SamSuka
鷹取リュウゴ
鷹取リュウゴ

fanbox


破廉恥ボーイズコレクション 4 【グロウリングと少年たち編】

4アナザー『グロウリング』ストーリー  3か月ほど前にさかのぼる。 『下田 海竜(しもだ かいりゅう)』は、俊太と同じ中学校に通う別のクラスの少年である。 春間近の海へと早朝から出かけた海竜は、親子で潮干狩りを楽しむ砂浜を遠くに見ながら、磯釣りに適した岩場のポイントに腰を下ろした。 日が高くなるにつれ空気が暖かくなり、加えて穏やかな風と静かな波音、そして陽気のうららかさに眠気を誘われウトウトとまどろんでいる内に、海竜はすっかり寝入ってしまった。 次に気がつけば満ちた潮が足元にまで達しており、岩伝いに浜へ戻ろうにもその道は海水で閉ざされていた。 もう少しすれば波が海竜の足をさらい、海の底へと引きずり下ろすに違いない。 泳ぎに自信の無い海竜は、即座に迫りくる死の恐怖を感じた。 (どうしよう! このままじゃ溺れる! スマホも持って来てないし叫んでも向うの浜辺まで届きそうにない!) 「――おい……。おいって! そこの人間。どうした? そのままじゃ危ねぇだろう?」 突然、波間から声が聞こえた。 波が海竜に話しかけた、訳じゃなかった。 顔が、海面から突き出ていた。その顔は、人間のモノでは無かった。 一見するとワニのような青い顔だ。 長いマズルの先と頭の両側に短い角を持っているのでワニではなくドラゴンと呼ぶのがふさわしいだろう。 そんな顔が興味深げに海竜を見つめていた。 「うわぁっ! な、何っ!? お前! 誰っ?」 「俺に驚いてる場合か? つうかアレか? お前、自殺志願者なのか? 人間は水ん中じゃ呼吸できねぇんだろう?」 「ち、違うよっ! 死にたくなんか無い! 僕は、釣りに来てただけで、ちょっと居眠りしちゃって帰れなくなったんだよぉっ!」 「助けて欲しいか?」 海竜は首を縦にブンブンと振った。 「よし。なら助けてやる。その代り、俺の頼みも聞いてくれ」 「聞く! 聞くよ! だから早く! 早く助けて!」 海竜の返事を待ってましたとばかりに舌を舐め、すばやく海竜の立つ岩の上に上がった。 頭はドラゴンながら体は人間のものに近い。爬虫類系の肌質ながら筋肉質で逞しい肉体美を持っていた。 海竜を背に乗せた異形の存在は、波の上を滑るようにして泳ぎ渡り 岩場のさらに奥にある洞窟へと海竜を運んだ。 「ここなら潮が満ちても波は入って来ねぇ。安心していいぜ?」 「でも、こっからじゃ結局帰れないよ……」 「大丈夫だ。俺の頼みを聞いてくれた後で、ちゃーんと送ってってやる」 「本当?」 「ああ。本当だ。つうか、もう俺に驚かないんだな」 「本気で死ぬかと思ったせいかな。それに会話もできるしよく見たらかっこいいし」 特撮ヒーローものが大好きな海竜は、少し前に見た人外ヒーローを目の前の異形の上に重ねていた。 そんな海竜の前に立っている竜人は、太い尻尾でビチビチと岩肌を叩いて嬉しそうに笑った。 「へぇ? 人間にしちゃぁ見る目あるな。俺のカッコ良さを理解できるなんて。こいつはいよいよ『当たり』だぜ」 「『当たり』?」 「ああ。当たりも当たり、大当たりだ」 「よく、分からないな……、へ、へ、へっぶしゅんっ!」 海水に濡れた服が海竜の体温を奪っていた。春先の海、気温とは異なり水温はまだ冬に等しい冷たさである。 「風邪引いちまうな。まずは濡れた服を脱げ。乾かしてやる」 「見かけとは違って優しいんだね。ええと、名前ってあるの?」 「あるぜ。俺の名は『ドラファルス』 海の竜人族の勇士ドラフレアと竜魔術士ドラルスを親に持つ、次代の族長候補の一人だ」 「竜人?」 「ああ。俺たちの先祖は竜、ドラゴンなのさ」 自己紹介をしながらドラファルスと名乗った竜人は洞窟の中に散らばっていた渇いた朽ち木を集め、口から火を噴き焚き火を起こす。 その火のそばへ海竜の濡れた衣服をならべた。 「乾くまで少し時間がある。その間に俺の頼みを聞いてもらおう」 海竜は少し身構えた。人とは違う異形の竜人。魂をくれ、肉を喰わせろ、などと言い出すのでは、と。 