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トライセプス@催眠
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【おまけ付き】【古手川 編(後編)】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

遅くなって申し訳ありません!トライセプスです。

またなんやかんやで色々あってドタバタしてます...メンタルは元気なので大丈夫です!



今回はお待ちかねのToLOVEるS眠シリーズ、古手川編の後編です!

......有名すぎてもう語る事がないですが、とにかく私はToLOVEるで古手川が1番好きなので、前中後編でたっぷり書けて楽しかった。

属性だけ見るとテンプレなのに何年経っても色褪せないエッチなキャラ、素晴らしい!


前編はこちら

中編はこちら


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『原作』ToLOVEる

『人物』古手川 唯

『あらすじ』​​”他の女の子に手を出さない代わりに性欲処理を生でしてあげる約束”をした古手川。とある休日、家族が出払った自宅で古手川がソワソワしていると、お泊まり荷物を持った猿山が訪ねてきて......古手川編、ついに完結!

『文字数』本編14,400字+おまけ1,700字

【古手川 編(後編)】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

〜古手川の自宅〜


「いってらっしゃい」


 とある土曜日の朝、古手川は大学の関係で一泊二日の研修に出かける兄を玄関先で見送っていた。

両親は兄がプレゼントした結婚記念の旅行で昨日から家を空けており、この週末に自宅へいるのは唯1人だけとなっている。


「..............ふぅ」


 静かになった家に古手川の小さなため息だけが沁みる。

彼女は小さく足踏みをしながらどこか落ち着かない様子でソワソワしていた。

玄関から動かず、普段はあまり気にかけないスマホをチラチラと見ては複雑な表情を浮かべる。


(ま、まだかしら...)


 それから5分後、スマホの暗い画面を見ながら髪を整えていると、スマホではなくインターホンが音を立てる。

一瞬だけビクッとした古手川はその音を聞くと、不用心にも来訪者の確認すらせずたった3秒で玄関の扉を開いた。


「うわっ!ビックリしたぁ!」

「い、い、いらっしゃいませ——————ケンイチくん」

「お、おう。時間ピッタリに来たぜ」


 家族不在の女の子の家に訪ねてきたのは、同性の友達ではなく異性のクラスメイトである猿山ケンイチ。

彼女がソワソワしながら待っていた相手の正体である。


「と、とりあえず入ってちょうだい!近所の人に見られたら困るから」

「あいあーい。もう家の人たちはいないよな?」

「いないから平気よ」

「へへへ、なら安心だぜ。おじゃましま〜す」


 猿山が古手川家の敷居を一歩跨ぐと、彼女の緊張感がさらに増加する。

堅物風紀委員・古手川唯が男を家に上げたのはこれで2人目。

1人目は結城リト、2人目がこの猿山ケンイチだ。


「ここが唯の家か〜。イメージ通り整頓されてて綺麗だな」

「そ、そうかしら...って、アナタどうしてそんなにニヤニヤしてるのよ」


(もう...何度見ても品のない顔なんだから.........♡)


「そりゃあのお堅い風紀委員の可愛いクラスメイトからお泊まりのお誘いがあったからな〜。男なら誰だってニヤついちまうってもんだぜ」

「誰もお誘いなんてしてないでしょ!わ、私はただ休日にアナタが別の女の子にハレンチな事をしないよう監視するために呼んだだけで...んむっ!?♡ひょ、いひなり何を.........んっ♡んむ♡…ちゅ♡…ちゅぷ♡」


 猿山が言い訳がましい古手川の口を塞ぐと、朝特有の清々しい空気に満ちていた室内が淫靡な空気に変わっていく。

彼女は男の強引なキスに少しだけ身体を強張らせたが、すぐに脱力して怒りもせずに舌を絡め始めた。

ちゅぷ♡ちゅぷ♡と徐々に大きくなっていく猥音とともに、古手川は猿山の背中へ手を伸ばして玄関扉の鍵とチェーンロックをかけ、性獣を招き入れた自宅を密室へと変える。


「ちゅく...ちゅく...ぷはぁ、唯の熱〜い出迎えキスで朝っぱらから息子がこんなになっちまったぜ」

「っ♡…お、おじさんみたいな言い方しないでちょうだい♡それにキスはアナタがしてきたんじゃない♡」

「へへ、そうだな」

「.......と、とりあえず奥にどうぞ」


 古手川は目を横に流しながら、男をリビングへ招いた。

猿山はもう一度「おじゃまします」と言って靴を脱ぎ、やけに膨らんだボストンバッグを担いで、唯の腰を手で撫でながら奥へ歩いていく。


「朝ごはん食べてないって言ってたわよね?私はもう食べちゃったけど、作ってあげるわ」

「おお!まさか唯のお手製モーニングを食える日が来るなんてな!」

「そ、そんなに期待しないでちょうだい。トーストとちょっとしたサラダとインスタントのコーンスープくらいだから」

「いやいや、唯が俺のために作ってくれるのが嬉しいんだよ」

「〜〜〜♡そ、そう...♡」

「あ、そういやここに来る途中で唯の兄ちゃんとすれ違ったぜ」

「え!?へ、変なこと話してないでしょうね?」

「何にもねーよ。俺は兄ちゃんの顔知ってるけど、あっちはリトしか知らねーんだろ?まあ、もし声かけられたどうしようってドキドキはしたけどな。『これからアナタの妹さんに呼ばれて、アナタの実家でお泊まりセックスします』なんて言えないもんな〜」

「ハ、ハレンチよ!!」

「痛てててっ!ほっぺたつねらないでくれ!」


 付き合い立てのカップルのようでもあり、人妻の浮気現場のようでもあり、なんとも独特な雰囲気が2人を包んでいた。


(き、緊張してたけど杞憂だったわね...うぅ♡エッチしてもらうために家に呼んじゃったけど、ケンイチくんにハレンチすぎるって引かれてないかしら?だ、大丈夫よね_?)

