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トライセプス@催眠
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【先行公開】(前編)主人公ラブな十二神将たちが新進気鋭のリゾート島へ招待されてキモデブオーナーに催◯ハーレムNTRされるお話

お待たせしましたトライセプスです!

ご心配おかけしました。

また、温かいコメントの数々ありがとうございました!


昨日ようやく病気が治り「よしやるぞ!」と気合を入れ執筆を始めた5時間後、祖母の介護施設から連絡が...異常な腹痛によって救急車で運ばれ、『結石性胆管炎』という尿路結石の胆のうバージョンで入院することに...orz

そんな事ある?ってトラブルが続いていますが、なんとか本日急ピッチで前編の残りを完成させられました!



さて、今回はグランブルーファンタジーより十二神将の5人(アニラ、シャトラ、ビカラ、パイ&フアン)のハーレム丸ごと催◯NTRモノ!

キャラが多くて性格把握も執筆も難儀中ですが、いい感じに書けていると思います。


前編は筆がノリすぎた舞台設定や各キャラのエロカワいい描写をお楽しみください。

竿役ファースト、女尊男卑な世界。

執筆中の後編はいよいよのハーレムプレイをお届けします。


(参考画像 サイズガバガバ)

①アニラ

②ビカラ(陰)、ビカラ(陽)、 プリコネ版(超可愛くて好き)






③フアン=シンダラ(双子の姉)


③パイ=シンダラ(双子の妹)


⑤シャトラ


『原作』グランブルーファンタジー

『人物』アニラ、シャトラ、ビカラ、パイ=シンダラ、フアン=シンダラ

『あらすじ』十二神将と主人公(グラン)へ送られてきたフライデーからの手紙。そこには”リフレッシュを兼ねて急成長中の新リゾート施設の敵情視察を依頼したい”との内容とともに”VIPチケット”が。呼びかけに応じたグランと十二神将の5人が島へ足を踏み入れると一瞬頭痛がして...グランの知らぬ間にサクッと寝取られたヒロインたちは、島のオーナー・ゲスリーのためにラブラブハーレムご奉仕を企画して...♡

『文字数』前編約14,000字(+おまけ約6,300字)

※おまけ短編「幕間〜十二神将たちの個別チン堕ち宣言〜」はスタンダードプラン以上にてお楽しみください!

主人公ラブな十二神将たちが新進気鋭のリゾート島へ招待されてキモデブオーナーに催◯ハーレムNTRされるお話


※小説に関係ないキャラ(マスコット的存在)や設定は省略しています。

※男主人公(グラン)は女主人公(ジータ)と幼馴染で、彼の本命はジータという設定。またルリアと命を共有している設定はジータが担っている感じ。(今回は登場しない)



 グランが団長を務める騎空艇で移動していた一行は、その視野に小さな島を捉えた。


「あれか?」

「む、ようやく見えて来たの!」

「にゃふふ〜!あれが噂のリゾート地か!」

「すご〜い!」


 最初に声を出したのはグラン、次いで十二神将の未(ひつじ)を担うアニラであった。

さらに続いて寅(とら)を担う双子の姉妹、姉のフアンと妹のパイが歓声を上げる。


「ほんとだね〜...小さいけど立派な島だぁ〜...♪」

「ハハッ!みんなのテンションが急上昇したね!何を隠そうぼくもさ!」


 丑(うし)のシャトラと子(ねずみ)のビカラも弾むような声を出した。

グランと彼女ら十二神将たちがなぜ小さな孤島を目指しているのかは、数日前に遡る。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「団長殿、フライデー殿から手紙が届いておるぞ」

「僕に?」

「そなただけでなく我にもじゃがな。それからおそらく他の十二神将たちにもじゃ。どれ、我が内容をかいつまんで説明してやろう」


 手紙の差し出し人のフライデーは、有名リゾート施設「アロハス」を建築した女性だ。

過去にアニラたちを招待し、十二神将会議の場を提供した人物である。

そんな彼女から送られてきた手紙には、ざっくりこう書かれていた。


『最近異常な勢いで人気を博している新進気鋭の完全招待制リゾート施設『ヘヴン島』。私も一度視察に訪れ、アロハスへの脅威になると感じました。ただ私の視点はあくまで経営者としてのもの。そこで、以前アロハスへお越しいただいた十二神将の方々と団長さんに敵情視察を依頼したく。視察といっても皆様には純粋にリフレッシュを楽しんでいただいて、後日感想をお聞かせいただければと思います。”VIPチケット”を同封しておりますので、ぜひご協力ください』


「と、いう内容じゃな。以前世話になったフライデー殿たっての頼み...十二神将会議の時期ではないが、都合のつく十二神将たちは喜んでくるじゃろうな!完全招待制リゾート施設にVIP待遇で、しかも無料で行けるというのはかなりの役得じゃし!そなたももちろん行くであろう?」

