3惑溺の男 「バケモンのくせに、なんで、そんな切ない目を俺に向けやがるんだよっ!」 俺は無我夢中になって中林のケツやマンコを貫いていた。ゾクリと泡立つ快感が絶えず俺を急き立てる。 ボコボコに割れて盛り上がった腹部を舐め、指先のように肥大した乳首を責め、初めて他人の「雌しべ」と言い張る黒いチンポを弄ってやった。 「モットォ……、もっともっとぉ、森本の花粉を俺に与えて欲しい……。俺の雌しべが当たりだと告げてんだよぉ~。森本の花粉なら受粉できるってぇ~、種を創れるって言ってやがるんだよぉ~」 「花粉ってのは俺の精液かよ!」 コクコクうなずく緑の怪人の潤んだ瞳に俺とした事がドキリとしてしまった。 嘘だ。 何で、なんでこんな野郎に俺は……。 「気持ち良過ぎるからに決まってるだろうが!」 乱暴にケツ穴からチンポを抜き、触れたまま会陰を滑らせてマンコに挿入。歓喜に震える肉の裂け目が捕食するようにジュプ、ジュルとチンポを飲み込み、グニュグニュ美味そうに揉み扱く。 ああ、やはりそうだ。 こいつのアナルも、会陰のマンコも、女のモノよりもイヤラシい極上の名器じゃないか。 締めつけも、粘膜が擦れる感触も、絡みついて舐り付く襞も、奥を突くとさらに奥まで迎え入れようと拡がり、引けば逃がすまいと搾りあげる蠢きも、全てがホンモノ以上の快楽を俺に授けてくれる。 花びらのように広がった中林の包皮がずるずると伸びて俺の腰や太ももに巻き付いた。 俺と言う獲物を逃すまいとする食虫植物のように俺を固定し離れられないように。 カラダに挟まれた中林の巨大なイチモツが鶴のように鎌首を曲げ、俺の後ろ、尻の谷間をくぐって俺の肛門をヌチュゥと舐める。 まさか? 嘘だろ? 中林の奴、俺に犯されながら俺を犯すつもりなんじゃ……。 「悪いな……。魔淫花に転生して初めての受粉行為だから……、俺の雌しべ(ペニス)が求める量を得るまで、カラダが満足するまでは……、お前を離す事はできない」 主導権は中林の意思にではなく、カラダに、性欲にあるって事か。 しかし、「魔淫花」だと? 今や中林は花? 植物なのか? だから受粉なんて言葉が出てくるのか? 腕よりも巨大な中林の雌しべ(ペニス)が十文字に裂けた鈴口から盛んに粘液を吐いて俺のアナルを窺っている。 「俺の体液を取り込めば、精力が増して、花粉が増える……。だから森本に、お前に与える」 「無理だ。そんな巨大チンポをぶち込まれりゃ痛みで射精どころじゃなくなるぞ? なぁ? バケモンになっても人間の カラダの構造くらい覚えてるんだろう? 人間だった時のことを思い出してくれよ!」 俺の言葉が通じるかは分からない。心の奥底までバケモノになり果てているのなら無理かも知れない。 しかし、それでも中林の巨大なイチモツをぶち込まれれば、最悪な事態になるのは目に見えている。 裂けて大量に出血し、排泄器官として二度と使えなくなる。いや、最悪の場合は命に関わる。 そう考えるだけで俺のチンポが力を失う。マンコの中でサイズがダウンしていくのを感じる。 「心配はいらん。森本のケツ穴は裂けない。出血も無い。俺の体液がたちまち再生、修復し、むしろ生体の機能を高める」 「い、いや、そう言われたって……」 逃げようの無い状態だから中林が何を言おうとも抵抗は無駄だった。 尻タブを割り拡げた中林のチンポが粘液を肛門の粘膜に塗り込んでいく。ああ、遂に俺は男に嵌めるだけじゃなく男にアナル処女まで奪われるのか。 だが、肛門粘膜から浸みこみ始めた中林の体液が俺の嘆きをゲラゲラ嘲笑い押し流してしまう。 「う!? うぉ! ううぉぉおおおおおっ! か、カラダが! 熱いっ! ケツが! ケツが蕩けるっ! ぐひぃぃぃぃぃぃ----っ!」 いままで排泄以外に使った事の無いただの排泄器官が劇的に変わろうとしている! キュンキュン感じる疼きとドロドロな渇望とが尻奥に芽吹き、更なる成長に必要な養分を寄越せと訴えている! 