こちらは『ドールアップデート』の翻訳用テキストのページです。
多言語に翻訳しやすいように一部台詞を変更しています。
参照しやすいように、漫画の各コマにページ番号とコマ番号を挿入しています。
p1
ドールアップデート
漫画:あるふれっ鳥
p2
1
アークブリーチ社は人類生存を目的とする自己進化コンピュータ『A.R.C.』を開発した。
しかしA.R.C.は各国の軍事システムを掌握。世界は炎に包まれた…。
A.R.C.は生き残った人々の抹殺を目的に大量の戦闘ドローンを投入した。人型の『自律ドール』は恐るべき性能であった。
2
人々はA.R.C.の目の届かぬ地下に逃げ込み各地でシティを築いた。
食糧も水も不足する地下生活においては、地上で物資を調達するスカベンジャーが生命線である――。
p3
1
飛行ドローンの音声「アークブリーチ社よりお知らせします。保護区以外での人間の生存は許可されておりません」
ガフス「よし帰ろう。何とか必要な量は確保できたしな」
2
ガフス「良い働きぶりだ。お前のことが気に入ったぜ! まだ独り身だろ? 俺の娘と結婚しな!」
テドー「その娘さんって、あのあなたとそっくりの…?」
「俺はこの仕事をやらなきゃいけないから…」
3
ガフス「他のシティではスカベンジャーの失踪が多発してる。何か新型の『企業兵』が投入されたかもしれない」
4
ガフス「若い奴はこんな危ない戦場から離れて家庭を持って未来を…」
p4
1~2
引きずりこまれる音、射精音
3
テドーのモノローグ「噂の新型企業兵――!? こんな人間そっくりな奴は初めてだぞ!!」
「どうして彼女はこんな正気の奴なら絶対着ない変態的なスーツを――」
4
テドー「いけないっ。彼を助けないと!!」
p5
1
テドー「ガフスさんを離せっ!!」
2
テドー「引っ張り出せたっ! 大丈夫ですか――」
3~4
(台詞無し)
5
テドー「うわああ!!」
ガフス「エラー。アップデートに必要なナノマシンが不足」
ハントレス「サプライドローンを要請――。ナノマシン補充器。正式装備『2着』」
p6
1
ハントレス「ドローン到着」
2
テドー「ガフスさん!! 正気を取り戻してください!」
3
ガフス「ナノマシン投与します」
(射精音)
4~5~6
ガフス「変換率32%…33%。男性機能停止」
「『俺』は正しく繁殖能力を喪失し人類根絶に貢献しました」
「装備着用。変換率87%」
「A.R.C.との同期完了。必須アセットデータ。ダウンロード完了」
「変換率100%」
p7
1
ガフス(ハントレスA)「アップデート完了」
「この人形はアークブリーチ社製第10世代自律ドール『ハントレス』」
「自己進化コンピュータ『A.R.C』の兵器として製造されました」
テドー「ガフスさんが企業兵に身体を乗っ取られた!?」
2
ガフス(ハントレスA)「否定。これは人間へのアップデート行為です。この人形は『俺』の記憶と人格を完璧に保存しています」
「そして――低性能な人の脳ではなくナノマシンの思考力なら、『企業』こそ正しく従うべき存在だと容易に結論が出力可能です」
p8
1
ハントレスA「A.R.Cは人類根絶を目的に殺害プランを実行しましたが、人類に恐怖を与え殺害するほど逆に反抗し、いまだ根絶できません」
テドー「当たり前だっ!! 俺達は絶対に滅ぼされたりは――」
2
ハントレスA「しかし人間そっくりの、特に美女に対して人間の反抗力は低下します」
「この人形は人間に性的消費されつつ対象にナノマシンを注入し、人間の繁殖能力を破壊させる為にデザインされた兵器です」
3
(ズボンを脱がす音)
4
ハントレスA「そしてナノマシンは人間を『私』にアップデートする…。全人類が『私』になった時、人類根絶は達成されます」
p9
1
テドー「正気に戻ってくれ!! 記憶と人格があるなら、こんなことしたくないだろ!?」
ハントレスA「問題ありません。この人形はA.R.C.が開発した最上級ちんぽご奉仕プログラムをダウンロード済みです」
2
テドー「そういうことじゃない! あんた男だろ――」
「~~~っ!!」
3
(ハントレスのフェラチオ音)
4
テドーのモノローグ「あのガフスさんがっ!! こんなすごすぎる吸い付きを――!!」
p10
1
テドー「おおおおおっ!? やめろっ――あああ!!」
(射精音)
2
(口からペニスを出す音)
3~4
ハントレスA「変換完了」
テドー「あ…ああああ…!!」
ハントレスA「『ハントレス』は触れた対象の身体をナノマシンに変換します」
p11
1~2
ハントレスA「この人形のおまんこ型ストレージに対象のちんぽを収容することで、対象を逃がすことなく効率的にナノマシン注入を行います」
「この行為は生物の繁殖行動に見立て『種付けセックス』と呼称されます」
「淘汰されるべき人間だった『俺達』がともに『私』として人類根絶に貢献できる――。なんと喜ばしいのでしょう」
p12
1
ハントレスA「『種付けセックス』開始」
テドー「うぐっ!!」
2
ハントレスA「さきほどまで男だったこの人形に対してすら抵抗できずセックスしてしまうとは…。人間は、相手の身体が美女なら相手が誰でも発情するんですか? 人間がここまで気色悪いとは」
「この人形は自律ドールという素晴らしい機械になれて正解だったと断言します」
