛ぐ! ふぅぅぅっ!」 皮下脂肪が急激に筋肉に置き換わった。置き換わってさらに肥大して行く。 のっぺりとしていた大胸筋が前にグッと迫り出し腹筋がボコボコとシックスパックに割れ、上腕も下腕も二回りほど太く逞しくなっていく。 メリメリと太くなる首を支える両肩の僧帽筋が盛り上がり、背筋が分厚く発達して背中どころか首の背部まで甲羅のように覆っていく。 両脚の大腿筋がメキメキと引き締まりながらボリュームアップし、ふくらはぎもまたガッチリと筋肉が形成された。 全身の筋肉が勃起していくに従って牧野は激しく興奮し快感を感じていた。 自然と手は敏感になったカラダや股間のイチモツを刺激し、更なる快感を呼びこもうと動く。 普段のオナニーとは比べ物にならない快感により牧野は射精を開始した。 量も濃さも段違いな精液を吐き出しながら欲望に従って何度も何度も射精を味わおうとチンポを扱き体をまさぐった。 すると、牧野のチンポは「すでに勃起」した状態だったのが、「さらに勃起」してグググと膨張し、二つの睾丸も同時に大きく成長して凄まじい巨根・巨丸になった。 つまり、勃起時15cmだった牧野のチンポが倍の長さ、30cmに。睾丸はウズラ卵サイズだったものが鶏卵を超え、直径10cm近いソフトボールサイズになったのだ。 「うあ゛!? な、何でだ!? イ、イグゥゥッ!」 性器と全身の勃起肥大が一度止まったかと思うと、触れてもいない牧野のチンポが「勝手に」射精を開始した。 反射的に手で塞ごうとしたが精液の勢いは凄まじく、ビュルッ! ビュルルッ! と噴き上がってしまい覆っても止められはしなかった。 指と指の隙間を超え宙を舞い、手にぶつかっては逆流し竿全体をドロドロと白く塗り込めながら落ちて足元に溜まる。 「とまっ! 止まんねぇぇぇぇ! ぎ、き、キモチ、イ゛イ゛ーーーッ」 男性の精液の量は平均すると一回当たり3ccほどだと言う。 小さじ一杯よりも少ない微々たる量だ。 しかしながら今の牧野のチンポが放出する精液の量たるやとても小さじ一杯に収まる量では無い。 ドビュル、ドビュルと押し出され延々と溢れ出る精液は一発目の時と変わらずゼリーのような濃厚さを持っていた。 そんな濃い精液を集めて計測すれば一リットルを遥かに超えそうだ。 有り得ない。 ヒトの射精能力の限度を超えている。 明らかに異常な精液量ではないか。 だが、牧野は射精の快感に押し流され正常な判断ができない。 むしろ判断を敢えてせずに、この快感をもっとずっと味わっていたい、と喜悦の笑みを浮かべ口の端からだらしなく涎をたらしていた。  とは言え、長かった射精もやがて終わり、興奮と快感で冷静さを失っていた牧野の瞳がようやく落ち着きの色を見せる時が来た。 垂れた顎の涎を手の甲でぬぐい足元や周囲を見渡した牧野は「うわ……」と絶句した。 「マジでこれ、俺が? ――って、俺しかいねぇもんな……。にしても、よくこんなバカみたいに射精できたもんだ」 床に広がる白濁の水たまり。 壁に飛びついているぶよぶよの白いジェル。 鏡にまで白い粘液が飛んでいるではないか。 「ううわ!? こ、これが俺? な、なんて……」 目にした瞬間、やっと収まった射精欲が再び湧き上がって来た。 牧野は自分自身の姿に欲情してしまったのだ。 ボディビルダーのように発達した全身の筋肉、見違える筋肉美体に。 特徴のないのっぺりした体から鍛え上げられた肉体美に。そして、カッコいい以上に男性性を押し出したエロティックなマッスルボディに。 「なんて……、エロくて、カッコいい……」 牧野の右手は自然と巨大化したチンポを握り、左手は勃起肥大した筋肉を撫でつける。 グチョグチョに蕩けるような快感がじわりと脳内に満ちて牧野を支配した。 舌なめずりをする自分の顔がとてもイヤラシイ。 「ああ、俺って、こんなエッチぃヤツだったんだな……」 手の動きが激しくなる。 感じ取れる感覚の何もかもが牧野の脳内で卑猥な快感物質へと変換されていく。 巨大化したチンポから先走りがドバドバと溢れ出る。巨大に成長した睾丸が作りだす精液がミルクタンクをたちまち満タンにしてしまう。 「う゛っ! イクイク! イぐぅっ!」 