SamSuka
トライセプス@催眠
トライセプス@催眠

fanbox


【おまけ付き】【紗耶香 編】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

小説が完成しただけで投稿した気になって数日経っていたトライセプスです!

実は今月末にキックボクシングの記念すべき2戦目がありまして、現在猛特訓中...

他ジムとの交流対抗戦が企画され、私は前座の第2試合(3分1ラウンド)に出ます!


中規模大会で行ったデビュー戦の時に思いましたが、ウチのジム以外ほぼガラ悪いイキリ系ばっかりでめっちゃ怖いんですよね...反則されてるヒザ使う奴もいたし...スケジュールギチギチだから審判もわざわざ止めないし...でも出るからには勝って満足するしかねぇ!

...............なぜダイエット目的で入会しているのに2回も試合を?




ということで今週はToLOVEるシリーズより、新井紗耶香ちゃんのメイン回です!

原作では主に籾岡にた

まに胸を揉まれるだけのちょいキャラで、ダークネスでもちょっと出ただけの女の子です。

が!ToLOVEる20周年記念読切で主役に抜擢されてリトさんとガッツリやらかしてます!ToLOVEるでは珍しいイマドキの女子◯生ですげー可愛いかった。

興味がある方はジャンプ+より本誌バックナンバーで購読しよう!(2019年22・23号合併号)



今回は催◯・認識◯変要素がマシマシで、このシリーズにおいては一周回って新鮮でかなりエッチになってます!!

キャラを知らなくてもある程度理解できるように書いてますので安心。


次回投稿はMiSideのチートイチャラブ&分からせハーレム小説です!


『原作』ToLOVEる

『人物』新井 紗耶香

『あらすじ』高〇における猿山とヒロインたちの仲の変化に疑問を抱いていた紗耶香は、偶然にも次なる標的に選ばれていた。大きく進化した新・催〇装置によって認識を歪められているとも知らず、紗耶香は”身体測定”と称した猿山のセクハラ触診を受けてしまい...

『文字数』本編約17,000字+おまけ約1,500字

【紗耶香 編】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

 

~彩南高〇~


(最近なーんか変なんだよねぇ)


 各々が自由に過ごしている昼休み、新井紗耶香(さやか)は昼食を食べながら訝しむ視線でとある集団をちらちらと眺めていた。

彼女の視線の先にいるのは、ララ・春菜・籾岡の3人。


「春菜の弁当は今日も美味しそうだね~」

「そうかな?ありがと、里紗」

「で、そっちの2人の弁当は今日もお揃いなんだ。へ~、ふ~ん」

「そうだよー!美柑の手作り弁当なんだー!」


(だけなら別に良いんだけど...なんでそこに”アイツ”がいるわけ?)


 三者三様の高ランク美女に囲まれている羨ましすぎるモテ男。

そこに座っているのは...


「ねー、ケンイチ♡」

「おう!里紗、卵焼き食べるか?」

「欲しい欲しい!んじゃアタシのサンドイッチ一口と交換ね。食べかけだけど♡ほら、あ~ん」

「ちょ、ちょっと里紗?!それじゃ間接キスに...あっ」

「あははは~!春菜顔真っ赤になってるー!」


 男女にしては距離感が異常に近い猿山と女子3人に紗耶香のモヤモヤは募るばかり。


(ちょっと前までそのポジションは結城だったでしょ!それが何でよりにもよって、イケメンと正反対の位置にいるブッサイクなエロ猿男に変わってんの?!) 


 イケメンが何より大好きな紗耶香の猿山に対する内心評価は、校長よりはマシ程度の最低に限りなく近い評価。

クラス内評価においても、ガチ陰キャで顔も独特な的目くん以下の点数である。

というのも猿山が事あるごとに、ララや古手川に匹敵する彼女の胸や体を時折いやらしい目で見ているからだ。

それに加えて、紗耶香がほんのり恋心を寄せている結城リトの親友を自称しているのも気に食わない。

つまるところ彼女が猿山に加点する要素は何一つとしてなかった。


(結城は...今日もレンくんと的目とごはんか...楽しそうにはしてるけどそれで良いの?)


「さやか、さっきから怖い顔してるけどどうしたの?(怖い顔も可愛い~♡)」

「あ!ご、ごめん、こよみ!何でもないの!」


 机を囲んで一緒に食事を取っていた親友のこよみの呼びかけにハッとし、ようやくチラ見をやめる。

しかしどうしても気になってしまい、会話も食事もふわふわとしたまま昼休みは終了した。

紗耶香のチラ見に途中から気が付いていた猿山は逆に、彼女のそわそわした背中をニヤケ顔で一瞬見つめる。

その目は性欲が宿った次なる獲物を見定めるオスの目をしていた。


(ふ~ん♡お目が高い♡)


 そういう事に敏感な籾岡だけが、猿山の狙いに気が付いたという。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 遡ること数日前。


