【限定公開】職場のトイレでシコったの誰だ!?
Added 2019-06-23 05:14:19 +0000 UTC職場のトイレで大きい方をしようと便座に腰掛けると、ヌルッとした感触が。
(なんだ……?)
ヌルッとしたところを見てみると、白くてプリプリとした液体が。
(これは……ザーメン!?)
某名探偵のようにペロッと舐めての確認はしなかったが、これは紛れもなくザーメンだ。
(つまり、この個室でシコッた奴がいるってことだ!)
シコり犯を必ずや見つけ出してみせる!と決意しながら用を足し、ザーメンを拭き取ってトイレを出た。
(シコり犯は……この中にいる!!)
デスクに戻って周囲を見回す。
あのトイレを使う可能性があるのは、この部屋で仕事をする男性陣だけ。
そして、あのザーメンのプリプリとした新鮮さからすると、イッてから間もないはずだ。
(となると、容疑者はあの3人だな)
キーンコーンカーンコーン……
推理を中断させるかのように昼休みのチャイムが鳴った。
「班長、今日は愛妻弁当すか? 珍しくないすか?」
上司に対して崩れた敬語を使う新人。
コイツが一人目の容疑者だ。
仕事はテキトーだが、イケメンだから許されている。
飲み会で語っていたヤリチン武勇伝が忘れられない。
「いやぁー、嫁さんの機嫌が良くてな! 実は昨晩、めちゃくちゃ抱いてやったんだよ。よっぽど気持ちよかったんだな!」
ガハハと高笑いをしながらド下ネタを吐く班長。
この班長が二人目の容疑者だ。
多少脂肪がついているが、分厚い筋肉を纏っていることが分かるガチムチ中年オヤジである。
「それにしても、僕のような独り者にとっては愛妻弁当なんて羨ましい限りです」
班長のド下ネタにも平然とニコニコと穏やかに対応するアラサーイケメン。
一期上の先輩である彼が三人目の容疑者だ。
仕事はバリバリこなすのに人当たりは癒し系。
塩顔男子でガツガツさは感じないが、意外とムッツリなのかもしれない。
(この3人の誰かがシコり犯……)
午前中に部屋を出た男は3人だけだ。
俺のデスクはドア付近だから、誰が出入りしたかは分かっている。
それに、今日は俺が職場に一番乗りしたから、始業前にトイレに行った男がいないことも分かっている。
(あのザーメンは、この3人のうち誰かのもの…………それならサイコーじゃねぇか!!)
俺はゲイだが、誰のザーメンにでも興奮するわけじゃない。
しかし、この3人のうち誰かのものということであれば、チンコが反応するエロエロ興奮案件だ。
(……もう、誰のザーメンでもいいか!)
俺のチンコはギンギンに勃起したが、シコり犯を突き止める気力は萎えたのだった。
翌朝。
腹の調子が悪く、職場のトイレにこもっていると、隣の個室に誰かが入ってきた。
しばらくすると、奇妙な音が。
シコシコシコシコ…………
かすかな音だが、何の音かは分かる。
これはシコッている音だ!
(……んんっ、んあぁ!!!——はぁ、はぁ、はぁ……)
間違いない。
隣の奴は、今イッた。
奴なりに抑えたつもりかもしれないが、喘ぎと吐息が漏れ出ている。
(エッロ……)
実際には目にしてないのに、漏れ出る吐息だけでもエロく感じる。
「すぐ隣にシコッた奴がいる」という事実の生々しさが興奮を掻き立てる。
用事が済んだシコり犯は、個室を出ようとしている。
カラカラとトイレットペーパーを出し、ジャァッとトイレを流す。
カツカツと靴音を立てながら個室を出る。
ザァーーと手を洗い、ガァァーとエアータオルで手を乾かす。
誰だ、誰なんだシコり犯。
ヒントになるような音が聞こえてこないか耳をすませてみたが、奴はごく普通にトイレを出て行った。
今俺も出ればシコり犯人を現行犯逮捕できるが、下した腹がそれを許さない。
(んんー、誰なんだ! やっぱり気になるぞ、エロエロシコリ犯!!!)
