歪性変体 魔羅リーマン 第3部
Added 2018-05-13 02:32:45 +0000 UTC4上司の変貌 「さぁ、セイタ。チンポを中津川課長さんの口に挿入れてお前の精液を飲ませてやってくれ。 俺はこっちの、課長さんのアナルへたっぷり注ぎこんであげるとするよ」 マッチョな野郎が2人。 俺を挟んでベッドの両脇に立ち、一方は俺の口にどデカイ亀頭を。 もう一方はアナルにズブズブと、これまた巨大な亀頭を嵌め込んで犯し始めた。 激痛が走った。涙が出る。ビリと裂ける音が聞こえる。出血しているに違いない。 このまま死ぬんじゃないか? と思うほどの痛みに悲鳴を上げたいのだが、咽喉からは引きつった呼吸音しか出てきてはくれない。 2人は巨大チンポで容赦なく俺を凌辱する。だが、徐々に痛みが引いて、取って代わるように快感が込み上がってくる。 「どうです? 気持ち良くなってきたでしょう? さっき少しばかり切れて血が出ちゃいましたけど、俺の精液をあらかじめ飲んでいましたから、ほら、もう修復されてすっかり治っています」 恵那の精液には治癒の効果もあるのだろう。「新しい力」の中の一つと言うべきか。 俺の目の届かない位置の事なので確認しようがない。ただ、痛みが引いたのはそう言う訳だったのか、と納得する自分がいる。 土岐のチンポがどんどん俺の口の奥へと突き入れられていく。 ブジュブジュ先走りを出しながら、咽頭から食堂、さらにその内部へと。 一体、俺のカラダはどうなってしまったのか? エづきを感じたのはほんのわずか。ここまで太い 「異物」をズブズブ挿入されていながら、 どうして一度も嘔吐しないのか? どうして心地よく感じてしまうのか? 「課長のクチマン、ぎぼぢぃぃっ! イクイク! イックゥゥーーーッ!」 胃の中で土岐が思いっきり俺の中で射精した。 雄臭い粘液が大量に放り込まれ、胃を満たしていく。 「俺もまずは一発! イかせてもらうぜ! イクイクイク! ああーーーーーっ! 課長のアナル! ケツマン! マジ気持ちぃぃーーーっ!」 恵那がイク瞬間、俺の腹部がボゴォ! と盛り上がりを見せた。 挿入するペニスのサイズが腕サイズから脚サイズに巨大化し、大量の精液が亀頭を思い切り膨らませていたからだ。 さすがにこれは苦しかった。 圧迫に負け腸が裂けてしまうのではないか? と青ざめた。 ところが、恵那の精液を浴びた俺の体内は、彼らに都合よく早くも構造を変化させていたようだ。 小腸も大腸も破れることなく恵那のペニスを飲み込み、あまつさえ長さを勝手に短く変えたのか恵那の亀頭も胃部へと達した。 「あっ! シンくんのチンポだ! ぬるんぬるんで気持ちいい~っ!」 「へへへ、課長さんの体の中でセイタと兜合わせとはなぁ。これぞ3Pの醍醐味ってか?」 俺のカラダがベッドから持ち上がった。 上の口からと下の口から、土岐のチンポと恵那のチンポで串刺しになった俺は、まるで豚の丸焼きのようである。 いや、両側から挿入可能な巨大オナホと言った所だろう。 2人が腰をうねらせるたびにグチュグチュ、ジュブ、ブジュブと淫らな音が響き、幾度となく射精を繰り返す。 かろうじて目を動かせば土岐と恵那は舌を絡ませながらキスを愉しみ、空いた手で互いの乳首を摘まんだり、腋や背を愛撫してはゾクゾクと肌を泡立たせている。 何十発目だろうか? あまりにも大量の精液を体内に注ぎこまれた俺は、とうとう体内で収容し切れなくなって鼻や口から逆流させてしまった。 ただし、ケツの穴からは一滴もこぼれてこない。もの凄い勢いで吸収しているようだ。 ジンジンとした快感と熱さが下腹部からどんどん込み上げてきて、はけ口を求めて体内を駆け巡りだす。 「がっ!? あああっ! んぐふぅーーーっ! ううううう!」 「シンくん? これって……」 「ああ。来たみたいだぜ? 