「これで...完せ~い!」

「うおおおおおお!!!」

「お疲れ様です、お姉さま!」


 ララの部屋に呼ばれていた猿山とモモは、とある装置の完成に立ち会っていた。

先日正気の状態で猿山に完堕ちしたモモはハーレムの王をリト→猿山に鞍替えし、同時に新たなるハーレム化計画を立案した。

その計画は極めて大胆。

これまで小規模にしか効果のなかった催〇装置をリメイクし、宇宙から地球全体へ微弱な催〇電波を放出するという代物。

その名も『マルマルサイ〇ンくん・完』。


(と言ってもさすがに地球全体は難しかったですね。結局は日本全域をカバーできる程度には収まってしまいましたが、それだけでも十分すぎます)


 さしものララでも単独開発は厳しく、いつものうっかりを発動されても困るため、この装置はララ・ティアーユ・御門など複数人の協力によって完成された努力の結晶である。


「それではお姉さま、装置の仕組みや使い方などを詳しく教えてください。私はある程度知っていますが、ケンイチさんは知りませんので」

「おっけ~!」


 ララの説明によると、装置に命令を込めた後に宇宙へ射出し、催〇電波を放出。

電波は彩南町を中心として同心円状に広がっており、外側に行くほど効果は弱まるらしい。

少なくとも関東圏においては、これまで使っていた装置と同レベルの効果があるとか。

もし遠くへ出かける場合は従来の装置を持ち運べば問題はない。


「なるほど...さすがお姉さまです。良かったですね、ケンイチさん♡これでアナタのハーレムは盤石です♡」

「うぇっへっへっへ~~~」

「あはは!ケンイチの顔が見たことないくらいだらしなくなってるー!」

「そりゃそうだろ!これがあれば色んな子とあんなことやこんなことが今まで以上に...じゅる」

「まあ♡」


 とはいえ猿山の囲んでいるレベルのSSS級美女など、本来そうそういるはずもない。

それに加えて猿山は女性をモノ扱いするようなタイプではないため、ヤリ捨てをするような男ではない。

それをモモは身をもって理解しているため、彼をハーレム王に選んだのだ。


「それじゃケンイチ!装置の本体に命令を入力して~!こっちのタブレットでいつでも追加と削除はできるけど、宇宙に飛ばした後ちゃんと稼働するか分からないから!」

「そうなのか。てことは最初が肝心だな。慎重に決めねーと」


【猿山ケンイチはエロい奴だからセクハラは仕方ない】

【猿山ケンイチの言う事に違和感を感じない】

【身体の相性が良い相手こそが運命の相手】


 ある程度決めていたため、入力内容が確定するのにそう時間はかからなかった。

誤入力がないよう慎重に設定し、3人は家から外に出かける。

室内では打ち上げができないため学校のグラウンドに移動し、デダイヤルで装置を召喚した。


「それじゃあ射出するよ~!3!」

「2!」

「1!」


 宇宙技術が詰め込まれたステルス機能によって装置は音もなく高速で空の彼方へ消えていった。

数分後、ララが持っているタブレットで無事設置完了したことを確認し、スイッチをONにする。

【正常稼働中】の文字が現れたその瞬間、彩南町にハーレムの王が誕生した。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「失礼しましたー」


 職員室から出てきたリトを廊下で待っていたのは紗耶香であった。


「あれ、新井。待っててくれたのか?」

「ん、まあね」

「荷物運びを手伝ってくれた上に待っててくれてありがとうな」

「っ♡...べ、別にお礼言われるほどのことはしてないし。予定までの時間調整にちょうどよかっただけだから」

「そ、そうか?」


(なんか新井の顔が赤く...な、何か怒らせるような事言ったか?!)

(あー、もう!この前の一件から結城と話してるとドキッとしちゃう!チョロすぎでしょ私!)


 この前の一件...日直で2人が一緒になった際、ララの発明品によっていつもの如くハレンチなトラブルがあり、それを解決する時にリトが見せた真剣な一面に紗耶香は不覚にも惚れてしまった、という内容である。

それ以降2人はたまに教室で話すようになり、今日もこうしてリトが先生から雑用を頼まれているのを見かけて手伝う程度の関係になっていた。


「ほら、行こ」

「あ、ああ(怒って...ない???)」


 2人は廊下を歩いて雑談を始めた。


「...ねえ結城。聞くか迷ったんだけさ...最近アンタ、女の子にあんまり囲まれてなくない?」

「え?!か、囲まれてるってオレはそんな」

「あー、そういうの良いから。今日の昼もララちゃんたちとじゃなくてレンくんたちとご飯食べてたじゃん?だから女の子たちと喧嘩でもしたのかなーって。もしくは浮気してばっかで愛想つかされたとか」

「なっ?!」


(ま、雰囲気的にそんな感じでもないとは思うけどね。原因は明らかに猿山だろうし...)


