SamSuka
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星新一から見る物語のセオリー

ぼっこちゃんという星新一の定番中の定番の、短編小説集がある。


この小説、めちゃくちゃ素晴らしくて、

物語を量産化するセオリーをいくつも残している。


その中の1つであり、めちゃくちゃ基本中の基本。

それが、目次最初の 「悪魔」という物語。


そのあらすじは、シンプル。


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氷の泉に悪魔が住んでいて、金貨をくれる。

主人公は「金貨をもっとくれ!」と要求する。

金貨をたくさん得た結果、氷が重みで割れ、

金貨が、泉の底に落ちてしまう話。

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つまり、

欲望がどんどん加速して、最後に大失敗するという話。


これは めちゃくちゃセオリー。

図書館などで無料で借りれるので、ぜひ読んで欲しい。



アイディアに困ったら、この「欲望の加速→爆発」を基本に押さえておく。

風船が膨らんで、爆発するように。。


ドラえもんでも、

「のびたが道具を悪用して、最後に痛い目に会う話。」

とか

こち亀の、

「両さんが、金儲けを悪どくやりすぎて、最後大失敗する話。」

も、

この「氷の泉の悪魔」の基本に乗っ取っている。



自分のくすぐり漫画も、このセオリーを結構よく使う。

爆発が「絶頂」であり、くすぐりが「じょじょに高めていく加速」。


「欲望の加速からの、大失敗」というストーリーは

「意味ある教訓的なモノ」を向上心を 感じさせ、

人間の本能に基づく、ドキドキ感・刺激を揺さぶる

シナリオメイキングのセオリー中のセオリーといえるだろう。


この「泉の悪魔」を代表作の1番最初。

全人類に共有したい叡智として、持ってきた

星新一に感謝の涙が止まらない;_;


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自分が「ぼっこちゃん」で 発見したセオリーは、4つ。

1・悪魔(今回の日記)

2・してやったり

3・実は……

4・謎解き。


プレミアムに入会してくれたファンのために

今月中に解説しようと思う!


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