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鷹取リュウゴ
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熱体夜3

3捏造情欲  公介が身動きが取れないまま目を白黒させていると、首と両手、両足に嵌めたリングから黒い液体が染み出し、 公介の表皮を包み込む。 首のリングからもドロリと黒い粘液が流れだし意志のある生物のように公介の上半身を覆い尽した。 「うわ! な? なんか変な粘液が! おい! 勝! マジでこれヤバイじゃん! 頼む! もう止めてくれ! ストップ! ストップしてくれ!」 体を動かせないまま公介は勝に中止してくれと叫んだ。 しかし、勝は公介の頼みを聞くどころか、自身のイチモツから溢れ出た先走りを亀頭に広げ、クニュ、クチュ、と弄り始めていた。 足首から登ってきた黒い粘液が腰で上半身を覆う粘液と合流し一つとなると、公介の全身はさらに熱く なった。 また、粘液でのっぺりと覆われていた股間の部分がグチュチュと蠢いたかと思うと、公介の性器の形状を浮き彫りにし、 ビクビク震える公介のペニスは透明な雫をトロリと垂らした。 「う? んふぅっ! はぁ、んはぁ、はぁ、あ、な……なんか、変な、感じがしてきた……」 「変な感じ、じゃなくて気持ちイイ、だろう?」 「はぁ、はぁ、気持ち、いい? ン゛ン゛ッ! うあ゛! っや! こ、これ! ん゛ん゛ーーっ! だめだぁっ!」 ペニスを緩やかに扱く勝が見ている前で、公介は快感のあまりカラダを震わせた。 「公介ぇ……すんげぇ良い表情してる……。俺の方こそゾクゾクして堪んねぇよ……」 「も、やめ! やめろっ! あああっ! ヤベェッ! も、もうっ! イクッ! イクゥゥッ!」 最大まで勃起した公介のペニスが黒い皮膜に包まれたまま「グッ!」と前に突き出し、ビクンビクンと数回弾ける。 先走りは垂らしていたのに断続的に放出されているであろう精液は何故か少しも外側に飛び出てこない。 他人が見れば公介はまるで「空打ち」しているかのように見えた。 「イったか? まぁ、ソイツを着けたら誰でも我慢できずにイってしまうけどな」 「はぁ、はぁ、ううっ、はぁ、はぁ……、お、お前? 何、言って?」 荒い息を吐く公介が勝に真意を質そうとした瞬間、「ズニュル」と音を立て黒い粘液が公介の頭部を飲み込んだ。 「取りあえず第1段階終了だな。今射精した精液を受けて更なる覚醒を促してくれる」 とうとう全身を黒い粘液で覆われた公介は、少しの間悶え苦しむくぐもった声を上げ上半身をのけ反らせていたが、 徐々に体から力みが抜け、少しずつリラックスした体勢を見せるようになった。 しかし、公介に次の変化が容赦なく襲い掛かる。 「ミシミシ、ギチギチ」と軋んだ音が鳴り、公介の肉体が「メリメリッ! ボコォッ! ボゴン!」と肥大する。 「良いぞ、公介。その調子で肉体を俺と同じレベルまで覚醒させるんだ。まぁ、肉体以上に精神も覚醒しちまうんだけどな」 勝は公介の変貌する様子をオカズに、ペニスを激しく扱いてはイク寸前まで高め、そして何度も「寸止め」しては 再び扱きだす、を繰り返していた。 勝の言う通り公介の精神も大きく変わろうとしていた。 これまで女性にしか性的興味の無い公介だったが、「男性にしか興味が無い」のだ、と記憶ごと切り替わる。 そして、オナニーを愉しむ時に使うオカズは逞しい男性の裸像や厳つく勃起したペニスをイメージし、 特に巨大なペニスに対して興奮してしまう性癖の持ち主へと目覚めていく。 「ああああ! チンポォ! チンポ! デカいチンポだ! チンポが来る! チンポがぁぁあああああああ!」 時間にすればほんのわずかの間に公介の肉体はすっかり別人のようなマッチョボディになっていた。 倍以上に太くなった首。山のように隆起する大胸筋。 