 すでに放課後のため校内の人はまばらで、実際すれ違った人数は5人もいない。

学校外で会うほどの仲ではない紗耶香にとって、聞きづらい事を聞くには絶好のタイミングだ。


「ち、違うって!別に喧嘩もしてないし浮気も...そもそも付き合ってる子もいないって!」

「じゃ、なんで?」

「うーん...特に何もないけどなぁ。普通に学校でも家でも外でも話すぞ?まあ強いて言うなら、猿山がウチに住むようになってみんなと仲良くなってから、会話の頻度自体は減ったけど」

「やっぱりアイツか...(ぼそっ)」

「ん?ごめん、聞こえなかった。なんて?」

「別に何でもな.................は?!アンタい、今なんて言った?!」


 さらっと言われたせいでスルーしてしまった衝撃発言に時間差で気が付き、紗耶香は思わず大きな声を出してしまった。

ハッとして口を塞ぎ、片手でごめんのポーズを取って謝る。


「アンタ今『猿山がウチに住むようになって』って言った?!」

「え?ああ、そうなんだよ」

「そうなんだよって...あーもう!聞きたい事多すぎでしょ!」

「ど、どうしたんだ??」


 明らかな異常事態を知った新井は混乱して頭を抱える。

何から聞けばいいのかまとまらずに歩いていると、タイミング悪く目的地まで到着してしまった。


「ぐっ、着いちゃったか...結城!」

「は、はい!」

「アンタ、明日の放課後時間ある?」

「まあ、あるけど」

「じゃあそのまま空けといて!授業が終わったらみんな居なくなるまで教室待機ね!」

「え???わ、分かった」

「ん。じゃ今日はここで!」

「お、おう???」


 リトをさっさと帰し、紗耶香は目的地の扉の前で興奮が収まるまで静かに深呼吸した。

その間も疑問が全方位から不規則に湧きあがり、彼女の思考を妨げる。

最近のリトと女性たちの動向、その原因で間違いない猿山の存在、そしてその猿山がデビルーク三姉妹と共に結城家へ居候していた事実。

どれも彼女にとって関係ない事ばかりである..........彼女が結城リトへ惚れていなければ、だが。


「ふぅぅ...落ち着いてきた。一旦考えるのはやめよ..........よし、入ろ」


 紗耶香は目的地──────保健室の扉をノックしてから中へ入っていった。


(まさかこの前の身体測定の再検査で呼び出されるなんてツイてないなぁ。私のデータだけ記入漏れなんて事ある?はぁ、さっさと終わらせて帰ろ)


 ほんのりとした違和感はあるが紗耶香に拒否権はない。

なにせ授業と授業の間の休み時間に、御門先生が直々に教室へ訪れ事情を説明してきたからだ。


「御門先生、新井です。身体測定に来ました」

「おう!待ってたぜ新井~!3分遅刻だぜ!」

「........................は?」


 保健室で待っていたのは男子から大人気の爆乳美女保健医ではなく、教室で毎日顔を突き合わせているクラスメイトであった。

それも彼女が最も苦手としている渦中の人物だ。


「猿山!?なんでアンタがここにいんの!?(よりにもよって!)」

「落ち着けって。実は涼子先生は急用で帰っちまってな~」

「何の説明にもなってない!」

「おいおい、俺はクラスの保健委員だぜ。涼子先生に代理を頼まれたんだよ。保健委員の仕事として当然だろ?」

「..........あー......そう、だったわね......???」


 ほんのりした違和感が再来し、紗耶香は考えを巡らせる。


(保健委員が御門先生の代理なのは”当然として”...なーんか変な気がするんだけど。あれ?猿山って保健委員だったっけ?........ま、でもコイツがそう言ってるなら嘘じゃないか)


 疑問を抱きこそしたが、なぜか彼女の思考回路は不自然なほど途中で、不自然な根拠によって停止させられた。

その反応を観察し、猿山は装置の効力が新井紗耶香にもしっかり効いている事を確信する。


(よ~し、どうやらちゃんと効いてるみたいだな!これで心配なく進められるぜ)


「こほん...それじゃあこれから身体測定を始めるぞ」

「はーい。とっとと終わらせてよ」

「それは新井次第だな。まずは身長・体重・3サイズ・バストサイズを教えてくれ」

「...は?それを測るのがアンタの仕事なんじゃ...まあいいや。身長159cm、体重50kg、スリーサイズは...これ言わなきゃだめ?」

「言わないと終わらないぜ~」

「.........」


 紗耶香は顔を赤らめ逡巡する。

猿山が御門先生の代理だと頭では分かっているが、それはそれとして教える相手はあの猿山ケンイチ。

いやらしいエロ猿クラスメイトに3サイズを教えるなどさすがに抵抗感がある。


「...はぁ。言えばいいんでしょ。でもあくまで御門先生の代理人に言うのであって、猿山に言う訳じゃないからね」

「それでもいいぜ~。で?で?3サイズは?何カップなんだ?」


(うわっ、コイツほんと下心を隠そうともしなくてキモ!ニヤニヤすんな!...もう...【猿山はエロい奴だからセクハラも仕方ない】けどさ。他の男だったら一発アウトだっての!)


