5・高校生、初めて大人と取引をする 「どうですか先生? 俺のチンポでケツマンコ、ぐちゅぐちゅになってますよ?」 奏太に変身した駆が時雄のアナルを開発している頃、本物の体育教師・丸鍋のアパートの部屋にはもう一人の人物が居た。 「ううっ! ぎもぢぃっ! もっどぉ! もっどケツを! 俺のケツにチンポを゛を゛ーーーっ!」 「良い顔するなぁ先生。時雄クンが見たら幻滅しちゃうかも。いや、余計に興奮するのかな?」 「と、時、雄?」 「おっと、何でもないですよ先生。さて、こっからは遠慮なく腰を動かしていきますからね!」 ズン! と丸鍋のアナルへ腰を沈めた人物は「五月雨 時雄」 丸鍋の教え子の一人だ。 余りの快感と衝撃に思わず逃れようとする丸鍋の腰をしっかりとホールドし直した「時雄」は、そのまま丸鍋を引き寄せ腰を打ち付けたまま中でイチモツをグラインドさせた。 「んあがががぁぁあああああっ! ヤバイっ! そ、それ、はっ! ヤバイィィィーーーーッ!」 「ヤバイくらい気持ちイイんでしょう? 丸鍋先生のカラダって素直に反応してくれますよね? 他の人たちではここまで喘いでくれないから、僕、すごく嬉しいですよ。ああ、駆クンもこんな感じに鳴いてくれるといいなぁ」 「はひぃぃぃぃっっ! すっげぇ! きもぢぃぃぃーーーっ! んぎひぃぃぃぃあああああ!」 体格差から見れば容易く押し返されそうなマッチョな丸鍋と普通の高校生並みの「時雄」 なのに丸鍋の動きを巧みにいなしながら「時雄」はピンポイントで丸鍋の弱い所を責め上げる。 「……だけど、僕のこんなエッチな姿を知ったら駆クン、俺を騙したのか、って思うかな? それとも――」 余裕の表情で丸鍋のアナルをガン堀りしていく「時雄」はケツの快感だけで丸鍋を絶頂させるとそのままチンポを抜くこと無く二発目へのピストンを開始。 絶え間ない快感の波を浴びた丸鍋はすっかり「時雄」のチンポにカラダを蕩かされ、精液を漏らすことのない絶頂、いわゆる「メスイキ」の快感まで味わっていた。 「はぎひぃぃぃ! イクイクイクゥゥゥーーーーーッ! ぬふぅぅぉおおおお! イックゥゥーーーーーーーーッ!」 ◇ 「ふぅ、どうでしたか? 先生。僕とのセックス、なかなか良かったでしょう?」 「……な、なかなか、どころの話じゃねぇ……。ここまでイキ狂わされるなんざ何年ぶりだ?」 息も絶え絶えに大の字になって横たわる丸鍋の周囲にはいくつもの使用済みコンドームが転がっていた。 中には精液では無く無色透明な尿に近い液体、「潮」がたっぷりと注入され水風船のように膨らんでいるものまであった。 「五月雨は、どこでこんなセックスを覚えたんだ? 最後までずっとお前のペースでずっと喘がされっぱなしになるなんて思いもよらなかったぞ?」 「そう、ですか? まぁ、セックスの経験はそこそこありますし、筋肉だって先生みたいにはありませんが介護施設でバイトした時に力が無くても相手を押さえつける方法などもバッチリ習ってますんで、それを応用しただけですよ」 「時雄」はクスッと笑いながらスマホをチェックしていた。 「高校のトイレでもアナニーするくらいだから相当弱いんだろうなって思ってました。けど、想像以上にアナルが急所なんですね? もっともっと先生の痴態を見ていたくなっちゃいます。だけど、僕の本命は先生じゃないんです。むしろ先生には早く時雄クンとくっついてもらいたいんですよね」 「? どういう、意味だ?」 横たわる丸鍋が少しだけ頭を起こした。 丸鍋の視線が捉えたものは今のセックスを動画に収め、ハイライトだけを編集している「時雄」だった。 「おい、ちょっと待て。トイレでアナニーしていたってのをどうして五月雨が知っている? あの二人、お前にバラしたのか?」 「いえいえ。ちゃんと約束は守ってます。僕も駆クンも先生の淫らな行為を一言も漏らしたりはしていません」 「どういう事だ?」 「こういう事です」 手首に装着した『セクスフォーマー』を表面に出した「時雄」が小さな画面の終了ボタンをタップ。 すると、グリッド線が全身にくまなく拡がり次いで体表面が黒く変色。 ゴキゴキ、グニュゥ、と歪な音を立てて形を復元させ黒い色素が消え去れば、そこには「五月雨 時雄」ではなく同じく教え子の一人である「黄泉野 奏太」がニヤリと微笑んでいた。 「お、お前は黄泉野か!?」 「送信完了、っと。一応、『時雄クン』と先生がセックスしていた動画を別のサーバーの方へ保存しておきました」 「その動画を使って俺を脅すのか?」 「脅すなんて言い方は酷いですね。ちょっと聞いて欲しいお願いがあるだけなんです」 「それを脅しって言うんだろうが世間一般は」 「まぁ、それはともかく。先生、早く時雄クンと両想いになってください」 「はあ?」 「あれ? 言い間違えたかな? えっとですね、僕と駆くんが晴れて恋人同士になるために、時雄クンの思いを受け止めてあげて欲しいんです」 「……えっと? 何だそりゃ? 黄泉野が矢場杉と付き合うために、俺が五月雨と交際する、って?」 「そう、その通りです」 「だいぶ説明を端折ってんな。あのな? 