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鷹取リュウゴ
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変態勇者の究極装備 9

9勇者様と朝までコース  バキバキに勃起しているマイトのチンポがジェルバのアナルを貫いた。 「はぁぁあああん! 最高! さぁいこぉよぉ! これよこれ! アナルが蕩けちゃうっ!」 全身をビクビクと震わせて快感を噛みしめているジェルバ。 「おっほ! スゲェ締め付け具合だ! しかも中はグニュグニュと揉み扱くように動いてて超気持ちいい!」 マイトもまた腰をグッと圧しこみつつグリグリと股間をくねらせてジェルバの「内部」を味わっている。 「ゆ、勇者様、そんな奴よりも俺の方がずっと良いと思うんですが……」 「フォルク。そんな弱々しいアピールじゃダメだ。もっと、こう、ガツン! と示してやらねぇと」 ナイブがマイトの頬に先走りが滲み出ている自身のチンポをビタンビタンと叩きつけた。 「大将~、俺だってほら、もう我慢の限界になっているんだぜ? そろそろ選手交替、どうよ?」 「だめよぉ~! 勇者サマとはこれからがイイトコなの! と言うか、まだアタクシも勇者サマもイってないじゃないの!」 「何言ってやがる。さっき大将の精液をたっぷり飲んでたじゃねぇか」 「いやだわ。あの時のアタクシは闇のオーブのせいで本来のアタクシじゃぁないわぁ!  真の『糖魔ジェルバ』としてはまだなんだから! その代わりに、あの子たちが相手してくれるんじゃない?」 振り返るとさっきまで眠っていた村の青年たちが物欲し気にナイブやフォルクを見つめてチンポを勃起させていた。 「お前、また何かやったのか?」 「何もしてないわよぉ? 単にあんた達とヤりたいだけじゃないかしらぁ?」 青年がのそりと起き上がった。 「ジェ、ジェルバ様の言う通りだ。お、俺らも、混ぜてくれよ」 「どうしてこの小屋に来ちまってんのか分からないんだが、俺ももう、堪らないんだ」 「こんなに勃起したまんまじゃ、村に戻れねぇ。あんたらがサカっているから中てられたんだ。 だから、ちゃんと最後まで面倒みてもらわねぇとな」 いきり勃つイチモツを見せつけながら、じりじりとナイブやフォルクたちのそばへ近づいてくる。 「ど、どうしましょう? 勇者様」 「やっぱりジェルバの毒気が残ってんじゃねぇのか?」 「だとしたらさ、フォルクとナイブで先に彼らのカラダから悪い物を抜いてあげてよ。 俺もジェルバのケツにたっぷり仕込んだらそっちに参加するから」 「本当か? そう言う事なら……」 「了解しました! 勇者様! すぐにこちらに入って下さいね!」 ナイブが村の青年のチンポを掴んで、グチュチュと扱く。 「てな訳でひとまず俺とヤろうぜ? 大将ほどのチンポじゃねぇが、俺のだってそこそこ具合が良いと評判なんだ。 どこの評判かって? んな野暮な事は聞かんでくれ。自慢も過ぎれば鼻に付く、だろ?」 「私のモノだってナイブに負けてない、と自負しているんです。大きさだってカタチだって、勇者様のモノよりは劣りますけど、それなりにそそるでしょう?」 フォルクが村の青年の尻をヌルルと撫で回し、残りのもう一人の青年のチンポを口に含む。 「っふあ!」 「はうぅぅ!」 「んぐ! っふ! っつ! ぁぁ!」 「へへ。ナイブもフォルクもスイッチが入ったみたいだ。こうなりゃもう俺があれこれ言わなくっても アイツらはアイツらでノリ良くサカり合ってくれる。 あとは、こっちの、ジェルバの方だけど――」 「凄いわ! 凄い気持ちいいわぁっ! アタクシ、ここまでの快感を味わうの初めて! ゃだ! もうダメ! もうイっちゃう! イッちゃうわぁぁああーーーーっ!」 「っはは! イケ! イケッ! 俺も中にぶっ放すぞぉっ!」 ――ドビュ! ビュビューーーッ! 「ぬひぃ! 来たわぁっ! 勇者サマの熱々精液がぁ! いっぱい! いっぱいだわぁ! んぁひぃぃっ!」 ――ビュル! ヌビュッ、グビュグビュ! ビュビューーーーーッ! 「はは、止まんねぇ! お前のケツ気持ちいいから、マジ、止まんねぇじゃん! まだイク! んあ! また射精る!」 ――ビュルビュル! ドビュビューーーッ! ブッシャァーーーッ! 「あひ! だめぇ! 腰動かしながらイクなんてぇ! ヤバイ! ヤバ過ぎよぉ! アタクシのアナル、本当に融けちゃう! 融けちゃうぅーーーーっ!」 「いや、俺が動いてんじゃなくって、お前がよがって動きまわってるんだろ? んむっほぉ! で、でも、そうやって動くから、またイキそっ!  ぐぉ! イグイグ! イグゥッ!」 ギュプグチュグチュと鳴り響く結合部がマイトの射精に合わせて息づくようにドクンドクンと弾む。 そうして、 ジェルバのアナルに幾度となく精液を流し込んだマイトだったが、先ほどの宣言通りジェルバの次はナイブ、フォルクのケツを掘り、最終的には村の3人の青年たちまで犯し尽くして朝を迎えたのであった。 ◇  宿に戻って昼近くまで睡眠を取ったマイトたちは、遅い朝ご飯を食べた後ジェルバの小屋へとやって来た。   「待ってたぞ! 勇者サマ! 約束通り泉の水への細工はちゃんと取り外しておる!」 「え? ええと、どちら、様?」 小屋の中で仁王立ちしていた人物は、派手な貴族風の衣装でも無く、ましてや触手だらけの禍々しい魔物でも無い。 全身が飴色に輝く褐色の肌を持ち、褌一丁の姿で筋肉ムキムキのいかついマッチョ野郎だ。 絶倫な色気を放つ30代、と言った風貌でもある。 「はっはっは! 俺はジェルバだ! ちょっぴり見た目が変わったからって、そんなに驚くことは無いだろう?」 「ちょっと?」 「大幅に、の間違いですね」 「むしろ別人だと名乗って欲しいぜ」 ナイブもフォルクも異を唱えた。マイトも「本当にジェルバなの?」と改めて尋ねた。 言葉遣いまで変わっていたのだが、見た目のインパクトの前にその点を指摘する者はいなかった。 「はは! ジェルバに間違いないのである! これも勇者サマが闇のオーブを取り外して下さったおかげである! ぬぅんっ!」 ジェルバが両腕を前に突き出しポーズを取ると、ビキビキと筋肉が膨れ上がった。 「糖魔ジェルバが『マッチョ糖魔・ジェルバ』に進化したのか」 「何をおっしゃる勇者サマ! これが真の俺! 闇のオーブを除いて頂いて、さらに勇者様から大量の精液を取り込ませていただいたおかげで、残留しておった闇の力が完全に抜けたのである! これぞ本当の『私』なのである!」 「いや、声がでかいよ。つうか、糖魔って結局なんなの? 普通の魔物とどう違うの?」 「お? 興味がおありですかな? よろしい! では教えて進ぜよう! 糖魔とは文字通り甘い魔物である!  カラダは全身これ『糖蜜』でできており、変形も自由自在!」 ジェルバがグニャぁとカラダのカタチを変えると、貴族風の「祈祷師ジェルバ」になった。 しかし、すぐにいかついマッチョ野郎の姿に戻った。 「自由ではあるものの、この姿が一番しっくりくるのである!」 「りょ、了解~。じゃぁ、村の水にやった細工って何なの?」 「あ~、あれはですな……、俺のカラダの一部、つまり糖の塊を水に少しずつ溶かしておったのです。 そうすることで水を飲む村人の判断力が徐々に失われて、俺の意のままに動いてくれる操り人形にできるという訳で。 ただ、老人や女、子供には効果が薄いのが難点ですな」 「村の食事が激甘になってたのも?」 「それも、俺の細工のなせる技だ! 判断力の低下以上に甘味に対する感覚が鈍っていくのである!」 「そんなに村の人たちを操りたいんだったら、水に溶かさず直接ジェルバの『糖蜜』を与えれば良かったんじゃないか?」 ナイブが素朴な疑問を述べた。 「ダメだな。その方が確かに効果は絶大であるが、そうすると最大でも10人程度しか操れんのだ。 村全体を支配して行くにはさすがに俺のカラダ全部を使い切っても無理である。 それに、俺のカラダの再生能力はそれほど高くは無い。 導水管に吊るしておった袋の中身は俺のカラダの一部だが、その部分が元通りになるまでひと月はかかる」 「ふうん。で? 結局ジェルバは村を支配してどうするつもりだったんだ?」 「今となっては恥ずかしい限りでいい訳のしようもないのであるが、支配した暁にはジェジュナムに捧げるつもりであった」 「ジェジュナム?」 「そう。