 違和感は湧いても揉み消されるが、抵抗感の類は残っている。

それでも紗耶香が彼からセクハラ発言を受けても許してしまうのは、全員に刷り込まれた共通認識ゆえ。

不本意ながら納得して覚悟を決め、紗耶香は観念して口を開いた。


「う、上からB85-W57-H85のDカップ...だったかな。あ、でも最近ブラがキツイしEになってるかも」

「うお!マジか!前から地味に良いカラダしてると思ってたけど、やっぱすげぇな!唯より全体的に1回り小さいけどスタイル抜群じゃねーか!」

「なんでアンタが古手川さんの3サイズを把握してんの...あ、保健委員だからか。てか絶対他の人に言わないでよ!デリケートな女の子の個人情報なんだから」

「分かってるよ。へへっ、新井の3サイズを知ってるのは俺だけか~」

「そういう言い方やめてくれる?フツーにセクハラだから」

「おっと、悪い悪い~。カルテにメモるからちょっと待っててくれ」


 鼻の下が伸びきっている猿山からは反省の色が全く感じ取れない。

だからと言ってこれ以上糾弾しても無駄なのは雰囲気で分かってしまう。

紗耶香は口から出そうだった言葉をグッと飲み込んで、小さく息を吐いて冷静さを取り戻す。


「で、身体測定って具体的に何すんの?身長も体重も分かったのに」

「良い質問だな。今日は【胸の測定】【下半身の測定】【口内測定】【処女測定】の4つが測定項目だ!」 

「は?...ごめん、よく聞こえなかったかも。なんて言った?」

「ま、新井は俺の言われた通りにしてくれれば良いからよ!早速始めようぜ!」

「ちょっ!?急に近づいてくんな!アンタいま胸だの処女だの言ってたでしょ?!」

「なんだ、バッチリ聞こえてたんじゃねーか。そうだぜ。まずは胸の測定からな。手は後ろで組んでてくれ」


 紗耶香の目の前で立ち止まった猿山は、彼女の赤くなった顔を見ながらゆっくりと胸に手を伸ばしていく。

本来ならば逃げるなり突き飛ばしたりして拒否すればいいのだが、紗耶香はなぜか言われた通りに手を後ろで組み、無防備な状態になってしまう。


「ちょ、ちょっと待って!まさか胸触る気?!」

「これも測定だからしょうがねーだろ~?うへへっ、失礼するぜ」

「やっ...んっ!♡触んないでよ...あっ♡」

「うへへへへ、すげぇ揉み心地だぜ。服の上からでも柔らかいな。それに感度も良さそうだ」

「そんな事...んぁ♡これ、測定でしょ?は♡このいやらしい手つき...なんとかぁ♡…ならないわけ?」

「これが正式な測定方法なんだよ。」


 気恥ずかしさのせいで感度が上がっているのか、紗耶香は早々に感じて太ももを擦り合わせる。

勝手に声が出てしまう口を塞ごうにも塞げないのがもどかしい所だ。


「ふむふむ、なるほど~。よし」

「あ♡…はぁ♡はぁ♡…やっと、終わった...」

「じゃ次は上だけ脱いでくれ。ブラはそのままでいいぞ」

「はぁ?!」

「何驚いてんだよ~。病院でも心音測ったりする時は上脱ぐだろ?それと同じだぜ」

「同じ...そ、そうだよね。ごめん、早とちり」


(コイツの前で服脱ぐとか考えらんないけど...医療目的だもんね。死ぬほど恥ずかしいけど仕方ない...仕方ない)


 猿山のエロい視線を気にしないようギュッと目を瞑り、顔を横に逸らして上半身の制服を一枚一枚脱ぎ始める。

カーディガンを脱ぎ、ネクタイリボンを外し、ブラウスのボタンを一つずつ外していく。

至近距離から鼻息や小さい歓声が聞こえてくるが気にしないよう心がけ、脳内では(仕方ない)と呪言のように呟く。

途中何度か躊躇いつつも1分かけて服を脱ぎ、上半身を隠す装備はブラだけとなった。

顔と上半身から緊張による汗が何滴も浮き出ており、煽情的な雰囲気が一気に強くなっている。


「これで...いい?」

「おう...ごくっ。新井...めちゃくちゃエロいブラ付けてたんだな」

「っ...別に、可愛いから付けてるだけだし。てか下着は測定に関係ないじゃん...」

「そうでもねーぜ。形が崩れないように正しいブラを付けてるか確認するのも、測定の一部だからな」

「...あっそ」


 肌感覚だけで分かってしまうストレートに突き刺さる下品な視線だけでも、紗耶香の肉体はピクピクと反応してしまう。

薄目で猿山を見てみると、15cmにまで近づいた至近距離で舐めるようにブラや谷間を眺めていた。


(はぁ、アタシ...何してんだろ。なんで放課後の保健室で猿山なんかに胸をマジマジ見られてんの...)


 もちろんそれが身体測定のためだとは分かっている。

だがこの奇怪な状況を自虐せずにはいられない程、羞恥心に苛まれているのだ。


(レースと小さい花飾りたっぷりの薄ピンクのブラジャー...すっげぇエロいぜ!!それにしっとり湿り始めてる谷間のテカリも最高っ!やべぇ~、ズボンがパンパンになっちまうぜ!)


