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鷹取リュウゴ
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契約相手は初心者淫魔だったんですが 〈3・念願成就セックス〉

 「うっし! 凹んでる時間がもったいねぇ。早速ケンタの一つ目の願い、叶えるぞ!」 あー、やっぱり落ち込んでたんだなぁ。まぁ、淫魔でもミスしたら落ち込んだりするんだ。 だけど、気持ちの切り替えがすぐにできて羨ましい。 僕なんかかなり引きずっちゃうし。 「うん、よろしくね。僕を男らしく逞しいカラダにして下さい」 「さてと、どの程度の逞しさが望みなんだ?」 「どの程度? って言われても……できるだけ逞しく、ってくらいしか表現できないよ。中途半端じゃ嫌だし」 こんな夢みたいな機会、二度と来ないだろうしね。 「ちなみに聞いておきたいんだけどさ、叶えた願いってどれくらい持つの?」 「お? どう言う意味だ?」 「せっかく逞しいカラダになれても一日で終わり、とかだったら困るな、って思ってさ」 「ああ。安心しろ。肉体や顔とかの容姿に関わる願いの場合は病気の治癒と同じでほぼ一生、ずーっと効果は保たれる。 とは言え、何十年か経って年を取ればそれなりに衰える。不老とか不死の魔法は人間界には持ち込み禁止だしな」 「ほぼ一生で十分だよ。よおし! これで男らしい肉体を手に入れて、女の子にもがんがんアタックできるぞ! そんでもって彼女とイチャイチャして、でへへへ、上手く行ったら初エッチまで……」 痩せてガリガリであっても性欲ならちゃんとある。 精力は見た目通り乏しいからオナニーも週に一度やったら十分だけど。 「うん? ケンタは童貞か?」 「そ、そうだけど。それが何か?」二十歳の童貞なんて別に珍しくはないんじゃない? モテる男は別として。 「いや、そう怒るなって。ちょっと確かめただけだ。ちなみにオイラだって人間とセックスすんのは初めてだぞ」 「へぇ。そうだったんだ……って、うん?」 「さぁ、ケンタ。着ている物を全部脱いで素っ裸になろうぜ」 「え?」 「床ですんのも良いけどベッドの方がいいだろ?」 「え?」 「お前から童貞だけじゃなくてアナル処女の両方が奪っちまうのもなんかの縁だろうな。つうか、優しくしてやるから安心しろ。 仕事としては初であっても淫魔同士でちゃんと経験は積んでるからな」 「はい?」 「ほら、ぼさっとしてねぇで服を脱いでくれよ。オイラはもう済んでるぞ」 済んでるって言うか、ビキニを脱いだら終わりじゃないか。 「…………ケンタ?」 「ビー助、ちょっと聞きたいんだけど」 「何だ?」 「セックスするの?」 「そうだが?」 「誰が?」 「オイラが」 「誰と?」 「お前と」 「僕と!?」 「他に誰が居る? お前と俺の二人しかいないじゃないか」 「僕がビー助とセックスぅぅぅぅぅ!?」 ビー助は淫魔と言っても僕と同じ男、オスなんだし、雄同士でセックスするなんて全くの想定外で思わず素っ頓狂な声が出てしまう。 「うっるせぇなぁ、ケンタ。そんな驚くほどのことかぁ? 別にオイラとセックスしたって子供を孕んじまう訳でもねぇだろう? それに、相手が男でもヤってみたら案外悪くないぞ? つうか、オイラは女の淫魔とセックスした事がないから女の良さなんて知らねえぇけどな」 「ダ、ダメダメダメダメ、ムリムリムリムリ! 僕、男となんてヤる気ないし! 悪いけどビー助とセックスするくらいなら契約は無かった事に――」 「さっき言ったよな? 一度契約したら破棄はできねぇって」 「言ってたけど……」 「んでもって、契約前の人間に強制性のある魔法は罰則モノなんだが、契約後だったらそれも無ぇ。ケンタを支配して命令したら、嫌でもお前は俺とセックスするんだぜ?」 「そ、そんなの酷い! 鬼! 悪魔! 淫魔!」 「はーっはっは! オイラは鬼でも悪魔でもない。だけど淫魔なんだよなぁ。観念してオイラとセックスするしかないのだ!」 