SamSuka
鷹取リュウゴ
鷹取リュウゴ

fanbox


繋がるオナホで新性態 2

2伝わるオナホが伝えるモノは……  店員の男の子が意地でも受け取らない、との態度だったので仕方なくオナホを持ち帰ってきちまった。 「商品代金を踏み倒すかもしれないと思わなかったのかよ?」 純朴と言うよりも世間知らずなのかも知れない。後から俺にタダで持ち帰らせたことがバレてオーナーから厳しく叱られたりしないだろうか? 「俺のせいでクビになったりしたら可哀相だよなぁ。まぁ、こう言う類のものは衛生上返品不可だろうし、…………せっかくだし、感覚が連結するとかしないとか関係なく使ってみるとするか」 オナホを見ているとムラムラしてくる。チンポを突っ込んでオナってみたくなる。 嘘でも気になる奴のアナルと連結する、などと言われたから余計に。 店員の男の子曰く『初めて使う時には相手の姿をしっかりイメージしながらオナホを使うのがコツです~。 画像を見ながら、とかできるだけ強くイメージするようにしてください~。 一度イメージしたらオナホが記憶してくれますので、二回目以降は普通に扱っても相手の方に繋がってますよ~』――との事。 騙されついでに乗っかってやるのも一興だろう。 俺はスマホの画像フォルダから圭太と一緒に撮った画像を「初めて」表示させた。 圭太、と言うのは俺の後輩で、俺より6つ年下の24歳の「菊池 圭太」と言う男だ。 顔は割と普通なんだが先輩として面倒見ている内に情が湧いて、それが恋だと気付いたのはおよそ一年前。 だが、圭太はノンケだし俺もノンケぶってる隠れゲイだから気持ちを伝えるのは早々と諦めていた。  夏のボーナスが出た後の飲み会の帰り、終電を逃した圭太や他の後輩を連れて俺の部屋に泊まらせた時に、酔った勢いで互いの裸画像を撮り合った。 「先輩ってイケメンですし、カラダも相当鍛えてるんでしょう?」 「最近はそうでも無いけどな。辛うじて太って無いだけだ」 「でも、スーツもビシッと決まってるし『脱いだら凄い』系だと俺は睨んでるんすよぉ?」 「そこまで言うんだったら実際に見てみれば良いだろ? 無論、お前も裸になることが条件だけどな」 「へへへっ、その程度なら全然オッケーっす!」 そう言って圭太はジャケットやYシャツを脱いでいった。 「先輩も! 俺だけ裸にさせないで下さいよぉ! てか皆も! 見てるだけじゃなくて脱げよぉ~! ほらほらぁ!」 まだ相当酔いが残ってるんだろう。圭太は同僚たちの服を剥ぎ取っては裸にひん剥いて行く。 そして、俺以外の全員が半裸になってしまっては俺も逃れられずナマの上半身を晒す。 「うわぁ。先輩、やっぱカッケーっす。なんすか、そのボクサーみたいなマッチョな肉体美は……」 「痩せマッチョ? 細マッチョとか言うんですよね?」 別の後輩が俺と圭太に向けて言う。 「せっかくだから写メ撮りましょう。写メ。画像見て先輩の肉体美を目標にするっすよ! 俺もみんなも!」  「酒のせいだけじゃなく学生気分が抜けて無かった、ってのもあるかも知れないが、あん時ゃ図らずも圭太の裸を見ちまったせいで超勃起してたんだよな」 だが、圭太を含む全員がすぐに泥のように眠ってくれたから俺はこっそりオナって落ち着かせることができたのだ。 俺はその時に撮った圭太の画像を見つめた。 求めても手に入らない存在だから、諦める為に敢えて見る事はしてこなかった。 もっともっと圭太への気持ちが薄れて、完全に過去の「思い出」になったら卒業記念に眺めてやろう、と考えて封印していた。 その封印を破り、しかも「オナホの効果」を実証するためだけに圭太の裸画像を見る。 