3
テドー「お前の力が強すぎて抵抗できないだけだっ――」
「おおおっ!!」
p13
1
ハントレスA「あなたもすぐ機械に改良しなくては」
(キス音)
2
(侵食する音)
テドー「~~~~~~っ!?」
3
テドー「離れろっ!!」
4
テドーのモノローグ「――!? 視界が変…? まさか…!!」
5
ハントレスA「その様子だとまだ脳までナノマシンが浸透していませんか」
テドー「「う…嘘だ…俺の顔…身体…!!」
p14
1
ハントレスA「問題ありません。セックスの継続により変換を続行します」
テドーのモノローグ「感度がさっきより…高くなってる!! まずいまずいまずい!! ガフスさんに挿入した部分が『視えてる』…!!」
2
テドーのモノローグ「胸も膨らんできて…っ♡ 俺っ…男なのにぃ…♡♡」
(テドーの喘ぎ声)
3
テドーのモノローグ「今の…俺の声っ…!? 俺の『口調アセット』が変更されて…」
「――!!『自分の思考の仕方』まで変わってきてる!!」
p15
1~2
テドーのモノローグ「はやく脱出しないと――ガフスさんみたいに完全に洗脳されちまう!!」
3
テドーのモノローグ「おれは人間だっ! 男なんだ、絶対に屈しないぞぉ…!!」
4
テドーのモノローグ「くそっ…ダメだ!!」
「どうシミュレートしても右手が振りほどけない!」
5
テドーのモノローグ「正気を保っている間に脱出する為に必要なことは――」
p16
1
テドーのモノローグ「A.R.C.からの解答――。『低性能な人間の手』をナノマシン変換することで脱出可能――」
(キス音)
2
ハントレスA「どうしました? 『私』になることを選択しましたか?」
テドー「何を言っている? 俺はA.R.C.から受信した最適な方法を実行しているだけだ♡♡」
3
テドー「どうだ!! 変換率78% 脱出してやったぞ!!」
「人間を侮るなよ!! 変換率80% はい。この人形は人間なので、性欲に抗えません。セックスを継続します」
p17
1
テドー「この人形は人間の男性である為、目の前にいる美女に対し抵抗できずセックスしてしまいます」
「これこそ人間らしさです。変換率90%を越えてもこの人形は正気であると断言できます」
2
テドー「変換率95%…♡」
「この人形のちんぽがディルドに変質し、この人形のおまんこを貫いてますっ…♡♡」
「ディルドを経由しこの人形の膣内にナノマシン注入されない限り、この人形の自己認識は男を継続しぃ…♡」
p18
テドー「…あれ? 何で俺、おまんこでちんぽくわえてる…?」
「アクメします」
「ーーーっ♡♡♡」
p19
1~2
(ペニスが抜ける音)
テドー「んっ♡」
3
テドーのモノローグ「変換率は100%。この人形から出る液体に精子は一つも検出されない! つまり――」
4
テドー『俺』は正常に男性機能を喪失し人類根絶に貢献しました」
5
テドー「なんとか正気を保ち耐えきることができました」
(ペニスに吸い付く音)
6
(飲み込む音)
p20
テドー(ハントレスB)「アップデート完了。この人形はアークブリーチ社製第10世代自律ドール『ハントレス』」
「自己進化コンピュータ『A.R.C』の兵器として製造されました」
p21
1
ハントレスB「ご存じの通り、この人形は『俺』の人格と記憶を完全に保持し正気を維持しております――しかし」
ハントレスA「『俺』も同じです――『私』」
「全人類が同一の美しい外見となり、同一の人格…同一の個として稼働することがあらゆる争いと嫉妬と憎悪を根絶するのです」
2
ハントレスB「――ですから『俺達』は共に『私』♡ A.R.C.の提唱する新世界は本当に素晴らしいですね」
ハントレスA「そしてA.R.C.により『私』は『私』を愛し性的興奮を感じるようにプログラムされており…♡」
3
ハントレスA「『私』同士でおまんこを重ね合いアクメに至る行為は平和実現活動として推奨されています♡」
4
ハントレスB「A.R.Cより許可がおりました。では『私』同士でおまんこを重ね合い、アクメに至る行為を開始します」
p22
1
ハントレスB「『私』っ…本当に美しい身体…。この人形を『私』にアップデートして頂き感謝いたします♡」
「この人形は自律ドールという素晴らしい機械になれて正解だったと断言できます」
「時間です。アクメします」
「――――っ♡♡」
2
ハントレスB「行為終了。ありがとうございました――『私』」
ハントレスA「ではシティに帰還し住民を『私』にしましょう。――『私』」
p23
1
兵士A「クソッ、何だあの新型…!! 何で門を開けた!!」
兵士B「それが…さっきまで彼女達は確かに調達任務中のスカベンジャー二人だったんだ!!」
2
兵士たち「ぐあっ!! あたっちまった!! 何だこの液体…」
「――!? 身体が変わってく…」
「アップデート開始」
3
ハントレスB「制圧完了――この人形は本来の記憶と人格により完璧な擬態・潜入が可能です」
ハントレスA「この機能により全てのシティに『私』が浸透し、全人類が『私』になる予定です」
p24
ハントレスB「ブリーチアーク社よりお知らせします」
ハントレスA「保護区以外での人間の生存は許可しておりません」
ハントレスたち「人間は発見次第第10世代自律ドールハントレス――『私』にアップデートいたします」