「小皇帝」
本社へ逆出向として、となりの大陸で暮らしている。
近所に住んでいる子が今日も俺の家に襲来する。
この国の言葉はまだ習得出来ていないが、彼と俺との間のみで行われる
特殊なコミュニケーションがある。
一見、日本の子と見た目はほぼ変わらない。
だが文化的・民族的に気性が違うのかもしれない。
初めて彼と会った時に、一回り以上年上の俺のマゾの気質を見抜き、彼の楽しい秘密の「オモチャ」と一方的に認定された。
いや、もしかしたら日本人だからかもしれない。
どちらにせよ、この国における俺の上司の子であることがわかったので、彼がすることには逆らえない。
自分が主であることが当然かのごとく、部屋に押し入り俺を見下ろす。
「你起来!」
言葉はわからない。
だがとりあえず姿勢を正そうとすると突然俺のズボンとパンツを脱がそうとする。
脱がそうとする手を払おうとすると、小さな手が数発、俺の頬を加減なく叩く。
すぐに俺の中でスイッチが入ってしまう。
無抵抗のサインとして両手をあげる。
シャツをひん剥かれ、ズボンを勢いよく下げられて、あっさり素っ裸になった。
ゴミでも捨てるように脱がせた衣服を部屋の隅に放り投げる。
俺を睨むと、押すように蹴とばされ、仰向けに転ばされる。
怯えた表情を見せると(本当は怖さは全く無いが・・・)、何かを企むウキウキした表情に変わった。
暴君のようにふてぶてしく椅子に座ると、俺の顔目掛けて小さな足が迫ってくる。
夏の暑さのせいか、少し汗ばみ、しっとりとした、やわらかな足。
それが俺の顔面を覆う。
足の裏で執拗に叩かれ、バスマットのように擦られる。けっこう痛い。
今度は口を両足でこじ開け、指が侵入してきた。嗚咽するくらい奥に押し込まれる。
自分が彼の支配下に置かれていると実感する。
「你他妈看看自己多他妈傻逼啊♡」
舌足らずな可愛らしい声で、俺に何か言葉を投げかける。
俺を見下ろす表情は蔑んでいるから、きっとなじられているんだろう。
小さな王様はご満悦だ。
中国語のセリフ、たまたま見かけた言葉なので使い方や意味が合っているかはわかりません~。中国で行われていた「一人っ子政策」で大事に育てられた子は「小皇帝」と呼ばれてたそうな。可愛いですね。
それにしても中国は足を舐めさせるプレイが好きだよなぁ(笑)