「そうだね。せっかくの招待だ。休息も兼ねて行くとしよう」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 そして集まったのが5人の神将たちであった。

他のメンバーも行きたくてしょうがなかったであろうが、それぞれが多忙な身。

突然の招待でこれだけ集まれば僥倖だろう。

かくして一行は島へ降りていくのであった。


………この行動が後に最悪の事態を招く事など、フライデーからの招待がすでに黒幕の仕掛けた罠であるなど、誰1人疑う者はいなかった。

どころか彼女らは全員、大好きなグランとのバカンスという事で浮かれきり、”もしかしたら”という期待に胸を踊らせている。


アニラは (だ、団長殿とバカンスを過ごせるとは...!日頃の感謝と労いを込めて、たっぷりお礼をしてやらねばな♡誠に愛いやつじゃし...だ、団長殿が望むなら、た、多少恥ずかしい事でも受け入れて...うぅ〜!何を考えておるんじゃ我は!) と、顔を密かに赤くする。


シャトラは (ステキな王子さまと一緒にリゾート視察...♪プールにおんせん、他にもいろいろ...絵物語では「てっぱん」なあ〜んなことやこ〜んなことが起きて、王子さまと急接近♡それから結婚して、ママみたいにステキな家庭を作っちゃったり...♡うししし〜...♡) と、巨大な胸を腕で支えながらモジモジしている。


ビカラは (ハハッ!だいすきな団長とバカンスできる機会が巡ってくるなんてね!これは千載一遇のチャンス!団長と夜の海辺で握手して、それから♡......あ!ネズ耳が風で取れて......あぁ、む、むりだ...団長さんの事はずっと一緒にいたいくらい好...尊敬してるけど、あたしみたいなドジでのろまで地味で暗くて臆病な子、選ばれるわけないよね........) と感情のジェットコースターを起こして勝手に落ち込んでしまう。


フアンは (団長とバカンスかぁ...(チラッ)...っ♡ま、また目が合っちゃった!...もう♡団長って絶対わたしの事が好きだよね〜...も、もしもバカンス中に団長からロマンチックに告白とかされちゃったら、わたし......ど、ど、どうしよう!) と虎の尻尾をへにょへにょにさせている。


パイは (夢にまでみた団長とのバカンス♡色魔な団長の事だから、わたしの水着で興奮しちゃって、みんなに隠れて部屋に連れ込まれてそのまま押し倒されちゃうかも♡でも大丈夫!ちゃんと小説で予習はしてあるからね♡にゃふふ〜!) と虎の尻尾をブンブンと振り回していた。


そしてグランはそんな事など梅雨知らず、(みんなヘヴン島が楽しみでソワソワしているんだな!)と半分正解だが大ハズレな印象を抱いていた。


————————————————————————


〜ヘヴン島〜


「痛っ.........??」


 ヘヴン島の大地を踏んだグランは、ほんの一瞬だけ針で軽く刺されたような頭痛に襲われた。

ふとアニラたちを見ると、彼女らも全員頭を押さえて不思議そうにしている。


「みんな、もしかして今...」

「団長も?わたしとフアンも頭が一瞬だけズキってしたんだけど」

「ぼくもだよ!もう治ったけど、なんだったんだろうね?シャトラとアニラは大丈夫かい?」

「うん...わたしもみんなとおんなじだよ...」

「むむぅ〜?妙な事もあるものじゃなぁ?この島特有の気候か何かかもしれんな。とはいえもう治ったのじゃ。特段気にする事でもないと思うぞ」


 みなアニラと同意見なようで、頭痛についてそれ以上考える事はなかった。

そんなことよりも、彼女らの脳の中には急に湧き上がってきた共通の意志が芽生えていた。


「さてと...ともかく島に到着したんじゃ。”何をおいてもまずは当然、この島のオーナーへ挨拶をしに行かねばな”」

「”だね!それがヘヴン島に招待された者のマナーだ!”」

「”この案内図によると、あの大きいホテルの最上階丸々1フロアがオーナーの部屋らしいよ”」

「”それなら早く行こう!あっちのビーチで遊びたいし!”」

「”そうだね〜...王子さま、はぐれないようにいっしょに行こ〜...♡”」

「”あ、ああ。その前にみんな、ちゃんと水着に着替えないと”」


(?...いま何か違和感が...島のオーナーに挨拶へ行くのは当たり前の事だけど、他に何か...気のせいか)