「はぁ...♡…はぁ...♡ねぇ、いつまで見てんの?ちょいちょい息当たってゾワゾワするんだけど」

「ん?おお、すまん。あんまりにもエロくてつい見とれちまってよぉ。測定しなきゃな。ブラずらすぞ」

「え...あっ!?」


ずりんっ!♡…ぶるんっ!♡


 抵抗する間もなくブラを上にズリ上げられ、推定D~Eカップのたわわな乳房が露わになってしまう。

新井は数秒間頭が真っ白になって思考停止し、口を開けたままパクパクさせていた。


「おっほ!桜色のキレイな乳首だぜ!しかも最初からビンビンに勃ってるじゃねーか!それにやっぱ胸でっけ~!」

「.......っ~~~~~~~~!!!な、何してんのこのド変態エロ猿っ!!」

「のわっ!?」


 意識が戻った紗耶香は咄嗟に猿山を跳ね除け、片腕で2つの乳首を覆い隠した。

顔だけでなく耳の先まで血が上り、今にも爆発しそうなほどの羞恥心にまみれている。

ここまでされても怒りの感情ではないのが、催〇装置の恐るべき効果であった。


「いててて...新井、急に押したら危ないだろ~。転ぶところだったぞ」

「フー!フー!...そ、そんなの自業自得でしょ!」

「だからこれも測定の一環なんだって」

「そ、それにしてもいきなりブラをズラすなんてバカじゃないの!?こっちにも心の準備ってもんがあるでしょ!」


 彼女が指摘しているポイントは微妙に常識からずれている。

あくまで”唐突に”ブラを持ち上げた事に対してクレームを入れているだけで、乳房を露出させる行為に関しては当たり前のように受け入れていた。


「悪かったよ新井。気を付けるからそんなプリプリすんなって~」

「ったく...しっかりしてよね」

「へいへい。じゃあ測定の続きをするからその手をどけてくれ。そうだな...しばらく両手は頭の上で組んでてくれ」

「それじゃ胸が丸見えになって恥ずかしいんだけど......分かった...ん♡」

「うはっ」


 頬・首筋・乳房・谷間・へそ・腹・そしてツルツルな脇。

しっとりと汗をかいて輝く年頃の乙女の無防備な上裸姿は、猿山だけが見られる秘密の絶景だ。

猿山は机の上に置いておいたメーターを伸ばすと、彼女の背後に回って胸に巻きつけた。

どさくさに紛れて紗耶香の髪から漂う、1日活動してほんのり汗の匂いが混ざった思春期特有の甘い女子の香りを堪能する。


しゅるしゅる♡しゅる♡


「んっ♡…ふっ...ん♡」

「動いたら測れないだろ。じっとしてろよ~」

「ふぅ~♡ふぅ♡…そんな事言ったって...くぁ♡メーターの紐が乳首に擦れて...んぁ!♡」

「へへへ、我慢してくれ。勃起した乳首まで含めてバストサイズを測らないといけないからなぁ。動かれると難しいんだよ」

「...ご、ごめ、んんっ♡」


 猿山は紐を何度も乳首に引っ掛け、遠まわしに愛撫を楽しんでいる。

バストサイズはすでに申告済みのためまともに測る気は最初からない。


しゅる♡こすっ♡しゅる♡しゅる♡


「ふっ!♡…ぅぅん♡…んはぁ♡ま、まだ?」

「あともう少しだ」

「そう...ん♡」


(新井のやつ、だいぶ湿っぽい声を出す頻度が上がってきたな~。お、うなじもエッロ)

(身体測定なのにメーターの紐で感じてるなんてバレたら笑われちゃう...ん♡は、早く終わってよ!)


 我慢を続けてようやくバストサイズの測定は終わりを迎え、一息ついたのも束の間。

まだ胸の測定は終わっていなかった。

再び前に移動した猿山はノーガードの乳房の触診をすると言い始める。


「てことで、感度が正常か確かめるために新井のおっぱいを触ったり舐めたりさせてもらうぞ」

「...........ん」

「へへ、分かったって事だな?動くなよ~」


さわ♡さわ♡…もにゅ♡むにゅ~~~♡


「はぁん!♡」

「うはっ、柔らけっ!おっぱいデカいから指が深くまで沈んでいくな~」

「フ♡、んぅ♡、んっ♡く♡」


 焦らすような前戯のせいで感度が上昇し、乳房を揉みしだかれるだけでビクビクと身をよじる紗耶香。

男の固い指が豊満な胸に沈んでは浮かび、柔軟に形を変えて視覚的にもオスを楽しませる。

しばらくして乳房をこねくり回される感覚に慣れてきた頃を身測り、猿山は接触を避けていた乳首に責め先を変更した。


もにゅ♡もにゅ♡…かりっ♡


「ひんっ!?♡」

「おっと、動かない動かない」

「うぅ...♡ち、乳首はあんまり触んないでよ...あっ♡ふ、ぁ♡んぃ♡」

「新井は乳首が弱いんだな~。なるほどな~」

「うっさい...はぁ♡くぉ♡あ♡」


 気まずくなった新井は我慢に集中しようと顔を逸らした。

その隙を見計らった猿山は口を開けて舌を出し、不意打ちで下乳から乳首へ向かって一直線に舌舐めをする。


「...れろっ」

「ひゃんっ!?♡…うぁ♡な、舐めて...ゃ♡」

「べろっ、べろ~、べろべろっ!ちょっとしょっぱいけど甘い香りだな~。ちゅっぷ...ぢゅ!」

「んんん~~!♡♡」


 ざらざらの舌で乳首を吸われ、快感に耐えきれずついにガクンと腰を引いてしまう。

執拗なまでの胸への愛撫で肉体がその気になり、パンツには汁が滲み出す。


(...最悪っ!猿山にイかされるなんて屈辱っ!しかもただの身体測定なんかで!)