(唯の家でお泊まりセックス!リトん家で慣れちまってたけど、クラスメイトが家族といつも暮らしてる空間で交尾ってすげー興奮するな!涼子先生に作ってもらった精力剤で準備も万端っ!今回で唯を完全に堕として堂々とハーレムに入れてやるぜ!!)


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「召・し・上・が・れ!」

「................」


 2人が合流してから1時間後、1人分の朝食が乱暴に机に置かれた。

黒焦げになった表面を雑に削った食パン、見た目がぐちゃぐちゃなサラダ、冷めきったコーンスープ...何かあったのは明白な悲惨なクオリティだ。


「どうしたの?お腹空いているんでしょ?早く食べなさいよ」

「っす...い、いただきまぁす.........がりっ、がりっ...もぐっ」

「美味しいかしら?」

「お、美味しいっす、古手川さん」


 床に置かれている猿山のカバンは口が開いており、卑猥な衣装や道具が周囲に散らばっている。

そして学校でリトやララを叱るような熱量でプンプンしている古手川は、ラフな部屋着から一変してなぜか裸にエプロンを巻いただけの魅惑的な格好をしていた。

さらに、キッチンは簡単な朝食を作っただけでは考えにくい程度に汚れている。

さらにさらに、キッチンの床には白くてモッタリした粘液が散乱しており、古手川の臀部に付着している液体の成分とも一致していた。


「.......はぁ。私はキッチンを片付けてくるから、お・と・な・し・く食べてなさい!」

「はい!」


 背筋をピンと張ってパンを食べる猿山を笑顔で威圧してから、古手川はぶつぶつと小言を言いながらキッチンへ戻っていく。

濡らしたキッチンペーパーで床や作業台をしっかり拭き、アルコールで消毒消臭し、お湯を沸かし、使った道具や汚れてしまった調理器具を丹念に洗う。

猿山は裸エプロンでテキパキ家事をこなす黒髪ロングの美◯女を見て、朝食を食べつつ何も履いていない下半身をガチガチに漲らせていた。


「こんなところかしら?すんすん...うん、匂いも大丈夫そうね」

「ご、ごちそうさまでしたぁ...とってもおいしかったです!!!!」

「もう食べ終わったのね。お粗末さまでした。はい、あったかいコーヒー。一緒に飲みましょ」

「え?」


 古手川は朝食を食べ終わった猿山の元へいつの間にか準備した熱々のコーヒーを2つ持って行き、彼の正面ではなく横に座った。


「あ、口に食べカス付いてるじゃない...よし、取れたわよ」

「え?お、おう、さんきゅー......も、もう怒ってないないのか?」

「いつまで怒ってても意味ないでしょ。それよりミルクとかお砂糖はいる?」

「あ、じゃあミルクを...へへっ、唯はいいお嫁さんになりそうだな」

「と、当然なに言い出すのよ!...んんっ?!♡ん...ろっ♡にゅる♡にゅる♡ちゅく♡…ふっ♡」

「わりぃ唯。食後のデザートが食べたくなっちまった...ちゅっ、べろっ、べろっ」

「んぐ♡…ひょっほ♡また冷めひゃうから...コーヒー倒れたら危な...んっ♡んにゅ♡待っへ♡…んくっ♡」


(今日のケンイチくん、いつにも増して積極的すぎるっ♡そんなに私で興奮してるってこと?♡)


 不用心に近いたばかりに、唯はまたしても性欲まみれのサル男に襲われてしまう。

2人がコーヒーを飲み終えたのは、90℃だったコーヒーが室温まで下がった頃であった。


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 朝9時から元気に盛っている若い2人だが、猿山が古手川家を後にするまでまだ30時間残っている。

