破廉恥ボーイズコレクション 14完 【グロウリングと少年たち編】
Added 2020-08-14 11:56:18 +0000 UTC14 夏の終わりに 夏休みが終わる前にドラファルスは2度、破廉恥ボーイズたちとセックスを交わした。 未使用の『グロウリング』が俊太たちによって新たに4つ、手に入ったからだ。 そして、二学期。 始業式の後も教室に残った俊太たち5人は今後の事について話し合っていた。 「俺ら以外にも『グロウリング』を作れる奴、増やしたいと思わないか?」 「だよねぇ? このままじゃドラファルスさんと会えるのって月に3回が限度だし」 「ドラファルスさんももっと俺らとセックスしてぇ、って言ってたしな] 「お腹の子にも良いらしいね? 性的快感が受精卵の成長に欠かせない、って。オナニーだけじゃ足りないらしいし」 「せめてあと4つは増やしたいよな。そうしたら月に5回は会える」 海竜がニッコリと微笑んだ。 「嬉しいなぁ~。みんなドラファルスをそこまで好きになってくれたなんて」 「おいおい。お前はドラファルスの恋人なんだし、もっと焼きもちとか焼いてくれよ」 俊太が苦笑しながらつっこむ。 「ドラファルスが恋人なら君たちだって恋人だよ? ドラファルスは大好きだけど、僕は俊太や涼ちんやてるっちや貴ちゃんとももっと仲良くなりたいしセックスもしたい。 この気持ちってつまり『恋』、なんじゃない?」 「その理屈で言や、俺ら全員が仲間でダチであり恋人でもある、って事になるぞ?」 涼ちんも首を傾げた。 「あんま深く考える事でもないんじゃねぇ? 好きだからセックスする。やりてぇからセックスする。 それ以外ないじゃん」 「てるっちの言う通りだよ。それよりもどうやって『グロウリング』を増やすか、を考えた方が……」 貴ちゃんの話を受けて海竜がノートを開いた。 「僕らもドラファルスも一か月に一つ以上は作れないし、やっぱり仲間を増やす以外に方法は無いと思う。 で、実は、前から目を付けている子がいるんだけど――」 「海竜は相変わらず準備が早いな。もう目星がついてるとは」 「夏休みの宿題だって海竜のお陰でパパッと仕上がったしな」 「進学先の高校も全員一緒のトコに行こうって決めたのも海竜だっけ」 「『グロウリング』を使ってなきゃあんな難関高校なんて初めから除外しちゃってたよねぇ?」 俊太たちは進学希望の高校を2ランク以上も引き上げ、東大合格者を多数輩出する名門進学校へ変更したのだ。 これまでの実力テストの結果を見れば、可能性の低い狭き門に挑もうとする事になるので大きな不安を感じていた 俊太たちの親だったが、塾で行われた前回の模擬テスト結果や塾講師の今井浜からの太鼓判もあって、今ではすっかり俊太たちの希望が不可能ではないと信じていた。 『お母さん、びっくりしちゃった! やればできるってこの事ね! この調子で合格目指して頑張ってね!』 夏休み終了直前に受けた最新の模擬テストでも、合格率90%との判定が出て上機嫌になる俊太の母。 涼ちんやてるっち、貴ちゃんたちの親も似たような好反応だった、と口々に話す。 開いたノートをとんとんと指先で叩きながら海竜が頬を膨らませた。 「もう~、君たち聞いてる~? 『グロウリング』を与えてもいい候補を紹介したいんだけど」 「あっ! 悪ぃ悪ぃ! また話が脱線しちまってたな~。んで? どいつに 『グロウリング』を渡してみたいんだ?」 俊太が慌てて海竜に顔を戻した。 「修善寺先生とかじゃないよな? あ! 塾の今井浜先生とか?」 「ち~が~う~」 「じゃぁ、修善寺先生の恋人の千葉さん? まさか俊太の幼馴染の土肥兄弟だったり?」 てるっちの答えに海竜は大きく首を振った。 「全然違うよぉ~。ちゃんと順に説明するから少し黙って聞いててほしいんだけどなぁ」 海竜のノートには何人かの名前が書かれていたが、そのどれもが同じ中学校の生徒だった。 