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鷹取リュウゴ
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寄生魔竜人の性蝕アドバンテージ 4

 赤いディルドを丸ごと飲み込んだ俺のカラダ。 狂暴な性欲が俺を包み、未使用だったアナルから快感を流し込まれる異常さに抗えなくなっていた。 そんな「流れ」が一旦落ち着きベンチタイムを迎えたかと思うと、新たな変化が、 本当の変化が俺に襲い掛かった。 ディルドの中に内臓されていた睾丸と俺の睾丸が一つに融合すると、全身の筋肉が、いや、カラダのカタチが別の生き物へと変わり始めたのだ。 恐怖でパニックに陥った。 頭がおかしくなりそうだった。 だけど、骨や筋肉が出してはならない音を鳴らして恐ろしいスピードで成長・肥大していくのに目が離せなくなっていた。 どんどん筋肉が盛り上がっていく、骨格までメキメキ成長しちまう。 それが不意に止まると今度は皮膚の色が、鱗が、角まで……。 やがて、人間とは呼べない存在へと俺は……。 ******* 4侵蝕されるカラダと混ざり合う心  右の腕がゴキゴキ鳴った。 ボゴォッと音がしそうな勢いで力こぶが膨れ上がり下腕の筋肉もボコボコ盛り上がった。 「ぐああっ! んふぅぅっ!」 右腕が終われば左腕、次いで腕と肩を繋ぐ三角筋がギシギシ成長し隣り合う僧帽筋も肥大して首とその付け根をいかつい太さに変えて行く。 「あぐふっ! ぐううっ! ふぎひぃっ! ぎゃひぃぃぃっ!」 メリメリと張り出し深い溝をつくる大胸筋。シックスパックとも呼ばれるほど腹筋の六つの丘がボコン、ボコンと浮き出て板チョコみたいな谷を縦と横に形成する。 「ぐひぃっ! あぐぅっ! っあ゛がぁっ!」 腰がぐっと引き締まり、逆に太ももは大腿筋の溝を生みながらグングン太く膨張する。続いて膝下のヒラメ筋がメキメキ発達。 あっという間に、と言う表現が誇大でない程の短時間に俺のカラダは筋肉ムキムキのメガマッチョ。ボディビルダーに引けを取らないバキバキの筋肉男になっていた。 「はぁっ、はぁっ、はぁっ、すげぇ、はぁっ、お、俺、んだよ、この肉体美……、っ!? んを゛!?」 すげぇ、イイじゃん、かっこいいじゃないか、と喜んだのも束の間、ボコボコに割れた腹筋やパンパンに膨れ上がった大胸筋をまさぐって愛でていると不意に心臓が「ドクンッ!」と大きく鳴った。 「ま、まだ? まだ何かあるってのか!? ん゛ぅあ゛! どう、なっちまうんだよ! 俺ぇっ!」 胸の鼓動が耳朶まで響く。 ドクンッ! ドクンッ! とさらに大きくなっていく。込み上がる力が溢れ出る。口からヨダレがだらだら溢れ出るのを止められない。 余り気味の皮下脂肪を筋肉に置き換えマッチョに仕立て上げ、筋肉という筋肉がパンパンに発達したカラダは次の変化に向けて新たなエネルギーを大量に流し込まれて、再びビキビキ、ギシギシと軋み出す。 皮膚が、肌の色が薄い褐色から赤い色に、ディルドと同じ鮮やかな赤に塗り替えられていく。 全身同じ赤色ではなく首から下の胸から股間に至る下腹部までは淡いピンク。背中や腕、太ももは鮮やかな赤に。 指先から厚みを増した爪がズズズと伸びて鋭い鉤爪になった。 その次に始まったのは鱗の発生。 手の甲や肩、背の一部に薄く剥いだ黒曜石のような鱗がパキパキ浮かび上がってきた。 と、同時に膝から下にも黒い鱗が生えて表面を覆い、足が、足の指がグチュグチュ変形して三本指になると、手指のように鋭い爪を光らせる異形と化した。 