ど、どうしよう! 少しでも気を許したのが間違いだった! 契約なんてしなきゃ良かった! 「……なぁ、ケンタ。そんなに俺とセックスすんのは嫌か?」 僕は首を何度も縦に振った。 「それはそれで傷つくな。オイラたち淫魔ってのは魔法を使わなくても人間を魅了して性的欲求を呼び起こす 存在なんだが、 ケンタは俺を見ても何ともなかったみてぇだもんな」 オトコ相手じゃ無理でしょう? ビー助の姿はエロいと思うけど、だからってセックスまでしたくなる訳ないじゃないか! 「でもな、ケンタ。お前の願いを叶えるためにセックスしなくちゃダメなんだよ。お前の精液を一度俺の中に取り込んで、 俺の魔力のこもった体液と混ぜ合わせてからお前に注ぎ直す。 これ以外の叶え方を俺は知らないんだ」 「いやでも、でもでも、ビー助とセックスなんて無理ぃ!」 「お前の願いを叶えるまで俺はここから動くことが出来ねぇ。しかも、ペナルティの分もあるから余計に居座り続けるしかねぇ」 「無理ったら無理ぃ!」 「……はぁ~、じゃぁ、仕方ねぇ」 「分かってくれた?」 深いため息をついたビー助。僕の必死さに諦めてくれたみたいだ! 「ああ。契約後の強制魔法はそれほど厳しく咎められたりはしないんでな。悪ぃが『こう』させてもらおう」 ビー助の瞳がまた妖しく光った! 即座に目を閉じたけど遅かった。 僕のカラダは自分で動かせなくなり話す事もできなくなった。 「『服従』よりももっと簡単に俺の思い通りにできる『不動』の魔法を使った。これでケンタは人形みてぇに 自分でカラダを動かすことはできねぇ」 ビー助! 止めてよ! こんな魔法解いて! と叫ぼうとしたって声も出ない。 固まったままの僕のカラダから服を脱がせると、僕をベッドに運んで仰向けに横たえた。 「そんじゃ、お前の精液を頂くとするぜ」 股間に潜り込んで僕のチンポをグチュグチュとしゃぶり出したビー助。 小指サイズだったものが勃起して10cm程になった。 (うあ! んくぅ! 凄いっ! ビー助のフェラチオ! 凄く気持ちいいっ!) 口でしゃぶられるのだって初めての経験だから、その気持ち良さにビックリして相手が男だって事を一瞬忘れる。 そうしたらドクドクと股間の根元から熱い物が込み上がって来て、早くも限界がやって来た! (イク! もうっ! イクゥッ!) ――ドビュ! ピュルゥッ! ドビュビュ! 「ん゛っ! う゛く、ん゛……ブハァッ、ケンタ、もうイッちまったのかよ。早ぇな。だが、こんな量じゃ全然足りねぇ」 ビー助は口の端に垂れた涎をぬぐうと今度はお尻を僕の腰の上に乗せ、僕のチンポを尻尾で上向きに固定したと思ったら、 そのままお尻をチンポ目がけて下ろして来た! (ビー助! だ、ダメだって! 僕は男のお尻なんか興味無いし! それに、一度イったら当分射精は無理なんだって!) 「うん? 一発でもう萎えてきてんのか? だったら先に精力を上げてやるよ」 ビー助が僕の下腹部に手を乗せ、ブツブツと呪文を唱えながら気を込めた。 そうしたらチンポの付け根からおへその辺りに向かって光る文字が浮かび上がってきた! 「こいつは呪淫紋つってな、お前の中にある精玉に働きかけて、契約した人間の性欲や精力を何十倍にもする。 契約の時に精玉を取り込ませる理由の一つはこれだ。 オイラたち淫魔の報酬、すなわち人間の精液をより多く頂くためにな」 萎えかけていた僕のチンポがまたムククと膨張しフル勃起した。 と、同時にムラムラした気分がどんどん高まって来て、今まで感じた事がないほどセックスしたいと思うようになっていた。 「ほら、ケンタもセックスしたくなってきただろ? ぶち込める穴があるんだったらぶち込みたくなってきただろう?」 物言わぬ人形状態のままだけど、激しく興奮し始めているのがビー助にも伝わっているんだろう。 カラダは熱くなっていたし心臓だってドキドキと鼓動を速めている。 何よりも我慢汁を垂らしてまで勃起している股間のチンポが僕の興奮を証明していた。 