淫交洞窟14 特別追加編
Added 2020-03-13 00:21:09 +0000 UTC14洞窟 水泳部の嘉例川が同じ水泳部の同期である大隅を伴って陰交洞窟へとやって来た。 「ちょ? 何だよもう! 俺、今からプールに行くとこだったのに!」 まったく無関係な場所に連れてこられた意味が分からず腕を引く嘉例川に苦情を述べる。 「まぁまぁ。ちょっと入ってみようぜ。すんげぇ楽しい上に気持ちいい事を味わえるからさ」 「いや、だったらさ! せめて着替えくらいさせてくれ、じゃなくて、あんまり遅れたらコーチに怒鳴られちまうじゃん! お前も知ってるだろ? 練習時刻に5分遅れただけで死ぬほどハードなメニューを押しつけられる、って」 大隅は上半身はパーカー、下半身は膝までかかるスパッツタイプの競泳水着と言う恰好で学外まで来ていたのだ。 「ああ。知ってるって。でもな、それでも敢えて言おう。入らなきゃ後悔するぞ?」 「こ、後悔だって?」 大隅の顔が怪訝な面持ちになった。 それはそうだろう。洞窟に入ったところで何があると言うのか。 部活をサボり、コーチや先輩たちに叱られるのが分かっていながらここに入る意味や価値があるのだろうか? いや、洞窟は洞窟でしかない。よほど興味が無ければこのような場所に入る必要は無い。 「いや、やっぱプールに戻ろう、嘉例川。なんで急に洞窟に入ろうなんて言い出すんだ? ちょっとここんとこお前、変だぞ?」 数日前、嘉例川が連絡なく部活を休んでいた事を部長とコーチが話しているのを大隅は聞いていた。 あの真面目な嘉例川が? と不思議に思う大隅だったが、三日後、さらに不思議だと思わざるを得ない状況を大隅は見た。 「無断遅刻・無断休部をしやがったら特別ハードメニューを罰として与える!」 嘉例川もそのようにコーチから申し渡されキツイしごきが待っているものとばかり思っていたのだが、全くそのようなメニューは与えられなかった。 それは何故か? 嘉例川は「へへ。そりゃぁ、コーチもまだ35歳でばりばり男盛りだからかもなぁ」 「何だそれ? どう言う意味なんだよ」 理由を具体的に言えよ、と再三問い質しても核心をぼかした言い方しかせずこの件についてはうやむやの内に流れた。 この次の日、プールサイドに大隅の知らない人物が二人、見学に来ていた。 この大学の学生のようだが二人とも目の覚めるような超絶イケメン、と言って差し支えない男だった。 一人は野性味のある短髪ワイルド系イケメン。黒い革ジャンにタイトな黒い革パンが良く似合っていた。 もう一人はミディアムロングな髪の爽やか系イケメンで、グレーのチェスターコートをすっきりと着こなしていた。 ただの見学者かと思いきやコーチが自分から挨拶に出向いていた。指導の手を止めてまで。 誰だか知っているか? と嘉例川に聞こうとしたら何やら股間を押えてもじもじしているばかりで大隅の言葉なんてまるで耳に入っていない様子だった。 後で別の部員からの話によると探検部に所属している学生らしい、と知ることが出来た。 「探検部が水泳部に何の用事だったんだろうな?」 「何なんだろう。でも、わざわざお越しいただけるなんて光栄だなぁ」 「はぁ? 光栄? お越しいただける? どこぞのお偉いさんみたいな口ぶりじゃんか」 「ん? 俺、そんなこと言ったか?」 「今、言ってたぜ?」 「? そうか? じゃぁ、言ってたのかもな」 そして今、更衣室からプールに向かおうとしていた大隅に「いいから! ちょっと来て!」と袖を掴み、 かなり強引に洞窟の前まで引っ張って来た嘉例川。 