つまりまだ序盤も序盤。

ゆったりとしたモーニングを終えた2人が次に向かった先は、自然光で十分明るい浴室であった。


「はぁ〜〜〜、天国天国ぅ〜」


 浴槽にお湯がたっぷりと張られた浴室には、温かい蒸気がモクモクと充満している。

だがまだ風呂には入らず、猿山は椅子に座って古手川に身体を洗ってもらっていた。


にゅるる♡にゅるる♡にゅるるるる♡


「んっ♡っはぁ♡はぁ♡はぁ♡」


 全身テカテカになった古手川は言われるがままに股間で男の腕や脚を擦り、胸スポンジで背中を擦り、熱と興奮で紅潮した顔を彼に向けていた。


「最初はたどたどしかったけどだいぶ慣れてきたな。ローション洗体ご奉仕プレイ♪」

「こんな...んっ♡ハレンチなこと♡はぁ♡女の子にやらせるなんて♡最低よ♡…っあ♡乳首が擦れちゃう♡」

「へへっ、唯だって楽しんでるだろ?体温も高いし息も熱いし、身体に負けないくらい表情がトロトロになってるぜ」

「そんな事っ♡はぁっ♡んっ♡んっ♡ないわよ♡…アナタがして欲しいって言うから♡仕方なくよ♡」

「素直じゃねぇな〜。そういうとこも可愛いんだけどよ」


 背中をパイズリしている唯は、乳首の刺激と「可愛い」と言われた幸福でピクッと甘イキしてしまう。

熱い吐息が男の耳にかかってしまい、彼女の動向は相手に筒抜けだ。


「よ〜し、背中はそれくらいにしてそろそろ本命の”これ”を洗ってくれよ。胸で挟んでな」

「ごくっ♡…わ、分かったわ♡」


 古手川は男の背後から正面に回り込んで床に座り、両手で胸をキュッと締め、肉棒の頭から包み込むように挿入していく。


にゅく♡にゅくにゅくにゅく♡♡


 ヌルヌルでふわふわの乳マンコへ鉄のように固い巨根が飲み込まれていく度に、猿山はガスが抜けるようなマヌケ声とともにビクビクと身体を振動させ快感を噛み締める。

古手川も敏感になっている胸を内側から押しつぶされるような感覚に吐息を漏らし、自然に開いた口からヨダレローションを胸の谷間に垂らしていく。


「おっ、おぉぉぉぉ〜〜〜...っふぅぅぅぅ〜〜〜」

「んくっ♡…はっ♡はっ♡はぁ♡」


(固くて熱くて太くて長いおちんぽだわ♡♡…毎回思うけど、こんな凶悪なモノで私の膣内が何度もかき混ぜられてるのよね...♡あっ♡先っぽが谷間から見えてきた♡)


「唯のローションおっぱいマジで気持ちいいぜ〜。挿れただけで射精しちまいそうだよ」

「アナタそれ、この前学校のお昼休みにトイレでしてあげた時も言ってたわよ♡」

「そうだっけ?まあそんだけ唯のおっぱいが最高だって事だよ。今回はローションも追加されて最高も最高だぜ!」

「ふ、ふ〜ん♡…もう動いていいかしら?♡」

「おう!射精するまでみっちり頼むぜ!」


 猿山にハレンチな部分を褒められた唯は口元を僅かにほころばせながら、圧迫した胸を上下に動かし始めた。


にゅっる♡にゅっる♡にゅっる♡にゅっる♡

ぬたんっ♡ぬたんっ♡ぬたんっ♡


 普段の体温がダイレクトに伝わり肌同士が吸い付きあうパイズリとは異なり、ローションという薄い膜に覆われているパイズリは摩擦が少ないおかげでなめらかに滑り、効率良くオスの射精を促進する。

大人の店で採用されるのも納得の発明品。

それをプロの女性ではなく素人の黒髪ロングの超絶美◯女、それも毎日のように神聖な学び舎で顔をつき合わせているクラスメイトにしてもらっている。


(あの古手川のこんな顔を知ってるのも、こういう事をしてもらえんのもこの世で俺だけ!家族すら知らない裏の顔!くぅぅ〜〜!やっべぇ!)


「唯、キスしようぜ、キス」

「んっ♡…ん♡」


ぬたっ♡ぬたっ♡だぷん♡だぷっ♡たちゅん♡たちゅん♡


「れろっ♡れろっ♡れろろっ♡ぬりゅ♡」

「にゅる、にゅる、れろっ、にゅる」


 欲張りな猿山は上半身を丸めて首を限界まで伸ばし、パイズリをしてくれている古手川と舌だけのキスまで要求した。

昼間から同級生の女の実家の風呂場でローションパイズリ舌先キスをしている...その異常な現実がとてつもないスパイスとなり、猿山の金玉袋がグツグツと沸騰していく。

そして——————


びゅーーーーーー!!!♡♡びゅろろろ!!♡♡♡びゅぐ〜〜〜!!!♡♡


 本日”3発目”の力強い射精。

舌キスをしていたために射精の予告はなかったが、その兆候を経験から感じ取った古手川は、亀頭を完全に胸で包んで乳内中出しを黙認していた。

胸の中に放出され、隙間から滲み出してくる濃厚な白濁液。

その熱と香りと重さ、ローションにも負けない粘度を誇る優秀な精液に古手川の子宮はトキメキ、数十分前に受け取った古い子種では物足りなくなってしまう。


「んっ......♡はぁ♡はぁ♡…たくさん出したわね♡胸が孕んじゃうかと思ったじゃない♡そんなに良かったの?♡」

「はぁ〜、はぁ〜、あったりまえだろぉ?唯の乳マンコに俺もチンポもメロメロだぜ」

「ふふ♡…ん♡バカね♡またこんなに硬くして♡」

「唯のフェロモンがやばすぎるんだって〜。ローションプレイも楽しんだし、洗い流してから風呂でセックスしようぜ。唯がまたチンポ挿れて欲そうな顔してるしな」

「はぁ?♡だ、誰がよ♡もう♡」


 それから2人は湯船に浸かりながら、ベロチュー対面座位でじっくりとお互いの性を貪りあった。


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〜入浴開始から1時間半後〜


  使いかけのタオルが廊下に捨てられており、風呂場から続く水滴と足跡が古手川の私室へと繋がっていた。

湯船で芯まで温まり半分のぼせている2人は髪も身体もろくに拭かずに、セックスに最適な場所まで移動したようだ。


「はぁ♡はぁ♡…んく♡…はぁ♡」

「唯っ」

「んっ♡…くっちゅ♡ちゅく♡」


 遮光カーテンが閉められた薄暗い部屋の入り口で、どちらからともなく唇を重ねて舌を絡ませる。

猿山は古手川の尻を鷲掴み、古手川は猿山の背中を抱きしめながら。

すっかりその気になってしまったメスは濡れたまま風呂場の外に出る行為に小言すら言わず、オスに抱かれるがままここまで来ていた。


(唯のやつ、今日はやたらキスをせがんで来てヤル気満々だったけど...一緒に風呂入って軽くセックスして、完全に性欲スイッチ入っちまった感じだな。俺も女に慣れてなかったら、エロすぎてここまで冷静じゃいられなかっただろうなぁ。へへっ、普段お固い女ほど裏ではエロいってよく言うけどマジでその通りだぜ!これならハーレム入りの説得も上手くいくはず!)