「んじゃぁ、ケンタのチンポ、ケツで頂くとするかぁ」 尻尾で支えながらお尻の穴、自分のアナルに導きズブブと貫いていく淫魔。 「んんっ!」 (うわぁ! 淫魔のアナル、暖か~い! ヌメヌメ、グチュグチュで締まってて、フェラとは違う気持ち良さだ~!) 動かせる視線を上にすれば、僕の胸に手を置いたビー助が「はぁ、はぁ」と切なげに眉を寄せている。 そんな表情に僕は何故だか時めいてしまって、チンポをより硬く、激しく勃起させてしまった。 「うん? ケンタも腰、動かしてぇってか?」 (実は……そうなんだ、ビー助) 「じゃぁ、『不動』の魔法を解除してやるよ。あ、でもオイラを突き飛ばして逃げるとかはナシだかんな!」 ビー助の瞳がまた小さく光った。 その次には僕のカラダの自由が戻っていた。 手も、足も、首も、声も出せるようになってて自由って素晴らしいって思った。んで、それより強く思ったのが、 ビー助のケツをもっと味わいたい! って欲望だった。 「おおお!? ケンタの腰の動き! 半端ねぇなぁ! 良い感じだぜ!」 もう実際にビー助のアナルに挿入しちゃっているのだから、今更「無理」と拒否したって遅いもんね。 なら、今感じてる気持ち良さをもっと強く味わいながらフィニッシュまで持って行きたくなるのはやむを得ない事じゃない? ローションなんて使っていないのに濡れたビー助のアナルに、僕は下からズチュズチュとピストンし、掴んだ快感のロープを思いっきり手繰り寄せた! 「うあ! も! キモヂィィ! ぁ、イグゥッ! またイク! イクイク! イクゥゥーーーッ!」 「よし来いっ! いっぱいオイラの中に精液を射精(だ)すんだ!」 ドップ! ビュウウッ! ドビュルル! ドビュ! ドビュ! ビュググ! ブビュル! グビュ! ビュウウウウッ! ドッビューーーッ! 「う゛! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あーーーーーっ!」 「うひ! 来た来た来たぁぁ!」  更にビー助のアナルに3発発射した……いや、させられた。  「ふぅ……、よぉし、これぐらいで足りそうだぜ」 僕の股間から腰を上げたビー助はふらつく僕を裏返しにして、そのまま腰だけを引き上げ斜め四つん這いにした。 「初めてっつうんなら正常位よりはこっちの方が少しはラクだろ?」 「ま、まま、マジで、僕を、犯しちゃうの?」 「さっきも言った通り、お前から取り込んだ精液に俺の魔力を込めてもう一度お前に戻す。でないとお前の願いを叶えることができねぇ。 だからさ、もう嫌がったりしねぇでオイラを受け入れてくれよ。『不動』の魔法でお前を無理矢理犯すような事は俺もあんまりしたないんだよ。 だから、……な?」 「う、うん……ぅあ、んふぅ」 僕に優しく語りかけながら背中や腰をゾワゾワ撫でて愛撫する。フェザータッチの指先が凄くエロ気持ちイイ。 「じゃ、じゃぁ、できるだけ痛くしないで、優しく、して、お願い……」 「任せろ、ケンタ」 ビー助がお尻に顔を寄せてケツたぶを左右に広げると、排泄しかしたことのない僕の肛門をベロリと舐めた。 「うぁ、ああ、汚いよ、そんな、トコ……」 「安心しろ。さっきケンタがアナルから取り込んだ精玉には性器を清潔にする働きもある。 だからお前のアナルは奥の奥まで洗ったように綺麗になってるぞ」 「ふぅんっ! あっ! っくぅぅ!」 舐め回してたビー助の舌がヌプ、って入って来た! きつく閉じた肛門括約筋をこじ開け、ズブブと潜り込んできたぁ! 「あ゛っ! んんっ! いひぃっ! はぅぅぅ!」 「痛くはないだろ? 圧迫感はあるだろうけど」 ビー助の言う通りだった。痛みはなくむしろ微妙に気持ち良いくらいで。だけど未知の感触に僕のカラダが驚いてしまって何とも言えない声が漏れる。 しばらく念入りに舌先で中の方まで濡らしながらズブズブ弄り回してたけど、今度は舌じゃ無くてもっと太いモノがアナルに挿し込まれてきた! 「ぅぉ! んぐぅぅ!」 「も少しほぐしておかないとな。オイラのチンポを受け入れるにゃまだまだみてぇだし」 太いと感じたモノはビー助の指だった。 