続・尻尾の玩具 5
Added 2022-12-31 07:30:45 +0000 UTC5 SEAMLES TAIL (継ぎ目のない尻尾) 「あ~もう! ダメダメ! 全然ダメだっ! そんな上の空じゃ撮影にならないだろうが! 演技はロクに出来ちゃいないし肝心のチンポまでフル勃起してねぇし! なによりメグちゃん(相手の女優)をちっとも見てない! なぁ、YOU-GOよぉ、何があったかは知らんが『心ここにあらず』で現場に臨まれたら俺もスタッフも迷惑なんだよ。 ……今日はもう帰れ。そんな調子じゃ売り物にならねぇからな。頭を冷やして出直して来い!」 監督からのダメ出しを食らった俺は「使い物にならない奴は帰れ」と告げられ撮影現場を後にした。 ーーーーーーーーーーーーーー ……そう。 とうとう俺は撮影の数日前、ラガーマン3人組とセックスをしてしまった。 ケンジの紹介で「記者」として偽りの仮面をかぶったままインタビューに向かったのだが、実はケンジにはとっくに俺の本業がAV男優ってのがバレていて、しかも俺の本業を知っていながら知らないふりをしてラガーマンと引き合わせた、と言う事も知った。 元々ガタイのいかつい学生たちのカラダが目の前で急激に筋肉を膨張させ、よりムキムキに逞しいビルダーマッチョ体形になった上に、股間にはラバーの如き真っ黒で巨大なチンポが太く、長く、イヤラシい透明な汁を溢れ出して聳えていた。 俺は男に興奮した。 本当に興奮してしまっていた。 リクの時に逃げてしまったのはアナルでの激痛を恐れたから、だけじゃない。リクに興奮している自分を認めたくなかったからだ。 「変わっちまったリクと同じように俺までも変わるのか、と怖くなったからだよな?」 頭の中で響いた声に俺は否定できなかった。 ジンたちラガーマンはそんな俺の内心を読んだかのように「大丈夫っすよ」と何度も優しく声を掛けてくれた。 「それでもまだケツを掘られるのは怖いっすか? なら安心して下さい。俺ら絶対にユウゴさんのケツは使いませんから。 なのでユウゴさん! 逆に俺らのケツを掘ってやって下さい! 絶対にキモチイイですから! 試しにユウゴさんのチンポをぶち込んでみて下さい! 俺らユウゴさんのチンポをケツで感じたいんです! お願いします!」 妖しく揺れ動く黒光り巨大チンポを勃起させたビルダーのようなジンたちが頭を下げた。 3人がかりで俺を無理矢理押し倒す素振りも見せず、俺の本業について「黙っていてほしければ――」みたいな卑怯な駆け引きもしない。 見た目の状態は異常でも彼らの心は異常じゃない。むしろ紳士的でさえある。 「そこまで、言うんだったら、ちょっとだけ……」 彼らの提案を受け入れた。 「お試し」なんて言われたからか? それならばいいじゃないか、って? どっちも違うよな? 理性的に判断したようでいて実の所はジンたちの卑猥さに、男でもエロいと興奮してしまっていた自分に何らかの「言い訳」を後から貼ったようなもの。 「生で嵌めても大丈夫っす! ちょっとくらい乱暴にぶち込んでもらっても、むしろその方がキモチイイんで、思い切りガンガン掘って欲しいっす!」 「前もってケツにも『P-テイル』を仕込んでるんで、ローションも無しで問題無いっす! チンポよりも濡れまくってて準備万端っすから!」 ジンたち3人はあの尻尾みたいな玩具をアナルに仕込んであるらしい。リクから聞いてはいたがどんな風になっているのかは良く分からないままだった。 アツシが尻を俺に向けグワァと左右に押し拡げた。 谷底にある排泄器官の肉穴がグチュ クプチュ、と音を立てヒクヒク蠢いていた。 マンコとは違う艶めかしい窄まりが俺を求めて雫を垂らしていた。 俺は、口の中に溢れ出る唾液をゴクンと飲み込んだ。 「あ、あぁ、ユウゴさぁん……、俺も、俺のケツマンコも見て欲しいっす……。チンポが欲しくて堪らなくなっちまった俺の、俺の、情けないケツ穴を見て欲しい……」 リュウセイは仰向けになって逞しい両脚を自分で持ち上げ尻の穴を俺の前に晒す。この体位だとケツ穴と股間の巨大チンポとが両方視界に入る。 