変性転身ターンニングマシン 3
Added 2020-10-08 14:27:36 +0000 UTC3 下地作り さすがにケツはダメだろ! 俺にそっちの気は無ぇってば! 「も! ヤメテくれぇ! あああっ! くっそぉ! ぬあひぃっ!?」 しかしながら触手は俺の声を無視しアナルをズブブと通過すると、先端だけをクニュリと角度を変え俺の肛門の内側を探るようにヌルヌル舐めて動く。 すると、だ。 ある一部を触手がなぞった時、いきなりドクンと心臓が脈打つような感覚が訪れたのだ。 「な、……何だ? 今のは?」 触手はそんな俺の微妙な変化を見逃す事無く、その一部分を執拗に責め始めた! 「んがはぁぁぁーーーーっ! な、なんだこれぇぇーーーっ! んぐン゛ん゛う゛う゛ーーーっ!」 後で知ることになるのだが、「一部」とは俺の前立腺であり、俺は触手に前立腺を責められ、あっと言う間に その快感を覚え、ただの排泄器官だった場所を新たな性感帯へと開花させられてしまった。 チンポからの快感、乳首や肌からの快感、そして、アナルからもたらされる異質な、しかしカラダ全体を蕩かすような[どうにもできない]快感。 たちまち絶頂を強いられ俺のチンポからは精液が引きずり出される。 ビュル! ドビュ! ドビュゥ! と吐精しても勃起は治まらず、次の射精へと準備を進める。 「ま、またイグっ!? んぁあああああーーーっ! また! デるっ! ザーメンが! 出るっ! 射精しちまうぅーーーーーっ!」 あまりの快感に目の前が真っ白に溶けた。 ドロドロな白一色の世界が見えたかと思うと、俺はそのまま意識を失っていた。 ◇ 「――お客さ~ん! もう終了してるっすよ~! 起きて下さ~い!」 「ウ゛ァ゛ッ!?」 バッと身を起こして周囲を眺める。 …………そこは日サロの中。タンニングマシンの上だった。 慌ててカラダをまさぐり触手を探す。が、どこにも見当たらない。 そんなバカな? 夢でも見ていたのか? あんなにもリアルで、あんなにも性的な夢を。 横を向くと黒いチンポ型マシンの中で黒部も目覚めたばかりのようだった。 黒部もきょろきょろと周囲を見て、それから自身のカラダを確かめている。 「ええと? 俺、一体……」 「少し眠ってたようっすね。マシンの中は居心地がいいんで大抵のお客さんはウトウトしちゃうんすよ。 一応、今回はこれで終了っす。またのご利用よろしくお願いしまーす!」 アロハマッチョはWEBサイトのアドレスが書かれたカードを俺と黒部とに手渡すと、お帰り下さいと言わんばかりにあっさりと受付の奥に引っ込んでしまった。 状況の確認どころか余韻を噛みしめる暇も無く衣服を着直し店の外に出た。 まだ夏前なのに本番みたいなギラギラした日差しが俺と黒部に容赦なく降り注ぎ目が眩む。 時間にすれば店の中に居たのは合計で40分程度だった。 「……な、なぁ? どうだった?」 何が、とは聞かない。聞くまでも無い。あんなエロい体験をしちまうなんて……。 「凄かったな。凄く、……気持ち良かった。永輝は?」 「黒部と同じ。でも、まさか実物じゃないだろうし夢でも見てたのかな? あんな、奇妙な夢を……」 「それな。俺も驚いた。まさかスライムに犯されちまうなんてな」 「スライム?」 「違うのか?」 「ああ。俺は触手だった」 「触手?」 狐にでも化かされたような白昼夢に犯されていたような、処理し切れない気持ちを抱いたまま互いに黙り込む。 改めて思い出すととてもリアルな夢のようでいて、でも、やっぱり夢じゃない気がしてひどく落ち着かない。 あれは、あの触手は現実だったのだろうか? あの卑猥な気持ち良さは本当に夢の中の出来事だったのだろうか? ムクムクとチンポが「思い出し勃起」し始めちまう。 ああ、ヤバイって。ここはもう日サロの中じゃ無く表通りだ。誰かに見られりゃ即変態扱いされちまう。 別れの挨拶もそこそこにして俺は自宅の部屋へと戻った。 そして、服を脱いで素っ裸になり改めてカラダを見つめた。 「やっぱり……、少しだけ肌は焼けているな。それに、カラダまで微妙に引き締まってるじゃん」 ブヨる腹周りの贅肉が絞られ、弛んだ腕や太腿も明らかにスリムになっている。 それに―― 「んあぁあ! 乳首ぃ! ぎもぢぃ!」 指先で乳首を触れれば今まで感じた事が無いほど気持ち良い。 ならばとケツに指を当ててみると、「っふ、はひ!? んんんーーーっ! こ、これぇっ!?」 触れる指を飲み込もうとケツ穴が広がり、じんわりと快感が湧き上がるではないか。 マズイって……。 これ以上弄ったら引き返せない、一線を超えて戻れない存在へと変貌してしまうに違いない。 ……なのに、なのに、だ。 俺は自分のケツ穴の奥へさらに指を挿し込み、ズブズブ、ヌブグジュとアナルを嬲ってしまう。 「あああ゛! ケツが! ケツがきもぢぃぃぃ! も、もっと! もっど欲しいぃぃーーーっ!」 せっつく快感がドクドクと巡り指の本数を増やしていく。 だけど触手によって前立腺を責められた時ほどの気持ち良さには到らず、あと少し、あとわずか数%が足りない感覚にもどかしくなる。 日焼けマシンで知ってしまった「あの」快感をまた味わいたくてどうしようもなくなってしまう。 結局、不完全燃焼ながらイクだけはイってひとまずチンポをなだめた俺は、欲望の火を体内にくすぶらせたまま日焼けサロン『ブラックギルティ』に予約のメールを送信していた。