「もう分かったから! そこまで言うんだったら少しだけ入ってやるから!」 今すぐダッシュして戻っても開始時刻には間に合わないと悟り、嘉例川のわがままにちょっぴりつき合ってやる事にした。 「――でも、こんな洞窟がどうしたってんだよ?」 「マスター! 新たな素材をお連れしました!」 「は? 素材?」 ぽっかりと口を開けている暗闇に数メートル入ると嘉例川が大声を発した。 視界がパァッと拡がり、そして洞窟とは思えない光景に切り替わった。 「は? え? 何? どうなって? 洞窟は?」 大隅の目の前にあったのはベッドルームだった。 妖しい薄紫の光が天井から降り注ぎ、部屋の中央にキングサイズのベッド。壁にはずらりとディルド、バイブ、 オナホ、そして、ローションのボトル。 「まるっきりラブホじゃん……。ここは、洞窟の中、じゃねぇのかよ……」 ルームの奥のドアが開き二人の人物が現われた。 「おーし、御苦労だった嘉例川。褒美として後でたっぷり可愛がってやる」 「ありがとうございます!」 嘉例川が深々と頭を下げた。 「丁度良かったよ。さっきまで君たちの大学の理事長とセックスしてたんだけど、そろそろお引き取り願おうかな、って。少々物足りないけど味は良かったよ。 記憶はちゃんと処理しておいたから安心してね」 「はい! お手数をおかけして申し訳ありません!」 「え? り、理事長? 記憶の処理? な、何言ってんの?」 「おい! 大隅! マスターへ挨拶も無しに質問なんて無礼だぞ!」 「嘉例川くん。この人はまだ『何にも』知らないんだし、そんな態度になるのも仕方がないんじゃない?」 「そ、それは、そうかも知れませんが……」 「え、ええーと、お芝居か? 皆でそういう役を演技してる、って感じの?」 「バァッカ。芝居なんかじゃねぇよ! 嘉例川の奴は俺やコウドの前じゃ下僕モードになっちまうのさ」 「げ、下僕!?」 「普段はそういう態度は隠すよう命令してるんだけどね。この前、プールの中まで入ってチェックしたけど、 コーチも嘉例川くんも少し『漏れて』いたよ? しっかりいつもの自分をキープしてもらいたいんだけどな」 嘉例川が縮こまって恐縮した。 「す、すす、すみません! ご命令通りに行動できていないなんて……」 「さて、てめぇの名は?」 「ザイン。その言い方~」 大隅は名乗るつもりはなかったが雰囲気に圧され渋々名乗った。 「大隅。大隅、壮一郎……」 「大隅くん、ね。嘉例川くんと同じ水泳部の部員なんだね?」 「ああ」 「じゃぁ、いきなりで悪いけど、大隅くんも僕とザインの下僕になってもらうんで、これからは嘉例川くんと一緒に僕たちといっぱい気持ちイイコトしようね」 「はぁ!? はぁぁあ!? 下僕だぁ? 気持ち悪いこと抜かしてんじゃねぇ! 俺は男にゃ興味は無い! 嘉例川が必死に引っ張るから来て見りゃ何だってんだ! 俺をおちょくってんのかよ!」 ベッドに腰を下ろしていたザインがのそりと立ち上がった。 「な、何だよ? やるってのかよ?」 大隅の声を無視してその後ろにいた者たちへ命じた。 「おい、お前ら! おもてなしの時間だ!」 振り向く大隅が見たのはいつの間にかずらりと並んで立っている男たちだった。 その数20人は居るだろう。 嘉例川も、水泳部で厳しく指導するコーチも、いや水泳部だけじゃない。ボディビルディングで有名な加治木も居る。 やけにガタイが凄いと評判の探検部員・指宿も。 そして、野球部やラグビー部のキャプテンやエースの顔もあるではないか。 「い、いつの間に? それに、この部屋、なんでこんなに長くなってんだ?」 