「まず一人目の候補は同じクラスの三島君。水泳部のキャプテンで先生にも評判の良い優等生なのは知ってるよね? でも、夏休み中にマネージャーの女子とセックスしてるのが先生にバレてスポーツ推薦を取り消されちゃってたみたい。 なので、内心は酷く落ち込んでるから今が近づくチャンスじゃないかな、と。 二人目も同じクラスで美術部の天城君。彼は悩みとかは無いように見えるけど、実は男のヌードモデルをデッサンしていたら勃起してしまうのでどうしたらいいか、って保健の先生に相談してたらしいよ? えっと、三人目は隣のクラスの韮山君。そう、バレー部のエースで女子から大人気な彼なんだけど、本当は僕たちと同じで男の人の方が好きなんだって。 夏休みの間も両親に本当の事を話そうか黙っていようか、って悩んでたんだけど、結局は話せなくって悶々としているんだ。 なのでその点を踏まえて話しかければ割とすぐに仲良くなれるんじゃないかな、って。 そして、四人目には――」 「「海竜! 待った!」」 俊太たちの声がノートを読み上げる海竜に降り注いだ。 「長ぇよ! その話はそれぐらいにして、そろそろヤリに行こうぜ!」 「そうだそうだ~! 下半身が竜人化できるようになってから格段に精力が上がっちまったしな」 「それに、海竜がそこまで調べているんなら俺らは反対しないって!」 「今日は修善寺先生も今井浜先生も都合が悪いみたいだし、久しぶりに俺ら5人だけでのセックスなんだよ?」 海竜が仕方ないなぁ、と席から立ち上がった。 「僕だってちゃんと分かってるさ。だって、ほら……」 俊太の手を掴んで自身の股間へと押し当てた海竜。 そこには堅くなっていた棒状の存在が、ドクン、ドクンと熱く脈打っているのが感じ取れた。 「もしかして朝からずっと?」 「うん。ずっと。目立たないよう隠すの必死だった」 「……海竜。お前もすっかり破廉恥ボーイズの一員、だな」 「それ、褒めてるの?」 「たりめーじゃん。俺らってばエロくてなんぼのモン、だろ?」 「そうだね。最初に『グロウリング』を渡したのが君たちで、本当に正解だったよ」 「海竜こそ、それって褒めてんのか?」 海竜はさらにチンポを大きく膨張させ股間の隆起をさらに大きくしてから答えた。 「当然さ! 僕らってエロくてなんぼのモン、なんでしょ?」 と、そこへバタバタと駆け込んで来る足音が聞こえて来た。 「あれっ? お前らまだ教室に居たんだ?」 教室に入って来たのは競泳パンツにスイムキャップ姿の水泳部のキャプテンである「三島」だった。 「三島こそどうしたんだ? つーか二学期初日から部活なんだ?」 俊太が答えると三島はニィッと笑った。 「まぁな。昼間はまだ暑いから水泳部的には夏なのさ。あ、あった。やっぱ置きっぱなしだったか」 「忘れ物だったのか」 「ゴーグルを机ん中に入れたままだったんだ。失くしたかと一瞬焦ったぜ」 ゴーグルを掴むとすぐにプールへと引き返そうとする三島を俊太は呼び止めた。 「なんだ? 何かあんのか?」 立ち止まって振り返る三島。 水泳で鍛えたカラダは中学生ながら筋肉質で、大胸筋や腹筋などが大きく発達している。 俊太はポケットから銀色に光るリングを取り出し海竜や他の仲間にも目配せをした。 「いいよな? タイミングもばっちりだし」 全員がうなずいた。 「おい。用があるなら早く言えよ。俺、急いでんだけど?」 三島が内心のイラつきを隠さず俊太の方へ戻って来た。 「わりぃ。ちょっとだけ頼みたい事があってさ。まずはコイツを見て欲しいんだ」 俊太は三島に銀色のリングを見せた。 「何だよ、こ…れ…………」 途端に三島の意識はふわりと拡散し、表情もまたなんの感情も示さない人形のように変化した。 「これか? これの説明は後でしてやるよ。取りあえず三島も今日から破廉恥ボーイズの仲間になってもらう。 