「ぐひぃぃぃっ! 止まれっ! も゛、もうっ! これ以上はっ! 止まってくれぇぇぇーーーっ!」 ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ! ドクンッ―― 心臓が強く鳴り打つたびに赤い皮膚に黒い鱗を張り付けた腕や肩がさらに成長と肥大を重ねていく。 背中に生じた鱗が筋肉を覆って鎧のように拡がっていく。 背骨に沿って腰からたてがみのような、一つに連なった棘状のヒレがズブズブ生えて行く。その「棘ヒレ」が鱗を追いかけるように後頭部まで達すると、俺の頭が、顔がググンッと前に突き出した。 「ぐふぅっ!? あぐふっ! ぬ゛ふぅぅっ! うぐぐぅぅっ! ぎあ゛ぁひぃぃっ!」 肩から盛り上がる僧帽筋がググとまた膨らんで耳の背後まで迫り、鼻と口がグムグム突き出て長いマズルと化す。 両目が眼窩に落ち窪んで拡大された眼球が再び浮かび上がり、髪は全て頭皮の下に吸い込まれ見えなくなった。 耳元まで裂けた口には上あごからも下顎からも鋭い牙が生えそろい、額の上部から鋭い角が2本、マズルの流れに沿ってV字を描くようにズズズと伸びる。 気付けば身の丈は2mを超え、頭を上げれば天井に角が刺さってしまう。 だが、これで肉体の変化は終わりかと言うとそうではなかった。 「ぬ゛あ゛ひぃぃっ! せ、背中がぁっ! ち、ちんぽがぁぁぁーーーーーーっ! い、嫌だぁっ! も、もう嫌だ! 止めてくれぇっ! これじゃぁっ! こんなの俺っ、バケモンにっ! ん゛がががががぁあ゛あ゛あ゛ーーーーーーっ!」 なぜかここまでずっと脳を〇〇ていた赤い粘液は処理が追いつかなくなったのか俺の恐怖を消してくれなかった。 カラダの変化が始まるまではあれほど、究極とも言える快感で痛みを消し俺を満たしてくれていたのに。 俺はどうなっちまう? これじゃぁもうどこからどう見たって人間とは呼べやしない。訳も分からずバケモノになっていくしかないのか? 「ぐっふぅぅっ! 顔が! せ、背中がぁっ! カラダが! あ、ぁっ! あ゛あ゛、ぁついっ! 熱゛ィ゛ィィィーーーーッ!」 背中のヒレがビクビク震えたかと思うと、肩甲骨と背骨の間からズブズブ突き出した腕のように大きな突起がたたまれていた枝を左右にバサリと拡げれば、枝から皮膜が拡がり蝙蝠に似た一対の翼になった。 直後、下腹部も熱気を帯びると臍の下から縦に筋が入って裂けてスリットになり、スリットの中へ二つの玉ごとチンポが手繰り寄せられズブ、グチュルと「食われ」てしまった。 「ああ、あぁぁ! チンポがぁ! 俺のチンポがぁぁーーーっ!」 裂け目の中で「グチュッ! ジュプッ! グシュシュッ!」と咀嚼するおぞましい音が聞こえる……。 俺が俺のチンポをスリットで捕食し溶解しているのだ。だけど感じる筈の痛みは無く、扱くよりも強い性的快感をドクドク流し込まれている。 〇〇的に「受け入れろ」と言わんばかりに今更な快感がスリットから、そしてカラダの奥底からムクムク膨らんで行く。 「ヤメろぉ! もうヤメてくれ! 今さら快感なんかいらねぇって! そうじゃなくてカラダを元に戻せよ!」 そう強く念じてもチンポを飲み込み食らったスリットは更なる快感を俺に流し始め、せっかく復活した判断力を俺から剥ぎ取って行こうとする。 「も、もうヤメ、ヤメろぉぉ……、んぁぁ、こ、こんなの、もう、俺がぁ、俺でなくなって、しまうってぇ……、んあ゛、ああ、あぅん、キモチィィ……」 何も無くなってしまった股間のスリットを黒い鱗の生えた手で愛撫する。 