ビクビク弾む巨大チンポの先から溢れ出る我慢汁がリュウセイの大胸筋を流れて鎖骨の窪みに溜まっていた。 「ユウゴさんも興奮してくれてるみたいですね? けど、まだ踏ん切りがつかないっすか? なら――」 ジンが俺の前にすっと膝を突き、俺の股間からチンポを引きずり出すと口に含んでしゃぶり始めた! 「んふぉお!?」 「んっ! んむぅっ! ゆ、ゆうごひゃんの、ちんぽ、うめ、美味ぇっす! んふ、むぁ、あむ」 ついに俺の理性は切れた。 雄臭い学生ラガーマンのフェラに俺は「感じて」しまった。 そこからはなし崩しだった。 ジンのケツ穴に亀頭を挿入した瞬間、あまりの具合の良さに目を見張った。 「女よりも、女のマンコよりも、ケツの方が気持ち良いだと!?」 前にも言ったと思うが俺は学生の頃から女性経験は豊富で様々な女のマンコを味わってきた。 だが、記憶にある数々のマンコよりもジンのケツの方が「良い」と感じてしまった。 締め付け、濡れ具合、微妙な腸壁の凹凸、それぞれの動き――、経験が豊富だからこそジンのケツが名器だと、考えるよりも先に俺のチンポが認めていた。 亀頭だけじゃなくチンポを全てぶち込んだ。男の肉襞に包み込まれるのがここまでキモチイイなんて! 俺の内なる「求め」に応じて腰の動きが激しくなっていった。それでもジンは深い快感を味わっているようで苦痛どころか歓喜の吐息を漏らしよがっていた。 よがるジンの顔が俺をゾクリとさせた。 「本当に、い、痛く、ないのか?」 「全然っす! あ゛! すっげ! うお゛ キモチイイっす! ユウゴさんのチンポぉ! もっと奥まで! 奥まで突いて! 俺のケツマンコをもっと虐めて欲しいっす! はひ! イイッ! 超キモヂィィーーーッ!」 待ち切れなくなったアツシとリュウセイが俺とジンの結合ぶりをオカズにしてチンポをグチュグチュ扱いている。 目が合うと照れたような、羨むような、モノ欲しそうな、切ない表情を見せる。 そんな二人を俺はいじらしいな、と思った。ジンと同じ逞しい肉体の男に対して「かわいいな」、なんて思ってしまった。 だから、「悪い。ジンがイクまでちょっと待っててくれ」と声を掛け、そっからは俺の本気の腰づかい、本業で覚えたグラインドと深いピストンとを混ぜたテクニカルな責めをジンに与えてやった。 「あ゛ひ! す、ごいぃぃぃ! そ、それぇ! ケツん中がぁ! ぐっちゃぐちゃに混ぜられ、てぇ! おあ゛あ゛! 凄すぎぃ! んひぎぃぃぃ! ま、待って! 待っ! 俺、イグ! イ゛グイグ! イッヂャウ゛! もう! 無理ぃ! も゛ぉ゛!イ゛グゥゥゥゥーーーーーーーーーッ!」 「ぅお!? お、俺も! そんなに、強くっ! 締め付けたらっ! イクイク! ぅあ゛イクゥゥッ!」 想定外の強いバキュームを浴びた俺のチンポが爆ぜてジンの中に発射した。 ほとんど同時にジンの黒い巨根からもドビュ! ドバ! と精液が飛び出した。 その量が凄まじい。凄まじすぎる。いや誇張でもなんでもなく、どこまで出続けるんだ? 言葉を失う。 「嘘だろ……? こんなにも精液って出るもんなのか?」 「んぐ、ふ、はぁ、はぁ、出ると、言うか、出せる、ん、すよ。『P-テイル』を使えば、まだ、まだまだ精液は出せる、っす……。はぁ、はぁ、もっと、もっと射精してぇ……」」 床に大きな精液の水たまりができていた。 「ユウゴさん、精液って飲んだりします?」 アツシが俺に聞いた。 「飲んだことはある……。そう言うプレイを撮影した事もある……」 「じゃぁ、ジンの精液、ちょっと味見してみないっすか? マジ美味いんすよ?」 指で掬い取ったリュウセイが「どうぞ」と顔に近づけた。 好奇心で一度。二度目は仕事として。飲んだと言うより舐めた程度で飲み込んだりはしなかった。 いずれも美味いと思った事なんか無かった。しょっぱさと苦み、エグ味しか感じなかった。 本当にジンの精液は美味なのか? 「ノリ」でそう思えただけじゃないのか? 「嘘なんかじゃないっす。ジンの精液、超美味いっすよ? ケツも試してみたら良かったでしょ? なんなら俺の精液の味も試してみて欲しいっす」 俺は意を決してリュウセイの指を口に迎え入れた。 