 唯一ただ1人、ほんの少しだけ違和感を感じたグランだったがすぐにそれも消滅し、シャトラに手を引かれながら高層ラグジュアリーホテルへ向かって行った。


——————————————————


 フロントでVIPチケットを見せた一行は自動で昇降する装置...通称エレベーターに乗り込み数十秒、チンっという音とともに装置が止まり、ゆっくりと扉が開いた。

廊下にはレッドカーペットが敷かれており、エレベーター口の向かい側には豪華に装飾された工芸品のような扉がたった1つ。

そこがオーナーの部屋である事は受付スタッフから事前に聞かされていたため、グランたちはチャイムを鳴らして許可を得てから入室した。


「ふひひ〜!ようこそお越しくださいました!」


 出迎えてくれたのは、コッテリと贅肉を蓄えた恰幅の良すぎる30歳後半のヒューマン。

顔は”普通”というのすらお世辞になる程度のブサイクで、一目見ただけでも性格がゲスだと確信できる醜い容姿である。

ただリゾート島のオーナーだけあって金があり余っているのか、ワイシャツ短パンビーチサンダルのラフな格好でありながら首や手首にはゴテゴテした成金趣味全開のアクセサリーが光り輝いていた。


「「「「「っ〜〜〜♡♡♡」」」」」


 そんな財産以外に女性から好かれる要素のない醜悪そうな男であるが、彼を見た十二神将の女性陣5人は全員等しく、ドキンっ♡と落雷に撃たれたような胸の高鳴りを覚えていた。


「いや〜、噂に名高い十二神将の皆さまがたに来ていただけるとは!...おっと、失礼。ボクはこのヘヴン島のオーナー、ゲスリーと申しま〜す!趣味は贅沢と高級な女を侍らせまくる事!あ、高級っていうのは血筋がよかったり、特別な役職とか能力を持ってる女の事ね!もちろん顔がいいのは大前提♪ 彼氏とか夫とか、想い人がいる女を奪うのが特に大好きなんだ〜!」


 出会って間もない来客たちに、ゲスリーと名乗るキモデブはペラペラと自己紹介を始めた。

その中身はかなりどギツイが、グランはニコニコしながら清聴している。


「特技は”催◯”!少し前まで職歴なしの童貞スネかじりニートでした〜!親からこの”元”無人島に捨てられて絶望してたら、なぁんか島に眠ってた星晶獣ってのに気に入られて、島内にいる生物を好き勝手に操れる能力をもらっちゃいました〜!不用心な君たちももうすでにガッツリ催◯かけられてるけど、分っかんないよね〜♪いまボクが話してる言葉は、自動でいい感じに脳内変換するようにしてるからさぁ〜。聞いてるかい?ハーレム主人公気取ってこんな美少女どもを独占してる目の前の優男く〜ん」

「——————ゲスリーさん、これはご丁寧に。次は僕らの自己紹介を...みんな?」


 なぜかゲスリーの姿に釘付けになっていた5人は、グランの呼びかけで我に帰った。

十二神将たちは髪の毛を手で整えたり、服のわずかな乱れを直したりと、まるで彼氏との初デート前の最終チェックのような乙女な仕草をしている。

そしてそれから——————全員がゲスリーの前で正座になった。


「ではまずは僕から。僕はグランで」

「あ、男の自己紹介はいらないや。黙っててよ」

「え」

「ぶひひ、その隣の子から順番にお願ぁ〜い。あ、グレンくん?グランくんだっけ?名高い十二神将ちゃんたちの身元は確かだけど、グランくんの事はよく分からないから、自己紹介の時は君たちが彼の人物像を説明してくれるかい?そうするとボクも安心できるんだけど」

「ひゃ、ひゃい...!任せてください...!」


 ゲスリーが最初に指名したのは、偶然グランの隣にいたシャトラであった。

シャトラは彼に向かって腰を折り額を床につけて一礼し、面を上げて自己紹介を始める。

来客者の中でも1.2を争う豊満な乳房が床に当たってむにゅりと潰れ、彼女を見下ろすゲスリーからもその横乳が見えるほどであった。


「わたしは北北東の守護神、丑神シャトラ...◯5歳のドラフだよぉ...趣味はお牛さまのお世話と牛乳配達、あと少女向けの絵物語が好きかな...♪ 王子さ...団長さんは頼りがいがあって、と〜〜〜ってもステキな人かな〜...♪はい、次はアニラちゃん...!」

「わ、我か。はぁ〜、ふぅ〜...こほん。我は南南西の守護神、羊神アニラじゃ!歳は◯8歳でシャトラと同じドラフじゃな。趣味は菓子作りと二度寝。ちなみに苦手なものは和を乱す人じゃ。団長殿は非常に気遣いのできるやつでな、家族にも等しいなくてはならぬ存在じゃな!もちろん十二神将たちもじゃが」