「唯」

「なに?♡」

「今からお前を、本気で俺だけのモンにしてやるからな」

「なっ♡♡♡な、なに真面目な顔でバカな事言ってるのよ♡」

「チンポ見りゃ分かるだろ?本気だぜ」

「っ♡♡…や、やれるものなら、やってみなさいよ♡……フー♡…フー♡」


 斜め上を向いて血管を浮き上がらせている凶悪な竿を改めて見せつけられ、古手川の女性器はビクビクと脈動させる。

彼女は認めないと言うだろうが、今の古手川は明らかに下半身で恋をしている淫蕩の乙女そのものだ。


(熱いっ...身体も頭も沸騰しているみたいで汗が全身から滲み出てくる♡)


「唯っ」

「え......きゃぁ!?」


 古手川は猿山に手首を掴まれたかと思えば、すぐさまベッドへと押し倒された。

髪が湿ったままベッドへ寝転がる嫌な感触。

そんな事などどうでもよくなる位のドキドキ感が古手川を襲う。


(押し...倒された♡  力強い♡     引っ張られた♡

   男の子の力♡  女じゃ勝てない♡   ハレンチ♡

        セックス♡   結城くんの友達♡     学校と違う♡

 私の部屋♡       強引♡ 逃げられない♡  襲われちゃう♡)


 今までも肉体関係こそ重ねているがそれらとは一線を画す野生的なオスの行動に、メスの脳内は様々な単発の思考でぐちゃぐちゃになる。

振り解けない腕力で両手をベッドに固定され、そのまま上に覆い被さってくるブサイクな同級生。

知らない人からすれば事件現場にしか見えないが、この空間には1組の男女しか存在しない。


「挿れるぜ」

「は、はい......♡」


 思わず敬語になってしまった唯にニヤっと笑いかけ、オスは竿を穴へ突き立てる。

風呂から出る前に膣内に溜まりきった体液をしっかり掻き出したにも関わらず、すでに彼女の膣はドロドロになるほどの愛液を分泌していた。

その量と熱さは、男が亀頭で触れただけで直感できるレベルの粘度である。


「ごくりっ...」


ぬっぷ♡ぬぢぬぢちゅぷ♡ぬっっっふ゛ぶふ゛〜〜〜♡♡ぶちゅ♡


「ひっ...くぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜ーー〜〜♡♡♡♡」

「うっぉっお!?」


 狭い肉壺へろくな抵抗もなくヌルヌルと挿っていくペニス。

その様子はあるべき場所へ帰っているかのようなスムーズさである。

しかし2人の様子は違う。

古手川は挿れられただけで腰を浮かせてビクビクと身を捩らせ、目に涙が浮かぶほどの快感に悶える。

一方の猿山も古手川史上最高にコンディションの整った膣穴を体験して、逆に腰を引きたくなってしまいたくなるほどの快感を感じていた。


「な、なんちゅーマンコしてんだ...!!これは、マジで、やべーぜ...っ!蕩けるどころか溶けてるみてーな感覚っ!き、気持ち良すぎる!!!挿れただけなのにちょっと暴発しちまった!」

