逆転セクサロイド 2
Added 2019-07-16 16:18:21 +0000 UTC2 誘うセクサロイドマッスル 「んぐふ! ううっ! んうおおおお!」 呻く声はケンタからだ。 漲る肉体から押し出すように声帯を震わせ荒く息を吐き出す。 「け、ケンタ!?」 俺の目の間で始まったケンタの異変。すぐにでも誰かを呼びケンタを助けるよう動くべきなのに俺はケンタから目が離せない。 「おお! おおおおおおお!! ふぅおおおお゛ーーーっ!」 「!? うわ! ど、どうなってんだ?」 ケンタの背が伸びる。徐々に頭が俺より上になる。首が太くなる。肩が大きく張り出す。 すらりとした胴体がぶよぶよと蠢いて新しいフォルムを取ろうとする。 一つ一つの筋肉が肥大し、急速に盛り上がって行く。 大胸筋が膨張し男と言うより「雄」っぽい胸板を見せるようになると、グネグネ動き回っていた腹筋が、一つずつ割れてバッキバキのシックスパックを形造る。 逞しいのに引き締まった腰に続いて尻がギュンッ! と持ち上がると、太股は太くムッチリした肉付きを得て、その下のふくらはぎも筋肉を隆起させガチガチ発達した。 「う、そだろ? ケンタ? おま……」 少年らしさはまるで無くなり、大人の男になった。臍から下にしっかりと毛が生え、ビキニの中へと繋がっている。 そのビキニパンツが千切れそうになっている。 ケンタのカラダが逞しいマッスルボディへと変貌したためもあるが、中に収めているケンタのイチモツが明らかにさっきとは別物サイズになってしまっているためだ。 「ぐ、うう、ふぅ~……。いやぁ、これでだいたい完了かな? さて、と、ユキヒロ。これでも俺の話が嘘だと思う?」 俺は首を左右に振った。 こんな、こんなの見せられたら、信じるしかない。本当にケンタのカラダって―― 「セクサロイドとしてはこっちがデフォ(基本形)なんだよね。むしろさっきまでの姿の方が変身後になるんだ」 「えー、ええと?」 「無理矢理小さくなっていたのさ。あっちの俺でもセックスできなくはないけど、そんなに魅力的な体格じゃないだろ? こっちの姿なら存分に愉しめるんだ」 なんだかケンタの目つきが違う。つうか、セックス? 今、ケンタの口から「セックス」って聞こえたような? それに、俺をなんだかうっとりと舐めるように見るのだ。 もの欲しそうな。つうか、ぶっちゃけ「欲情」してる? 「これでもコントロールしてるんだけどね。でも、ベースがベースだけに性欲が半端無くって、さすがセクサロイドって言うか、榊原生体研究所の実力って言うか」 ケンタがじりじり俺に近づく。目が怖ぇ。怒ってる訳じゃないのだが、獲物を前にした獣のように俺を見据えて……、うわ、舌なめずりまでしやがった! 「ごめんなユキヒロ。こうやってお前に話をしてたら絶対抑えきれないだろうな、って分かっていたんだ。だから、俺は部屋にまで来てもらった」 「は? いや、あの、ケ、ケンタ?」 バチンッ! と音がした。何かと思って見るとケンタの股間を隠していたビキニがはち切れて、弾け飛んだ音だった。 「うえっ!? な、なんて、デカさ……」 ゴクリと唾を飲み込む。黒い繁みを従えそそり勃つ、あまりにデカいケンタのチンポに唖然としていると、 「へっへ~、凄ぇだろ? コイツはでっかいだけじゃなくとっても便利なんだ」 ブルンッ! と跳ねあがった股間の肉棒は、軽く臍を超え鳩尾にまで届くような長さがあり、しかも腕のように極太だ。 ミミズみたいにウネウネ伝い、這いまわる太い血管。グリッとくびれたカリの上にはパンパンに膨らんだ亀頭がヌラヌラ光を照り返している。 「もうさ、オナニーだけじゃ無理なんだ。抑えらんねぇんだ。ユキヒロ……なぁ、良いだろ? 俺……さ、お前に受け止めて欲しいんだ」 「や、いや、ダメだって! け、ケンタ! ちょ! 待て! 待て待て! 俺ら、男同士じゃん!」 「それが? 