ひとまず腹の痛みがおさまってから、推理することにしよう。
デスクに戻ると、例の容疑者3人が雑談をしていた。
「結婚はいいぞ! 朝飯は出てくるし、出かける支度もしてあるし!」
「それじゃ奥さん召使いみたいじゃないすか。かわいそくないっすか?」
「いいんだよ! その分、金も渡してるし、俺のデカチンで突きまくってやってんだから!」
ガハハと高笑いするガチムチ班長。ヤリチン後輩と話す時は大抵卑猥な話になる。
「出かける支度をしてくれるのはいいですね。僕はだらしない人間なので」
穏やか先輩は相変わらず物怖じせずに会話に加わる。
「たしかにワイシャツとか意外とシワついてんじゃないすかー。俺みたいにラフなカッコで来りゃいいんすよ」
後輩はTシャツ、短パン、スニーカー。さすがにラフすぎると思うが、コイツなら許されるという空気がすごい。
「スーツ着てだらしなさがバレるくらいなら、そっちの方がいいのかなぁ?」
「……やめとけ」
ガチムチ上司も、まともなところはまともだ。
……あれ?
なんか、シコり犯が分かった気がするぞ……?
夜。
残業しているのは、俺と"奴"だけだ。
シコり犯と思しき"奴"は、日中に抜いたからかスッキリとした表情で仕事をしている。
一方の俺はというと、ムラムラして仕方がない。
なんだかんだで一日中シコシコのことで頭がいっぱいだったから。
(あぁ〜、シコりてぇ……)
「『シコりてぇ』?」
隣に座る"奴"が聞き返してきた。
やばい。声に出してたようだ。
でも、ムラムラが俺の理性を失わせた。
「ええ、シコりたいんですよ。チンコシコシコしてザーメンドピュドピュさせたいんです。
……あなたみたいにね!!!」
「——えっ、僕かい……?」
——穏やか先輩。
目を丸くしちゃって、なんと演技がお上手なこと。
その化けの皮を俺の推理で引っぺがしてやる!
俺はトイレでザーメンを発見したこと、トイレに行った可能性があるのは3人に絞られることを説明した。
「……なるほど。でも、なんで僕なんだい?」
「それは、あなたのシコシコ中に僕が偶然隣の個室に居合わせた時に分かりました。
まず、個室を出る時に『カツカツ』と靴が鳴っていました。
つまり、スニーカーを履くヤリチン後輩ではない。ゴム底ではあんな音は鳴りません」
「『ヤリチン後輩』? そんな酷い呼び方をしているの?」
思わず心の中の呼び方で呼んでしまった。
……が、無視して話を進める。
「トイレで手を洗った後、そいつはハンカチを使わずにエアータオルで手を乾かしていました。
つまり、ハンカチを持っていない。ガチムチ上司は奥さんが出かける支度をしてくれるので、ハンカチは持っているでしょう。
したがって、意外とだらしなくてハンカチを持っていないであろうあなたが犯人です、穏やか先輩!!」
「『穏やか先輩』、『ガチムチ上司』って……まあ、それはともかく。
ハンカチを持っていても、エアータオルを使うことはあるんじゃないかい
わざわざハンカチ出すのが面倒とかで」
……盲点だった。
完璧なはずの推理に思わぬ落とし穴が。
「というか、僕、ハンカチ持ってるよ?」
穏やか先輩がポケットからハンカチを取り出して見せてきた。
……詰んだ。
なーにが完璧な推理だ、ガバガバじゃねぇか。デカマラに慣れたアナルかよ!