中津川課長さんもこれでめでたく俺らの仲間入りだ」 トドメとばかりに2人のチンポからアナルの奥に濃厚な精液をたっぷり注ぎこまれた。 逆流で吐き出した分凹んでいた腹部がまたもやモコリと盛り上がった。 その腹部が不意にグニャグニャと蠢きだす。 「お゛ごほぉ!? ぐがぁ! あああ! 熱い! か、カラダ、が! あ゛づ い゛ぃぃーーーーーーっ!」 「微妙にセイタん時と違うな……もしかして、俺の分だけじゃなくセイタの精液も影響してんのか?」 「あああああああああーーーーーーーーー! あぢぃいいいいいいーーーーーー! うぉおおおおおおおーーーーーーー! ぎ、ぎぼぢぃぃぃぃーーーーーーー!」 快感で頭が痺れる! 熱さで脳髄が焼けそうだ! 意識が融けて、ドロドロと崩れ落ちてしまいそうだ! 助けてくれ! このままじゃ俺は! 俺は!! キモチイイッ! 助けてくれぇっ! 気持ち良すぎて! 俺は! 俺はぁあああーーーっ! 常識とか矜持とか、様々な固定観念が次々に融けて流れ去る。汗や鼻水や先走りに混じって「性の対象が女」だった自分が捨てられていく。 男とセックスしたい。男のチンポが欲しい、と欲望の対象ががらりと入れ替わる。 そもそも、俺は男の方が好きだったんじゃないか? と、意識を塗り替えられ、新しい「俺」に取って代わった。 汗だくの視界に恵那のチンポが入った。俺は思わずそのチンポを咥えた。巨大過ぎて自力では咥えきれるものでは無かったが、それでも必死にむしゃぶりついた。 美味い! 我慢汁が旨い! カリに残っていたザーメンを舐め取った。もっと美味いじゃないか! チンポとはこれほどの美味だったのか! 雄の精液がこれほどの美味だったとは! 意識は朦朧としているのに恵那のチンポの次は土岐のチンポに。 土岐のチンポからまた恵那のチンポへと交互にかわるがわるしゃぶっては味わい尽くす。 甘美なる雄の味を堪能するにつれ俺のチンポがギチギチと激しく勃起した。 高まり切った体内の熱や快感が、俺の勃起した性器に狙いを定め、次の瞬間、一気に噴火を開始した! 「あぐ! いぐぅぅぅーーーーっ! も、もうダメだ! お、俺は! もう、チンポ無しじゃ生きていけねぇ!」イグ! イグ! イグイグイグイグイグ! イグゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!」 精液が止まらない。 あまりの快感で意識がぶっ飛んでしまいそうだ! 無意識に「気持ちイイ!」と連呼しているようだったが、そんな事は大して問題じゃない。 「見ろ、セイタ。課長さんのカラダもどんどん筋肉質に、マッチョになっていくぞ」 「うんうん、凄いなぁ。前の課長も好きだけど、俺たちみたいにマッチョな課長って、もっと好きになれそう!」 長い射精のさなか、俺の肉体も異様な音を発しつつ変貌しているのは頭のどこかで認識しているのだが、いかんせん射精の快感が強すぎてどうしようもない。 それに、俺だって恵那や土岐のような肉体を求めていたのだから、同じ筋肉が手に入るのなら本望じゃないか、と。 「ううっ! お、俺は! 俺っ! お、…俺、も………………」」 気が付くと俺は、ドロッドロの精液まみれになってベッドに横たわっていた。 起きあがってまず目に入ったのは股間から巨大に勃起している自分のチンポ。ブピュ! ヌピュ! と先走りを噴き出すペニスだった。 以前の何倍だろうか? 優に50cm近くあるじゃないか。顎を傾けるだけですぐに口に届く。 そんな陰茎の根元には竿の巨大さにふさわしいサイズの巨大な睾丸が、芋虫のようにモゾモゾと不気味に蠢いている。 盛んに精液の生産を行っているのだろう。ちょっとした刺激ですぐにイケそうである。 「おっと? 気が付いたんですね、課長!」 「 ベッドルームに入って来たマッチョな土岐のカラダと腕サイズのペニスを見た瞬間、俺は呆気なく達してしまった。 「あ! イグゥッ!」 