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鷹取リュウゴ
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繋がるオナホで新性態 4

4伝わる思い、繋がる気持ち  感覚の繋がる不思議なオナホ『コネクト・ディベロッパー』を使い始めてすでに10日。 オナホはいよいよ俺のチンポを難なく受け入れられるようになり内部構造が本物のケツの中みたいに変化していた。 肛門からすぐの場所にある微妙に堅い部分を亀頭のエラでグリグリしてやると、オナホがグネグネと生き物みたいに反応し、 俺のチンポにも快感をもたらす。 チンポを寸前まで引き抜こうとすると逃すまいとしてオナホが吸いついてくる。 すっかりオナホは、いや圭太のアナルはケツマンコと化し、男のチンポで感じる淫らな性器へと変貌した、と見ていいだろう。 圭太の気持ちがはっきり俺に向けられているのも実感できている。 昨日なんかは、「先輩って、今、好きな人とかいるんすか?」と凄い真剣な表情で聞いてきた。 どう答えたものかと一瞬悩んだが、ここは素直に答えておいた。 「ああ。いるな。結構近くにそいつは居る」 「そ、それって誰なんで……、あ、いえ、先輩に好かれているって、その人も早く気付くと良いッスねぇ。 もしもその人が俺だったら……、なんて、へへっ、冗談っすよ~」 俺と圭太、二人きりの状況だったらマジの告白へなだれ込みそうな会話だったが、他の社員もいたので「軽口」で済ませたんだろう。 だがその後、「あの、先輩。明日、仕事が終わったら少し時間を頂いてもいいっすか?」と、続いたのだ。 俺の目をじっと見つめ、意を決した男の、覚悟した顔がそこにはあった。 圭太がそうなら俺も腹を括るしかない。 そもそも俺が望んでこうなるよう仕向けた訳で、圭太が何を話そうと受け止めなければ。 そして自宅に戻り、今夜も日課になっているオナホオナニーをスタート。 「しかし、連日何発も射精しているってのに、全然疲れないんだよな。それに――」 俺はチンポを一旦引き抜きコンドームを被せてつややかに光る陰茎に定規を当てた。 「やっぱり気のせいじゃない。チンポが大きくなってやがる。この歳になって今更自力で成長なんてしないだろうし、はは、 コレもオナホの効果、って奴か?」 前に計った時の記憶では勃起時15cmだった俺のチンポ。それが今、定規の目盛りと比較してみれば20cm丁度を示す位置に亀頭の先端があるのだ。 「5cmもだぞ? すげぇよ……。30になって5cmもデカくなってくれるなんて……」 自然と顔がニヤけた。 デカマラってのは憧れていたし、自分のイチモツだとしてもエロく見えて興奮する。 「マジでありがとう、『コネクト・ディベロッパ―』」 オナホの窄まる穴にチュッとキスをした。 すると、オナホもまた嬉しそうにビクビクンッ、と弾んだ。 何発抜いても疲れない、と言うより精力が一気に増大したようでむしろ「何発も抜かないと」眠れないほどになっていた。 オマケに、いつのまにか乳首まで敏感に感じるようになっていて、乳首弄りまでオナニー時のメニューに加わっていた。 「俺のカラダがますますエロくなっていくな。明日、圭太と結ばれる展開になったとして、暴発してしまわないよう今夜はとことんヌいておこう」 ◇  これほど終業時刻が待ち遠しく感じた日は、いままで無かった。 明日でも大丈夫な仕事は全て明日に回し、ひたすら時計の針とにらめっこしていたような1日だった。 圭太が「お疲れっしたー」と席を立つ。ちらっと俺を見やる。 ああ、分かってるって。すぐに待ち合わせ場所に俺も向かうから、と小さく「うなずく」 部長が俺の前にやって来て「このデータのまとめを……」と言いかけたのを遮って、「急ぎの案件があるので申し訳ないんですがそれは手の空いている奴に渡して下さい」と突っぱねた。 