左右と背後、三方の壁が消え、合わせ鏡のように同じ作りの部屋が縦横へ延々と連続して繋がっている。 「それは僕がそうしたからさ。狭い洞窟だと雰囲気出ないし楽しく無いでしょ? だから、中の人数に合わせて 部屋が増えるよう設定してあるのさ。結界術の応用ってやつだね」 「け、けけ、結界術?」 「そう。結界術。無関係な人間には見えないし聞こえないし、触れる事もできない。僕たちが許した者だけこの空間に入れる仕組み。 だから、ここではどんな事をやっても大丈夫。とは言えやる事と言ったらセックスばっかだけどねー」 「大隅。嘉例川からお前は上物だってオススメされたんだぜ? だったらご招待しなくちゃぁいけねぇ、って訳だ」 「ザインの言う通りだよ。僕も君の精液に興味がある。上質でたっぷり味わえる匂いが凄くしているからね。 下僕として生まれ変わったらみんな基本的に精液のレベルは上がるけど、それでも基本が優れている人間からだと差が出るんだ」 「は? え? 精液? な、なに?」 想定外の言葉に困惑し翻弄される大隅。脱出口を探して周囲を窺うものの前にはザインとコウド、背後にはずらりと男たちが並んでいて隙がまるで見当たらない。 右か、左か。 ベッドが障害物になって足を取られそうだ。 「ま、どのみちお前は俺たちのモノになる。さぁて! お前ら! こいつに本当の姿を見せてやれ!」 ザインが大隅の背後の男たちに号令をかけた。 「はい!」と一斉に返事が揃い、直立不動のまま男たちの姿が変貌し始めた。 「んぐ! ぐふぅぅ!」 メリメリと筋肉が膨張し身に付けていた衣服があっけなく粉々に弾け飛ぶ。 全裸を晒したまま男たちはさらにメキメキとビルドアップし、スリムだった者は見違えるようなマッチョボディに、 元々逞しかった者もさらに筋量を増してバルクアップを果たす。 嘉例川も水泳部らしい体格からビルダーマッチョ体形へと変貌している。 そんな男たちの変化を目の当たりにして声も出せずに目を見張る大隅。 変化はさらに続いた。 男たちの首から下、皮膚からもペニスからもドロドロと黒い粘液が滲み出てつややかに全身を覆うラバースーツになった。 さらに股間にぶら下がっているペニスがムクムク大きさを増しながら勃起し、胸まで届く70cm級の巨根へと成長。 ビクビク震える亀頭の先から透明な汁をダラダラ溢れさせ口許からはだらしなく涎が垂れている。 そして、最後の仕上げとばかりに男たちの額には黒い角がズブズブ生え、ケツの上から黒い尻尾がビュル! と伸びた。 「これが僕たちの下僕淫魔だよ? どう? エロくていいでしょう? 僕たちに従属したって自我が消える訳じゃないから安心してよ。なので、正確に言うなら下僕より眷属、みたいな?」 にこりと微笑むコウドと呼ばれていた男もまた黒いラバースーツを来たスーパーマッチョボディを見せ、青い髪の隙間から二本の大きな角がニョキリと伸びている。 「いつもみたく力を使えば即、ラクに仕上がるってのに、コウドは『いつも通りじゃつまんない』とか言い出しやがってよぉ。 こんな回りくどいやり方、俺は面倒なだけなんだがな」 ため息を吐くザインと言われていた男もまた黒いラバースーツを着こんだメガマッチョボディを持ち、赤い髪からはズブゥ、と角が伸びて天を指している。 「楽しく仲間を、下僕を増やすってのが僕の信条だよ? いつも通りじゃマンネリでつまらないじゃない?」 ザインは両手を上げて「はいはい。わかってますよ」とポーズで示した。 「さてと。待たせて悪かったね。んで、今までの流れで薄々分かってるとは思うけど大隅くんに選択肢は無い。 記憶を処理して消そうが消すまいが僕たちの仲間に、淫魔の従僕として生まれ変わってもらいたいんだ。 