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鷹取リュウゴ
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形状記憶コンドーム オーク編 4

4オークに変身するコンドーム  穂高のチンポを「ひとりでに」飲み込んだ赤いコンドームは、穂高のチンポを包み込んでヌラヌラ照り光っている。   「亀頭に当てただけで自動的に広がっちまうなんてなぁ。無駄に最新技術を導入してんじゃないか?」 赤く怒張する自身のイチモツを半ば呆れた風情で見下ろす。 後ろ向きのままの幸広は「最新、確かに最新なのかも知れないな」と小さく呟いていた。 「で? 付けて見たが普通のコンドームだろ? 野島が心配するような感じは全然しねぇんだけど」 これで実験は終わり、とばかり穂高はコンドームをチンポから外そうとした。 「む? 随分としっかり、あれ? 皮は巻き込んで無いんだが、やっぱり、……くっそ、外れねぇ」 根元からコンドームを引き戻そうとしても戻らない。ゴムだけを摘まんでみても中身ごと引っ張られるばかりで 皮膚との間に隙間は生まれない。端を爪で引っ掻いてもぴったりくっついていてズレもしない。 「おいおい? どうなってんだよコレ、全っ然外れそうにないじゃん! マジで俺のチンポとくっついてんのかぁ?」 「……途中で外そうとしても無理だ。この『形状記憶コンドーム』は」 「途中ってどう言う意味だよ?」 幸広は穂高に向き直ると着ている服を次々と脱ぎ始めていく。 「ちょっ!? な、何やってんだ! 何で野島が脱いでんだよ!」 穂高の止める声も聞かず幸広は全裸になった。 「どうかな? 俺のチンポは……」 「ど、どうって……。うっ!?」 程よく筋肉が付き引き締まった体を見せる幸広の股間に、勢いよく勃起した「大きな」男性器が聳えていた。 幸広のデカいイチモツを目にした穂高は、ゴクリと生唾を飲み込んだ。 「で、でっけぇ……」 穂高自身は気付いていなかったが、幸広のチンポを見る穂高の股間もまたギチギチとサイズを少しずつ大きくさせていた。 「そんなデカイか? インキュバスになってる時に比べたら全然小さくて物足りないんだけどな」 「インキュバス、って?」 「俺がよく使うコンドームさ。『形状記憶コンドーム』の種類の一つでもある」 「言ってる意味が分かんねぇんだけど」 「どうせ一度は変身しておかないと外れないんだし、お前も着け心地をメールで返信しないといけないんだろ? だから俺が協力してお前がオークに変身するのを手伝ってやるよ」 そう言うと幸広は手に持っていた紫のコンドームを亀頭にあてがい密着させた。 するすると亀頭から竿の根元へと伸び幸広のチンポを包み込んだ紫の避妊具は、さらに伸びて幸広の睾丸を飲み込むと太腿、膝、足を飲み込んだ。 「へ? な、何が、どうなって? うわ! どこまで広がってくんだよ!」 下半身が紫のゴムで覆われて行くのと同時に上半身もまたチンポの付け根から広がって行くコンドームのゴム膜にラッピングされていく。 そうして穂高の目の前で全身がヌラヌラ光る紫のゴムに包みこまれた幸広のカラダは筋肉と言う筋肉をいきらせ、筋肉同士がギチギチせめぎ合いながらどんどん肥大し、骨格までもが一回り以上大きな体格へと変貌して行く。 「野島!? 嘘だろ? こ、こんなの……マジかよ……」 穂高が呆気に取られてる間に幸弘の頭部には2本の角がズブズブと生えてくる。 いかつく隆起する背中から皮膚を突き破ってメキメキと黒い翼が姿を現した。 丸くムチムチした尻のすぐ上からズルンと尻尾が伸び、マッチョなボディの中央部で存在感を示すペニスがボコボコと成長し、人間では持ち得ない超巨大なペニスになった。 「あ~、やっぱイイ! インキュバスになんの、すんげぇ気持ちイイ~!」 ブルブルと全身を震わせペニスの先からゴプっと先走りを溢れさせた紫の魔族。 呆然とする穂高にニヤリと微笑みを向け唇をベロリと舐めた。 「お、ま、た、せ」 「う、嘘だろ? マジで、変身、しちまった? ……野島が、人間が、悪魔に、なっちまいやがった……」 「嘘でも夢でも無い。