6性臭洞窟 日の出テレビジョン所属、衣装担当の鯵山慎吾がトロンとした眼で俺の股間にすり寄った。 「ああぁ、このチンポぉ、このデカマラ、もっと欲しい、もっと俺に、ぶち込んで欲しい~」 「ま、待て待て! ちゃんと順番にぶち込んでやるから!」 「やっぱりゼランさんのチンポは凄いブツですよねぇ。後でちゃーんと僕もご褒美をもらわなきゃ」 俺の周りに人質にされていた男たちが全裸で詰め寄ってチンポをねだる。 体内からシャドウ化エネルギーが抜け、代わりに俺の性エネルギーを充填してやったので、意識もすっかり回復してくれた。 ただ、回復してくれたはいいのだが、鯵山を筆頭に11人全員が淫乱な肉便器になっちまって俺のチンポを何度も欲しがるようになっていた。 しかも、肉体はさっきよりもマッチョになっていやがる。これもシャドウ化改造の副産物か? 「俺もそこまでは……申し訳ありませんゼラン将軍……」 ギリィも理由は思い付かないようだ。 「ゼラン……? 兄貴はゼランさん、って言うんですね? ああ! もう我慢できないっすよぉ! もっと俺のケツにゼランさんのチンポを嵌めて欲しいっす!」 「ゼランの兄貴! 俺も!」 「ぼ、僕にも!」 「俺を先に! もう待ち切れねぇ!」 親鳥に群がる雛みたいに、若い男たちが俺を真ん中にして群がる。 「ぎ、ギリィ! 何で全員こうなっちまったんだよ!」 肉体面ばかりではない。 精神面、鯵山は別として、皆が皆、野郎好き・チンポ好きのゲイだとは到底考えられない。 確率から言っても女にしか興味の無ぇノンケがほとんどの筈。 なのに、11人全員がチンポをおっ勃ててケツを俺に向け、俺のチンポをねだってやがるのはどう言う訳だ? 「シャドウに改造するためのエネルギーによって彼らは生命活動を維持していたんです。 で、今はゼラン将軍の性エネルギーが彼らの存在をこの世に繋ぎとめている……。と言う事から導き出される答えは――」 「答えはなんだよ? は、早く言ってくれ!」 「ゼラン将軍無しでは生きていけない状態なのです。自分自身の生存本能と生殖本能とが完全に混ざり合い、それがゼラン将軍への性的欲望として向けられている、と考えられるっす」 ギリィの回答を聞き終える前に人質だった男の一人が俺のチンポにむしゃぶりついた! 「うわひ! ちょ、ちょっと! こら! がっつくなって!」 「あ! てめ! ずるい! 俺が先だ!」 「僕が先だ!」 「バカか! 俺からだろ!」 このままじゃ人質同士でとっくみ合いの喧嘩になりかねない。これ以上の混乱はマジで勘弁してくれって! 「ギリィ! た、頼む! 何とかしてくれ!」 「ういっす。了解しました。んでは……」 ギリィが手を組み、その中から怪しい光を放つ。 光は人質だった11人のカラダに吸いこまれ、カラダをビクン、と撥ねさせた。 「……ど、どうなったんだ?」 騒がしかった人質たちの声がピタリと止み、呆然と突っ立っている。 「生存本能や生殖本能を無理矢理抑え込むようなことをすれば、自我崩壊を招きかねないっすから、それはいじっていないんですけど、性欲の対象を『ゼラン将軍だけじゃない』ように記憶に刷り込んでやりました。 ただ、この場を収めるためだけなんで、しばらくすれば消えちまいます」 「そ、それで? 結局どうなる?」 「こうなります――」 人質の中の何人かがジャスティスレイブに向かって行った。 「わわ! ぼ、僕のチンポも欲しいって言うんですかあ?」 覚醒してから今まで、見向きもしなかったジャスティスレイブに勃起したチンポを見せつけ、青タイツに身を包むジャスティスレイブのモッコリと盛り上がっている股間をまさぐりだしている。 「よし、よくやった!」 「お役に立てて嬉しいっす、将軍――って、ぬお!?」 ギリィのそばへも数人の男が詰め掛け、あっという間にギリィの黒い特攻服を剥ぎ取り、ボンタンをベルトごとずり下げた。 「うわ! お、俺もかよ!?」 困惑しているギリィには悪いが、さっきギリィが言った通りなら「性欲の対象」が俺以外にも広がっているのだから当然予想されてしかるべき結果じゃないか? 「兄さんのチンポ欲しいんだよぉ~! そいつで俺のケツん中、ぐっちゃぐちゃにかき混ぜてくれぇ~!」 と涎を垂らしながら3人の男がギリィに迫っている。 ジャスティスレイブにも3人、残りの5人は俺の周りに残っていた。 