指が舌の代わりに潜り込み、ギシギシとアナルを広げていく。 「ふほぉ! おお! んぎひ! ああっ! んぁああ!」 舌の時に感じた微妙な心地良さが、指の時にも感じられた。しかも、奥の「ある部分」に指が触れると、カラダに電流が走ったような気持ち良さを感じる。 「ぁ! そ、こぉ! んひ! す、凄ぃ! ああ! 何!? 何でこんな!」 「お? ケンタの前立腺がお目覚めになったんだな! ケツもこんだけ拡張できりゃオイラのチンポをぶち込んでも大丈夫だろう」 ビー助は僕の視界に指を3本見せた。 どうやらこの本数の指が今までケツの中を行き来してたと言いたいみたい。よくそんなにも入ってたな、って。 だけど、ビー助のチンポはそれよりも明らかに太いんじゃない?  あてがったデカいチンポをゆっくりとアナルに押し込んで、僕の様子を見ながらゆっくりと挿入して行く。 「う゛、ぐく、 うぁ、ぁ、ああ、、あ……」 グプ……ヌブゥ、……ズプ…… 「亀頭がもう半分入ったぜ、あと少しでカリ首まで入る。――よし、先っぽは全部挿入できた、ああ、締め付けがキツクって最高だ」 状況を一々告げる事で僕の不安を少しでも和らげようとしてくれているんだろう。 ズブ、ズズズ…ズニュゥ 「よぉし、全部根元までケンタの中に入ったぞ。……ああ、やっぱ締め付けも肉のまとわりも凄ぇ良い。 初めてとは思えない名器じゃんか」 「そ、んなこと、言ったって初めては、初めて、んんっ、名器とか分からないよぉ、んは、はぁ、はぁ」 もの凄い圧迫感で苦しいけれど、じんわりと気持ち良い感じもしてて不思議な感覚だ。 ビー助はそのまま動かずに僕が「馴染む」まで待っていた。 そして、僕のお尻の中がわずかに緩み始めた頃、ゆっくりと腰を前後に動かし始めた。 「ぬっはぁんっ! んぐ! あひぃっ! 凄! 何これ! き、気持ちイイ! 気持ちい良いよぉぉ!」 ビー助のチンポが僕の前立腺を撫でつつ前後にゆらめく。 その快感が信じられなくて思わず腰を跳ね上げた! 「うはは! な? 気持ちいいだろう? 男同士でも悪くないだろ?」 「うんっ! 良いよぉ! 気持ち、イイッ! はひ! ソコぉっ! 感じる! すんごく感じるよぉぉ!」 どんどん、どんどん、その部分を触れられれば触れられるほど気持ち良さが高まって、僕自身もビー助のチンポに合わせてお尻を振り、腰を弾ませていた。 ――ズッブゥ! 「はうぅ! んひぃぃ!」 ――ズチュゥゥゥ! 「あ、あ、ああ、あ、んぁ!」 ――グチグチ、ズブゥンッ! 「ひぃぃぃ! 良いぃぃぃーーっ!」 ――ヌブブブブ、ブリュ、ニュグニュグ、グニュンッ! 「ふぁ! んぁ! あ、んぐぅぅ! はぁっ! はぁっ! んぎ!」 こんなにも気持ちいいなんて! もっと欲しい! もっと気持ちよくなりたいっ! もっと、ビー助のチンポが欲しい! でも! これ以上は! アタマがどうにかなっちゃいそうだ! 気持ち良さで気が変になっちゃいそうなんだよぉ! 「う! イク! イク! イクぜ!」 ビー助のチンポ以上に熱い液体がドロドロと僕の中に吐き出されている。 とうとう淫魔とは言え男に精液を中出しされちゃったってのに、僕はそれほど嫌悪を感じていなかった。 むしろ、もっともっと気持ちいい時間を味わわせて欲しい、と思っていた。 「これでケンタの願いは叶う。けどよぉ、一発だけじゃ物足りなくねぇか?」 僕は顔をベッドにうつ伏せながら「うん」と肯いた。 「だよな! だったら続き、ヤろうぜ?」 ビー助は僕の中にチンポを挿入したままカラダをひっくり返し上向きの正常位にした。 「よぉ? やってみたら案外良かっただろ? 精玉のお陰もあるけどケンタ自身、素質があったって事だ」 僕に素質が? 「さぁて、おしゃべりは置いといて、続きをシよう。まだまだ願いのこもった魔精液は俺の玉袋の中にたっぷり残ってるんでなぁ。残さずケンタに注ぎこんでやるよ」


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