「ん...はぁ♡はぁ♡」

「ちゅっぱ...うへへ、イったみたいだなぁ」

「は?んな訳ないでしょ...!」

「ふーん。それじゃ胸の感度測定は”再検査”っと...」

「なっ!?...イ、イった!イったわよ!」


 自己申告させられた後、ニヤけた猿山を見てハメられた事に気が付いた。


「うへへ、最初から素直に言っとけば恥ずかしさもマシだったのになぁ」

「うっざ...もう早く次の測定してよ」

「へいへい。えっと次は~...下半身か。よっと」


 猿山は診察用の丸椅子を持ってくるとそこに腰掛ける。

その目線はちょうどスカートと同じ高さだ。


「あれ?ブラ付け直しちまったのか」

「だって胸は終わったんでしょ?なら見せたくないし」

「ま、いいや。スカートめくりあげてくれ」

「うっ...やっぱそういう感じか。気乗りしないけど...はい」


 胸の測定で散々な目に会った事で下半身の測定についても予見していた紗耶香は、感情をなるべく荒立てないよう努めながら言われた通りにスカートをめくる。

その中に隠れていたのはブラジャーとお揃いのデザインのパンティーだ。

直接触られてはいないのにすでにパンツの隙間に薄っすらとヌメリが見える。


「おお~!下着が上下揃うと更に色っぽいな!(鼠径部がたまんねぇ~)」

「いいから早く終わらせてよ」

「分かったよ。触るぜ」

「変な事したら怒るから...んぁ♡」

 

 男の指がいきなりクロッチ部分に触れ、むにゅむにゅと割れ目の肉を愛撫してくる。

今すぐ頬にビンタを食らわせてやりたい衝動に刈られるが、向こうも仕事としてやっている事だと整理して衝動を抑え込む。


(変な事はされてないけど...はぁ♡これって絶対エロい行為に片足突っ込んでるよね?身体測定だから仕方ないけど、パンツ越しとはいえ猿山にアソコ触られる日が来るなんて...もしかして、このまま膣に指入れられたりするんじゃ──────)


こすこす...ぐいっ、にゅるんっ!♡


「ひあっ!?!♡」

「お、いきなりトロトロで指がするっと入っちまったぜ。しっかり感じてるみたいだな」

「ア...ンタねぇ...!だから急にそういう事しないでって!」


ぐちゅ♡ぐちゅ♡にゅり゛♡


 パンツをずらしたまま2本の指が膣内の浅瀬を蹂躙する。

初めての感覚にドギマギしつつも熟練のテクによってしっかり確実に感じさせらていく。


「んっ♡くぁ♡…ふぐっ♡…っ、へっ♡ぁ♡(コイツの指...やたら上手いっ!なんなの?!)」

「ん~、感度バッチリだな。ちなみに新井は週に何回くらいオナニーしてんだ?あ、これも検査項目な」

「それは......週...よ、4回とか...んっ♡(最近は結城が頭にチラつくせいで5回くらいになってるけど)」

「へ~、2日に1回以上か。新井って性欲強いんだなぁ」

「んなっ?!」


 これからのために膣をほぐし終えた猿山は、指を引き抜いてねっとり付着した膣液をパンツに塗りつけ拭い去る。

紗耶香はそれを指摘するどころではなく、性欲の強さを同級生の男に知られた事にショックを受けていた。

そうこうしていると猿山は立ち上がり、今度は紗耶香をベッドへ座るように誘導する。

彼女が訝しみながら座ると、彼も肩がぶつかるほど近い真隣へ腰かけた。

簡素なパイプベッドは2人分の体重によって軋んだ音を立てる。


「これから【口内測定】をしながら【下半身の測定】の続きと【処女測定】の準備もしていくからな~」

「...具体的に何するつもり?」

「俺と新井で唇をくっつけたり舌を絡ませ合う測定がメインだな」

「そ、それってディープキスでしょ!無理無理絶対イヤ!」

「キスじゃなくて測定だからな。それと同時に新井は俺のチンポをシゴいて、俺は新井の尻を揉んだり膣を弄ったりするんだ。分かったな?」

「はぁ?!そ、そんなカップルみたいな事すんの?って!ズボン緩めないで!」


 紗耶香の抵抗発言も効果なし。

猿山はその場で思いついた自分のやりたいプレイにそれっぽい理由を後付けし、マイペースに事を進めていく。

両手で顔を覆っている美〇女の隣で優雅にベルトを緩めてズボンを脱ぎ、パンツまで脱いでどっしりと座りなおす。

それから彼女の片手を掴んで天井を向いた肉棒を握らせる。


「ひゃっ!?...うぇ!?な、デ、デカっ...」


(しかもすごく固いし...変な汁でネチャっとしててキモい!怖いっ!)