ボコボコになっている腹筋の上部には両腋からも覗く事ができる翼のように分厚い広背筋。 両肩に盛り上がる鎧のような僧帽筋から続くのは、大木のように太い上腕二頭筋に前腕筋群。 グッとひき絞られた腰から腰より太い大腿筋が生まれていた。 ――ズルルルッ! 「ぶふぅっ! ふは! ハァ、ハァ、ハァッ!」 全身を覆っていた黒い皮膜が速やかに両手、両足、首の根元に集合し、黒いリングへと姿を変える。 そして、サイズがゆるくなったリングは左右の手首から抜け落ち、足と首のリングにも大きな隙間が生まれていた。 勝によって装着された5つのリングは公介の外側だけではなく、「内側」の作業も完了した、と言わんばかりにリングは黒く輝いている。 「一気に第3段階まで終了したのか。思っていた以上に早い……、なるほど……公介には元から素質があったのだろうな」 太股から伝わった我慢汁で床のフローリングまでボトボトにしていた勝が、扱く手を停め股間の巨大なイチモツをヒクつかせている。 「……あ? お、俺……、ま、勝? 勝がなんでここに? つうか、あれ? ここって勝の部屋だよな? 何で俺、勝の部屋に来てんだろう?」 呆然としながらも周囲を見渡し現状を把握しようと努める公介。 最新の記憶が一部分抜けてしまっているのだ。 「覚えていないのか? 公介。俺とセックスしたいって押しかけて来たんだぜ?」 「えっ!? お、俺が? 勝と?」 「そう」 公介は目を白黒させながらも互いに全裸である事や、勝がいやらしくチンポを勃起させているのを見て、 ハッと気づいた。 「ま、まさか、俺、酒で酔っぱらって?」 「そうだな。酔った勢いもあったんだろうけど、いざこれから! って時にお前ったらさぁ」 「ご、ごめん……はっきりと思い出せない……」 しゅんと肩を落としていはいるが、公介の視線は勝のデカマラに釘付けのままだった。 そんな公介の視線を余裕で受け止めた勝は、自身のチンポをグッと掴んで我慢汁を亀頭からドプゥと吐き出させた。 ゴクリとモノ欲し気に咽喉を鳴らす公介。 すっかり野郎のチンポに目が無い淫乱男と化している。 そんな公介に期待以上だな、とほくそ笑む勝だったが、クッと笑顔を鎮めて「最後の仕上げ」に向けて公介に着けた5つのリングを回収する。 「公介さ、どうせセックスしに来たんだから、もっと気持ち良くトコトン弾けようぜ? お前も俺並みのマッチョなガタイを持ってんだしよ」 「そ、それは、良い。俺も賛成だ。……あれ? でも、俺ってこんなガタイしてたっけ?」 「何言ってんだ公介。自分のカラダの状態すら分からなくなっちまったのか?」 「え? あ……いや、自分のカラダなのに他人のカラダみたいな、妙な感覚になっちまってさ……。 う~ん、訳が分からん……」 「そんな事よりも公介。お前、チンポをもっと大きくしてぇ、って言ってただろう? 俺に任せてくれ。ちゃんと準備できてるからさ」 「お、俺、勝にそんな頼みまでしてたの?」 「ああ。でさ、このリングをチンポに嵌めるだけで大きくなるんだ」 勝が公介に差し出したのは、今しがた公介の肉体と精神とを作り変え、いや、隠れていたモノを覚醒させた、5つの「黒いリング」 である。 「こんなの俺のチンポにゃサイズが大き過ぎて嵌めるのは無理だ」 「嵌める、は言い方がまずかったな。乗せる、ってのが正解だ」 勝は公介に仰向けになるよう指示した。 仰向けになった公介の、勃起したペニスにリングを通して積み重ねていく、と言うのだ。 勝に言われた通り公介は床に逞しい肉体を横たえ、仰向けに寝転んだ。 勃起した公介のペニスは真上ではなく腹部に沿って横向きになっていたが、勝は公介のペニスに手を添えまっすぐ上に向きに立たせると、 その陰茎を軸にして5つのリングを被せていった。


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