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鷹取リュウゴ
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唆淫の性花 (異聞・誘淫の性花) 後編5

支援サイト4周年記念【続編・スピンオフ祭り!】からの作品です! 前回の続きとなる後編のお届けになります。 *『誘淫の性花』https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6650836 のスピンオフ、異聞・誘淫の性花として『唆淫の性花』を妄想させて頂きました! 世界観は共通で、時間についてはどちらが前後と言うのはありません。 それでは後編パートも是非最後までお楽しみください! どうぞ~! ****** 5情欲の男  カフェからほど近いホテルは男同士でもOKなラブホテルだった。 何年ぶりだろうか? 前に女と付き合っていた時以来だから少なくとも5年以上になるな、なんて感慨を抱く。 本業は花屋だと言う「ミスターパーフェクト」、篝が手頃な空室を選んでいた。 部屋のルームキーが自販機みたいな受け取り口に落ちて、案内のランプが頭上に灯る。 「今どきにしてはアナログですけど、ここ、防音性だけは優れてるんです」 清潔感あるイケメンなのに、ヤル事はしっかりヤっているんだな、と。だが、正体が魔淫花という怪人であるのならごく普通の人間とセックスするのはどうだろうか? セックス中に相手に身バレしたりしないのだろうか? エレベーターに乗り込むと肩を抱き寄せられ耳元で囁いてきた。 「何を考えてるんです? 俺がどんなセックスするのか、かな?」 「……よく分かったな」 「んふふ、期待されるのは嫌いじゃありません。それと、秘密を守ってくれるのなら記憶を消すとかしませんし」 「……記憶なんて、消せるんですか?」 「そりゃぁ俺、人間じゃありませんから」 怪人は怪人なのだ。異能がある。人間に出来ない事をやってのける。もしかして篝がいやに丁寧なのは、いつでも俺の記憶を消してやれる優位性の裏返しなのかも知れない。強者の余裕ってやつだ。 とすると、中林もその気があれば俺の記憶を消せたんだろうな。何故かそうはしなかっただけで。 部屋の中に入った。 派手な照明と壁一面のミラー。いやにデカいベッドと大量のコンドーム、ボトル入りのピンクローション。 パーカーを脱ぎ捨てジョガーパンツを下ろすと篝の股間がビキニを破りそうな勢いでテントを張っていた。 「俺だって期待しているんです。森本さんはどんな風に感じるのかな、って」 「感じさせてくれるか、だろ?」 「もちろん、そっちも期待してます」 「シャワー浴びなくていいのか?」 「俺、汗臭い方が好きなんですよ。森本さんは嫌いですか?」 何せ男との経験がこの前の中林との一件だけなので答えようがない。 「森本さんが浴びたいのなら俺も一緒について行きます」 「じゃぁ、浴びておきたいかも」 「分かりました」 ガラス戸を押し開ける。寝転がれるほど広いバスルームの面積は、要するにここでも様々な体位でサカリ合えるようにと言う意味だ。 凹型の腰掛けの前にはシャンプーやボディソープのボトルだけではなくご丁寧にコンドームとローションが置かれている。 篝はシャワーから適温の湯を出したら口を開けごくごく飲み始めた。 唖然としていると「俺、水と光があれば光合成できるので水が好物なんですよ。もちろん花粉を含んだ精液のほうが遥かに美味ですが」 口だけじゃなく皮膚からも水を飲めると言う。便利な気もしたが海水浴とかはキツいだろうな、とも思った。 ボディスポンジにソープを垂らす。 それでカラダを洗おうとしたら篝に奪われてしまう。 