「お〜〜、2人ともやっぱメスドラフかぁ〜。道理でどっちも低身長で下品なデカ乳ぶら下げてるわけだ。ふひひひ」

「「!?♡」」


 ゲスリーのアウトな発言に驚いた様子のドラフ2人。

グランはそれを聞いてムッとした雰囲気を出すが、黙っていろと言われた手前、声を出す意欲そのものが一時的に消失していた。


「つ、次はシンダラの2人じゃな...頑張るんじゃぞ!」

「う、うん、アニラ姉ちゃん。わ、わたしたちは2人揃って東北東の守護神、寅神宮シンダラ!双子の姉のわたしの名前はフアンで妹がパイだよ。どっちも◯2歳のエルーン!」

「わたしたちの共通の趣味は風水。わたしの好きな事は官能小説を読む事、苦手なのはオシャレ。フアンはわたしと真逆だよ」

「ふひ?なんかいま、さらっと強烈なワードが飛び出したような...」

「それから団長についてだね。団長はムッツリで色魔だけど、みんなに優しくて信頼できる人、だね」

「こら、パイ!初対面の相手に変な印象を植え付けるな!...まあ、団長が優しくて信頼できるのは同意するけどさ......初めて会った時からずっとわたしを狙ってるのがごにょごにょ......」


 フアンの声が聞き取れなくなったところで2人の自己紹介も一区切り。

するとまた男は下劣な感想を吐いた。


「2人は獣人...エルーンなんだね。まだ小さいのにすごいお役目についてて偉いな〜。にしても双子か。これはえっっっぐいW奉仕を仕込む甲斐があるなぁ〜!」

「えっ?...♡」   「???」


 パイは何かをイメージして顔を赤めたが、フアンはキョトンとしており、グランはさらにムカッとしたオーラを醸し出した。

そして最後に挨拶をするのは、ネズミの彼女。


「かしこみかしこみ〜♪ ぼくは北の守護神、子神ビカラ!◯4歳のヒューマンさ!好きなものはチーズとみんなの笑顔で———」

「ふひ!知ってるよぉ〜!エキセントリックパレードで有名な”ゆ〜とぴあ”の人気者、ビッキィだよね!!」

「え♡…...し、知っていてくれてありがとう!とっても光栄だよ♪ただその、ぼくには秘密があってね......」


 ビカラは着用していたネズ耳を自ら外した。

すると魔法か怪現象か、真っ白だった彼女の髪が真逆の黒髪に変わり(戻り)、なんと水着まで変化してしまった。


「!?!!、?!」


 さしものゲスリーもその変貌っぷりに本気で狼狽してしまう。

ここまで彼を驚かせたのは、星晶獣に見染められた時以来である。


「あ...あの...じ、実はこっちが本当の私、なんです......ネズ耳を着けている時だけは理想の自分である明るくて人気者なビッキィになれるように暗示をしているだけれ...あっ、あの、陰の者でごめんなさい...ふ、普段は隠しているんですけど、でも、なぜかゲスリーさんには、は、初めから...し、知っておいてもらいたくて...」

「あ、うん...うん??..........分かったよ!」

「あ...ありがとうございます......❤︎だ、団ひょ...団長さんですけど、こ、こんな根暗で鬱陶しいあたしなんかにも幻滅しないで接してくれて...そ、尊敬しています!」

「そっか〜。ビッキィモードのビカラちゃんは人気者だし太陽みたいに明るいから調教し甲斐たっぷりだと思ってたけど、素のビカラちゃんも小動物みたいで劣情感じちゃうな〜!あ、ネズミだから最初から小動物か!ぶひゃひゃ〜!」


 変身の衝撃が冷めたゲスリーは平常運転に戻り、礼儀とばかりにセクハラ発言を投下した。

ビカラ(陰)本人は幻滅されなかった事を理解して心底安心した様子だが、グランは3回も仲間に卑猥な言葉をかけられた事で眉をピクピクと顰めている。

ゲスリーはそんな格下の男をチラ見してから、横一列に並んでいる容姿端麗かつ特別中の特別な地位を持つ高級な女たちをもう一度鑑賞して、少し溶けている不揃いな歯が見えるほどニヤニヤと笑った。


「これで自己紹介も終わりだね。さて、女性陣に質問なんだけど...君たちの中の誰かは、このグランくんの恋人か何かなのかな?」


 その爆弾すぎる質問にグランを含めた全員が目を丸くした。

次の瞬間...