「――うわ、マジで美味い……。何だコイツは……。極上のスープ? いや、甘味もあるし、ともかく精液なのに、なんでこんなにも美味しいんだ?」 ひと舐めしただけで俺の舌が幸福になった。 「でしょ? 俺のもジンと同じくらい美味しいっす。よかったら飲んでくれませんか?」 アツシがチンポを俺に向けた。 濡れて「黒」光りする亀頭の先端にある鈴口が、クパクパ開閉している。 咥えられるサイズを遥かに超えた巨大亀頭だ。なので俺は発射口の部分だけを口に含んだ。 ここで抵抗無く他人のチンポに口を付けるなんて思ってもみなかったがこの先端からジンと同じくらい美味い精液が出てくるなら「別にいいじゃないか」と思っていた。 「もしかしてこんなに美味い精液が出るのも……」 「そうっす。『P-テイル』のお陰っす!」 やっぱり『P-テイル』――か。 リクが語ってくれた『P-テイル』の内容を思い出す。 有り得ない、信じられない、聞いた内容ごと一蹴してリクから逃げた時の事を。 だが、ジンたちの身体がより一層マッチョになったり、精液が大量に発射できたり、精液そのものが美味になっていたり。 こうして目の当たりにした「事実」全て、リクは真実を俺に伝えていたのだと認めざるを得ない。 アツシの巨大チンポの先端を舌先でチロチロと促してやりながら付け根部分をじっくりと撫で回す。 どこにも継ぎ目がない。 リクの言う通り『P-テイル』とチンポが一体になっている。 ペニスサックのようにチンポを包んでいるのではなく本当に『P-テイル』と融け合っているのだ。 「ううっ! ユウゴさ、、それ、めちゃ気持ちい、イィ、ん、も、イク! イクっす! ユウゴさんっ! 俺の精液、精液いっぱい出るっ! 射精るっす! んぁ゛! ィ、イグ! イグゥゥーーーーッ!」 ググンと膨らんだ竿の根元からドクドクと込み上がるアツシの精液が俺の口の中にドバァ! とぶちまけられた。 すぐに精液で満タンになる俺の口内。味わうよりも飲み込むので必死ではあったが、それでも俺はアツシの精液を美味いと感じていた。 美味いだけじゃない。 飲めば飲むほど、ムクムク力がみなぎる。俺の中の性欲が膨らんでいくのだ。 膨らむ性欲が俺をもっと淫らに、欲望だけを剥き出しにした獣へと変えてしまおうとする。 アツシのチンポからほとばしる精液を全て飲み終えた俺は、ラガーマンたちをもっと犯したくって仕方なくなっていた。 「業界仕込みの腰づかい、じっくり味わわせてやるよ……。っへへ、お前らのケツマンコ、マジ気持ちいいもんなぁ。 あぁ、女よか男の方がキモチイイとか、どうして今まで気付かなかったんだ?」 ジンとアツシとリュウセイがニヤリと笑い合ってから俺にこう言った。 「ユウゴさん、『Pーテイル』を使ったらもっと凄いっすよ?」 ーーーーーーーーーーーーーーーーー 撮影現場を後にした俺はリクの部屋へ向かった。 俺もようやくあの不思議な玩具、『P-テイル』と言う尻尾の玩具を使ってみる事にしたからだ。 ジンたちとセックスした時に譲ってもらおうとしたら――「申し訳ないんすけど、俺ら回収されたばっかで予備は無いんです。 だもんでケンジさんかリクさんにお願いしてもらえないっすか?」 ケンジは俺の本業を知りながら「騙して」俺に記者の真似事をさせた。ジンたちと会わせてくれた事には感謝するものの「わだかまり」を感じていない訳じゃない。 なのでケンジを頼るのは避けたかった。 リクの部屋に入ると先日俺が逃げた事など何でもない、という雰囲気で俺を迎えてくれた。 「この前は逃げて悪かった。それもお前のサンダルで飛び出してたし」 「まぁ、俺も強引に迫ってたもんなぁ。こっちこそ悪かったよ。『P-テイル』について語ってたらついつい盛り上がっちゃってさ」 屈託なく微笑むリクの雰囲気は「いつもの」リクだった。 ホッとした俺はリクに『P-テイル』が欲しい、と願った。 「――その言葉、待ってたぜ。やっぱユウゴにも知って欲しいからな。『P-テイル』と男同士の気持ち良さをさ」