でもって悪魔とは少し違う。俺はインキュバスの形状記憶コンドームを使ってインキュバスに、つまり淫魔になった。 だから、お前もサクッとオークに変身しちまおうぜ」 部屋の中では邪魔になるだけの翼を背中にグブグブ引き込んで収納した幸広は、膝を落として穂高のチンポに食らいついた! 「ぬふおっ!? ちょ! の、野島っ!? あっ! んぐぅ!」 ジュブルルとしゃぶられれば手で扱く何倍もの快感がチンポから生まれ、穂高はあっさりと一発目を明け渡してしまう。 「お、おいって! 何やって! んうぁ! イク! イッちまうっ、だろうが! くぁあ゛っ! だ、だから! もう止めろって! んはぁぁ! ダメだぁ! イックゥゥゥッ!」 穂高のチンポを根元まで口に入れ舌を絡めて味わう幸広。 一瞬、ブワリと膨らんだのは穂高が射精したためだ。 幸広は穂高がイったのを口内で感じ、ようやく口の中から穂高のイチモツを吐き出した。 「はぁっ! はぁっ! はぁ、はぁ……、お、お前なぁ! なんでいきなりフェラなんかしやがっ……って、あ? あれ……?」 イッたはずなのにコンドームの中に白濁液がどこにも見えなかった。 破れて漏れたのではない。確かにイク感覚はあった。ドクドクと雄の種汁を勢いよくぶっ放した筈。 「ど、どこに行ったんだ? 俺のザーメンは……」 「それで良いんだよ。コンドームを着けてからの一発目はコンドームが起動するためのエネルギー源に使われちまうからな」 「はぁ?」 どう言う意味なんだ? と問いかけた穂高だったがマッチョな胸の前で超巨大ペニスをゆるゆると愛撫するインキュバスの姿がひどくエロティックに感じ、ドロッとした欲望が再び精液となって股間に充填され始めた。 ――穂高はここで気付いた。 女にしか反応しない筈なのに、目の前に居るインキュバスだと自称する幸広に「雄の中の雄」みたいな逞しい野郎に、 ふてぶてしいデカマラに、この上なくムラつき欲情している事に。 「お、俺が? マジで男に? 野郎に? んなのあり得ねぇ。これは、きっと、野島がなんかしてやがるに違いねぇ。 インキュバスってんだったら俺の意識を無理矢理捻じ曲げてエロく思わせているんだろ?」 「できるかどうかはともかく、『まだ』そう言う力は使っていないんだけどな。お前が俺を見てエロいと思ったりムラムラしちまうのは、お前の中に元々あった性質だと思うけど? 形状記憶コンドームは今まで隠れていた性癖や性指向を炙り出してくれるんだ」 「俺の中に元から? んなの絶対無いって。ある訳無い」 「そう? だったら何で俺のカラダやチンポを見てそんな興奮してんだ? もっと正直になろうぜ?」 「嘘じゃねぇよ! 嘘じゃ……ねぇ、けど……」 穂高は濡れた紫色の皮膚を持つインキュバスのペニスから目が離せなくなっていた。 ――チンポを這いまわる太い血管。男のエキスを存分に凝縮したような竿と亀頭。大きく開いたカリの段差。 あんなカリ高巨大チンポで掘られたらどうなっちまうんだ? 掘られる? 違う、違う! じゃなくて! そうじゃ、なくて……。 巨大チンポの根元にぶら下がっているタマもペニスに比例しもの凄い巨大なタマだ。 あれだけ大きければ何度射精したって尽きないだろう。出てくる精液の味もまた美味そうじゃないか―― 「う、美味そう? 何を俺は考えて……」  「触ってくれたって良いんだぜ? ほら。見てるだけじゃつまんねぇよな?」 「っ!?」 幸広は穂高の手を取り股間でビクビク震える巨大な肉の柱を握らせた。 あまりに太いため握る、と言うよりか手でタッチさせた、くらいのものだったが。 「ううっ! 何でだ!? 嘘っ、だろぉっ! ま、またイク! っぅああああ! イクイク! イっちまううぅぅーーーっ!」 自分自身のブツは触れていないのにインキュバスのペニスに触れただけで達してイキそうになる穂高。 思わず止めようとして握った自身のイチモツが、先ほどとはかなり違ったサイズ感になっている事にさらに驚く。 「ひええっ!? 俺のっ! チ、チンポまで! デカくなって! うううっ!」 赤いコンドームに包まれて15cmほどだったものが、今や20cmにはなっているだろう。 