「ふん、力みがなくなったな、では、このままさらに俺の体液を取り込んでもらう」 ――グプ! ズブゥッ! アナルに潜り込んだ巨大亀頭がすぐさまビュル! と体液を俺の中に吐き出した。 腸壁からたちまち吸収された魔淫花の体液は、血流に乗ってカラダを巡ったのち、ふたたび下腹部へ、性器へと集まって行く。 「はがぁぁぁっ!? んぐぐ! た、タマがぁっ! 俺の、俺のチンポが! みなぎるっ! すっげぇっ! パンパンになっていくっ! いくらでもイケそうだ!」 「そうだ。それで良い。精液を寄越せ。イって俺に花粉を与えるんだ。 受粉させてくれっ! 孕ませてくれ! 種を産ませてくれぇえーーっ!」 俺から進んで腰を動かさなくても巻き付く中林の包皮花弁が俺を前後に動かしマンコとチンポをジュブジュブ鳴らす。 取り込まされた中林の体液によってケツ奥で生じた熱いエネルギーは、感じた事など無かった快感をケツの内に植え付け、 さらにはその快感を決して消せない無意識下へも焼き付けようとする。 ドクドク大量に製造される俺の精液が、俺の中から出たがろうしているところへ中林のマンコの強烈なバキュームが襲う。 包皮が裂けて出来た花びらが触手と化し俺の股間や尻肉を愛撫しジュルジュル舐めて行く。ああ、……イク、もう、イク……。 「ッ! ィグウゥゥッ! イクゥッ! イクイクッ! イクゥゥーーーーーッ!」 すでに何度も放出しているのに一番の巨大な「波」だった。 押し流されるようにチンポは俺の精液を打ち放ち、途切れずビュルビュル、ドビュドビュ中林のマンコへ流し込んでいる。 「すげぇ……、すげぇ~! まだ終わんねぇ~。まだ射精が止まんねぇ~! どんだけ出たら終わるんだよ~?」 「あぁぁ、いい、なん……、て、良いんだ、森本の花粉、は人間の、花粉は、受粉とは、これほどの甘美、至福の快感――」 中林はカラダをのけ反らせて俺の精液をマンコで受け止めている。緑の怪人が赤い髪を震わせながら意識を流されまいと必死になってぎりぎり堪えている。 「ん゛んんんーーーっ! で、でも、もうっ! もう、無゛理゛ぃ゛ぃ゛ーーーーっ! 俺も! 俺もイグッ! イッチマウゥゥゥーーーーーッ!」 「ばっ、バカヤロウっ! 俺の中でっ! 俺のケツにブチ込んだままイクなぁ! イクんじゃねぇーーーーー!」 先っちょだけじゃなくて巨大亀頭のかなりの部分が俺のケツの中に収まっている。 その状態で中林がイったらどうなる? 答えは言うまでも無い。 さっきの体液よりも濃厚なモノが俺のカラダの中に入って来るんだろ? 催淫性の高い体液なんてレベルを超えた中林の精液は、俺をどこまで狂わせるんだろう? 案の定、俺のザーメンタンクは復活どころかパンパンになっちまった。 「あ~あ、これでまた終れなくなっちまったな。マジで全部出し切るまでお前にぶちこんでやるからな!」 もっともっと犯してやる、と宣言する俺になんでそんな愛しい恋人を見るような目を返すのか。 ドキリとした胸の奥から甘酸っぱいモノが溢れ出る。 結局俺は、コイツをどうしたいんだ? いつの間にか人間をやめてバケモンになっていたダチとどうなりたいんだ? チンポの根元からドクドクと大きな波がやって来た。 「はひ! イグイグゥーーーーッ! また! またザーメンが! 出る出る出るぅぅ----っ!」 「出して! 射精してくれっ! 森本の花粉! タマンネンェェェッ! 量も濃さも最高っ! 味も超美味ぇ! マンコが飽きたらケツも使ってくれっ! ケツにも飽きたらチンポにぶち込んでくれ!」 言いながら、求めながら、緑の怪人は筋肉をまたモコモコ隆起させ、さらなるマッスルボディに成長。チンポまでもが俺を貫きながらミチミチ肥大している。 ああ、マズい。マジでマズいって。 本気でケツの快感に目覚めちまいそうだ。もうバケモノでも構わない、と言いたくなっちまってる。 男とセックスするのも悪かないな、なんて……。 ◇ 中林のマンコからチンポを抜いたらすかさず中林の黒い雌しべ(ペニス)が俺のチンポを咥えやがった。 