「い...いやいやいや!」「ちがうぞ!!!?」


 仲良く口火を切ったのは双子のシンダラ。

さらに続くようにアニラ、ビカラ、シャトラが猛烈な勢いで否定した。


「わ、我とこやつは断じてそのような関係ではないぞ!!」

「ち、ち、違います!!団長さんとなんて...!」

「こ、この人はわたしの王子さまだけど......恋人とかじゃなくて...お、”王子さま”もただのにっくね〜むなだけだよ...!」


 シャトラ以外の面々が否定するのは分かる...が、初対面時にいきなりプロポーズをかまして今なお団長ラブを堂々と公言しているシャトラまでもが大慌てで”恋人”というワードを否定した。

ここにはいない女性が好きなグランであるが、さすがにこの勢いで女性陣全員から即否定されるのは心が傷んだ。

しかしグランに全幅の敬愛を添えていたであろう彼女らに共通している思いが1つ。

それは(なぜだか分からないけど、この人にだけは誤解されたくない)という思い。

まだ誰も答えを得ていないため(なんでかな?)程度の軽い思考ではあるが、とにかくゲスリーに勘違いされたくなかったようだ。


「そっかそっか〜。誰もグランくんと付き合ってないんだね〜。ぶひゃひゃ!こんな可愛くてチョロそうな女どもがいるのに手を出さないなんて、君はインポなのかな?ボクが君だったら、とっくに全員に手を出してヤリまくってるけどな〜」

「っーーー!!」


 仲間を貶めるような発言に対し今にも殴りかかりそうな気配だけを出しているグラン。

十二神将たちは彼をなだめつつも、その顔は薄らと赤く、どことなく嬉しそうな雰囲気を醸していた。


「話も終わったし、もうそろそろお開きにしよっか。みんな、ボクのヘヴン島でのバカンスを楽しんでね!VIPチケットがあれば滞在中の全サービスが無料で受けられるからさ!」


 自己紹介が終わりようやく立ち上がった面々は、太っ腹すぎる待遇を聞かされて各々が深々と感謝を述べた。

ちなみにヘヴン島の維持・運営は全て、お客様からの”善意の募金”で”奇跡的”に成り立っている。

なぜか女性客全員が余裕資金の全額を、男性客に関しては生活の質を著しく落とさざるを得ないレベルの額まで、快く”募金”してくれるのはきっとこのリゾート施設が素晴らしいからだろう。


「あ、言い忘れてた。みんなの部屋だけど、この1〜2フロア下の景観最高なスイートルームを個室で用意しておいたからね!」

「そ、そこまでのVIP待遇じゃと、なんだか裏がありそうで怖いくらいじゃのぉ」

「いやいや、裏なんてありませんよぉ。ただ十二神将のみなさんはVIP中のVIPなだけですから」

「もぉ〜...♡ゲスリーさん、絵物語に出てくるほんとーの王子さまみたい...」

「ハハッ!さすがのぼくも驚きだよ!」

「こ、これが...できる大人っ!」      「す、すごい...!」


 もう一段階太っ腹な待遇を浴びせられ、女性陣は彼にうっとりした視線を向けていた。

この超高待遇には、先程まで心中穏やかでなかったグランでさえも純粋に感謝してしまう。

が、それは彼の勝手な勘違いであった。

ゲスリーがスイートルームを用意したと言った対象は”十二神将のみなさん”だ。


「グランくんの部屋なんだけど...ごめんね〜。実はこのホテル、女性のお客様に安心して過ごしてもらうために、オーナーのボク以外の男が寝泊まりするのは禁止なんだ〜。悪いけど、君はあっちで寝泊まりしてもらってもいいかな?」


 ゲスリーが示した先にあったのは、高層ホテルの横からは豆粒ほどにしか見えないボロボロのアパートメント風ホテル...ヘヴンホテル別館、別名オクトパスルーム。

二階建てのアパートには部屋6室あり、12畳のワンルームには二段ベッドが4つ置かれているのみ。

つまりこの別館だけでも、最大6×4×2=48人の男性客が宿泊できるようになっていた。

補足すると各部屋に錠前やプライベートエリアはなく、寝床の確保は早い者勝ち。

シーツや毛布は洗いたければ各自で洗濯するしかなく、空調などという高価な物は予算の都合上存在しない。


 とはいえオーナーも鬼ではない。

少し不便なのはあくまで寝泊まりする場所だけであって、温泉・プール・ビーチ・レストランなどは女性客同様に利用ができる。(ただし女性の安全確保上、男性客はゲスリーの事前許可なしでの日没〜日の出までの外出を禁止されている)


 このあまりにも粗雑な扱いの差に、グランとその仲間たちは——————


「あそこが団長の部屋!?」

「ち、ちっちゃくない?!」

「団長が可哀想になってくるね...ハハッ...」

「でも仕方ないよぉ...だってヘヴン島では”ゲスリーファースト、レディーセカンド”がマナーだから...」

「しかり。なぜか一瞬驚いてしまったが、当の団長殿も今は『そういえばそうだった』という顔をしておる。日中は問題なくバカンスを満喫できる上に、雨風を凌げる休息場が無償で与えられているだけ、ゲスリー殿の気宇壮大さ、男としての器の大きさに感謝すべきであろう...♡世の中には安全な寝床すら満足に確保できぬ可哀想な者たちも、大勢いるのじゃからな」