俺の顔がいつになく鬼気迫っていたのかも知れないが部長は渡そうとしていた仕事をすっと引っ込め「あ、ああ、じゃぁ仕方がないな」と別の社員の方へ行ってくれた。 直後、俺も席を立ち職場を後にした。 『ウィ ウィッシュ ユア メリークリッスマス♪ ウィ ウィッシュ ユア メリークリッスマス♪ アンダ ハッピー ニューイー♪』 クリスマスソングが流れる街を行けばもうそんな時期かと嫌でも教えられる。 店先の飾りも樹々を彩るイルミネーションも聖夜を祝うため光の衣装を身にまとう。 ピザの配達に向かうバイクの運転手は、早くもサンタクロースな赤白の恰好をしていた。 「あと1週間でクリスマスイブだもんな。そりゃぁサンタもいる訳だ」 この数日で気温がぐっと下がって夜は氷点下近くにまで冷える。 まだ19時になったばかりだが吐く息は白くなり鼻先がキンとする。 会社を出て15分後、待ち合わせ場所のカフェに到着。 「悪い。待たせた」 「いえ、俺もさっき席に着いたばっかっす」 「俺も何か頼んでこようか」 「あ~、できればもっと落ち着ける場所に移動しませんか?」 「それもそうだな」 ほぼ満席なカフェの席同士はとても近い。落ち着いて話すには賑やか過ぎた。 圭太と並んで歩く。口数は少なく俺の顔を見ようともしない。すれ違うカップルを見るたび圭太はグッと拳を固め直す。 あまり込み合っていないダイニングバーを見つけたのでそこに決めて入った。 「先輩。何にします?」 「腹はあんまり空いていないけど、お、これなんか美味そうだな」 「牛フィレ肉のステーキ・シャリアピンソース添え、っすね? じゃぁ俺もこれにします」 「ドリンクはシャンパンにしよう」 「へ? ビールやチューハイじゃなくて、シャンパンっすか?」 「もしかしたら大事な一日になるかもしれないだろ?」 「あ、先輩……」 圭太の頬が紅く染まった。 「もしかして先輩……、俺が何を話したいのか、いえ、俺の気持ちに気付いてたんですか?」 「ああ。気付いてたな」 圭太が俺を意識するようより強く圭太をイメージしながらオナホにチンポを突っ込んでいたからな、と心の中で呟く。 「気付いてても、いつも通り俺に接してくれて……、俺、男なのに……」 「安心しろ。俺も男しか興味が無い」 「へっ?」 「そのまま受け止めてくれて構わない。とは言え、誰でも良いって訳じゃない。俺にも好みとかタイプってのはある」 「え、ええ、そう、ですよね~」 ホッとしたものの不安になった複雑な気持ちを隠さない圭太。 「先に言っておくが俺が好きなタイプは圭太。お前なんだ。俺はお前が好きだ」 スルっと言葉が口をついた。 もっと「ここぞ!」という場面になったら、と考えていたりもしたが、実際に圭太を前にするとそんな小細工はすべきじゃない、と俺の中の「漢気」が小細工を否定した。構えても意味はないんだぞ、と。 「うわ、うわ、ありがとうございます……。マジで嬉しいや。先輩から先に言われるなんて思っていなかったから余計に」 ここで頼んでいたシャンパンがテーブルに提供された。 「俺も先輩が好き、っす。か、乾杯……」 「ああ。乾杯」 咽喉を流れるシャンパンの味が、いつになく甘美で、飲み終えると目に見える世界が今までに無く華やかに見えた。 俺たちの近くに客はおらず、ダイニングバーの店内にはバッハの「カンタータ第147番」がパイプオルガンの音色でふんわり流れている。 「……先輩、その、いつから気付いていたんですか?」 「割と最近だな。様子が変わった頃からだ」 「あ~、やっぱりそっからっすか~」 オナホのせいだと察しは付くが圭太目線での話を聞きたくなった。 「やっぱり、とは?」 「あのですねぇ……、信じてもらえないかもしれないっすけど……、マジで俺、急にケツが感じるようになっちゃって……」 圭太の顔がさらに紅くなった。 シャンパンを飲んだからではない。 「急に、か?」 