契約相手は初心者淫魔だったんですが 〈2・契約内容をお確かめください〉
Added 2018-12-08 12:35:58 +0000 UTC「そんじゃぁ、オイラ、じゃねぇ、俺様と契約しよう。一度契約したら破棄はできないからな。 気が変わったとか言うなよ?」 「やっぱり契約しないでおこうかな」 「のわ!? えっ? うっそ? マジかよケンタ! そんなぁ~」 上から目線で言ってたくせに、ほらね、情けない声出しちゃって。 「あはは、うそだよ、ごめん。契約するから。願いを叶えてもらいたいし」 「脅かすなよ、もう。ヒヤヒヤしたじゃんか、ったく」 カッコイイけどからかってみたくなっちゃうキャラなんだよね。ビー助。 「んじゃ、ケンタ。契約の儀式に入るぞ」 スッとビー助の目が冷たく冴えて、瞳が黒から禍々しい金色になった。 そして、紫のビキニがグニグニって蠢いて中から黒ずんだチンポが顔を出したら、ムクムクと勃起しながら 大きく膨張して30cm程になった。 「うわ、大きい……」 ビキニを押し下げ現われたビー助のチンポは、長さもさることながらとても太くて形が綺麗で、ツヤツヤな亀頭がズル剥けのカリ高だし、 不思議な文字が竿にタトゥーされていて、男の僕から見ても凄くエロい。 他の男のイチモツに対してエロいなんて思うこと、今まであったかな? 目をそらさずついつい見入ってしまう。 「大きいだけじゃねぇんだ。見ろよ」 ビー助の大きいタトゥーチンポがブルブルって震えたかと思うと、根元から「何か」がグググと竿を歪に太くしながら海亀の産卵みたいに尿道口にせり上がり、 ボドッ! ボドッ! と粘液に塗れた金色の玉を二つ、吐き出した。 「ふぅ~、出た出た」 「き、キンタマ!?」 「違う。契約用の精玉だ。タマならほら、ここにちゃんと二つあるだろ?」 「あ、ほんとだ」 デカいチンポに見合うリンゴみたいに大きいキンタマが二つ、ちゃんとチンポの下に揃ってぶら下がっている。 「この精玉をお前のカラダに取り込んでもらう。それで契約が完了だ」 「飲み込めばいい、ってことかな?」 「そうだ。ただし、口からでは無くチンポとケツから一つずつ、だ」 「はぁ!? チンポ? ケツ?」 「そうだ。聞こえなかったか? チンポとケツの穴からこの精玉を体内に入れてもらう」 「ちょ! 待って待って! 僕、そんなの無理だって!」 「無理って言われたってなぁ。オイラと契約するにはこれしか無ぇんだ。願いを叶えて欲しいんだったら、頑張って取り込むしかない」 「無理、無理、無理、無理――そんなゴルフボールみたいなモノ、どっちにも入らないから!」 「だーっ! 無理とか言ってねぇで頑張って入れちまうんだよ!」 「だ、ダメだって! 痛くて死んじゃう! 裂けて血がドバ―って出て死んじゃう!」 「……まったく。しょうがねぇなぁ。ホントは契約が済んでからしか手ぇ出しちゃいけないんだが、今回は特別だ」 ビー助が僕の目の前に顔を近づけた。あと少しで唇同士が接触するほど。 「ケンタ、俺を目をようく見ろ」 「へ?」 金色の瞳がドアップで迫る。 妖しい光を帯びたビー助の双眸を見つめていたら、何だろう? 不思議とビー助の言う通りにしなきゃいけない気になってきて、 ビー助に絶対服従がごく普通だと思えて来る。 「さぁ、ケンタ。もう一度言う。この精玉をチンポとケツの穴の中に入れるんだ。大丈夫。怪我なんかしねぇ。 ちょいと圧迫感があるだろうが、我慢して取り込むんだ」 「……うん、ビー助の、い、言う通りにする、よ……」 「ビー助じゃないぞ。ビィスクェル様と呼べ」 「うん、分かった。ビー助様」 「――なんでそうなる」 僕はズボンとトランクスを脱ぎ、ビー助様からもらった金色の精玉をお尻の穴に押し当てた。 「う、う゛んっ!」 ギュッと締まっていたお尻の穴が、金の玉に触れた途端グパァって開いて精玉を飲み込み出した! 「あ゛ううう! お、お尻が! くぅ! うが! んふぅぅ! あぐ! が! ぐあああ!」 