「……でもな、——」
先輩が俺の手を取って自分の方に引き寄せる。
「——正解だ」
俺の手が先輩の股間に当てられる。
スラックス越しに先輩の勃起したイチモツを感じる。
「でっか……」と思わず声を出してしまった。
ガチガチのチンコは腰骨まで伸びている。
「デケェだろ? このデカくて絶倫な鬼チンコ、昼にも抜いてやらねぇと暴れ回って仕方ねぇんだよ」
ケラケラと笑う先輩。目つきが異常者のそれだ。
「便所でシコるなって言いてぇのか? だったらよ、お前が代わりに俺の肉便器になってくれよ。なあ?」
先輩が自分のチンコに当てさせた俺の手を動かしてシコシコさせようとする。
(こ、怖い……)
わざわざシコり犯を暴いて刺激する必要などなかったのだ。
ヤバイことになってしまったと冷や汗がたらりと流れた、その時!
「シコってばっかいねぇで生身のオンナとヤろうぜ!!!」
「そっすよー、会社でヤんのサイコーすよー」
上司と後輩、おまけに女子社員1名が現れた。
3人とも素っ裸。
女子社員は恥ずかしそうに脱いだ服で前を隠しているが、男二人はガン勃ちチンコを堂々と見せつけるように仁王立ちだ。
「おっ、じゃあ俺も入れてもらうか! 覚悟しろよ、俺のデカチンの絶倫ぶりは怪物級だからな!」
穏やか先輩があっという間に全裸になる。チンコはギンギンで、体つきは意外にもきれいに筋肉がついていて肉食系丸出しだ。
「おいおい、俺の太マラこそ最強だぞ! まだまだ若い奴には負けてらんねーからな!!」
「班長のぶっといチンコもなかなかなんすけど、やっぱ俺のガチガチチンポには勝てねぇすよー」
野獣たちによる宴が始まった。
会社だろうとお構いなしにヤるような性欲の化け物だ。
女子社員は最初こそアンアン喘いでいたが、まもなく声が出なくなった。ほぼ気絶状態だ。
一人でも相手にするのに苦戦しそうな絶倫野獣。三人同時なんて甚だ無理な話だったのだろう。
「おい、鳴けよ! つまんねぇな、ただのオナホじゃねぇかよ!」
穏やか先輩の非道な物言い。
だが、野性味溢れる筋肉と隆々とした勃起チンコの持ち主が言えば、それは極上の言葉責めとなる。
「班長、やっぱ言い寄ってきたオンナ、全員まとめて相手してやれば良かったすねー」
「お前が『一人を徹底的にヤりつぶしましょうよー』って言ったんだろうが」
物騒だが、野獣が狩りをして獲物を食い散らかすのは当然だ。
「ああー、物足りねぇ……やっぱお前、犯させろよ」
……穏やか先輩にガン見されている。
「アナルもヤリなれてるから安心しろ! 男の方が体力あるから都合いいしな!」
……ガチムチ上司も。
「俺もヤリたいっすー。ヤリ足りなくて金玉破裂しますもーん」
……ヤリチン後輩も。
三人の特上の男たちが全裸で囲んでくる。
怖い…………でも、期待する気持ちもある。
「……ぜひ、犯してください」
男たちがニヤリと笑う。
三本の特大肉槍が向けられる。
この日から、気軽に犯せる肉便器となった——
珍しく職場に一番乗り。
ちょっと掃除でもしてあげよっかなと思ったら、 オフィスの床にカピカピしたシミ。
(何これ? えっ、もしかして、ザーメン!?
誰か職場でシコってんの!? それともエッチか!!?)
神聖な(?)オフィスを汚す不届き者がいるみたいだ。
一体どこのどいつだ! 僕が真相を解き明かしてみせる!!
——肉便器は増えていく……
Comments
ありがとうございます! 最初はとにかく探偵もの?で楽しいまま終わらせようと思っていたのですが、ついつい野獣たちが暴れ出しちゃいました!笑
2019-06-23 22:50:56 +0000 UTC探偵っぽくて楽しい推理から、まさかの豹変っぷり、更にとんでもない野獣だらけな展開、面白かったです( ´∀`)b
智之
2019-06-23 11:18:18 +0000 UTC