 この十二神将の中で1番年上であるアニラの至極真っ当な言い分に、彼女らとゲスリーは深く頷いた。

グランは仕方ないと思いつつ、どことなく納得のいかない表情だ。


「はい!じゃあみんな今度こそ解散!あ、グランくんは部屋を出たら喋っていいよ〜」


 ゲスリーのお開き宣言でオーナールームから退出していく一同。

その最後尾を歩いていたビカラが彼に手を握られて呼び止められ、ものの数秒、他の面々には聞こえない声量で何かを耳打ちされた。

それを聞いたビカラ(陽)は、柄にもなく自分の熱を自分で感じるほど顔と耳を赤く染め、消え入りそうな声で返事をした。


「ぇ...みんなには内緒で、今夜ぼくと話がしたい?..........そ、それって......か......か、かしこみ、だよ......あ、ぅぅっ.........♡」


 『かしこみ』——————①恐れる②かしこまる......そして③謹んで承る。 


————————————————————————


 部屋を出てすぐ、女性陣はゲスリーについての話題で持ちきりになった。


「ゲスリーさん...すごく気さくで話しやすくて、明るい人だったね〜...♡」

「わたしも同意見〜!オーナーっていうからすごく怖い人かと思ってたけど、会ってみたら丸っこくてちょっと可愛いかったし!♡ゲスリーおじさんって感じ!」

「そうだね。それに経済力も包容力も大人の余裕もあって、今まであった男の人の中でも群を抜いて魅力的だったよ♡」

「ふむ、我らの中で最年少のパイとフアンだけでなく、団長殿にメロメロなシャトラまでもがあの男に太鼓判を押すとはな。くふふっ、かくいう我もゲスリー殿に対して一切マイナスイメージを抱かなかったがのぅ。むしろ我らを前にしてあれだけ堂々と振る舞い、女性の繊細な部分まで物怖じせずに褒められる度胸を持った男はそうそう出会えぬぞ♡なあ、ビカラよ」

「.........」

「ビカラ?体調でも悪いのか?顔がやたらと赤いようじゃが...」

「ひゃうっ?!ご、ごめんねみんな!なんでもないさ!...えっと、うん!ぼくもゲスリーさんは素敵な男性だと思うよ!まさにこの島のマスコットだね!」


 様子がおかしい...のは全員かもしれないが、その中でもビカラ(陽)は珍しく心ここにあらずといった感じでおかしかった。

時間のかかるエレベーターを待つ間も、ゲスリーについてのガールズトークは絶え間なく続いていく。

そんな中、会話に入るタイミングを計りかねていた唯一の男グランが、割って入るように口を開いた。


「み、みんな...さすがにあの人を褒めすぎじゃないかな...?ちょっとセクハラ気味な発言も多かったし、それに見た目だって少し———っ」


 我慢できずにその一言を放った瞬間、場の空気が凍り、ピリピリとした空気へ変貌した。

グランは3秒前の己を心底恨んだ。


「......なんじゃと?すまぬ、今のは我だけに聞こえた幻聴か?」

「ううん、残念だけどわたしにも聞こえた」

「わたしもだよ」


 シャトラとビカラもコクコクと頷き、さらに追い討ちをかけた。


「い、いくら王子さまでも...今の発言はちょっと......」

「シャトラの言う通りだ。悪いけど、君の神経を疑わざるを得ないよ、団長」

「そなた...いつの間にそこまで器の小さい男に成り下がったんじゃ?」

「あー!もしかして団長、ゲスリーおじさんに嫉妬してるの?」

「え?そうなの?...うわぁ...『この世で男の嫉妬ほど醜いものはない』って、小説に書いてあったよ...」


 たった一言二言漏れてしまったゲスリーへの否定的な発言。

確かに彼の発言内容・タイミングともに悪手だったかもしれないが、多くの時間を積み重ねてきた信頼できる仲間たちからオーバーキルな全否定集中砲火をされるほどダメな発言だっただろうか?

ましてや彼女らが代わりに怒り、庇っているのはつい十数分前に出会ったばかりのセクハラ成金キモデブ男だ。

その事実も乗算され、グランは相当なメンタルダメージを負わされてしまった。


「ご、ごめん...僕が悪かったよ...」


 なんとか謝罪の言葉を振り絞ったおかげでこの場は収まったが、その日は1日中女性陣とグランの間で微妙なギクシャク感が発生していたようだ。


————————————————————————


〜5日後〜


 グランたちは屋内のガラス張り巨大プールで思い思いに羽を伸ばしていた。


「「きゃぁ〜〜〜!」」   どっぼーん!