「さっきも言った通り俺は族長候補なんだが、族長に選ばれるためには子を持つ必要がある。それが掟であり古くからのしきたりで、俺にはどうする事もできねぇ」 海竜は一応最後まで聞くつもりで耳を傾けた。 「そして、俺たち竜人族は、異種の種であっても子を宿すことが可能だ。もちろん、確実に宿すには同族が一番。 異種の種は受精する確率がうんと下がる」 ドラファルスは自身の腹部から股間を見下ろした。 角のある頭部や腰の上から生えている尻尾とは違い、胴体は逞しい人間に似ていて発達した胸筋には乳首がぴんと立ち上がり、その下にはボコボコに割れた腹筋が続いている。 それでも皮膚の色や質感は人間とはまるで違っている。 南国の、澄んだ海のようなエメラルドグリーンをした肌。その肌の上に整然と鱗が張り付いている。 「同族の中に交尾相手を探したが居なかった。竜人族は発情期に入らねぇと交尾どころか子種も持って無いから無理矢理搾り取る、なんて手も使えねぇ」 「ドラファルスは、……発情期、ってやつなんだ?」 ニヤリと口の端を歪めるドラファルス。肯定を意味する笑顔であった。 「同族に交尾相手が居ないのなら異種とヤるしかねぇ。異種との交尾をしてでも俺は子を宿さねばならない。 でないと次の族長選びに間に合わなくなっちまうんでな」 「その、族長になれなかったらどうなるの?」 「追放だ。俺と族長を争うほかの族長候補との因縁でな。こればっかりはどうしようも無ぇ。 そんで、追放されたら俺は竜人族としては死ぬ。その運命を変えるために俺は何としても族長になりてぇ」 彼方を仰ぎ見る凛としたドラファルスの姿に海竜はどこか神々しい物を感じた。 「さぁて、俺の身の上話はこれぐらいにして本題に入ろう」 海竜に振り向いてにやりと微笑んだドラファルス。先ほど垣間見えた神々しさと入れ替わって魔物なさがらの淫靡さを漂わせた。 「異種との交尾でも受精する確率をうんと上げる方法がある。それが、この『グロウリング』使う方法だ」 ドラファルスは長い爪の生えた指の先に銀色のリングを引っ掛けて海竜に見せた。 「こいつは別名『竜玉環』とも言う。文字通り俺たち竜族のタマ(睾丸)から出来上がってるのさ」 「タマ? って、キンタマ?」 「その通りだ。なに、心配はいらねぇ。俺らのキンタマは再生可能でな。失ってもすぐに復活しちまう。 しかも無限にな」 「す、凄い、ね」 「繁殖力は旺盛なんだが、いかんせん発情期間が短くってな。人間で例えるなら二十歳から21歳までのおよそ1年ほどしか子供を作れねぇ。んでもって、普段は単独行動で群れを成さないとなると交尾相手を探すのも一苦労」 ドラファルスはバッと海竜に顔を近づけた。思わず海竜はのけ反る。 「俺な、交尾相手を2年も前から探していたんだがちっとも見つからなかったんだ。そんな時にお前と出会った。 お前を見た瞬間、背筋がビビビーっと来たぜ? もしかしてお前こそが俺の交尾相手じゃないか? と」 ヒスイ色のドラファルスの頬がほんのりと赤く染まった。 「頼み、ってのはつまり、お前の子種、精液をもらいたい。要するにお前と交尾がしたい、って事だ」 「ええーーっ!? ぼ、僕と? 交尾ってことはセ、セセ、セックスぅ!?」 海竜は驚きのあまり思わず立ち上がった。 小ぶりなチンポの周りにはまだ陰毛が無く、その事は海竜の自尊心を少なからず傷つけていた。 「そう。セックスだ。俺はお前とセックスがしてぇ。んでもって、お前のセーエキをこのカラダに取り込みたいんだ」 ぬるりとドラファルスは自身の股間を撫でた。 人間であれば外性器としてペニスが存在する臍の下と太股とに挟まれたV字部分がふっくらと盛り上がっている。 そして、V字の末端から上に向かって縦に走る一筋のスリットがズグンと胎動し、隙間からトロリと粘液が溢れ出た。 「いや、あの、でもっ! 僕、男だよ? ドラファルスも同じ男、だよねぇっ!?」 口調や仕草、体格から見て男、オスにしか見えない。 「まぁ、見てくれは雄だが生殖器は雌雄同体だ。雌でもあるし雄でもある。