普段は「出す」方でしか使っていなかった「肉門」から、ズブンと潜り込んで奥へ奥へと登っていく丸い異物に僕は、 堪らず呻いてしまう。 「よしよし、ちゃんとアナルに収まってるぜ? そんじゃ、チンポの方にもコイツを入れちまえ」 ビー助様の言う通りにしなきゃいけないと思って、もう一つの精玉をチンポの先に当ててみた。 けれど萎えて縮こまった僕のチンポは、お尻の穴みたいに「グパ!」って開いてはくれない。 「ああ、先に勃起させておいた方がいいぞ。萎えたまんまじゃ難しいだろうしな」 と、言われたので軽くシコって勃起させた。 だけど、それでも僕のチンポは10cm程度しかない。 平均以下のチンポの先端に金色の精玉をくっつけた。すると、僕のチンポが精玉をちゅうちゅうバキュームし始めミリミリ鈴口を拡げたかと思うと、「ズチュブ!」ってチンポの中に入ってしまった! 「ぁぐ! わひぃ!」 熱い! チンポが焼けてる! た! タマがチンポを! 僕のチンポの中を! ズリズリ逆流して! チ、チンポが! 裂ける! 裂けるよぉぉぉっ! 「一時の辛抱だ。すぐに終わる。終わったらケンタの願いを叶えてやるから頑張るんだ」 「う゛、うん゛! が、頑張る! 耐える、うぅぅぅ!」 僕のチンポを歪に膨らませギチギチと根元の方へ降りてゆく精玉。 だけど、脂汗を浮かべて耐えた時間が過ぎると、急に何事も無かったみたいにラクになる。 「んふぅぅ……」 「よしよし。これで契約完了だ」 「淫魔と契約するのってこんなに大変なんだ」 「まぁ、口づけで済ませるヤツもいりゃ、契約の指輪を与えるヤツもいる。淫魔全員が俺と同じようなやり方じゃぁないってことさ」 「だったら、ビー助ももっと簡単な方法で契約してくれればいいのに」 「支配の魔法が解けたら途端にそうくるか。まぁ、そう言うなって。俺ももっと淫魔として活躍してりゃ他の方法もできるようになるんだよ。 今はまだ、その、今夜が初めてだからこのやり方しかできねぇだけだ」 精玉を取り込んで契約が出来たらビー助に従わなくっちゃ、と言う気持ちが消えていた。 理屈は分からないけど限定的なものだったみたいだ。 不意にビー助が黙り込んでうつむいてしまった。 勃起したままの自分のチンポを見ているようで、どうやら違うみたいだ。 「……うーん、やっぱペナルティでそうなっちまうか、仕方ねぇ。契約はもう出来上がっちまったし、今更……」 「どうしたの? ビー助」 「…………うん?」 顔を上げたビー助は、少し深刻な面持ちで僕を見た。 「あのな、ケンタ。さっきの契約なんだけどな……」 「もしかして失敗しちゃったとか? まさか、契約したけど願いはかなえらくなっちゃったの?」 「いや、そうじゃない。そうじゃなくってな、契約前のケンタに支配の魔法をかけただろ? あれがさ、どうも淫魔契約の原則では違反行為に当たってたみたいでな、ペナルティとして願いを叶えた後にお前の願いをもう一つ叶えなくてはいけなくなっちまった」 「もう一つ? それは僕にとってはラッキーで嬉しい話だけど」 「お前にとってはそうかも知れない。でもなぁ、俺にとっちゃ何のメリットも無ぇ。叶えるまで淫魔界に帰れねぇし、無駄に魔力を使わなくちゃなんねぇし、願いの内容をまた心配しなくちゃいけねぇし、で全く良くないんだよ!」 「ふーん」 「ふーんじゃねぇんだよ。ったく」 「でもさぁ、それってビー助がちゃんと契約の儀式、だっけ? の前に確認しておかなかったのがいけないんじゃないの? 僕が特に悪い事をしたとは思えないんだけど」 「ぐはっ!」 図星だったみたい。 ビー助の表情が怒りとも悲しみともつかない微妙な感情に染まってる。 「もう一つの願いってのも何でも良いの?」 「……まぁ、一応はな……」 あ~、落ち込んでるのかな? 声のトーンがすっかり暗いんだもの。 「すぐに決めきゃダメ?」 「いや、一つ目の願いが叶った後に言ってくれ。今は受付不可だ」 「わかった。今すぐには思い付かないから丁度良かったよ。じっくり考えさせてもらうね」