 人生で初めて触る勃起状態のグロテスクな男性器に、紗耶香は恐怖に近い不快感を覚える。

だが心臓は不思議と高鳴り、お腹の奥がキュッと熱くなるのを同時に感じた。


「だろ~?そのままチンポ握ってシコシコしてくれよ。俺も新井の身体触るからな」

「うぅぅ...これほんとに測定なの?あ!♡お尻触んないでよ...!」

「もちろん測定だ。ほら、内股禁止だぜ。ちゃんと脚を広げないとマンコ触れないだろ」

「あっ!!」


 猿山は紗耶香の左脚を自分の右脚の上に乗せ、そのまま絡めて脚を物理的に閉じられないようにロックしてしまう。

パンツがなければ膣が丸見えになっていた恥ずかしすぎる開脚姿勢だ。

尻を触り終えた男の手はそのまま彼女の腰に手をまわし、自分の方に引き付けてパンツの隙間に手を突っ込む。

その積極的な行いに当然抗議の声を出すも、逆に「新井もちゃんと手を動かせよ」と言い返されてしまう。


ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ぐっちゅ♡ 

にゅる...♡にゅる...♡にゅる...♡


 時計の針の音が聞こえるほど静かな空間に、2つの卑猥な音と吐息だけが染みわたる。


(なんか喋ってよ...これじゃ変な空気になるじゃん.......ゆ、結城のチンチンもこんなグロイのかな?)


「ん♡いやっ♡猿山...あんまりエッチな触り方しないでよ...んく♡」

「ほらほら、手が止まってるぜ~。ちゃんと真面目にチンポシコってくれないと最後の測定ができなくて再検査になっちまうぞ」

「真面目にって言われても、こんなの初めてだし...どうすればいいの?」

「色々やり方はあるけど...最初はそうだな。指で輪っかを作って上下にスライドさせてみてくれ。上に行くときはこの出っ張ったカリに引っ掛ける感じで」

「.........」


にゅり♡…にゅり♡…くちゅん♡


「お!力加減はちょうどいいぜ!もうちょいリズミカルに!」

「こ、こんな感じ?」

「うぉっ!センスあるぜ新井っ!」

「嬉しくな...」


 紗耶香の手コキは実際のところかなり辿々しいが、その初々しさと現在のシチュエーションがテクニック不足を大幅に補っていた。

手コキが軌道に乗り始めると、猿山もパンツの中に突っ込んだ手を動かし始める。


ぬり♡ぬり♡ぐっちゅ♡ぐちゅ♡にゅるるん♡

ずっちゅ♡…ずっちゅ♡、ずっちっ♡ずちっ♡


「んぁ♡はっ♡はっ♡はぁぁ♡」

「おっと、そういや【口内測定】もしなきゃだったな。新井、こっち向いて俺みたいに舌を伸ばしてみてくれ」

「う~~~...ああ、もう!んれっ!」


 ファーストキスという単語が脳裏に浮かんだが、それを言ったところで猿山に説き伏せられて終わると悟ったため、半ばヤケクソ気味に紗耶香は舌を突き伸ばした。

猿山のブサイクな顔が近づいてくるのが分かると、彼女は目じりにシワができる程固く目を閉じる。


………………ぬるんっ♡


「っ!♡」


ぬるっ♡ぬるっ♡ねろっ♡にゅる♡


「ん♡っ、ん♡」


 新井紗耶香のファーストキスは唇でするノーマルキスではなく、舌だけをぶつけ合う変態チックなキスとなった。

突き出しただけの自分の舌の上下左右に他人の舌がヌルヌルと接触する感触は、彼女の人生経験で例えようのない独特なものだ。

ただ1つ分かるのは、この行為がひどくメス心をくすぐり興奮を掻き立ててくるという事のみ。

ベロキスで身体を強張らせていると、猿山の腰がグッと上がって「手が止まっている」と無言で指摘され、なんとか手コキを再開する。


「にゅる、にゅる、にゅ...ぢゅっ~~!」

「っ!?♡(し、舌、吸われ...っ!♡変態っ!♡)」

「ぢゅ、っぱ...へへへ。新井、舌引っ込めていいぜ」

「はぁ、はぁ...んむっ!!?♡…んっ、♡ん♡へっ♡」


 ベロキスが終わり一瞬の油断が生まれた隙に、猿山は唇をくっつけ普通のキスに移行した。

紗耶香は反射的に目を大きく見開き、足先をビクンと跳ねさせる。

驚きはしたが事前にやると知らされていたため、そのまま大人しく猿山のキスを受け入れた。

唇同士をくっつけていると、隙間から口内へぬるりと舌が滑り込んでくる。


「んんっ!?♡んっぇ♡…ん♡ハ~♡へっ♡……にゅる♡にゅる♡ちゅぱ♡」


 脳を甘く痺れさせるキスによっていつの間にか紗耶香はぼんやり蕩けた思考になり、口内測定と言う名のディープキスに指示もなく自分から応じてしまう。

図々しく口内を這いずり回る猿山の舌を追いかけ接触すると、男の舌はそれに反応してターゲットを彼女の舌に変更し、閉ざされた空間の中で唾液を巻き込みながらネチョネチョと絡ませあった。


(さっ..........いこ~~~~~!!!)