何? 男同士でセックスしちゃダメなのか? キモチ良くなれんだったら別に構わないだろ?」 「ダメとかそう言うんじゃなくってさ、そもそも俺は男に興味なんか無ぇっての!」 「そこまで大きくしてるくせに何言ってんだ? ユキヒロも興奮してんじゃん。俺の裸でさ」 「えっ!?」 ……ケンタの視線を追いかけ恐る恐る自分の股間を見た。 「うっ!? 嘘、だろ?」 ハーパンをグイっと押し上げ盛り上がっている。俺のムスコが勃起し大きくなっている。ギンギンだよ。バッキバキになってんだよ。 「ま、マジ……で? 俺、何で?」 汗が額から滲んで落ちた。どうして俺がケンタに欲情してんだよ? 俺、そもそも男に興味なんか無いじゃないか? 自分の異変もさることながら、このままじゃ様子のおかしなケンタの餌食になることは目に見えている。 「わ、悪ぃ、ケンタ! お、俺、もう帰っ――!! んんーーーっ!?」 出口のドアに向かって駆けだそうとした。 その時、ケンタは俺の肩を掴んでグイっと引き戻し、そのまま俺の唇とケンタの唇とをしっかり重ね合わせた! 「!!んーーっ! んむ! むぐ! んむむむ!!」 唇を割って舌が、ケンタの舌が侵入してくる! 押し戻そうとしたら逆にケンタに舌の自由を許す事になってしまって クニュクニュと絡み合った。 「んふ! ふ、んむ! ふくっ!」 ケンタの舌先から熱い液体が、アイツの唾液が流し込まれる。 頭をがっちり掴まれているから吐きだす事もできず、そのまま飲み込んでしまった。 「ぶ! ぶはぁっ! はぁっ! んはぁっ! て、てめ! ケンタ! お前っ!!」 警戒しつつ抗議しようとしたらケンタはニヤニヤと突っ立っている。 「いやぁ~。ユキヒロとのキス、凄く良いね。ユキヒロも拒否ってる割に積極的だしさ」 「ばっ! 馬鹿野郎っ! お前が無理矢理ねじり込んでくるから押し返そうとしただけだっつの! か、勘違いすんな!」 「へへへ、それでも良いよ。すぐにユキヒロも俺とヤりたくなるから」 「んな訳無ぇだろ! 俺はお前なんかと! お、お前、なんか、と……」 カラダが熱く火照る。それも、ケンタのカラダを、ケンタの筋肉を、ケンタの巨大なチンポを見ると、ますます熱くなってゆく。 ――どうしてなんだろう? 無性にケンタに触れたくなった。 ケンタの肌を、ケンタの体温を凄く感じたくなった。 目を背けても瞑っても、頭の中がケンタで、ケンタのマッスルボディで一杯になった。ああ、俺、どうなっちまったんだ? 俺、俺は、ケンタと、 セックスしたい。 ケンタと気持ち良くなりたい! もう堪んねぇ! こんなエロい肉体、今まで見たこと無ぇ! そうだ、どうして男のカラダがこんなにイヤラシイものだと気づかなかったんだろう? 早く、この肌に、この筋肉に、俺の精液を思い切りぶっ掛けてやりてぇ!! 「な? ユキヒロも俺とセックスしたいよな? 何せお前が飲み込んだのは俺特製の超催淫液なんだから」 汗にも催淫効果は含まれてっけど、唾液よりは弱いんだよなー、なんて呟いている。 「んぐ、はぁ、はぁ、はっ、はぁっ、ケ、ケンタぁ、お、俺、も、お前と……」 「俺と、どうしたい?」 「せ、セックス、セックス! 思いっきりセックスしてぇ! 俺の精液、思い切りお前に! ぶっ掛けてぇ! 味わわせてやりてぇ!」 「いいねー! 俺もユキヒロのザーメン、味わいたいよ。もちろん俺のザーメンも味わってもらうけどね」 じわりとこみ上げる俺の先走り。早くも俺のボクブリを濡らしてハーパンにまで染み出している。 Tシャツを脱ぎ、先走りで汚れたボクブリとハーパンとを一緒に下げて素っ裸になる。 ケンタのものに比べれば半分にも満たない俺のチンポが鋭くいきり勃ち、早くケンタの中に挿し込みたいと、成熟した大人の肉穴の具合を確かめたいと、 ケツの最深部でヒクつくアナルにぶち込んで犯してやりたい、と訴えて情けないほど雫を垂らしている。