驚きながらも止めようのない射精衝動に負けて二発目となる精液を放出――、しようとした矢先だった。 「うぉぉぉお! な、何だぁ!? こ、コンドームがぁっ!」 赤いコンドームがジュルジュルと広がり穂高のカラダを覆い始めた! 「心配しなくても大丈夫だ。俺が変身してくのを見てただろう? 途中でちょいと苦しくなる瞬間があるけど、それもすぐに終わる」 溶けたゼリーのようにチンポから全身へ広がりゆくゴム粘膜は、穂高の首元までさほど時間を費やすこと無く覆い尽くすと、最後まで辛うじて残っていた頭部に狙いをつけ、顎から口、鼻、耳へと赤い粘膜が這い上っていくと、とうとう余白を残さずすっぽり飲み込んでしまう。 「ちょっ! もう、や、止め! も、もう、来るな、そんな、んぶっ! 息ができなぃっふご! んぐぶぶううう――」 よろけて倒れそうになった穂高を優しく受けとめたインキュバスは、そっと彼のカラダを床の上に横たえた。 赤いゴム人形と化した穂高は息苦しさよりも大きな快感を全身で浴びながら、肉体の形状をより大きく筋肉質な、あるモンスターのカタチへと変えられて行く。 ギシギシ、ベキベキと音を立て、顔のカタチや身長も変え、元の穂高からどんどんと遠ざかる。 首が頭よりも太くなり左右の肩がボゴンッ! ボゴンッ! と巨大に膨れ上がると続いて両腕も肩に負けじと筋肥大する。 胸部がメリメリ盛り上がり腹部と間に凄まじい段差を作り出せば腹筋もまたボコボコ浮き上がり、切れ込みの深い シックスパックを生み出した。 くびれた腰の下、太腿が巨樹のようにギチギチと発達し脚全体が逞しく太くなる。 赤くテカテカ光るゴム皮膜が皮膚に染み込み皮膚と同化する。ゴムに覆われていた頭部から顔や髪が再び浮上して きたが、それは穂高とは全く別のカタチをしていた。 口の両端には牙が覗き、すらりと筋の通った高い鼻、耳が尖って三角になったら髪の毛は黒いもののズルルと背中まで伸び、「ひとりでに」 三つ編みに束ねられた。 瞼を開ければ黒目と白目が逆転し、瞳の部分が白く光っている。 最後に、赤いマッスルボディの中、最も「雄」を象徴するペニスが血管の青筋を浮かべながら腕のように太くなり、 ズルルと伸びて長さは40cmを優に超え、竿のいたる所に真珠を埋めこんだような瘤がボコボコ浮かび亀頭の傘が大きく開いて膨張すると――   ドビュッ! ドビュル!  「お゛うっ!? ィ゛ッグゥゥ!」 ――白い粘液を「試し撃ち」したら穂高のカラダへの『形状記憶再生』は終了。 「お、オーク? 俺が? オークに?」 自分自身を確かめた穂高は、そばに立っていたインキュバスに呟いた。 「だな。緑色じゃないけどオークに違いない」 穂高はのそりと体を起こし立ち上がった。 インキュバスも筋肉隆々たるマッスルボディなのだが、オークになった穂高のカラダはインキュバスと比べて二回りほども大きく、 マッチョなレスラーをさらに激しくバルクアップさせたガチムチマッスルボディになっている。 しかし、顔は逆にファッションモデルのようにすっきりと整い、瞳の色や牙が見えなければ元の穂高と段違いのイケメンへと変貌を遂げていた。 「てかさ、この変身っての? すんげえ気持ちいいのな。 ずっとイキっぱなしみてぇな快感だった」 赤いオークの股間に生えたどデカイちんぽが重力に逆らい、グググと頭を持ち上げ「ヌビュゥ! ズビュル!」 濃厚な精液を打ち放った。 「うう゛っ! ……て、ハァ、ハァ……、思い出しただけでイっちまうんだぜ? でも、まだイキ足りねぇ。全然足りねぇ。 どうしてくれんだ? 責任とってくれよ。インキュバスさんよぉ。お前が止めてくれなかったせいで俺、こんなにエロいオークになっちまったじゃんか。おまけに、女じゃなくて男としかデきなくなっちまってるみたいだしさ」 穂高はもう、同じ男やチンポにしか欲情できない。 形状記憶コンドームの再生は、肉体に対してだけではなく精神にも影響を与える。 「いや、俺のせいじゃないんだけどな。コンドームの効果でそうなってる……って詳しい説明は後だな。まずは――」 「ヤるか?」 「ヤろう」


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