イメージをより強く脳内にインプットするために。 むくむく膨らむ俺のチンポ。 ああ、やっぱ俺圭太が好きなんだ。圭太とセックスしてぇ。圭太のケツを俺のチンポで気持ち良くさせてぇ。 んでもって快感に善がる圭太を愛撫でもっと狂わせてやりてぇ。 リアルな妄想を脳内に描けばフル勃起したチンポの先から透明な粘液がダラダラ溢れる。 こんなイヤラシイ俺を圭太が見たらどう思うだろう? 変態野郎め、と罵るだろうか? それとも、もしかしたら――。 「ある訳ないだろ? 変な期待は持つんじゃねぇ。万が一どころか億に一つも可能性は無いって知っているだろ?」 希望をすぐさま打ち消すことの空しさ……。 いや、今はそんな虚無感を浸っていても意味は無い。圭太をイメージしながら、圭太の画像をオカズにしながらオナホで 気持ち良くなることに集中。 そう、今はオナニーに集中するんだ。 ――ヌプ 「むぅ、キツい、な」 ギッチギチに張り詰めた亀頭がオナホの小さな穴をこじ開ける……が、中々入らない。 思ったより締め付けが強く、強く押しつけても亀頭の半分も入らない。ローションを追加して指で軽くほぐす。 徐々に拡がってくれたので改めて挿入。 ――グブ……。ズズ、ズブブ キツイのは相変わらずだが少しマシになった。 ぬめりを活用して少しずつ奥へチンポを送り込む。 ――ズズズ、グプ、ギチギチ、ズブン オナホが裂けないよう慎重に穴を穿つ。 それにしても中まで締め付けが強い。ひとまずチンポの付け根までオナホの中に挿入出来たがこうもギュウギュウに締められていては扱きにくいことこの上ない。 無理矢理扱いたら包皮が引っ張られて切れそうな気がするので馴染むまでじっと動かずに居る。 五分後 「……もう大丈夫、か?」 何となくチンポを包むオナホに余裕が出て来たように感じたのでいよいよオナホを使ってチンポを扱く。 俺の体温で暖まったのかオナホの中がやけに熱い。 店員の言う事がもしも本当ならば今頃圭太も尻の中で俺のチンポを感じ取ってくれているんだろうか? あり得ないと否定しながら少しだけ期待が混じるのだからつくづく俺も自分勝手だな、と思ってしまう。 グニュ、ニュブグニュ 「んを? な、中がちょっと動いた、のか?」 生きているみたいにオナホの内部が蠢いた。今のは握る手の圧力とは関係ない気がする。 徐々に圭太のアナルとの連結が進んだとか? 再びスマホの中の圭太を見つめる。 ビクビクッ! ニュブルンッ! オナホの中が恥ずかしそうに動きまわった。 感覚が伝わっているのかどうかは確認できないけれど普通のオナホとは違う。一線を画している。 電動バイブみたいなモーターを組み込んでいないただのシリコンの塊で出来ているオナホなのに、ビクついたり俺のチンポを舐ったりするのだから。 もちろん気持ち良さも最高だ。いつもの右手くんよりもチンポが喜んでいる。 グニュグニュ、ニュブニュブとオナホで扱かれれば早くもぶっ放す準備が整った。 「んんっ! も、イグゥ! ああ~! イクイクッ! 俺の! セーエキッ! ィ、イグゥゥーーッ!」 ブビュルルッ! ドビュゥッ! ドプビュルルーーーッ ◇  翌日、ケツを撫でながら出社する圭太を見た。 俺を見るなり顔を真っ赤にして何かを言いたそうに口を開けたが、何も言わずに「と、トイレいってくるっす!」と逃げるように俺の前から去って行った。 「圭太の奴……まさか、あのオナホであんな風に? マジで? 店員の男の子の言ってた事は本当だったってのか?」 しばらく戻って来ない圭太の席を、俺は穴が開くほど見続けていた。

繋がるオナホで新性態 2

More Creators