「俺、森本さんを洗いたい」 いいけど。ソープが皮膚から入り込んでしまわないか? 「口を閉じれば水を飲めないのと同じ原理だから」 なんだ。ならば石鹸も海水も問題無いのか。心配して損したじゃないか。 うなじから肩、左右の腕に進んだら背中と腰、胸と腹を泡立つスポンジでこすり上げて行く。 その作業でうっすら浮かぶ汗から甘い香りが漂う。中林の部屋でも感じた南方の果実に似た香り。花のような蜜のような。 だけど中林の香りよりもさらに複雑で、何年も寝かせて熟成したワインのようなアロマさえ感じられる。 効果はすぐに目に見える形で現れた。俺のチンポがムクムク勃起してしていく。 「魔淫花の体液は汗も精液も唾液にも発情物質がたっぷりなので、筋トレ中はそばに人が近づかないように配慮してもらってるんです」 なるほど。それでいつも一人でトレーニングしていたのか。 篝が俺の下半身を洗いあげて行く。 特に股間は念入りにスポンジでこすり、勃起した俺のチンポを泡責めにしていた。 「そんなに弄り倒したらイっちまうんだけど?」 「んふふ、ダメですよ。ちゃんと俺の中にぶちまけてもらわないと。じゃぁ、森本さんはこれ位にして次は俺を洗って下さい」 一度すすいだスポンジに新たなソープを垂らして泡立ててから俺に手渡した。 ムキムキの筋肉と言う言葉が陳腐に聞こえる超絶バキバキマッチョな肉体。逞しいだけじゃなく神々しい筋肉美にはため息しかない。 そんな神マッチョの、鑿(のみ)で削り出したばかりのようなエッジの効いた筋肉の角を丹念にスポンジで磨き上げる。 そう、洗う、と言うよりも「磨く」のほうがしっくりくる。 「んあぁ、いい、良いです……。とても気持ちイイです、森本さん……」 篝の甘い体臭がまた強くなった。 股間でドクドク脈打つ篝のチンポがあまりにもの欲しそうにビクビクしているので泡付きスポンジで亀頭を丹念に磨いてやる。 「んひ! ん、んんーーーっ! あ、がぁっ! そこはぁっ! んぐぅぅっ! ダ、ダメですっ! もう俺ぇっ! なるぅっ! 魔淫花にぃっ! なるぅぅぅーーーっ! んががはぁ、あぁぁ! 変゛身゛しぢまう゛ぅぅぅーーーーっ!」 怪人も亀頭責めには弱い、ではなく怪人だからこそ感度が人間よりも大きいのだろう。 「ぎひぃぃぃぃーーーーっ! ぐぬ! ぬぐふぅぉおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」 ベキゴキャッ! ブジュ、ズブ、グチュグチュ ジュルルッ! ニュチュ、グジュッ! グジュプッ! グチィッ! ムキムキの筋肉美体がこねられるパン生地のようにぐにゃぐにゃ蠢き、歪に関節をくねらせ、ランダムに凹凸して膨張、そして収縮する。 「っっあ゛ふぅっ! んぐ! ぐぐぅぅぅぅーーーっ! ごひ! ぐひぃぃーーーーーーーーっ!」 やがて、頭を抱えて悶絶する篝の動きがピタッと止まったかと思うと、髪は赤く、皮膚は緑に、そしてさらなる筋肉を全身に追加して、 ペニス、いや「雌しべ」がグングン巨大化した。 ◇  「んんっ、んぐ、ふぅぅ……。――どうです? コレが俺の本当の姿、魔淫花の俺です。悪くないでしょう?」 緑色のマッチョ怪人に変身した篝が卑猥な手つきで自身をぬるぬる撫でつけ満足げに唇を歪めた。 パーフェクトボディの筋肉を何倍にも盛り上げ分厚くしたカラダの緑の表皮には太い血管が根のようにうねうねと浮かび、 勃起しても剥けていない緑の包皮に包まれたペニスからはダラダラと透明な粘液を吐き出している。 「マジで……、マジで篝さんも中林と同じなんだ……」 「これでようやく信じてもらえましたか?」 「あぁ。これほど卑猥な怪人が2体もいるってのは驚きしかないけどな」 「ははっ! そうなんです! このカラダはとーっても貪欲でエッチなんですよぉ! いつだって受粉したいし、精液を飲みたい、そしてセックスして気持ち良くなりたいんですよぉぉっ!」 