ただ、その前に人間として最後の快感を味わって名残を惜しんでもらうのも悪くないんじゃないか、って思ってね」 「それを悪趣味って言うんだぜ。コウドさんよぉ」 「ザインは黙って」 へいへい、と首をすくめるザイン。 「い、嫌、だ……。俺、は、お前らみたく、なんか、なりたかねぇ……」 「あ。良い顔してる! そうそう! そう言うのが見たかったんだ! 力を使っちゃうと君たちのコーチや嘉例川くんみたいに すぐに堕ちちゃうからさ。少々つまんないじゃない? だからさ、そういう拒否反応、もっと欲しいんだ。怯えて震えて、でもまだどっかに希望はあるんじゃないか? って探るその表情 堪らないんだ! ゾクゾク感じちゃうんだよねぇ。 だからもっと頂戴? 大隅くんの恐怖。狼狽。不安。もっと僕に見せて?」 「おい! お前らぁ! 大隅へのおもてなしスタートだ!」 黒ラバーマッチョの男たちがゆっくりと大隅のそばに近づく。 巨大チンポをビクビク揺らし、表情は変わらず無表情のままだが高まる興奮によって鼻息は荒くなっている。 「や、やめ……止めてくれ……。やめろぉ!!」 募る恐怖で足が竦む。見えない糸で縛られたかのようにカラダが動かない。 嘉例川が大隅の首筋をベロリと舐める。コーチが大隅のジャケットの下へ手を潜らせサワサワと腹部を愛撫する。 加治木が大隅のケツを撫で回し指宿が股間を揉み縮こまっていた男のシンボルをじわじわと覚醒させる。 「んひ! 止めろって! やめてくれよぉ!」 スニーカーを脱がされ、ジャケットを外され、そして、競泳スパッツを下げられた。 陰毛の黒い繁みの中から勃起しているイチモツを握られ、扱かれ、咥えられ、舐められ、ジュブジュブと音が響く。 「んぁ! も、もういい加減に! んぐ! ふひぃ!」 初めから大隅にカラダの自由を奪う術は掛けられていない。なのに、大隅は激しく抵抗をしなかった。 恐怖でできなかった? いや違う。マッチョなエロティックボディになった男たちを見た時から心の奥底で自身も何かを期待している部分があったためだ。 男に興味は無い、と言っていた大隅の中で眠っていた「新たな欲望」の扉が開いたのだ。 そんな大隅の内心を見透かしたかのようにコウドが言う。 「彼、何分くらい持つかなぁ?」 「知るか。つか、もう見当はついてんだろ? 昔もそうだったが設定にこだわるのはお前の悪い癖だ」 「へへへ。あ、大隅くん、とうとう気持ちいい、って口にしちゃったね。ああ~、意外に早かったなぁ。 やっぱり嘉例川くんと同じかな? 自分で気が付かなかっただけで元々男へ興味があったみたいだね」 「――イ! イク! イクイク! あ゛ぐ! イグゥゥーーーッ!」 大隅が達した瞬間、周囲の男たちが大隅に向けて精液を発射した。 男たちの白い精液は催眠精液であり、それを全身で浴びた大隅はもう後戻りできない分岐点を超えた事になった。 「――も、もうっ! だ! 助げ! キモヂィィ! ――や、止めろぉ! あひ! す、凄ぇぇっ! ダメだぁ! タマンネェェ!」 洞窟の中を探索し、結果として人では無くなった探検部員たちのように。 大隅も……。 終
Comments
コメントありがとうございます♪ 支援サイト開設5周年企画へのリクエストとしていただきますね。 今後ともよろしくお願いします!😊
鷹取リュウゴ
2022-04-13 07:26:52 +0000 UTC続編見たいです。 例えば新学期シーズンなので入学式の日に新入生にするみたいな
りょう
2022-04-12 05:07:11 +0000 UTC