ビュク! ビュルル! ドビュゥッ! 「お~! 威勢がいいですね中津川課長さん! どうですか? 今のご自身の肉体は。気に入りましたか?」 土岐の後ろから入って来た恵那がニヤリと笑いながら俺に尋ねた。 尋ねられた俺は噴き上げた精液も構わず自分の姿を確かめる。 見違えるほど太く逞しくなっている腕。盛り上がってレスラー、いや、ボディビルダーのようになっている大胸筋や腹筋。 何年も鍛え抜いたかのような太股の大腿筋。 何と逞しいカラダ! 何と美しい筋肉! 日本人離れしたマッチョボディに超巨大な股間のペニス! 明らかに別人の我が姿に驚きもするしそれ以上に性的に『興奮した』 「ううっ!、ま、また!」 「勿体ないな……」 またもや精液を発射しそうなのを見て取った恵那が、俺の亀頭を咥え込んだ。 ビュビュゥッ! ドビュゥゥッ! 「ふぅ、御馳走さま。中津川課長の精液も実に美味いですよ。ぬひひっ!」 「はぁ、はぁ、んぐ、はぁ、あぁ、お、俺は、どれくらい眠っていたんだろう?」 「眠ると言うよりかは気を失っていた、が正解ですね。時間はほんの30分くらいですけど」 恵那の後を受けて土岐が尋ねてきた。 「課長~。どこか痛むところとかはないですか? 不具合とかありませんかぁ?」 「痛みはない。不具合もない。むしろ前よりもエネルギーに満ち溢れているようだ」 「それなら良かったぁ~。シンくんが少し休ませてあげよう、って言ったんで俺とシンくんだけでエッチしてたんですけど、 やっぱり課長ともヤりたかったから、俺、我慢してたんですよぉ~」 土岐からそう言われたのに悪い気はしなかった。むしろ、……とても嬉しい。 「なら、早速ヤろうじゃないか。このカラダであればいくらでも付き合ってやれそうだしな」 「――ようこそ。中津川課長さん。俺たちの仲間へ」 「ありがとう。恵那さん、それと土岐も、な」 「俺の事はシンタロウって呼んで下さい」 「じゃぁ~、俺もセイタって呼んでほしいなぁ~」 「そうか。なら俺の事もコウイチと呼んでくれないか?」 「年上の上司を呼び捨てるなんて、気が引けるんでぇ~、コウイチさん、で良いですかぁ~?」 「ああ、セイタがそうしたいのならそう呼んでくれ」 「じゃぁ、俺もそうします! コウイチさん!」 シンタロウがニコリと微笑んだ。 セイタのペニスが俺のツンと勃起した乳首をまさぐった。 シンタロウのチンポが俺の両脚をグイッと開脚させ、ヒクヒク淫らに悶えるアナルの菊口をヌプヌプノックする。 俺も負けじとセイタのジャンボな亀頭を撫で、腰をずらしてシンタロウの巨大ペニスをこちらから咥え込む。 「ううっ! コウイチさんっ! そんな強くバキュームしたら! あああっ! も、もうっ! ま、待って! 早すぎぃぃっ!」 シンタロウが俺の中でドビュゥと勢いよくぶっ放す。 「お、お、俺もぉ~! そんな亀頭責め、はぁ、はぁ、反則っすよぉ~! もうイキそう! い、イクゥゥーーーッ!」 ビュバ! とセイタの熱々の雄汁が俺の顔面に直撃した。 俺もまた、2人の射精に興奮し、巨大なペニスから粘着く白濁液を2人に浴びせたのだった。 6部下と上司の秘密 数日後、俺とセイタは再び恵那、いやシンタロウの部屋を訪れた。 「いらっしゃい、お2人さん」 「お邪魔するよ」 「シンくん、今日は仕事が終わるの早かったんだね」 「まあ、コウイチさんやセイタが来るってのに残業なんてしてられないもんな」 土岐は素直に嬉しいとはしゃいでいる。 「早速セックスを、と言いたい所ですが何やら聞きたそうですね。コウイチさんは」 「その通りだよ。シンタロウくん。君から聞いた話と自分の状態がどうも噛み合わなくってね。それに土岐のことでも疑問がいくつかあるんだ」 俺とシンタロウくんが話し合うモードに入ったのが気に入らないようで、今度は不平をブーブー口にしだす土岐。 「ああ、セイタ。