「あっ♡はっ♡へっ♡はっ♡はっ♡くぁ♡は♡」

「へへっ、唯は俺以上にキマってるみたいだな。なら俺が男としてリードしねぇとな」


ずろろろろろろろ〜〜〜♡♡♡

にゅぶぶぶぶぶぶぶ〜〜〜〜♡♡♡


「あっ!♡あ〜〜〜っ♡はっ♡ひ♡はぁぁあああ゛あ ゛〜〜〜!!♡♡」

「うはっ!一搔きでマン汁が中からこんなにっ!唯、キス」

「い、いまはダメっぇ♡…は♡は♡お、おかし、くなっぢゃ、うか、らぁ♡♡」

「俺の前ではおかしくなっていいんだぜ。ほら、ちゅ、ちゅ...ぺろっ...ちゅ!」

「んんんんんん♡♡ら、らめ♡ほんほにらめっ♡いまキスは♡あっ♡あっ♡あ♡——————ヂュ!!♡フー!♡フー!♡ニ゛ュル゛♡♡ニ゛ュグ♡♡ブヂュッッ♡♡」


 口だけの拒否に力はなく、猿山が数回軽くキスをしただけで古手川の方から舌を伸ばして、性欲で殴りつけるかのように男の口を激しくまさぐり始めた。

それから2人の手が恋人繋ぎに変わり、古手川の脚はツガイを逃がさないよう無意識にガッチリと猿山の腰をホールドする。


どちゅ!♡どっちゅ!♡ぐぢゅ!♡ぐぼっ!♡ぬっぢゅ!♡ばちゅっ!♡


「フー!♡フー!♡、ニ゛ュル゛♡♡ブヂュ♡ニュグ♡ヌチっ♡ベジョ!♡ブヂュッヂュ♡♡…フー!♡」


 風呂上がりも相まって、早くも2人の身体からうっすら蒸気が立ち上る。

古手川も猿山も荒い鼻呼吸だけで酸素を取り込み、互いの身体を貪るように上と下で激しい粘膜接触を繰り返す。

舌を絡め、唾液を送り合い、唇を擦り付けあう。

腰を打ち付け、肉壁を押し潰し、子宮を圧迫する。


「唯っ!唯っ!好きだぜっ!!ぶっぢぃ!ぶっぢゅ!りゅろろ!」

「んぁぁぁ♡わ、私もほぉ♡しゅき♡ンヂュ!!♡♡ケンイチくん♡♡ニ゛ギュ♡♡ヌ゛リ゛ョ゛♡♡」


 今の2人は目の前の異性と交尾すること以外、完全に世界から消え去っている。

本当に好きだった男の子の事も、風紀委員の事も、友達のことも、家族の事も、髪を乾かしていない事も、男を自宅に連れ込んでいる事も、何もかも忘れて性欲をぶつけあう。

しかしそんなクライマックス状態にも終わりは来るもの。

耐え続けていた猿山の肉棒が一回り膨らみ、睾丸がヒクヒクと呼吸を始める。


「んんんっ♡♡も、もうイっちゃうの?♡♡んっ♡ヂュ♡♡ン゛リ゛♡」

「あ、ああ!唯のマンコが気持ち良すぎて...ぐっ、なるべく我慢してたけど、そ、そろそろ限界だっ!」

「そう...なの♡…チ゛ュ!♡♡ヂュウウウゥゥ〜〜〜♡♡♡…い、いいわよ♡♡私の奥で...ニリュ♡♡いっぱい出して♡♡♡フー!♡フー!♡本気で...射精して♡♡♡」

「当たり前だぜ!」


 最大限の射精を行うために、猿山の腰使いがより一層激しくなる。

激しくと言っても大きなストロークを描くのではなく、ペニスの先半分だけを抜き差しして古手川の膣の弱いポイントとポルチオを小刻みに何度も愛撫する動きだ。

彼女を感じさせればさせるほど膣の蠢きが活発になり、肉棒へ快感のフィードバックが送られてくる。

そしてその時が来た。


ビュ......ビュ...ビュグーーーーーーーーーーー!!!!♡♡♡♡♡

ビュルルルルルルルルーーーーー!!!♡♡♡


「唯〜〜〜〜〜〜!!」

「イッ...グウウウゥゥゥゥ〜〜〜〜っ♡♡♡♡ケン、イチ、くんっ♡♡グヂュ♡♡♡ングッ♡ヂュル♡♡♡」


 お腹が重たくなっていくのが分かるほど、新鮮で濃厚な濁流が子宮へなだれ込んでいく。

絶頂の快感で腰がガクガク震えてしまうのを古手川の脚が弱々しく支え、恋人繋ぎをしたまま激しいディープキスでさらに射精量を高める。


ビュブ!!♡♡♡ビュブブー!♡♡ビュク〜〜〜〜〜〜〜!!!!♡♡♡♡


「ンンンンン〜〜〜!?!!!♡♡すご......まだ出てっ♡♡イグ、っ、イ...イクォォオォォォォ〜〜♡♡♡」


 抜かずの2回戦どころか2連射で極上のメスへしつこく種を撒き散らす。

腰をグリグリと押し当て、子宮がパンパンに膨らむまで重たい精液を補充する。

抽選から外れた大量のザーメンが膣内を逆流して、ゴポゴポ泡を立てながら結合部の隙間から流れ出ていく。


「っ、フーーー!!、フーーー!!!、フーーー〜〜!!!」

「ん、っくぁぁぁぁ♡♡フー♡フーー♡、、フーー♡………….ほんとにたくさん...射精したわね♡」

「へへへ、そりゃそうだぜ」

「ふふ♡…んちゅ♡ちゅぷ♡ちゅぱ♡」


 快感と興奮の波が最高点を通過し、少しずつ2人の本能が冷却されて獣から人間へと戻っていく。

最奥で繋がったままイチャイチャと甘いキスを交わし、古手川が猿山の後頭部を愛おしそうにナデナデする。

口から砂糖が出そうなほど爛れた時間が彼女のプライベート空間に流れていた。


(...今ならいけんじゃねーか?この感じなら...念願の唯のハーレム入り!)


 女の理性と本能がいい感じに溶け合っている甘い時間。

何かを決断させるにはピッタリのタイミングだと、猿山は経験から来る肌感覚で理解していた。


「ちゅぷ♡ちゅぷ♡ちゅぷ♡…はぁ♡」

「な、なぁ、唯」

「なに?♡」

「実はよ、唯には俺のハーレムに入って欲しいんだ」

「.......ハ、ハーレム??...い、嫌に決まってるでしょ!そもそもこの前、『他の女の子に手を出さない代わりに、ムラムラした時は私がゴムなしで付き合ってあげる』って約束したは...んむっ?!♡んん!♡んっ♡…ん♡ぷぁ♡」

「落ち着けって唯。まだ話は途中だぜ」


 拒絶が完全に完了する前に、猿山は強引に古手川の口を塞いでしまう。

鎮痛剤のように快感で相手を押さえつけるズルいやり口だ。


「正直に言うと、ヤミちゃんみたいに向こうから求められちまっててな。俺が唯との約束を守るだけなら別にいいんだが、それで他の女の子が欲求不満になっちまうのは危険だと思わねーか?」


(まあ実際は唯にバレないように他の子ともヤってるけどな)