「まぁ、一度に5人ぐらいなら問題無ぇ。んじゃ、順番はどうっすっかな……」 鯵山を含んだ5人が子犬みたいな目を俺に向けた。 「あ~、じゃぁ、ジャンケンでもしてくれ。最後まで勝ち残った奴から犯してやるから」 ◇ 「兄貴! 俺、兄貴に出会えてマジ嬉しいっす! カラダもエロいし、その恰好、『コスプレ』の一種っすか? なんかヒーローみたいでマジかっこいいし!」 バトルフォームの「悪の改造人間」な俺をヒーローに見間違えるなんてどうかしてるぜ、と思ったが口に出すほどでもないので黙っていた。 「おしゃべりはそんぐらいにして、ケツをもっと意識しろ。快感を全身で味わうんだ」 「分かりました! 兄貴の好きなように掘って欲しいっす! 俺、兄貴にだったら何されても感じちまう気がするんで!」 コイツの言う通り、普通の人間が俺の精液を吸収すると、性感が倍増するし精力も格段にアップする。 未使用アナルまでトロットロのケツマンコになっちまうのもその「副作用」ってなもんだ。 男のケツ穴に俺のチンポをグィ、と突き当てる。 「んふ! くぅああ!」 よがりながら腰を深く俺に寄せてくる。 「ン゛! ぐ、うくく! っあ! くひぃ!」 でかい亀頭を咥え込んだ男は早く動いてくれとねだる。 すでに人質の命を救うための行為ではなく、ただ単に彼らの本能を大人しくさせるためだけの、「しつけ」のような時間になっている。 「そんな急くな。ちゃんと気持ち良く感じさせてやるから」 ビクッ、ビククと撥ねる男のチンポから透明な粘液がたらたらと地面にこぼれる。 「あ、兄貴ぃぃ……我慢できねぇよぉ~! は、早く、奥まで、ぁ、あ゛、あ、ああ」 顔を赤くして淫らな視線を俺に向ける男。よく見れば若いだけじゃなく随分と整った顔立ちをしている。 それに、何となく見覚えがあるのだが……。 「おい、お前、名は何と言う?」 「お、俺は、あひ、俺は、鰹木、鰹木福太郎って言うっす、んぐ、んひぃぃ」 てことは、この男が日の出テレビジョン、報道局副部長の息子に違いない。何となく見覚えがあるのはテレビ局内で鰹木副部長と何度も挨拶を交わしていたせいだろう。 「そうか、お前が、副部長の……」父親と良く似ているな。 「? はぁ、はぁ、兄、貴ぃ~、もう堪んねぇっす、は、早く、チンポを、もっと、俺に……」 ケツの疼きに耐えきれず切羽詰まった表情を見せる鰹木副部長の息子。 遊びを知らないお堅い青年だったそうだが、そんな評判も今日で終わりになるだろう。 こんなにもエロい顔と体で俺を誘いやがるんだから、この先「男受けのいい」モテ男になるに違いない。 マッチョなカラダになかなかのサイズを見せるチンポを持っているのだから、さぞかし淫乱な雄へと 成長して行くことだろう。 鑑賞するのはひとまず置いておいてチンポをさらに挿入し、腰のストロークを開始させる。 「んふぉおおお! ぎぼぢぃぃっ! 兄゛貴゛ぃぃーーー! ふひぃ! んぐ! くっあ! あ゛ーーーッ!」 アナルの奥でグチュチュとなぶられる亀頭に向けて、徐々に凝縮しせり上がってゆく俺の性エネルギー、いや、俺の精液。 「そぉら! イクぞ! イクイク! イグゥゥーーッ!」 砲身をひときわ大きく膨張させドプゥ! と噴き上がる熱い雄の体液。 「んぐぁあああ! すっげ! すげぇぇっ! 俺ん中に! 入って! すんげぇいっぱい入ってくるぅぅぅっ!」 意識を覚醒させる前の種ツケとは違って、今のは頭がハッキリ目覚めた状態でのケツマンファック。 ぼんやりとしたものでは無く、明確にアナルがどんな「快感」を感じ取っているのかを理解しているようだ。 イキながら福太郎のケツでチンポを前後させ、中でザーメンをぐちゃぐちゃかき混ぜる。 「すんげ! あひぃぃ! ケツがぎぼぢぃぃっ! こ、こんな! ヤバいよぉっ! 兄貴のチンポ、マジ良ぃぃ! マジすっげぇよぉぉっ! ぬひぃ! ああ! 嘘だろ!? うぁ! お、俺も!? イクゥゥッ! アアアアーーッ! イクゥッ! だ、ダメら゛ぁ! イ゛ッグゥゥーーーッ!」 福太郎は堪えきれず自身の腹にザーメンをドビュルと放り出す。 大きく目を見開き自分のザーメンを見つめて「こんなにも精液って出るものなのか!」と驚きの声を上げている。 一発一発が大量で、しかも何度も射精しては腹に溜めきれず脇へと垂れて行く。 「ほら! もういいだろ? 次は俺の番だ。