魔王ダークアナルの配下、魔物どもを束ねる魔族四天王が一体、『空腸のジェジュナム』と称される堕天使である。 記憶が定かではないのであるが、恐らくジェジュナムによって闇のオーブを埋めこまれ、それ以来俺は闇の欲望に取り付かれておったのである。本当に恥ずかしいかぎりだ」 「魔族四天王? ジェジュナム?」 「詳しい事は俺もよく分からぬ。気付いた時にはもうジェジュナムの配下としてボンボニエール村を支配すべく来ておったのでな」 「ま、まぁ、これでボンボニエール村は元通り、なんだね?」 「さよう。すでに村人たちの味覚も本来のものに戻っている頃である」 「おお! あの激甘地獄じゃなくなってるんだ! 焼いた肉を水で洗ってから食べるような事をしなくていいんだ!」 晴れ晴れとした表情を見せるマイトの脇腹をナイブが突いた。 「大将……。ところで、どうするんです? コイツの同行を許すんですかい?」 「あ、そうだった。同行して悪さをしないか見届けろ、って言ってたんだっけ?」 「勇者様。その必要はないのではありませんか? ジェルバを変えてしまった闇の力が抜けた以上、もう悪事はしないものと思われますが」 ひそひそと小さな声で話し合っていると、ジェルバがニカっと白い歯を見せて微笑んだ。 「心配ご無用! 勇者サマにご迷惑をおかけする気は無いのである!」 「そ、そう? じゃぁ――」 マイトがほっと顔をほころばせ、ナイブとフォルクも胸を撫で下ろした。 「ボンボニエール村に対する償いとして勇者サマと共に魔王を討つことにしたのである! そうすれば闇の力に屈することなど二度と起きないのである!」 「なるほど、よく分からん」 「大将。こう言うのが一番厄介だぞ? 説得とか通じねぇタイプだ」 「勇者様。ダメです。この流れだとズルズルと許してしまう流れです。ただちに拒否してこの場を去りましょう」 「……と、言う訳で、反対票が100%となりましたので、ジェルバさんの参加は不可、と決定いたしました。 またのご応募をお待ちしております」 「なんのなんの! これは俺が決めた事! 勝手について行くのである! 勇者サマが気負う事など無いのである!」 「やっぱりダメでしたー」 「あきらめんな大将!」 「そうです! くじけないで下さい! 勇者様!」  結局、ジェルバに根負けしたマイトは、魔族四天王や魔王ダークアナルについての情報をさらに引き出すため、と理由を付けて同行することを許してしまった。 「大将。魔物を連れたまま魔王を討つ勇者なんて、前代未聞ですぜ?」 「ナイブの言う通りです。途中でまた闇の力に染まって裏切る可能性だってあるんですよ?」 「まぁ、そうだけどさぁ。そん時はまた俺の精液で清めてやったらいいんだろ? つうか本人があそこまで行く気マンマンなんだし、そんなの止めようがないじゃん」 ボンボンの丘から村の中心部に戻ったマイト。 期待しつつ飯屋で注文したメニューは―― 「ん甘---い! つうか、甘いまんまなんだけど!?」 ステーキもパンも、串焼きも全部甘いのだ。 皆の視線がジェルバに集まった。 「違う違う。俺は何もしていないのである。本当だ。もう井戸水に混ぜものはしておらぬ」 「じゃぁ何で?」 「はっはぁ! お客さん、気が付いたかい? この村では『甘ければ甘いほど、おもてなししている』って意味なんだ!  お客さんたちって村長の知り合いなんだろう? だったら限界まで甘くした料理をお出ししないと失礼じゃないか!」 「もうやだ! 甘くないご飯が欲しい!」 マイトが泣きそうな顔をしているとナイブもフォルクも大きくうなずいた。 「早く出ようぜ、大将。歯が浮きまくって何を食っても味がしねぇ」 「私も、もう胃が受け付けない感じになっています。見るだけで……うえっぷ、なんだか、胸がつかえてしまうんです」 こころからうんざりしている3人を横に、ジェルバだけが喜々として食べ続けているのであった。 「ボンボニエール村の食事は最高である! これくらいの甘さが丁度良いのである! ご主人! 先ほど注文したメニューの全て、お代わりをお願いしたいのである!」 第一部 完


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