「な、何が危険なのよ?そんなの自分で処理すればいいだけでしょ」

「そうか?じゃあ唯は俺と今セックスした時みたいな快感を1人で生み出せるんだな?」

「うっ...そ、それは......む、難しい、けど」


 古手川は痛いところを突かれたように、視線を横にずらした。

猿山は彼女のその動揺で「いける」と確信を持つ。


「だろ?じゃあ自分じゃ解消できない性欲を抱えちまった女の子がどうなると思う?」

「え......うーん...」

「答えは『他の男と同じ事をしようとする』だ。もちろん可能性にすぎないけどな?」

「!!...そ、そんなハレンチな...風紀がぐちゃぐちゃになるじゃない...!」

「その通り、収拾がつかなくなるだろ?それならいっそ、俺が女の子たちと変わらず関係を持ってた方が平和じゃねーか?」

「.................」


 事前に準備してきたこの飛躍した論理は猿山1人で考えたものではない。

餅は餅屋。女のことは女に聞け。

モモや御門に”古手川唯をハーレム入りさせるにはどうすればいいのか”を相談して生まれた論法である。

猿山はモモの言葉を思い出しながら話しを続ける。


『いいですかケンイチさん。彼女のように頭が良くて貞操観念が強い女性には、何かをお願いして頼ってあげるのが効果的です♡例えば———』


「つまりさ、唯には俺のハーレムの風紀委員になってほしんだよ」

「ハーレムの、風紀委員?」

「そう!ハーレムの時点で風紀が乱れてるって言われたら返す言葉もねーけど、唯が俺のハーレムの風紀委員になってみんなを目の届くところに置いたほうが、風紀の乱れは最低限で止められるだろ?...頼む!こんな役目、真面目で頼り甲斐があって優しい唯だけにしか頼めねーんだ!」


 猿山は古手川の両手をギュッと握って、信頼しているという態度を示す。


「た、頼めるのは私だけ?...................ふ、複雑ではあるけど...そ、そう、ね。そこまで言うなら...他の女の子が色んな男の人とハレンチな関係になったらそれこそ大変だものね......」

「!!...ってことは?」

「.......うぅぅ...ズルいわよ、アナタ。そんな風に頼られたら...断れる訳ないじゃない♡」

「うぉ...っしゃぁぁぁ!唯!愛してるぜっ!!」

「愛しっ!?♡…ちょ、調子いいんだから♡……あ、あくまでも私は!アナタやみんなが乱れすぎないよう!風紀委員として指導するために!ハレンチ極まりないハーレムに一応入ってあげるだけよ!そこは勘違いしないでちょうだい!」

「分ーってる、分ーってるよ。へへへ、嬉しいぜ唯。ほら、誓いのチューしようぜ」

「.......ちゅっ♡っちゅ♡、ちゅっ♡………で、でもこの週末は、私だけにしてよね♡…ハレンチなケンイチくん♡」


 それからどうなったのかは語るまでもない。

翌日の夕方ギリギリまで食事と排泄以外の時間を肉体接触に費やし、様々なコスプレやプレイを徹底的に楽しんでドロドロになるまで絡み合った。


——————————————————

 

 それからの古手川は、変わらず小言を言いながらも猿山のハーレムプレイに付き合ってくれるように。

最初こそハーレムに入っている女性陣の多さにヤキモキしながら驚いていたが、ハーレム内の風紀委員という名目を免罪符にして積極的に猿山に付き添う事を望んでいた。


 ある日は体育の授業を抜け出し、体育倉庫に連れ込んだ古手川と春奈と3Pを楽しんでいた。


「休み時間ならまだしも、授業中にハレンチな事をするなんて...不真面目だわ!」

「まあまあ良いじゃね〜か。これも体育みたいなもんだろ?なー、春奈ちゃん」

「うん♡そうだね♡…あむっ♡ぢゅる♡ぢゅぷぷぷ♡」

「おふっ!亀頭フェラ気持ちいいぜぇ〜。さっすが春奈ちゃん」

「っ!...こ、こっちを向きなさいケンイチくん!んちゅ!♡ちゅく!♡ちゅ♡ちゅっ♡…む

、胸も揉んでいいわよ...♡さ、さっさとアナタの性処理を終わらせて授業に戻るためだからね!」

「へいへい、分かったよ〜」


 またある日は放課後に開放感のあるプールで、ツンデレ三銃士である古手川とヤミとナナを集めて青空の下でスク水4P。

プールの中で古手川と立ちバックをしながら、ヤミとナナの腰を両手で抱いて王様キスを堪能する。


「あっ♡あっ♡あっ、ああぁ〜〜、あっ♡♡は♡おちんぽ...熱いっ♡♡」

「ケンイチ、コテ川にまで手を出すなんてケダモノすぎだろ♡♡にゅっる♡にゅるる♡ぬちゅる♡」

「プリンセスナナの言う通りです♡ケンイチはえっちぃすぎてキライです♡ちゅぷ♡にゅる♡にちゅ♡ぢゅる♡」

「2人ともそう言いながらちゃんと付き合ってくれるから好きだぜ〜」

「ちょ、っっとぉ♡ケンイチくん♡いつも言ってるでしょ♡…気軽に色んな女の子に♡おっ♡”好き”とか”愛してる”とか、あっ♡イっちゃダメ、あ、イ、イクっ♡♡♡」


 またまたある日は結城家に古手川を連れ込み、ララとモモと一緒に風呂場でパイズリソーププレイをして遊ぶ。

Wパイズリをさせられてどことなく不満そうな古手川と純粋に楽しむララ、それを入浴しながら眺めている休憩中のモモ。


にゅるるる♡にゅるるる♡だぷんっ♡ぬぷんっ♡ぬぷちゅん♡


「おお〜〜〜!デカパイ美女なクラスメイトのWパイズリ...破壊力高すぎるぜ〜!」

「唯〜、2人でヌルヌルパイズリできるの楽しいね〜♡」

「ララさんはどうしてそんなに笑顔なのよ...わ、私はただ、ケンイチくんの家での振る舞いを監視しに来たついでに、仕方なく付き合ってあげてるだけなんだから♡」


(うふふ♡さすがケンイチさん♡あの週末でキッチリ唯さんまで手籠にしてしまって♡ハーレムに入った事で彼女の独占欲が刺激されて、言葉とは真逆に奉仕への熱量がものすごいですね♡これはもう...他の方たちと同じく、リトさんなんて眼中になくなってしまっています♡)