んで、三島の仲間入りを祝して全員でセックスしたいんだが、お前ももちろん参加するんだぜ?」 「お、俺が? ……なか、ま? セック…ス…?」 「女よりも男の方が気持ちいいんだぜ?」 「そうそう。男同士なら気兼ねなくセックスできるしさ」 「てか、三島も俺たちとセックスしたいんだよな?」 「顧問の先生には僕から欠席理由をうまく話してあげるから気にしないで」 「え? ……あ、俺、セックス、してぇ……、お……男、と、気持ち良く、なりてぇ……」 てるっちや貴ちゃん、涼ちんの誘いと海竜の言葉が三島の意識を男好きの淫乱少年へと変えて行く。 「三島も俺たちと同じ。女より男同士でセックスするのが好きで、俺らとずっとヤりたかった。 そうだろ?」 「あ、ああ……そうだ。俺もお前らと、セックス、シたかった……」 三島が穿く競泳パンツのフロントがモコモコと大きく勃ち上がっていく。 「ようこそ! 俺らの仲間へ! お前も今日から『破廉恥ボーイズ』のメンバーだ!」 俊太が手をパンッ! と打つと、三島はハッと肩を震わせた。 「あ? あれ? 俺、なんで教室に? ……てか、お前らも何でここに居るんだ? 早くセックスしようぜ」 勃起させた股間をモジモジとさせる三島の手に、俊太は新しく作ったばかりの『グロウリング』を握らせた。 「それじゃぁ場所を変えようぜ。三島だけじゃなく俺らも早くヤりたくってウズウズしてるんだ」 俊太たち『破廉恥ボーイズ』は新たに迎え入れた仲間と共に教室を出た。 熱い息吹とドロドロな欲望を体内に滾らせて。 こうして、少年たちの「夏」はまだまだ終わる事無く続いていくのであった。 終 *人物メモ* 稲取 俊太 15歳 中学3年生 来年の高校受験に備えて進学塾へ通う平凡な中学生 グロウリングを手に入れてからは仲間と共に生徒や教師を次々と堕として コレクションに追加していく「破廉恥ボーイズ」を結成。 堂ヶ島 輝之 15歳 中学3年生 破廉恥ボーイズのメンバー。 伊東 貴仁 15歳 中学3年生 破廉恥ボーイズのメンバー。 熱海 涼輔 15歳 中学3年生 破廉恥ボーイズのメンバー。 修善寺 勝彦 35歳 中学校教員 俊太たちのクラス担任 体育教師 千葉 渡 30歳 サーフショップ『オーシャンライズ』のスタッフ。 修善寺のセクフレ。 土肥 孝行 18歳 高校3年生 野球部員だったが甲子園には遂に行けずじまいだった。 土肥 健一 21歳 大学3年生 孝行の兄。 ダイエットに成功し筋肉質な体形に。 今井浜慎二 25歳 塾講師 長岡拓真 28歳 ジムインストラクター 今井浜のジム友 網代元春 30歳 自動車整備士 今井浜のジム友 三島 聡 15歳 俊太の同級生。水泳部キャプテン。 女子マネージャーとエロい遊びを行っている現場を部の顧問に見つかり、夏休み中だったため停学処分はかろうじて免れたものの高校へのスポーツ推薦を取り消された。 下田 海竜 俊太たちとは違うクラスの男子生徒。半人半竜。 竜人族の秘具『グロウリング(竜玉環)』を使って俊太たちを男好きの淫乱野郎に堕とした。 普通の中学生だったが海に遊びに行った時に偶然出会った竜人からもらった『グロウリング』を使い続けたため、興奮が一定のレベルを超えると下半身が竜人化してしまうようになった。 俊太たちに与えた『グロウリング』は竜人化した海竜が作り出したものである。 ただの人間相手では物足りなくなってしまった性欲を満足させるために自分と同じ『仲間』を作り出す事にした。 ドラファルス 80歳(人間で言うと二十歳) 海の竜人族。 交尾相手を求めて旅をしている途中にて海竜と出会う。 異種族とも交尾・受精を可能にする竜人族の秘具、『グロウリング(竜玉環)』を用いて海竜を大人に、そして海竜の睾丸が作る精液を竜人族と共通のものに変え、海竜の子種を宿すことに成功。 無事に受精できたお礼としてそのまま『グロウリング』を海竜に授け、使い方を教えた。