動画が保存されてしまったからじゃなく単に教師として教えて欲しいんだが、俺が五月雨と交際する事と、お前が矢場杉と交際する事のあいだになんの因果関係があるんだ?」 「因果関係って、そりゃ時雄クンは丸鍋先生のことが好きで、僕は駆クンの事が好き、そして駆クンは時雄クンに惹かれてるんです。 なので駆クンには時雄クンを早く諦めてもらって僕に振り向いてもらうためにこうしてお願いしてるんです」 「五月雨に変身して俺がどんな反応するかを確かめてから、とはご丁寧なこった」 「でも、先生も時雄クンに対して満更でも無いって分かりましたから僕としては一安心です。もし見込み違いで時雄クンに何の関心もないようでしたら別の作戦を立てなくちゃいけませんでしたし」 しばらく黙り込んでいた丸鍋が奏太をベッドに引き倒し身動きが取れないよう押さえ込んだ。 柔道の有段者らしい見事な寝技であった。 「自分の目的のために俺を五月雨と交際させようとたくらむなんざ、俺が教師でなくてもお前にゃお仕置きが必須だな! それとだ! 『セクスフォーマー』を悪用するなよ、とあれほど念押ししたにも関わらず与えた俺に向かってダメな使い方を仕掛けてくるたぁどういう了見だ!」 「あぐぐ! 痛い痛い! 先生! そんな乱暴な事してもいいんですか? 言う事を聞いてくれないのなら――」 「さっき撮った動画を拡散するってか? んなことさせるかよ!」 丸鍋は自身が装着している『セクスフォーマー』を起動させるとすぐさま「従順・淫乱・ふたなり」とのキーワードでサーチし、その結果表示された画像を読み取ると、丸鍋ではなく黄泉野に向けてインストールした! 「えっ!? 何をやったんですか先生!」 『セクスフォーマー』から伸びた銀色の光の線が黄泉野の額に飛び込んだ。 「ごあ゛!? あが、がは! せ、ンせ、いぃぃ……――」 光線を取り込んだ黄泉野の額からグリッド線が全身に拡がった。そして間を置かず格子状のグリッド線の中が黒く染まっていく。 声すら出なくなった黄泉野のカラダがグネグネと蠢いて別の人の形に置き換わっていく。 「黄泉野、お前には特別なお仕置きをしてやる。とは言えお前も大事な教え子の一人だからな。お仕置きではあるが気持ちイイお仕置きにしておいてやるよ」 グリッド線が再び額に引き戻され黒い表面に色が戻る。 そして現われたのは―― 「こ、このカラダは!? にゃんでオイラがこんな姿に!?」 奏太は猫のような耳を生やしたネコ型獣人少年になっていた。 手の平にはピンクの肉球。八重歯がこぼれる口の上には猫らしい髭が左右にピンと伸び、金の瞳には黒い虹彩が入っている。 腰には猫らしいもっふり尻尾。そして股間のケモチンポの後ろには女性にしかない筈の縦割れヴァギナがクパァと涎を垂らしている。 「はぁ? チンポだけじゃない!? マンコまでありやがるにゃ!」 「どうだ? 自分で選んだ誰かじゃなくて無理矢理変身させられた気分は」 「先生! オイラを早く戻してくれにゃぁ! じゃなきゃあの動画を拡散してやるからにゃ!」 「自分の立場が分かってんのか? 俺が終了ボタンを押さない限り、お前はずっとふたなり猫獣人のままなんだぞ?」 ふかふかの獣毛が生えた手首を確かめる奏太。しかしどこにも『セクスフォーマー』は見当たらない! 「お、オイラのセクスフォーマーがにゃい! 消えちゃってるにゃ! 大変だにゃぁ!」 「さっきも言ったろ? 俺が終了ボタンを押さなきゃお前は元に戻れない、って。さて、これだけでお仕置きが終わりだと思うなよ? 本番はこれからだからな」 「いやにゃぁぁぁ! お、オイラをどうするつもりにゃあぁぁぁ!」 「しつけのなってない野良猫にはカラダで覚え込ませてやるのさ。大人をコケにしたら痛い目に遭うって事をな!」 丸鍋は勢いをつけて猫型獣人に覆いかぶさると、すぐに奏太に新しくできた女性器の縁を指でぬるりと撫で上げた。 「ひぎぃにゃぁぁぁ! き、キモチイイぃにゃぁぁあああ!」 腰から力が抜けたちまちエロい欲望に堕ちた淫乱猫少年。トロトロ溢れる淫らな液体はマンコだけじゃなくチンポの先からもケツの穴からも漏れ出ている。 「おお、マジで淫乱猫だな。五蘊のやつ、この世に存在しないフィクションキャラのデータまで準備してるとは。さすが高性能AI様だぜ」 この時点で奏太本来の意識は猫型獣人の従順さや淫らな性質に引っ張られてしまいすっかり自分が人間・「黄泉野 奏太」だという事を忘れていた。 目の前で自身に快感を与えようとしている丸鍋をご主人様だと思い込み、エッチな欲望で頭の中をいっぱいにしている。 「はやく~! はやくオイラのマンコに、おチンポを入れて欲しいにゃ~! ご主人の大きいチンポで気持ち良くなりたいにゃぁ~!」 猫獣人は肉球の盛り上がる両手を上に伸ばし両脚を膝まで引き上げ腹を丸出しにする屈服のポーズをとった。 「分かった分かった。ったく予想以上に淫乱だな。ま、それは悪くはないが、俺の中で新たな性癖が目覚めちまいそうだぜ」 苦笑をこぼした丸鍋はとっくに復活している自身のペニスを猫獣人のヴァギナに向けてズプズプ潜り込ませていった。 「んにゃぁぁあああ~! 来た、来たぁ~! 先生のおチンポが~! キモチイイ~にゃぁぁぁ~!」