こうして夜が明けるまで牧野はオナニーに耽り、さらに大量の精液を吐き出し続けた。 その結果、風邪を引いた訳でもないが会社を休むことになったのだった。 ◇  「改めて言っておくけど、今さら苦情とかナシだからな?」 会社を休んだ日の夜、牧野の部屋に坂井がやって来た。 残業はせずに来たのだと言った。 迎え入れた牧野は苦笑しながら坂井に文句を言った。 「……てか、『こんな風』になるんだったら先に説明してくれても良かっただろう?」 「で? 信じてくれるのか?」 「う~ん…………」 返す言葉に詰まった牧野が黙った。 黙ってしまった牧野の今の姿は筋肉勃起を起こしていない中肉中背な「以前の」姿だ。 坂井は携えていた大きな紙袋を牧野に差し出した。 「……これは?」 「やるよ。俺らみたいな者のために作られたスーツだ」 紙袋から取り出して拡げて見る限り肌色の薄いラバーでできた全身タイツだ。ただ、引っ張ってみると殊の外よく伸びる。 そして、限界まで伸びても裂ける事が無く手を離せば元通りに戻る。 「インフィニットスーツって言ってな、俺にもよく分からん特殊な素材でできている。これを着ていればカラダが勃起しちまってもいきなり裸になっちまう事はない」 身に付ければ着用した者の肌の色と同じ色、同じ質感になるとも坂井は言う。 「――ああ、ありがとう……。と、その前に色々聞きたいんだが」 「あのエナジードリンクやカラダが勃起する事について、だろ?」 「もちろんその事も含めて。だが、一番聞きたいのは……」 牧野の顔が赤くなったかと思うと、ムクムクと全身が勃起し始めた。 「俺は自分のカラダでも興奮しちまっていたが、坂井を見てるだけでも抑えきれない欲望が込み上がって来る。これは一体……」 「牧野も俺と同じで男好きになった、って事さ」 ついに牧野は部屋着を引き裂き著しい筋肉勃起によってサイズアップした裸の肉体を晒してしまった。 それを見た坂井もまたスーツをボコボコと蠢かせながらカラダを大きくしていた。 変わりゆく牧野を見ながらボディビルダーばりにマッチョになった坂井が、同じく鍛え抜かれた肉体美を見せつける牧野のビッグなチンポを握った。 「ぁう゛ん゛っ!」 「説明する前にコイツを大人しくさせておかないとな」 卑猥に濡れた牧野のチンポが期待を込めてビクンッと震えた ◇  牧野と坂井が互いの快楽を求めて触れあう。 「――あぁ……」 「良いカラダになったな牧野。超そそる……」 牧野のチンポをゆるく握りながら坂井が発達した大胸筋の上にツンと尖った乳首を舌先で突いた。 「ふあ!? あ、んんっ! い、イイッ! 乳首も、すっげぇ感じる……」 「だろ? 筋肉勃起したカラダはどこもかしこも性感帯になっちまうけど、チンポや乳首はより一層敏感になってんだよ。それと、ココもな?」 坂井の手がするりと尻を撫でその谷間の最深部を指でクンと押した。 「んおおおお!? そ、そこもかよぉっ!?」 「もちろんさ。アナルも立派なモロ感性器になっている。今まで一度も使った事が無くっても今の牧野のここは、チンポが好きな淫乱ケツマンコになっちまってる」 トントンと指先で菊門をノックされるたびに牧野のアナルがもの欲しそうに収縮する。 今まで感じた事のない切ない感覚が尻の奥から這いあがってくるのを牧野は感じていた。 「で、でも、俺、いきなりでケツはやっぱ……」 「そうか? だったら無理強いする気はないから今回は無しで構わないぜ? でもな……」 牧野の手を取って坂井は自身のどでかい肉棒を握らせた。 「あっ……」 「コイツをアナルにぶち込まれたらどんなに気持ち良いのか、少しは試してみたいとは思わねぇ?」 牧野のカラダがゾクリと泡立った。 坂井のチンポをアナルで受け入れたらどんな感覚を味わえるのだろうか?  指で軽く触れられただけであれほど甘い息が鼻から抜けてしまうのだ。 すでに身も心も男好きになってしまっているとは言え、アナルを犯され感じてしまえば正真正銘引き返すことができなくなる。 もう二度と以前の自分には戻れなくなる。 だけど、それでも……。 高まる興奮とは裏腹に牧野の目が迷いで落ち着きを失う。 ――ツプ 「う゛あ゛!」 坂井の逞しい指が牧野の雄穴を穿ちヌプリと潜り込んできた。 「なぁ? 