だから子種を宿して子を作る事が可能なのさ」 「でもでも! その前に僕は雄に興味無いし! そもそもセックスなんてした事ないんだけど!」 「なに。その点の不足分は『グロウリング』が補ってくれる。雄に興味が無ぇってのも、ほら、コイツをようく見てみろ」 目の前に突き出された『グロウリング』を見た海竜。 次第に頬が紅潮し、息が荒くなっていく。 「う、嘘、だろ? 僕、ボク……、なんか、おかしい……。変な気分、に、なってくる……」 「それでいい。次に、お前は俺の言う通りにしたくなる。お前は俺に従いたくなる」 目がトロンと蕩けた海竜。カラダを覆っていた力みが消えて無くなった。 「はい。僕、ドラファルスの言う通り、に、するよ……」 「お前は俺と交尾したくなる。俺と、セックス、したいと思う。俺に欲情する」 「うん……。僕、ドラファルスとセックスしたい。凄くヤりたい……」 「俺と交尾し俺の中に子種を注ぎこみたくてたまらなくなる。その快感を味わいたくなる」 「ああ、僕、ドラファルスを犯したい! 思いっきりチンポで凌辱して気持ち良くなりたいっ!」 ビィン! と勃ち上がった海竜のチンポ。その陰茎の根元へドラファルスは『グロウリング』をするりとはめ込んだ。 「んはっ!?」 「よし。これで右へぐるりと回して、っと」 海竜の根元にはめた『グロウリング』が陰茎のサイズに合わせてピタリとフィットすると、続けてグルンと右回転させた。 途端に海竜のカラダは内部から、ギチギチ、ビキビキと異様な音を響かせ、もりもりと筋肉を盛り上げ骨格もまた グングンと成長していく。 あっという間に海竜は180cmを超える身長の、マッチョな成人男性へと姿を変えた。 「んはっ! はぁっ、はぁっ! はぁ、はぁ、はぁ……」 自身の変化に驚きつつもドラファルスとのセックス欲はますます滾る。どころか、大人になったせいで余計に性欲は高まっていた。 「チンポがこんなに大きくなってる……。夢でも見てるのかな?」 40cmを超えて聳えるチンポは亀頭がズルリと露出しており、股間には濃い陰毛がもさもさと繁っている。 「夢、かどうかはお前の受け止め方次第だな。 さぁ、今のお前なら俺とどうすりゃ気持ち良くなれるか分かんだろ? 初めて、ってのが俺で光栄だったな」 自信たっぷりに微笑むドラファルスの口許から鋭利な牙がのぞいた。 それすらも海竜にはひどくイヤラシイものに見えていた。 「――もうっ! 我慢できないっ!」 海竜はドラファルスを押し倒した。 ドラファルスはそれを優しく受け止め、尻尾をクッションにして仰向けに倒れてやった。 「いいぜ。そう。そのまま、俺のココへお前のチンポを挿してくれ。人間とじゃ味わえない気持ち良さを味わうことが出来る」 ドラファルスが指でこじ開けた縦割れのスリットからジュプ、と粘液が溢れ出た。 そのスリットの中へ海竜は大きく成長したチンポをぶち込んだ! 「んおおお!?」 「ぐあ! あぐふっ! うう、んぐぅぅ!」 呻き喘ぐ声が同時に起こる。 チンポを咥え、締め付け、とろかすような心地良さに海竜は思わず腰をさらに奥へと進める。 ドラファルスもまた内臓を抉るような深く切ない刺激の、予想以上の淫らさに目を見張った。 腰をピストンさせる海竜の頭の中はドラファルスを犯し尽して思いっきり種付けしたいと言う本能が支配していた。 そして、海竜がイキそうになるたびドラファルスは待ったをかけた。 「待て、まだだ。まだ早い。俺の中とお前の精とがまだ練り上げ切れて無ぇ」 津波のように押し寄せる絶頂感を強制的に押し止められ、海竜は射精させてもらえないじれったさに苦しんだ。 やがて、イキたいのにイケない生殺し地獄を何度も超えて、いよいよ放出の時がやって来た! 「よぉし! 良いぜ! イケ! 今だ! 思いっきり俺の中にお前のセーエキをぶっ放しやがれっ!」 「イ、ィ、イグイグイグイグ! イグゥウウウゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」 ドブビュル! グビュビュルルルルルッ! ドブシュ! ブジュルルルル! ドッビューーーーーーーーッ! 