「ええ。それで、初めはなんか体調の異変? 病気の一種? と恐怖したんすけど、朝になったらすこぶる体調は良いし、 むしろ前よりも色々と元気が漲ってるくらいで」 「病気や異常じゃないなら何よりだ」 「ですよね。んで、話はこれで終わりじゃなくて、ケツが感じるようになった頃から夢に先輩が出るようになって」 「俺が? 圭太の夢に?」 「そうなんです。んで、夢の中で俺と先輩が……あの、エ、エッチしてる、って夢で……」 「だが、夢を見ただけで俺を好きにはならないだろう?」 「そうっすよね。でも俺、振り返ってみて分かったんです。ずっと前から先輩が好きなんだな、って。 男である先輩に抱かれたいとか、先輩と結ばれたいとか、そう言う具体的なイメージまでは出て無かったんすけど、 夢の中でそう言うコトしてて気持ち良く感じてるのを自覚すると、ああ、そうなんだぁ、って。 俺って夢に見るくらい先輩が好きなんだな、って」 ここで牛フィレ肉のステーキがライスと一緒に俺と圭太の前に置かれた。 「食べながら話そう。メニューの画像よりも美味そうだしな」 湯気を上げるステーキからは香ばしい肉の香りが立ち昇る。 「そっすね。胸はいっぱいですけど腹はペコペコでしたし。じゃぁ、いただきますっ!」 ナイフを入れるとスッと切れる柔らかな肉質。口に入れればジューシーな肉汁が溢れ出し玉ねぎベースのシャリアピンソースと相まって至福の空間を舌の上に構築してくれる。 「すげぇ美味いっすね! 初めての店でしたけど大当たりっす! いやぁ、マジ美味しいっす!」 美味しそうに頬張る圭太を見ていると俺まで幸せな気分になってくる。 こうして互いに両想いだったってのが分かったのも、圭太のケツを感じるようにしてくれたのも全部あのオナホ、『コネクト・ディベロッパー』のお陰だ。 今度機会があったら「スイートバルジ」に行って改めてお礼をさせて頂こう。 他のオナホやオナニーグッズを買って売り上げに貢献するのもアリだろうな。 「――先輩? 先輩~? 急にぼんやりしてどうしたんすか?」 「あ? ああ、何でも無い。圭太とこうやって美味いディナーを食べられるのは幸せだなぁと噛みしめていたのさ」 「へへっ、俺もっすよ! これからはもっともっと一緒にご飯を食べたり、遊びに行ったり、そんでもって……」 「気持ちイイ事もいっぱいしような」 「もちろんっす!」 見事な食事が済んで締めのコーヒーの代わりに度数の低いシャンディガフを口にする。 ビールをベースにジンジャーエールで割った軽やかな口当たりのカクテルなのでさほど酔いはしないが、口の中をすっきりとさせてくれるので俺は気に入っている。 「さて、この後はどうする?」 聞くだけ野暮な気もするが最終確認的な意味合いを込めて敢えて尋ねた。 「……俺、先輩と、ヤりたいっす……。藤堂先輩のコト、色々と教えて欲しいです……」 ドキリとした。 圭太がこんな風に欲情ししつつ相手を誘う時、ここまで雄の色気が立ち昇るのか、と。 見た目は平凡? バカヤロウ。どこを見てたんだ。俺も「お前ら」も。 圭太から男のエロスが肉汁のように溢れ出していて俺の口の中が唾液で一杯になる。そんなセクシーさを俺は目の当たりにしている。 「――参ったな、これは……。圭太があまりに魅力的過ぎるからすぐに立てなくなったじゃないか」 「はい?」 「アソコがさ、思いっきり勃っちまって少々マズイことになっているんだ。長めのコートを羽織ってくるべきだったよ」 腰までしかないダウンジャケットだから下ろしても股間が隠せない。位置をずらすにしたってフル勃起状態では限度がある。 「お、俺もっす……。先輩のアレを想像しちゃったら、もう、ダメっす。パンパンに膨らんじゃってます」 「よし、もう一杯、飲んでおくとするか」 「ですね!」

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