篝が俺の頭を掴んで思いっきりキス、ではなく唾液を口に流し込みそのまま飲み込ませた。 「ぬぐうぐぅっ!? い、いきなり、発情液かよっ!」 「いえ、発情液なんて生ぬるいものじゃありません。発情効果に加えて催眠効果がある超強力な媚薬です。なので、効果が切れるまでのしばらくは、森本さん、俺の操り人形になるんです。 性的興奮がとてつもなくて精力がバカみたいに膨らんだ人形に。だから――」 「ほら、森本は俺の奴隷だろ? 早く俺の『雌しべ』を口で剥いてしゃぶれ」 俺は頭の中に太い棒を挿し込まれぐちゃぐちゃ掻き混ぜられているような、俺のネジが外れて俺がバラバラに分離したかのような気分になった。 だけど、篝の言葉だけはズシンと心臓を掴み俺の内側を愛撫してくれた。 《あ、ふぁぁい……、ごしゅじんさまのぉ、めしべをむいて、しゃぶるぅぅ~》 なるほど。篝をご主人さまだと言った瞬間、電流が走り抜けたような快感を感じられた。なら、もうこれからは篝はずっとご主人さまと呼ばないとな。 そうだ、俺はご主人さまの奴隷なんだから、はやくしゃぶって差し上げないと……。 勃起した腕みたいなちん、いや『雌しべ』の先には余った皮が寄り集まってアサガオのツボミみたいに捻じれてる。 その捻じれた河の中に舌を挿し入れ、ヌリュリュと舌で広げながら反射的に快感から逃げようとするご主人様の腰を抱き寄せ後ろに引けないようにしておく。 《ごあ゛ぁっ! すげぇぇっ! んんっひぃぃぃ!》 悶えるご主人さまの緑の包皮が開花してめくれる前に手でズルルと引き下げる。 カリの段差を過ぎ、裏筋の癒着も無く抵抗も無いまま根元まで剥けてしまえるのも驚きだ。 「抜き身」の黒い『雌しべ』は中林のモノよりも左に曲がっており、中林のモノよりも弓なりに反り返っている。 操縦桿の如く極太の『雌しべ』がたまらなく美味そうに見える。 観賞はこれぐらいにして大きく口を開けてどデカイ亀頭を咥え込む。そして、動かせるスペースは少ないなりに舌を動かしベロベロと舐めしゃぶる。 「おおぅ、いいぜぇ~。思ったより上手いじゃないか。中林以外の男とも愉しんでいたのかぁ?」 《ほ、ほんなこほは、ないれふぅ》 「ま、そんなのどうでもいいがな。よし、もうすこし奥でしゃぶれるよう淫液を流し込んでやる」 ニュブビュル! と出て来た体液は香りが凝縮した蜜のように甘い味がした。 飲み込んだ途端、口が、いや、咽喉がグニュゥと拡がりさらにご主人さまのデカい雌しべを飲み込めるようになっていく。 ご主人さまはますます腰を送って俺の咽喉奥へ雌しべを挿し込み、俺の頭を掴んで前後に振り始めた。 《んぐ、んぶ! ぐぶ! んむ゛っ!》 「おーう、いいっ! 気持ちイイぜぇ! んじゃぁまぁ、一発ぶっ放すんでこぼさず飲み込んでくれよぉ! んんんん----っ! イグゥゥゥーーーッ! っぅおおおおお! イッックゥゥーーーーーーッ!」 ご主人さまの雌しべがブワァ! と膨らんだかと思うと熱い精液がドバドバ腹の中へ流し込まれていく。 俺のクチマンは咽喉奥を越えて胃にまでご主人さまの雌しべを迎え入れていたようだ。 それなのにあまり苦しく感じないのはやはりご主人さまの媚薬のおかげなんだろう。 ご主人さまの精液が俺の腹をパンパンに膨らませた。 逆流して口からこぼれそうになったけど命令でこぼすな、って言ってたから必死に耐えていた。 「おうおう。エライエライ。じゃぁ、頑張った森本にご褒美をやろう」 《?》 口を開けるとまだ込み上がってくるので目で疑問符を訴える。 「ん゛っむ゛ぅぅっ!」 メリメリと裂けていく会陰がヴァギナになり、そのヴァギナの中からボトリと産み落とされるクルミのような球体。 俺はその球体に見覚えがあった。 