 シンダラの双子はウォータースライダーが大層気に入ったようで、プールに来た時は繰り返し遊んでいる。

シャトラは流れるプールで浮き輪の上に身を乗せ、ぷかぷか気分を満喫中。

ビカラ(陽)は最初こそはしゃいでいたものの途中でネズ耳をどこかで落としてしまい、ビーチパラソルの下で体育座りをしていた。


「まだ来てないのか...」


 休憩するためにプールから上がったグランがなにげなく仲間の所在を確認してみるが、そこにアニラの姿はなかった。


(昨日の別れ際に「あ、明日はもしかしたら我はお休みさせてもらうかもしれぬ...た、たまには1人でのんびり過ごすのも良いかと思ってのぉ」って言ってたけど...本当に今日は顔を出さないのかな?)


 思い返してみるとこの数日間、5人の十二神将のうち必ず1人は遅刻か早退をしており、グランはそれを不思議に思っていた。

それこそ初日の午後にビーチへ行った時以外、まともに全員集合していない。


「............」


 グランは初日の失言をかなり引きずっていて、彼女らが揃わない理由を深く追求する事はできなかった。

しかし脳内で今までの記憶を整理する。


 2日目はビカラ(陽)が目の下にクマを作りながら昼過ぎに大遅刻してきたと思ったら、1時間ほどして「昨日少し夜更かしをしてしまって寝不足だから、先に部屋で休ませてもらうよ...みんなの人気者ビッキィは今日は臨時休業さ...」といって帰ってしまった。

 

 3日目はシャトラが遊んでいた途中でいつの間にかいなくなり、その日は姿を見せなかった。翌日、なぜか彼女は頑なに水着にならずにノースリーブのタートルネックを着て、しきりに首元をさすって物思いに耽っていた。


 4日目は連日の遊び疲れが溜まっていたらしいフアンが昼まで起きてこず、パイが起こしに行ったかと思えば入れ替わるようにフアンだけが顔を出し、その翌朝は2人揃って寝坊していた。


 そして5日目である今日は、しっかり者だが実は寂しがり屋でアクティブなアニラが「1人で過ごしたい」と珍しい理由で姿を現さない。


(やっぱり変、だよな...)


 グランが違和感とモヤモヤを膨らませていたその時、背後から声をかけられた。


「どうしたんじゃ、グラン?こんなプールサイドでボーッと突っ立って難しい顔をしているようじゃが。どこか具合でも悪くなったかの?」

「うわ!...アニラ!?え?今日は1人で過ごすんじゃ」

「う、うむ、そのつもりだったんじゃが...ちと重要な用事ができてしまってのぉ。それで顔を出したという訳じゃ」

「大切な用事?それってどんな———」


 アニラはグランが質問を言い終える前に、他の十二神将たちを1箇所に集めるために歩き出してしまった。

数分後、全員を集め終えたアニラはグランに対して口を開く。


「あー...すまぬがグラン、おぬしには席を外してもらいたい」

「ど、どうして...?」

「実は急遽、十二神将会議をしなくてはいけぬ状況になっての。なぁに、そう長くはかからぬ」

「それって何か深刻な問題が起きたってことかな?なら僕も力を貸すよ」

「...チッ...鈍臭い男じゃのぉ(ぼそっ)」

「え?...ごめん、声が小さくて聞き取れなかった。もう一回言ってもらえるかな?」


 優しいアニラが一瞬小声でとんでもない事を言ったような気はしたが、グランは聞き間違いだと思いセリフのリピートを求めた。

だが彼女はそれをスルーし、明らかな作り笑いでグランに迫る。


「これは十二神将のみが参加できる由緒正しき会議なのじゃ。グラン、席を、外してくれるな?」

「っ...」

「ま、まあまあ、アニラお姉ちゃん」

「落ち着いてよ」


 かつてないアニラの威圧感にすくんだグランに、パイとフアンが助け舟を出してくれた。

シャトラとビカラ(陰)も間に割って入り、事態を丸く収めようとする。

彼女らがどちらの味方かは...分からないが。


「だ、団長さん......あの、どうやらアニラさんは相当大事な用を抱えているようですし...い、一旦席を外してあげてくだ、さい...!」

「そうだ...♪王子さま、向こうのレストランバーで...わたしたち全員分の飲み物と軽食を買ってきてほしいな〜...おねがぁい...♡」

「わ、分かったよ...アニラ、なんかごめん」

「むぅ、我もすまなかった。少々気が立っていたようじゃ」


 なんとか場が収まると、十二神将たちは見事にバラバラな注文をグランに頼み、彼は内容を忘れないよう小走りでパシリ業務を開始した。

ちなみにシャトラが何気なく指定したプールサイドの大人気レストランバーは、常に人気でイートインもテイクアウトも行列が絶えない飲食店である。


「.............よし、行ったみたいじゃな」

「もぉ〜...急に王子さまに怒り出したからびっくりしたよ...」

「すまんすまん。どうしても団長殿と”あの男”を比べてしまってのぉ...♡」

「「!!」」

「そ、そそ、それって...まさか、ア、アニラさん”も”...ですか...?」


 シャトラ、パイ、フアン、ビカラ(陰)に注目される中、アニラは頬を染めてコクリと首を縦に振った。


「そ、その通りじゃ。我もつい先ほどまで、数日前のおぬしら同様にゲスリー殿に見初められて...お、大人の逢瀬を重ねていてのぉ...ほれ、これがその動かぬ証拠じゃ♡」