ぬるり、するりと撫でるたびに濃厚な蜜の快感がドロドロとスリットの縦割れから溢れ、股間から全身へと拡がり甘い刺激で細胞が咽び泣く。 「あふ、んぁぁ、い、嫌だぁ、また流されち、まう、うぅ、気持ち良くなっちまったら、また、俺は、なんも考えられなくなって……、ふぁ、はぁんっ、きもぢ、いい、キモチ、イィ、キモチイイ、よぉ…………」 グチュグチュ鳴っていたスリットの中の咀嚼が止んだ。 チンポを失い「男としても終わった」、と絶望してもいい筈なのにスリットの内側で蠢く圧力が快感とは別の期待を俺に膨らませていく。 かろうじて残っていた思考力を巡らせてみても何故そのような期待を抱くのか全く理解ができない。 何故? どうして? と目を凝らして下腹部から股間をじっと見つめていると、前ではなく「後ろ」から凄まじい快感が突如として噴火した。 「ごあ!? ぐぎひぃぃぃぃっ!? ケツがぁっ! いやっ、ケツじゃなくて、腰? 尻の上がぁっ! 出る! なにか出てくるっ! 出る、出る出る! 出て来やがるぅぅーーーーーーっ!」 グプ……、ズブリュ! ビキビキビキッ! グビュルル! グブ、ズブズブズブ! ズジュルルゥゥーーーッ! 小さく突き出た突起がたちまち大きく成長しながら噴き出てきた! 尻の谷間の少し上、腰に掛けてからヒトの亀頭に似た赤い尻尾が生えて来たのだ! 「んあ゛ひぃ! し、尻尾ぉ!? って! んがあ゛あ゛あ゛! ま、前もぉっ! 股間も! スリットからも゛! 何か出てくるっ! ぐひぃぃぃーーーーーーっ!」 縦割れスリットが粘液の飛沫を飛ばしながら「グパァ!」と開き、トロットロに滴るヒダ肉の裂け目の奥から熱いヌメリを伴って棘だらけの巨大異形チンポが尻尾と同じ勢いでグチュジュブ、ビュグルッ! と飛び出した! その直後、俺にトドメとなる巨大な快感が俺を襲った。 「ぐぎひぃぃぃーーーっ! 気持ちいいっ! キモチイイ! マジギボヂィィーーーッ! んはがあ゛ぁ゛ア゛ーーーーーー! も! イグゥッ! イグイグ! だ、ダメだぁ! もう゛っ! イ゛グゥゥゥゥゥゥゥゥーーーーーッ!」 巨大な異形チンポからもスリットからもブシャァァーッ! と透明な潮が噴き出した! 後ろでは生えた尻尾が快感のあまり床をバシバシ打ち鳴らす。 反射的に噴き出る潮を抑えようと股間に手を伸ばしたら、棘だらけの異形チンポが手を振り払ってブルンブルンとランダムに暴れながらさらに巨大化! サイズがメリメリ肥大するたびに大量の精液を吐き出して「イ゛ク゛ゥッ! イクイクイクーーーーーッ! ディルドを使ったアナルオナニーで感じていた時とはまったく比べ物にならない量だ。もちろんそれは快感の強度もまた比べ物にならない事の証明でもあった。 俺と言う存在が人間ではなく異形の「何か」になってしまった事への恐怖で心が折れてもおかしくはない状況なのに、あまりに巨大な快感が根こそぎ冷酷な現実を俺の意識から押し流す。 巨大な、そして先端がヒトの奇妙に尖った三角錐の亀頭から精液を暴発させまくっている間に俺は徐々に世界が、視界が傾いて支えられなくなって……、狭くなって、ゆっくりと何も見えなくなって、何も聞こえなくなって、もう、感じられなくなって……。 「えひぃ、きもぢぃぃ、も、っと、もっとぉ……、俺に、俺の中にぃ……、へへ、うへへ、お前と、一つにぃ……」 魂がふわりと肉体から抜け出るように意識を手放していた。

寄生魔竜人の性蝕アドバンテージ 4

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