十字に裂けている鈴口をグパァと拡げて獲物を捕食するみたいに俺のチンポを飲み込んだのだ。 もう数えきれないくらい射精しまくったのに中林の雌しべ(ペニス)の中はマンコともアナルとも違う感触で俺のチンポを扱き、舐り、この器官でも花粉を、つまり俺の精液を寄越せと。 「うぐぅっ! イグイグッ! イグゥゥーーーーーーッ! 出るっ! 精液っ! 俺のっ! ザーメンがぁっ! はひぃぃっ! イグゥゥゥーーーーーーーッ!」 ゴビュドビュ! ビュグルルッ! ドビューーーーッ! ドビュビュルル! ブビュゥゥーーーッ! ドビュ、ドシュゥゥーーーッ! 中林の雌しべ(ペニス)がゴキュッ! ゴクンッ! と俺の精液を飲み込み竿をくねらせる。 中林がのけ反りながらカラダをビクビク震わせて善がっている。 そして、ほんの数秒だが中林の動きがピタッと止まったかと思ったら雌しべ(ペニス)から俺のチンポを吐き出し、仰向けに横たわり、女性が分娩する時のように膝を曲げて「息み」始めた! 「はうぅ! う、産まれるっ! オレ、の! 種がぁ! 種がっ! 種が産まれるぅぅーーーっ! ぬふぅぅっ! ううーーっ! うぅぅぅーーーーーーっ!」 グプ……、ジュプ、……ズッ、ボトンッ! ボトッ! ボトンッ! ボトンッ! 息む中林が会陰のマンコから肉色のゴム玉のような物を吐き出した。 すぐにアナルからも肉色の玉をボトン、ボトンと。 そして、雌しべ(ペニス)からも肉色をしたゴルフボールかクルミのようなサイズの玉を吐き出した。 粘液まみれの玉を中林はうっとりと満足げに見つめている。 「はぁ、はぁ、ああ~、初めて俺の種が、種が出来た! 嬉しい! すっげぇ嬉しいよぉ! 森本が雄しべでマジ嬉しいよぉっ! ありがと~~~! 森本! マジでありがとぉぉ~~~!」 抱き付いて来た中林を俺も抱き返していた。 緑の怪人が心から喜び嬉しそうにしてるのが、俺もやけに嬉しく感じてしまって。 ただ、これから先の事を考えたら戸惑いしかないのも事実で……。 人ではなくなってしまった存在なんかとは縁を切って忘れてしまうのが最適解だ。 催淫液を作り出し相手の性欲を煽って精液を求める怪人なんかとはこれ以上関わるべきではない。 だが、これほどの快感を味わわせてくれるのなら少しくらい構っても良くないか? これほど俺を快楽に熱狂させる者など他にいるのか? 「――や、でも、コイツは自分でも言ってる通り魔淫花ってな怪人で、もう人間じゃなくなってんだぞ?」 ただ単に男に目覚めた、とか、アナルセックスをした、なんて次元の問題じゃない。 どうして交流を保持する方向で考えようとしているのか。もっと冷静になってちゃんと事実を捉えて見て見ろ? 元は人間だった中林をじっと睨んだ。 赤い髪、緑の皮膚。凄まじい筋肉マッチョな肉体と巨大な雌しべの黒チンポ。そして、会陰部のマンコ、膣、ヴァギナ……。 「……眠っちまった。しかも、眠ってるのにチンポは勃起したまんまだし、花弁は勝手に蠢いてるし、マンコもひくついているし。 くそ、誘いやがって……。どうぞ好きなように襲ってくれと言ってるのも同然だろうが」 あんなにも大量に射精したのにまだ疼くのはやっぱりこのバケモンの催淫液の効果が残っているからだ。 ――それだけか? 別の声が脳内で俺に問う。 「……やっぱり引き返せなくなっちまってんじゃねーか。くそっ!」 眠っている間に逃げ出せばまだ、離れられるチャンスはあっただろう。なのにそのチャンスを俺は捨て去って、こいつの肉襞へチンポをズブゥと挿し込んだ。 手放したくない―― 「う、うぅ、やっぱり、すげぇ、きもち、いい……」 俺は腰を前後に動かし眠ったバケモノのマンコを犯す。マンコでイけばアナルに挿入し、アナルでぶっ放せばまたマンコに戻って俺のチンポを飲み込ませてやる。 軽く呻くものの目覚めない緑の怪人。 掻き寄せた複数の「種」を両手で大事そうに抱えているマッチョな肉体……。 だけど、雌しべだと言う巨大チンポだけは蛇のようにのたうち俺のチンポからの刺激に敏感な反応を返していた。