「ほら、ケンイチくん♡もう出ちゃいそうなんでしょ?♡お風呂場を汚したらいけないから、私の口の中で吐精しちゃいなさい♡♡あ〜〜〜〜♡♡♡」

「あ!唯ずる〜い!」


ビュルルルル!♡ビュルルルル〜〜〜〜!♡♡♡


「んぅ♡♡…こきゅ♡こきゅ♡…ごっくん♡ぷぁぁぁ〜〜〜♡♡…けほっ♡」

「唯、飲んでくれてありがとな。すっげー嬉しいぜ」

「っ♡…別に褒められても嬉しくないわよ♡」

「ララちゃん、お掃除頼むぜ」

「OK〜!かぷっ♡ぢゅ、ちゅぅぅぅぅ〜〜〜♡♡」


 こうして古手川もハレンチな花園へしっかりと馴染んでいったのであった。


——————————————————


 この日は神社で行われる花火大会&夏祭り。

リトたち一向は集合場所(花火が特等席で見れる境内の穴場スポット)に約束の時間に集合する事だけを決めて、各々が自由に夏祭りを楽しんでいた。

そしてリトは人混みで一緒に行動していたモモとはぐれてしまい、まだ時間はあるが先に集合場所に向かう事にしていた。


〜ここからリト視点〜


 そこを曲がれば到着か。

まだ時間はあるけど誰か先に着いてるかな?

春奈ちゃんと2人っきり...なんてことはさすがにないか。


ドンッ!


「うわっ!」  「のわっ!」


 いててて...まさかこんなところで人にぶつかるなんて。

 

「って...古手川と美柑!それに...猿山?!」

「おっと......リトか。ずいぶん来るのが早いな」

「こ、こんばんは、結城くん」

「リト...モモさんと一緒にいたはずじゃ(ぼそっ)」


 ...ん?オレの見間違いかな...?

ぶつかる寸前に、猿山が美柑の後に手を回しながら、古手川の浴衣に手を入れてたように見えたんだけど...


「あー、それがモモとはぐれちゃって。3人はどこか行くのか?珍しい組み合わせだけど」

「うへへ、たまたま先に集合した3人で話してたら盛り上がって、これから”チョコバナナ”とか”りんご飴”を食べに行こうって事になってな」

「なるほどな。オレも着いて行っていいか?」

「リトはダメ!」  「結城くんはダメ!」

「え?美柑?古手川?」


 2人してノータイムで断らなくても...

3人ともなんかソワソワしてる気がするけど、祭りだからかな?


「あ、ち、違うのリト!嫌とかじゃなくてね!」

「ゆ、結城くんはモモさんを待ってなきゃいけないでしょ?」

「そうだぜリト〜。女の子が1人で人気のない場所で待ってたら、悪い男に襲われちまうかもしれないだろ。ここは紳士として、穴場スポットで待機しててくれよ」

「ま、まあそれもそうか...分かったよ」

「じゃ、俺らはちょっと行ってくるぜ〜」


 ...行っちゃった。

さっきのはやっぱり気のせいか。

美柑も古手川も、猿山にセクハラなんてされたら絶対嫌がるだろうし、古手川なんかはビンタでもしそうだもんな。


——————————————————



「ごめんみんな。花火の前にトイレ行ってくる!」


 あと10分で花火か...トイレを先に済ませておけば良かったな。

メイン通りは人が多いから、神社の裏手を突っ切っていった方が早いか。

暗いから転ばないように気をつけないと。


がさ...がさ......がさ...

 

『〜〜〜〜〜』

「んっ?今なにか声がしたような...」

『〜〜〜♡』  ぱんっ♡ぱんっ♡ぱんっ♡

「こ、この音と声ってもしかして...!」


 暗くてぼんやり黒い影しか見えないけど、向こうでシ、シテる...よな?

は、早く通り抜けよう!


がさがさがさ!ぱきっ!がさっ!がさがさ!


『!?................〜〜〜』

『〜〜〜』   『〜〜〜〜〜〜』



〜30分後〜


「はぁ、まさかトイレがあんなに混んでるなんて...せっかくみんなと来たのに、行列に並んで1人で花火を見てたら終わっちゃったなぁ」


 そういえば、もう林の中でシテたカップルはいなくなったかな?

まだシテたら気まずい...メイン通りから戻ればよかった...


がさ...がさ...がさ...


「ほっ、もういないみたいだな............ん?」


 前に人影が...も、もしかしてさっきの!

…い、いや、違う!あれは...美柑と古手川と猿山!?

こ、こんなところで何してるんだ?

古手川は猿山の腕にしがみついてるし、美柑は手を繋いでるし...

ど、どういうことだ?????


がさ...がさ...グニッ!、ドサッ!!


「うわぁ!」

「な、何だぁ!?」

「痛たたたっ...太い枝が転がってたのか...」

「リト!?ど、どうしてこんなとこに!」

「結城くん?!...うそ...」

「ごめんみんな。驚かせちゃって」

「と、とりあえず立てよリト。ほら、手」

「あ、ああ、さんきゅー」


 よかった、怪我はないみたいだ。足も挫いてない。

それよりも...


「さ、3人とも、こんなところで何してたんだ?さっき猿山に抱きついたり手を繋いでたみたいだけど...」

「えっと...」   「そのー...」

「い、いやー!実は出店を回ってたら花火が始まりそうになっちまってよぉ!人混みを避けて裏手から集合場所に戻ろうとしたんだけど、急いで走ってたら唯と美柑ちゃんが2人とも靴擦れしちまってな〜。それで俺に寄りかかって歩くように提案したんだよ。ほら、リトがこけたみたいに足場が不安定だし!」


 猿山のやつ、なんか焦ってる?