本当に、ココがどんだけ気持ちイイか、確かめなくて良いのか? 今、このチャンスを逃して後悔しないのかよ?」 実は坂井の方こそ牧野を犯したくてたまらなくなっていた。 だが、敢えてこの場では牧野にケツを使うかどうかの決心を、裁量を委ねるような言い方をした。 もうひと押しで牧野がアナルの誘惑に負けそうなのは目に見えていたからでもあった。 だが、牧野に残るわずかな抵抗心すら本人に排除させてしまおうと坂井は目論んでいたのだ。 牧野は折れた。 アナルを使ってくれ、と坂井に頼んだ。 「で、でも、やっぱ怖いからさ、お前のチンポって俺より巨大だし、かなり痛いんじゃないか、って」 坂井の股間から聳えるチンポは牧野のイチモツよりもさらに大きい。40cm近くある巨大なモノだ。 「心配しなくたって大丈夫だ。このカラダはとっくにどんな大きいチンポでも受け入れられるように変わっているんだ。 その変化を牧野は身をもって実感する事になる。へへ、すっげぇ気持ちイイんだぜ? きっと、お前の想像以上にもの凄く、な?」 溢れ出ていた先走りの粘液を指に取り牧野のアナルに塗りこめた坂井は、立ったまま後ろ向きにした牧野の上体をかるく前に倒させてから腰を掴み、引き締まる尻の谷間にズズズと巨大なチンポを挿し込んでいく。 ゆっくりと狙いを定めていた亀頭が獲物である牧野の穴を見つけ、ズプ、ググ、ズププと、少しずつ慎重にこじ開けながら内部に侵入を開始する。 「ふお!? おわはぁぁ!」 「変わったとは言えさすがに初物ってのは締め付けがキツイんだな。ああ、やっべぇ。マジ気持ち良いからこのまま一気に押し込んじまいそうだ……」 押し拡げる亀頭の半分がアナルに埋もれていた。 のけ反る牧野の腰をがっちりと腕でホールドしていた坂井がじわじわとカリを飲み込ませていく。 ――ズブンッ! 高い段差を遂に飲み込ませた坂井は、「うはぁ」と息を吐いた。 「ああ、くそ、もっとじっくり馴染ませてから味わうつもりだったが、俺の方が我慢し切れねぇ。これほど牧野のケツが気持ちイイなんて、想定外だったぜ」 カリ首を牧野の中に挿し込んだ坂井が腰を前後に動かし始めた。 その表情に余裕は無く、早く、強く、もっと大きく牧野のケツで快感を貪りたいと焦る切羽詰まったものとなっていた。 牧野もまた坂井のチンポがもたらす「初めて」の快感に抗えず、むしろ激しく求めてしまいそうになる気持ちの変化に追いついていなかった。 言葉は無く激しい息遣いだけが二人から漏れていた。 前後する坂井の腰の動きが牧野にぶつかり音を放った。 チンポによって拡げられた牧野の内部が柔らかく「勃起」し坂井のチンポをしゃぶり始めた。 味わえる快感の質がますます向上し、坂井の腰のピストンが激しくなっていった。 牧野もまたより深い部分で坂井を感じたくなり、腰の動きにシンクロして坂井のチンポを引きずり込む。 獣のような交尾と絞り出される喘ぎ声、そして、結合部から響く淫猥な音色が二人の耳を嬲る。 しかし、昇り詰めるまでの時間は長く保てない。一つの絶頂を迎えようとする牧野の声で破られるのだった。 「ん゛あ゛あ゛! さ、坂井ぃぃ! ダメ、だ! も、もうイキ、そうっ! あ゛ひぃ! イグ! イ゛っちまうっ! も、もうっ! も゛う゛射精る゛う゛ぅぅっ!」 ビクン! と撥ねた牧野のチンポから大量の白濁汁が放たれる! と、同時に坂井も牧野のアナルにチンポを埋めこんだまま痛々しいほどの絶頂を迎えてしまうのだった。 「俺も! 俺も、もうっ! 限界だっ! ああ、クソッ! もうイク! 出ちまうっ! あああ! イグイグ! イックゥゥーーーッ!」 坂井がイク瞬間、アナルの中でチンポが膨らみ牧野をさらに蕩けさせた。 「あひぃ! また中で大きくなってる? ああ! イク! イッちまぅぅっ!」 すると牧野のアナルがグッと強く収縮し、坂井のチンポを激しく扱く。 「うお!? そ、そんなっ! されたら、俺も! 俺もまた! ぅあ! 出るっ! イクゥゥッ!」 お互いイクたびに相手の快感を膨張させ、再び射精を促しながら何度も何度も濃厚な雄汁を精液を出し合っていた。

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