中林が歓喜の咆哮を上げながら産み落とした「種」とよく似ている。 似ているというより、同じものでは? 色こそこいつは茶色くてより一層クルミに近くなっているけれど。 でも、俺はまだ射精していない。受粉していないのに種ができるとは。 「はぁっ、んはぁっ、はぁ……。さぁ、この魔淫花の種を森本にも贈ろう。こいつを取り込めばお前も魔淫花に生まれ変われる。 命令してもいいんだが、敢えて命令はしない。お前の自由な意思で決めるんだ」 無理矢理植え付ける訳でもなく、命令もしないなんて。ご主人さまはなんて優しいんだ。 《ありがとうござまいます》 深く頭を下げそのまま魔淫花の種を飲み込もうとした。が、その直前で「待て」と止められた。 「今はダメだ。まだ正常な思考ができないだろう? 媚薬の効果が切れるまでは取り込むの禁止。それに、今すぐ魔淫花に転生し始めたら俺とセックスができなくなる。カラダの構造が切り替わるのには一晩かかるしな」 《わかりました。ごしゅじんさまとのセックスがおわって、びやくのこうかがきれてから、にします》 「それがいい。では、続きを開始しよう」 《はい》 ご主人さまが俺を四つん這いにさせた。 そして、俺の尻穴に黒い雌しべをグッと押し当てた。 《んあ゛ぅ!》 「うん? いやにキツイな……。まさか、アナルはまだ使っていなかったのか?」 《つ、つかい、ました……》 「嘘だろ? 中林にぶち込まれてもこのキツさなのか?」 《もうしわけありません……》 「はははっ! こいつは傑作だ! 森本さん、いやぁ驚いた。あんた最高だな!」 反応に困って黙っているとご主人さまは俺の尻をぬるりと撫でつけた。 「俺たちは受粉と同じくらい、いや、それ以上に相手を犯すのが好きでさ、気に入った男は俺たちの雌しべでよがり狂わせてやりたくて堪んねぇんだ。だから、処女アナルみたいに締まり具合の良いケツは大好物なのさ!」 ―ググッ! ズブジュプッ! 《がっあ゛! ああああーーーーーっ!》 俺の尻穴にデカい雌しべが侵入した! 中林のモノよりもカリが高く張っているせいで圧迫感がより強く、正直言ってキツかった。 ただ、媚薬の効果なのかすぐに痛みは遠ざかり、頭の奥がジンジン痺れてそれ以上に俺のケツ穴がグラグラ沸き立って、もう別の生き物にでもなったかのような感覚になる。 「この締め付けの強さは格別だな……。一度でも魔淫花の雌しべを受け入れれば、もっと緩んでいるものなのに……」 《んあ゛あ゛あ゛あ゛~、ケツがぁ、ケツのおくがぁ、ぎゅんぎゅんすりゅぅぅ~!》 「んふふ、媚薬のお陰で痛くないだろ? 俺の先走りが染み込んでいけばもっとエロいアナルになっていくからな」 俺の中で雌しべをビクンビクンとヒクつかせて「慣らし」ていたご主人さまが徐々に腰を前後にピストン開始。 その動きは緩急織り交ぜ次第に激しく、強くなっていく。 《ひゃひぃぃっ! しゅごいぃーーっ! ケツがぁ! トロけるっ! ケツがへんになりゅぅぅぅぅーーっ!》 「そらそらそらぁぁーーーっ! どんどんアナルが俺の雌しべでケツマンコになって来てるぜぇ!」 《んぎぃぃっ! ぬああああんっ! ふぎゅぃぃぃーーーっ! ぐぁぁんっぐひぃぃぃーーーっ》 蛇口から注がれる水がコップから溢れ出る瞬間があるように、ケツからの異様な感覚が臨界を越え制御ができなくなる瞬間がやってきた。 《も゛ぅっ! イグゥゥッ! でるっ! セーエキッ! おれのぉっ! おれのセーエキがぁ! もれるっ! もう! だ、め゛ら゛ぁぁっ! もれちまうぅぅーーっ! イグイグイグイグ! ッア゛ァッ! イッグゥゥーーーーーーーーーーーーーッ!》

唆淫の性花 (異聞・誘淫の性花) 後編5

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