一見すでに色塗りまで完成してるように見えて、まだ下書きだったりします。
下書きで軽く色まで塗る時はイメージを固めるため。
もしくはファンボックスなどで皆さんに下書き段階で見せるにしても、ある程度分かりやすくするために色まで塗ることがあります。
▼このシーンも下書き状態で見せる際に洗髪の泡をそれなりに塗らないと分かりにくいので清書くらい丁寧に塗りました。
これを清書(ペン入れ)するために単色にして薄くします。
▲本当はもっと不透明度を下げて薄くしますが、ほとんど見えなくなるので不透明度をあまり下げていません。
清書(ペン入れ)の完成。
パースが変だったお尻の部分を少し修正しています。
泡もまた最初から塗り直しです。
地道な繰り返し作業ですが、自分が満足する絵を描くためのことなので皆当たり前のようにやっていますし、描けた時の満足感があるから何度も描き続けるのでしょう。
ゲームも1ボタンでレベルMAXになったり、コンボが勝手に出たりするより、コツコツ強くなって上手くなる方が長く続けられる。
下手でも一つ絵を描くたびにほんの少しづつ上手くなっていくから飽きずに描き続けていけるのかなと思います。
上手いと言われればもちろん嬉しいでしょう。しかし絵を描く人はずっと自己満足の繰り返しなのかもしれません。そして、それで良いんじゃないかと私は思ってます。