海竜のチンポから人が生涯に作り出せる精液の量を遥かに凌駕するほど大量の精液が一気に放出されていた。 それゆえ、体液がすべて精液になってしまったかのように感じられた。 長く続く射精。長く続く絶頂の快感。これほどのオーガズムを海竜は味わった事が無い。自慰でこの境地に達するのは不可能である。 それほどの快感の「極致」を初めてのセックスにて体感してしまった海竜は、たちまちセックスの虜に、貪欲なる『性の僕(しもべ)」になってしまった。 射精し尽した後は海竜がドラファルスとのセックスを望んだ。 ドラファルスもまた海竜の求めに応じた。  途中から攻守逆転し、スリットの奥からズルリと生え伸ばした竜人ペニスを海竜のアナルが咥え込んでいた。 もちろん海竜はアナルに何かを挿入した経験は無かったが、成人したカラダの、しかも竜人族の秘具である『グロウリング』によってただの排泄器官から立派な性器へと生まれ変わっていた海竜の肛門は、 ドラファルスのジャイアントコックをがっちりと飲み込み、極上の締め付け具合でもってドラファルスを悦ばせていた。 「ぐああああ! 凄ぇっ! 人間のアナルがここまで気持ち良いとはなっ! こいつはヤベェ! ずっと犯し続けてたくなっちまうっ!」 「いいっ! 良いよぉっ! ずっと挿れてぇっ! もっともっとドラファルスのチンポぉ! 頂戴っ! もっと! 僕を犯してぇっ! おっきいチンポでお尻をトロットロに融かして欲しいっ!」 ◇  海竜にとっては生まれて初めてのセックスであった。 それも同じ男、オス相手。そして、人間ですら無い人外の存在と。 ただ、快感の残滓が残る頭に後悔や嫌悪は微塵も湧かなかった。 これからも男同士で、雄同士でセックスしたいと言う欲望がドロドロと沈殿している事だけは理解していた。 「ありがとよ。思った以上にキモチ良かったぜ。人間とのセックスも悪かねぇな」 ドラファルスは謝辞を述べ、海竜のチンポに装着されていた『グロウリング』を左に回した。 すると、海竜のカラダは見る間に小さく縮み、元の中学生の姿へと戻った。 そんな海竜のチンポから『グロウリング』を外したドラファルスは、性欲をくすぶらせたままの海竜に『グロウリング』はお前にくれてやるよ、と告げた。 「ここまで気持ち良い交尾を味わわせてくれた礼だ」 「……いいの?」 「ああ。お前の子種、ちゃんと受精してくれたようだしな」 「と言う事は、僕の子でもある?」 「そうだ。お前がこの子のもう一人の親だな」 「実感が全然無いんだけど? 人間社会では僕がまだ子供なんだけどなぁ」 「そのカラダじゃぁな。だが、『グロウリング』で成長しちまえばお前も立派な大人だぜ?」 「それは、そうだけど……」 「お前が生む訳じゃねぇし、実感が湧かないのも仕方ないだろう?」 「そう、だね……」 「そして、俺たちは人間の4倍の寿命がある。俺もこう見えて今年で80歳だ。つまり、俺たちの子が発情期を迎えて海面に上がれるようになるのも、これからおよそ80年近く先になる」 「あはは、そんなにも先じゃ僕はもう死んでるよ」 「人間は死ぬのが早すぎんだよ。今更だが、竜人族が異種との交尾をあまり積極的にやんねぇのは、その辺も理由になってるんだろうな」 「ドラファルスは族長になるために仕方なく僕と、だもんね」 「半分はな。残り半分はお前にビビっと来ちまったせいだ。なんて言うんだっけ? 人間の言葉で、ほら、ええっと」 「ひと目惚れ?」 「そう! それだ! ひと目惚れだ!」 海竜がプッと噴き出した。 「何で笑う? 真面目に話してんだぞ?」 「いやだってさ、僕とドラファルスとじゃ種族も見た目も全然違うし、住む世界もカラダの作りも、何もかも違うのに、 それでも好きになったりするんだな、って思ったら、つい」 抑えきれず笑う海竜に少し眉をひそめたドラファルスだったが、やがて海竜と一緒に長いマズルを広げて笑い声を上げた。 「俺も、なぁんかおかしくなって来たぜ。どうしてお前なんかにビビッと来ちまったんだろう、ってな。 少しでも牙を向けたり尻尾を叩きつけりゃぁあっさり命を落としそうな奴なのに」 「気が変わって僕を殺したくなった?」 