俺、夕飯がまだなんだ。悪いけど食材を買ってきて料理してくんない?」 「分かったよぅ~。んじゃ、買い物行ってくる」 いってらっしゃい、と見送ったシンタロウくんがリビングに戻って俺の向かい側に座った。 「伺いましょう」 「まずは……」 俺は下着ごと服を脱いで意識をカラダに向けた。あっという間に肥大する筋肉、ブルンと震えながら巨大になるペニス。 凄まじいと形容できるビルダーマッチョなボディに変身した。 「相変わらず美味そうなカラダですよね」 シンタロウくんが舌なめずりをしている。 「こんなカラダにしてくれたのは他ならぬ君じゃないか。自分ので見慣れたりはしないのかい?」 「慣れる事なんてありませんが、特にコウイチさんのカラダはセイタや俺と違ってとてもバランスよく筋肉が付いていますし、中年男性の色気だって半端無く出てますから、正直、堪りませんね」 「ははは、褒めてくれて嬉しい、が、聞きたいのはそんな事じゃない。どうして俺はセイタとは違って自分で変身が可能なんだい?」 「う~ん、……おそらくですが、セイタは俺の精液だけでしたが、コウイチさんの場合は俺の精液とセイタの精液の両方が体に吸収されたため、としか思えないんですよね」 「では、セイタのカラダを『解放』できるのが君だけではなく俺もできるのは、何故だろう?」 「『解放』できたんですね。それは単にコウイチさんが上司で、従うべき存在と認識しているからでしょう。……って、もしかしてマズい事でもあったんですか?」 「まぁ、あったと言えばあったな……」 俺も迂闊だったのだが、よりによって勤務時間中で他の社員も居る時にセイタに向かって「解放しなさい」と命じる言葉を発したのだ。 俺はその時、たまたまシンタロウの部屋で聞いた事や自分の身に起こったことを思い出し反芻していた。 で、何気なくシンタロウがセイタに変身を許す時のキーワードを思い起こし呟いてみたら、そばにいたセイタの耳に届いてしまったのだ。 しまった、と思った俺はカラダをくねらせるセイタを急いでトイレに引きずり込み、個室の中へと放り込んだ。 あと十秒遅ければセイタの肉体はスーツを引き裂いてマッチョ化し、その姿をフロアの社員に見られてしまう所だった。 「それは、非常にヤバかったですねぇ」 「ああ。実にヤバかったよ……」 結局、セイタは俺の命令で再び元の姿に戻ったのだが、無残に破れたスーツの代わりは俺が買わざるを得なかった。 スーツショップが閉店する前の時間帯だったのはラッキーと言えばラッキーだったが。 「それで、他の命令はどうでしたか?」 俺は首を左右に振った。 「そうでしたか。セイタのカラダを解放することと通常に戻すことだけ、と」 「それと、あの日以来、君が俺に命じてもセイタのようにはならないようだが?」 「いえ。ちゃんとコウイチさんにも命令させてもらってます」 「そうなのか?」 「ええ。俺たちの秘密を他人に喋らないように、とか、俺やセイタを裏切らないように、ってな内容の命令ですけど」 「そんなの当たり前過ぎて命令された気にもならないよ」 「セイタはああいう奴なんで、元の姿の時にはマッチョで淫乱な時の記憶は出てこないように命令しています」 「それでか。シンタロウくんと会うきっかけになったのは君のことが不安で仕方がないと悩んでいたからだったが、 それって、マッチョになっている時の記憶が抜けていたからなのか」 「その通りです。仲間を増やすため最終的には俺の部屋まで連れてくるように、との命令は与えていましたけど。セイタも無意識の内に『悩んでいる自分』と言うのを利用したのかも知れません」 「それともう一つ」 「はい。何でしょうか?」 「セイタや俺も誰か別の男を仲間に変えることは可能なのかい?」 「可能でしょうね。まだやってみたことがないので何とも言えませんが。もしかしてコウイチさん、誰か気になる男でもいるんですか?」 