それに2人もほんのり汗かいてて浴衣も着崩れてるみたいだし...

ちょ、ちょっとセクシーな感じ、が...ダ、ダメだ!

意識したら直視できない!


「そ、そっか!それは災難だったな!」

「だ、だろー!............ふぅ」  「ほっ」  「はぁぁぁ」

「?...と、とにかく今はあっちに戻ろう!みんな待ってるだろうし」

「そうだな!ほら、美柑ちゃんも唯も掴まっていいぜ...うへへっ」

「うん♡」  「ありがと♡」



おまけ:古手川と美柑とドキドキ暗闇青姦3P♡


 先に集合場所に到着していた古手川と美柑にセクハラしていた猿山は、ムラつきが我慢できなくなってしまい性欲処理を済ませられる場所へ移動していた。

そして選ばれたのが神社の裏手の暗い林。


ぱんっ!♡ぱんっ!♡ぱんっ!♡ぱんっ!♡


「ぢゅるるるる♡♡ぢゅるるっ♡にゅる♡にゅる♡」

「はぁ♡はっ♡、ん...♡んぁ!♡」

「唯、もうちょい声を抑えないと見つかっちまうぜ〜」

「で、でも...♡こんな、場所で♡ダメ♡」

「唯さん頑張って♡ケンイチさんも♡ちゅ♡ちゅ♡」


 木に片手をついてもう片手で口を塞ぐ古手川に、背後から何度も腰を打ち付ける猿山。

美柑はそれを応援するように、背伸びをして猿山の頬や口へキスを浴びせる。


(うぅぅ♡何なのよ一体♡いつもと、感じ方が違う♡♡こ、こんないつ人にバレるかも分からない外でエッチするなんて何考えてるのよ♡♡♡…んんっ!♡)


 遠くから聞こえてくる祭りの喧騒と小さな明かり、肌にぶつかる生ぬるい夜風、人に見つかるかもしれないというドキドキ、そして本当の意味でオスを知るまで軽蔑していた”こういう場所でそういう事をする人種”と同じ行為をしてしまっているという背徳感。

それら全てが混ざり合って古手川に普段とは別種のゾクゾクを与え、肉欲との掛け算で快感が大きくなってしまう。


「ケンイチさん♡好き♡もっとキスしたい♡」

「へへ、甘えん坊な美柑ちゃん可愛いな〜。ちゅ、ちゅく、ちゅぱ」

「あむっ♡にゅぱ♡しゅき♡…ぬちゅ♡ぬり゛っ♡ケンイチさん♡…しゅき♡ん♡」

「んんん...〜〜〜〜♡♡い♡…んくっ♡フー♡_フー♡」


 美柑が愛を囁くたびに猿山のペニスがビクビクと反応し、古手川の膣をグイっと上に持ち上げる。

それが刺激となって彼女の口から息を殺すような喘ぎが漏れていく。


(美柑ちゃん、ケンイチくんにあんなにストレートに好き好き言って♡私なんて、恥ずかしくて未だにどさくさ紛れにしか言えないのに...)


 さすがに美柑ほど年齢の離れた年下に嫉妬する事はないが、古手川は美柑のそういう部分を純粋に羨ましいと思っていた。


(きょ、今日はお祭りだし...少し頑張って素直に...素直に...)


「俺も好きだぜ、美柑ちゃ〜ん」

「んっ♡嬉しい♡」

「っ...わ、私も、好き」

「ん?なんか言ったか唯?」

「ケ、ケンイチくんが好きだって言ったのよ!♡大好きっ!♡大好きなのっ!♡…あっ、ご、ごめんなさい。大きな声出しちゃった...」

「...うへへ、俺も唯が大好きだぜ!」

「っ♡♡♡…う、嬉しい、わ♡♡」


 結局どさくさ紛れではあるが古手川も素直に好意を伝え、背後からお世辞ではないと分かるストレートな返事が返ってきて彼女の口元が少し緩む。 

十数人の女の子に同じ事を言っているのを度々耳にしているが、彼の性欲から来る愛の言葉はある意味全て本気であるが故に、誰も嘘の言葉とは思わない。

そのため古手川も素直に受け取って素直に喜んでしまう。


ガサガサ!バキッ!ガサガサガサ!


「「「!?」」」


 いいムード(?)に水を差すように、数メートル離れた位置で人が走るような音が聞こえてきた。

3人は身を強張らせて固まり、様子を伺うように背後を見つめる。


「........................っぶねぇぇぇ。マジで誰かに見つかったかと思ったぜ」

「ド、ドキドキするね...やっぱり♡」

「はー♡はー♡…こ、怖かった...」

「って言う割には音がした瞬間、マンコがギュ〜〜〜っって締まったぜ?意外と唯にそういう趣味があるのかもな」

「ち、違うわよ!♡ただの緊張による生理反応!♡…ハレンチなんだから♡」

「唯さん、声がさっきより蕩けてるよ〜?♡」

「美柑ちゃんまで!?ちゃ、茶化さないでちょうだい...♡」

 

 それから約30分。

古手川と美柑に一回ずつ中出しをして一旦満足したため、切り上げて集合場所に戻ろうとしたところでリトに背後から声をかけられ、もう1発ドキドキを共有する事となる。

今年の夏祭りは、古手川にとって生涯忘れられない記憶として刻まれるのであった。


           

               古手川編 完


【おまけ付き】【古手川 編(後編)】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

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