「ばぁか。逆だよ逆。弱々しいもんだからもっと大切にしなきゃな、って思った。 せめて俺たちの子が成人して発情期を迎える頃まで元気で長生きしてくれりゃな、って」 「……人間にとって80年は、ほとんど一生、だからね。生きていられたとしても寝たきりになってたりボケている可能性もある。 この海に来ることなんて、まず無理だよ」 海竜は今の年齢にプラスして80年後となると、95歳になるな、と頭の中で計算した。 「そこでお前にやると言った『グロウリング』の出番だ。あのリングはただ単にお前を大人に成長させる道具じゃねぇ。 元々は竜人の睾丸でできた秘具でな、大人へ成長させると同時にお前の精液を竜人のモノへと一時的に変えているんだ。だから受精可能になる」 「そうだったんだ」 「使い続けていると一時的だった精液の竜人化が永続的になり、その竜人化は他の部分へと広がって行く」 「つまり、精液だけじゃなくカラダも竜人と同じになっちゃうの?」 「簡単に言うとそうなる。だが、完全に竜人化すると言う事は無い。良くて半分、と言った所だ」 「半分人間で半分竜人、ってことかな?」 「ああ。その程度が限界だろう。だが、それだけでもお前の寿命は二倍近くになる」 「じゃぁ、ドラファルスの子にだって会えるかもね」 「お前の子でもあるだろ?」 「ああ、そうだったね」 「お前に渡した『グロウリング』が持っている力と使い方を、詳しく教える。 80年後、お前が俺たちの子に本気で会いたいと思うんなら『グロウリング』を使ってくれないか?」 「命令しないんだ? さっきみたいに僕の心を支配しなくてもいいの?」 「分かってたのかよ」 「ん~、まぁ、急にドラファルスとセックスしたくなったからさ。きっとそう言う仕掛けがあるんだろうな、って」 カラダを大人に成長させるほどの力を持っている『グロウリング』であれば、心を弄る事も可能だろう、と海竜は想像していた。 「悪かったな。すまん。どうしてもお前の子種が欲しくってな。つい……」 「いいよ。もう謝らなくっても。代わりにあんな気持ちイイ体験ができた訳だし」 海竜のチンポがムクリと起き上がった。 それを見たドラファルスが呟いた。 「やっぱりまた欲しくなっちまったぜ。なぁ、もう一度やろうぜ? 発情期真っ只中の俺はまだまだお前と交尾してぇ。 セックスしてぇよ!」 「受精したのに大丈夫なの?」 「もちろん大丈夫だ。受精した細胞にゃ一切影響は無ぇ。だからさ、この通り!」 両手を組んで懇願するドラファルス。 海竜は「時間も時間だし、どうしよっかなぁ~」と焦らした。洞窟の外は暮れ行く夕日色に染まっていた。 「お前だってチンポを勃てているじゃんか! 俺とやりてぇって証拠だろ?」 「ん~、でもなぁ~。もう服だって乾いたみたいだしぃ~」 「こんの! ……じゃぁ、こうしてやる!」 ドラファルスは海竜に渡した『グロウリング』を目にもとまらぬ速さで奪い返すと、ピンと勃ち上がっていたチンポにすっと通し、根元でグルンと右に回した。 「わわっ! ずるいよぉっ! んあ゛あ゛ーー!」 再び大人の、精力・性欲とも一番盛んになる年齢の、逞しい筋肉を持つマッチョな大人へと成長し、チンポもまた 中身にふさわしい巨大チンポへと生まれ変わる。 「へへ、もう命令する必要は、無いよな?」 涎を垂らす亀頭をドラファルスに向けた海竜。 「全くもう。しょうがないなぁ。ほら、どっちの穴で咥えたいの? それとも先にドラファルスが僕を犯す?」 「どっちもだ。俺は尻尾も性感帯なんだぜ?」 ドラファルスはマッチョになった海竜を抱き寄せ指先で拡げたスリットの中に海竜のチンポを埋めると、尻尾を股下からぐるりと回して海竜のアナルへと突き挿した。 「んあ゛! あぐうううっ!? こ、こっちも? 尻尾も性感帯だったの!?」 「そうだぜ? 竜人族は尻尾からもビンビン感じちまうドスケベな種族なんだ。今まで言わなかったがな」 「ず、ずるい~」 「でも、悪くない、だろ?」  海竜はコクリとうなずいた。 「すごくイイ。気持ちイイよ。ドラファルス……」


More Creators