「まぁ、少しばかりね」 本当は少しどころかかなりの人数にのぼる。が、これは黙っていよう。 「では、命令ではなくお願いなんですけど、最後の仕上げは必ず俺を通してもらえますか?」 「分かった。約束するよ」 「ありがとうございます」 「シンくん、ただいまー! 取りあえず夕飯はハンバーグでいいかな?」 「お帰り、セイタ。って、お前、ハンバーグなんて作れたっけ?」 「勿論作れるよ、って、あ、課長! 課長の分も作りますから少し待っててくださいねー!」 俺はハッとしてシンタロウを見た。 シンタロウも気づいて俺の顔、と言うかカラダを見た。 俺のカラダはさっきからマッチョ化させたまま元に戻していなかったのだ。 「セイタの奴、コウイチさんの体を見ても少しも驚いていなかった……」 「と言うことは?」 「『解放』して淫乱になってる時の記憶が元の状態の時にも呼び起こされている、としか思えない」 玉ねぎを持ったままセイタがキッチンからリビングにやって来た。 「シンくん、チーズハンバーグにする? それともノーマルなやつがいいかなぁ? 課長、じゃなくてコウイチさんはチーズとか大丈夫ですか?」 シンタロウがセイタの前に立ち、肩をがっしりと掴んだ。 「いつからだ? いつからマッチョになってる時の記憶が平常時にも戻ってたんだ?」 「あ~、それね。…………実は、この前コウイチさんとセックスして以来かなぁ」 「!? そうだったのかよ!」 「それと、あの日の記憶が戻ってきたらさ、芋づる式って言うの? それまでの事も全部思い出せちゃったんだ。 シンくんが初めて俺のカラダを封印した時とか、色々と命令して仲間を呼びこもうとしてた時のこととか」 シンタロウが頭を抱えて困惑している。 「で? 俺の事、嫌いになったりしなかったのか?」 「まさか! シンくん自身、急に手に入れた能力に戸惑ってて、俺で試したかったんだなぁ、って思うだけで、 シンくんのお役に立てたんなら俺、本望だから。 シンくんこそ俺の事嫌いにならないで欲しい……」 「嫌いになんてなるものかよ……」 「シンくん……」 「あ~、そのう、だな。夕飯の準備は大丈夫か?」 「あ! いっけね! 冷蔵庫のドア、開けっ放しだった!」 セイタが慌ててキッチンに駆け戻る。 振り向いたシンタロウは目じりに涙を浮かべていたが、サッと手の甲で拭い取った。 「アイツの持ってた玉ねぎの汁が目に入ったみたいです」 皮も剥いていない玉ねぎから汁が飛ぶなんてほぼ無い事だろうけど、野暮なことは言うまい。 「……ところで、『魔羅リーマン』……ってのはどうかな?」 「はい?」 「いや、俺たち仲間のグループ名と言うか、マッチョになってる時の呼び名って言うか」 「ああ~! なるほど! デカマラマッチョなサラリーマンを縮めて『魔羅リーマン』! ですか。語呂も凄く良いと思いますよ!」 「気に入ってくれたのなら俺も提案した甲斐があった」 「じゃぁ、俺も早速『魔羅リーマン』に変身して――」 「シンくん! 夕飯作ってる途中なんだからもう少し待ってて! 俺だって早く解放してもらって『魔羅リーマン』になりたいのを我慢してるんだら!」 「聞こえてたんだ?」 「聞こえてるよ」 「じゃぁ、解放して欲しい?」 「……う、うるさいなぁっ!」 強がるセイタの股間はスラックス越しにはち切れんばかりに盛り上がっていた。 「シンタロウくん。君も早くヤりたいんだろう? 俺も同じ気持ちだ。だったらセイタを手伝って、一刻も早く 料理が完成するのを手伝うしかないだろうな」 俺はそう言うと『魔羅リーマン』ボディから通常状態へと戻した。 「あ~、おっしゃる通りです。俺も手伝います」 「おっと、そうそう。言うまでもないが『魔羅リーマン』って呼び名も秘密にしておこう」 「はい!」 「はーい!」 終 中津川孝一(45歳) 課長 土岐成太(24歳) 恵那伸太郎(26歳)