 アニラが水着の上に着けていた腰布を外すと、ヘソの下に何かの刻印が彫られていた。

それはこの島のいたるところに描かれているヘヴン島のトレードマーク、ピンクのハートの中心に矢らしき物体が突き刺さっているようなマーク。(丸っこい矢尻のため、人によってはそれが男性器の先端部に見えるとか見えないとか)


 アニラの腹部に刻まれた紋様を見た4人は普段のような明るい雰囲気から一転して、妙にツヤっぽい空気を醸し出した。

重要な役目を担っている十二神将とはいえど、ここにいる全員まだ20歳未満の少女。

にも関わらず、彼女らから漏れ出ている色気は確実に”男を知っているオンナ”のそれである。


「わたしの予想通り、アニラも負けちゃったか♡ね、だから言ったでしょフアン」

「ぐっ...わ、わたしはしっかり物のアニラ姉ちゃんなら負けないって思ってたのにぃ」

「し、仕方ないですよ...アニラさんも、お、女の子ですから...!ゲスリーさんのアレを味わわされたら、どんな女の子だって...❤︎」

「うししし〜♡そうだよ〜...でもようやくこれで全員、かぁ〜♡…ならもうみんなの前で...演技はいらないね〜...♡」

「うむ♡この数日間気を使わせたのぉ♡昨日まではまるで気が付かなんだが、今の我にはおぬしらの腹の刻印がハッキリと見えておるぞ♡♡」


 彼女らの腹部のマークの正体は、ヘヴン島の備品...ひいてはゲスリー専用の所有物として完全隷属した事を証明する名誉の証。

全体催◯は数日間ヘヴン島にいるだけで脳に染み込み、島外に出ても軽微な効果が数週間〜1ヶ月ほど持続する強力な作用であるが、この刻印はさらに上をいく凶悪無比なもの。

ゲスリーとメスの間で合意しなければ刻印できない厳しい条件の代わりに、一度付けたが最後”死ぬまで解除不可”かつ”島外に出ても絶対に催◯が解けない”という効果があり、おまけに”同じ刻印を持つメスとゲスリーにしか刻印が認識できない”ため、男は自分の大切な人や仲間・身近な女性が奪われている事にも気づけない。


「さて、皆のもの。実はゲスリー殿から伝言を賜っておってな」

「伝言...?」

「よ〜く聞くが良い。『今夜、十二神将のみんなと親睦会を開きたいな〜』...との事じゃ♡」

「「「「!!!!」」」」


 そのお誘いを聞いただけで彼女らは色めき立ち、ある牛は首筋をなぞり、あるネズミはお腹を撫で、ある虎たちは生唾を飲む。

そして4人はアニラがやろうとしている会議の議題についても察したようだ。


「おぬしらの予想通りじゃが、あえて宣言するぞ。これより緊急十二神将会議を開始する!議題はもちろん——————【我らが主様・ゲスリー殿へ送る!メス穴十二神将ハーレム夜這いご奉仕大作戦♡♡♡】についてじゃ!くふふふふ〜♡♡」


 テンションが昂っているアニラは4人の前で得意げかつ高らかに宣言した。

メンバーたちも内容についてはノリノリであったが、提案者を除く全会一致で「議題名が長すぎる」と異議が入り、最初の議題は”作戦名を考える”になったのであった...



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

♡ヘヴン島を楽しむための大切なルール♡

男女共通

・島でのマナーを信じ込む事

・ゲスリーに危害を加えられない

・ヘヴン島を知り合いに勧めたくなる(特に自分の知る可愛い・美人な女性に)

・このルールはゲスリーが自由に修正・変更可能

女性

・ゲスリーを見ると強烈な好印象を抱き、その後も見る度に好感度が上がる

・ゲスリーに何をされても好意的に捉える

・ゲスリーを悪く言う人間に著しい悪印象を抱き、何をされても不愉快に思う

男性

・男性客はヘヴンホテル本館で就寝してはならない

・ゲスリーを除く男性は基本的に女性と肉体の接触をしてはならない

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            〜〜〜後編へ続く〜〜〜



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