早く兄貴から離れろって!」 鰹木の息子を俺から引き剥がし、2番目の男が俺の股の間に滑り込む。 「い、やだ! 俺、俺は! もっと兄貴と! 兄貴のチンポを味わいてぇ!」 「おい、泣くなって! あと4人も待ってんだぜ? 一巡したらまた兄貴におねだりすりゃいいだろうが!」 それでも俺のそばに戻ろうとする鰹木の息子を他の3人が抑え込んで押し留めた。 「さて、兄貴ぃ~、俺にもアイツ以上にたっぷりチンポを味わわせて欲しいッス! 兄貴のせいで俺のケツはすっかりマンコになっちまってんですからねっ!」 どうやら2番手の男は覚醒間際に種付けされていた事を覚えているようだ。 普通の男よりもやけに整った顔に、ふてぶてしいサイズの太いチンポをぶら下げている。 「お前も初めて見る顔じゃねぇな。どっかで会ったか?」 「兄貴と会うのは初めてですよ! ただ、もしかしたらテレビで俺の事を見てくれてたのかも知れませんけど」 「お前も、……あ、いや、お前、テレビに出るのか? タレントだったのか?」 「タレントじゃあないんすよ。俺、『今年注目のアメフト選手』って感じで何度かテレビ取材を受けたことがあるので!」 俺の前で「ふんっ!」と力をためると、男の肉体がさらにパンプアップし筋肉がボコボコ浮かび上がった。 元々筋肉質だった上に改造の「副作用」も加わって、さらにマッチョになっているんだろう。 盛り上がった大胸筋や腹筋を俺に見せつけ誇示している。 「お前、良いカラダしてるよな」 「へへへ、俺なんかよりはるかに逞しい兄貴にそう言われるなんて照れちまうけど、褒められたら嬉しいっす。 んじゃ、俺のケツにも自慢のデカマラを突っ込んでもらっていいっすか? さっきのアイツよりかは具合が良いと思いますんで」 「なんでそう言えるんだ?」 「ええと、なんで、って言われても、特にないんですけど、まぁ、男の勘、ってやつで」 会話はこれぐらいにしてアメフト選手に俺のチンポをぶち込んでピストンを加える。 「んあ゛! んあ゛! あひ! そ、れぇっ! い、いきなり! は、激し! 激しいよぉぉ! んで、マジ気持ち良いーーーーっ!」 ローションなど用意しなくても俺の先走りはたっぷり出てくるので相手の男のアナルを傷つけることは無い。 しかも、アメフト選手はケツを使いこんでいるようで肛門の縁が黒ずんでいる。 「男の勘」どころか確信があったのだ。男とのセックス経験が鰹木の息子よりも豊富だ、と。 こなれたケツマンコをじっくりと掘り上げ、鰹木の息子と同じほどの大量さで精液を中で出す。 キモチ良過ぎたのかアメフト選手は呼吸だけを荒くし、全身をだらりと俺に預けてトコロテンさせた自分のペニスをヒクヒク動かしている。 「あ、あは、は、や、やっぱ兄貴、マジ最高……、もう俺、他の男じゃ満足できなくなっちまった……」 アメフト選手が待っている者に退場させられると、3番目の男がいきなり俺のチンポにしゃぶりついた。 「ぬぉ!?」 精一杯口を開けても咥えきれないため舌で舐めるだけなのだが、アメフト選手に向けて放った精液の残滓を洗い取るかのようにベロベロ舐めて「お掃除」する。 「随分と上手いな。気持ちいいぜ」 「ふぉ、そうっすか? 嬉しいっす! 初めてだけど上手くできて良かった!」 俺のチンポを両手で大事そうに掴み直してからさらにカリや竿にまで舌を伸ばして来た。 お返しに男のケツに中指をぶっ挿し、ヌブヌブとケツ穴を広げてやる。 「んぐ! んんんんーーーーっ!」 フェラで一発「飲ませた」後は、ケツにもぶち込んで精液を与えてやる。 「がは!? お、俺も! イグッ! も、うっ! イグゥゥゥーーーーッ!」 俺がイクよりも早く3番目の男は達してしまった。まぁいい。俺もこいつの「イク」収縮をチンポで味わいながらドビュゥとぶっ放す。 3番目の男が終わったら4番目の男へ。 4番目の次はラスト、5番目の鯵山慎吾のケツにもチンポをぶち込んで精液をぶっぱなす。 鯵山は俺を見ても驚いた様子を見せなかった。 つまり、俺が「世良鉄也」だとは気づいていない。 バトルフォームだから当然とも言えるが。 薄暗い洞窟の中でギリィやジャスティスレイブも寄り集まってきた男たちのアナルを犯し、それぞれに快感を味わっている。 しばらくすると、風のない洞窟の中は俺たちが放出するザーメンのため、酷く雄臭くなっていた。 第三体操の7 最終話へ続く