 メスのスイッチが明らかに入ってきた事を察し、猿山は心の中で思い切りガッツポーズをしていた。

最初あれだけ警戒心むき出しだった同級生、それも数回しか話したことのなかった影が薄いながら顔もスタイルもララや古手川に引けを取らないクラスメイトと、放課後の保健室のベッドで横並びになって性器を触りあい、恋人のようにディープキスをしているのだ。

この状況でオスの悦びを抱かぬ男など、世界を探しても存在しない。


「ちゅ♡ん、れろ♡ちゅく♡」


(あ~...なんか、お風呂入ってるみたいにじんわりする...頭がぼ~っとして気持ちいい...)


にゅっこ♡にゅっこ♡にゅっこ♡にゅっこ♡にり゛っ!♡


「うのぉっ!...っと、新井ストップ!それ以上擦ったら出ちまう!」

「んぇ?♡…...はっ!(い、いつの間にかコイツとのキス...じゃなくて、測定に夢中になっちゃってた)」

「はぁ!はぁ!...っぶね~。急に裏筋ゴリっとされて暴発するとこだったぜ。口内測定はこれくらいにしとくかな!」


 猿山が暴発しないよう抑えている間に、紗耶香は息を整えつつベトベトになった口回りを手の甲で拭き取った。

ふと下半身を見てみると、自分でも気づかぬうちにパンツが吸収できないほど大量の愛液が粘りを帯びて分泌されている。

まるで準備完了とでも言いたげなように、大量に。

最後に残ったのは【処女測定】。

猿山は一糸まとわぬ裸体になっていた。


「うぇぇ?!なんで全裸っ!?」

「測定のためだ!」

「.........」


 腰に手を当てて堂々と仁王立ちする猿山。

その下半身で禍々しく自信たっぷりにイキリ立つ巨大な肉棒。

先ほどは横目でしか見ていなかったイチモツを正面から見る破壊力はすさまじかった。


「新井、ベッドに仰向けになってくれ」

「......これでいい?」

「バッチリだ。よいしょ」

「っ!ね、ねぇ、猿山...もしかしてだけど、処女測定ってその...それを挿れたりするんじゃないよね?」

「ご明察~」

「う、うそでしょ...きゃっ!」


 股の間に膝をついた猿山は、行為に及ぶための準備をする。

彼女の脚を掴んで身体をちょうどいい場所に引きずり、スカートをめくってパンツを片足だけ脱がせた。

思わず膣を両手で隠すも鶴の一言で解除され、ネトネトの膣口に男性器が当てがわれる。

ブラとスカート、それにソックス。

それが新井紗耶香が身に着けている装備のすべてだ。


にゅる♡にゅる♡


「っぅ!♡…やっ!しょ、処女!私、処女だから!一回もしたことないって!」

「それを確かめるのが処女測定だかんな~」

「で、でも入れたらセックスになっちゃうじゃん!...そ、そもそもそんなバカみたいに大きいの、入るわけないでしょ!」

「あー、大丈夫大丈夫~」

「何がよっ!──────待っ、ふっ!、うぁ゛ぁ、ぁ~~~っ?!!♡♡」


つぷっ♡ずるる、ずるるるる...!♡


 亀頭が穴を押し広げ竿が膣内へ侵入していくと、比例するように紗耶香の腰が反り返る。

処女ならではの狭い狭い肉壺はたっぷり分泌されている天然潤滑油のおかげで傷付かず、彼女が想像していた以上にスムーズに奥へと入っていく。

それでもやはり圧迫感は激しく、呼吸が不規則になって目尻から自然と涙滴が滲む。


(フー♡フー♡…い、今、どれくらい入ってる???お腹の中広げられて変な感覚っ...♡苦しさと気持ち良さがぐちゃぐちゃで訳わかんないっ♡)


ずりゅり♡ず、ずろろろ♡ずろっ♡…ぷちっ!♡


「ひぐっ?!♡」

「お、今の感触...新井は本当に処女だったんだな!」

「だ、だからそう言ってたじゃん...てかこれ...私の初めてはアンタってことになんの...?」

「そうなるな!」

「マジかぁ...」


 彼女が思い浮かべたのは結城リトの顔。

しかしすぐそこに見えるのはその親友のブサイクな顔。

ロマンチックな初体験を想像するほど乙女脳ではない彼女だが、さすがに初めてを捧げた相手が自分の好きなタイプと真逆の人物である事にショックはある。

ただ何故かどうしても、心の中で(猿山だからしょうがないか...)という感情が大半を占めていた。


(それに、思ってたより全然痛くなかったし......ん?でも、あれ?身体測定で処女喪失っておかしくない?あと処女だったって分かったのに何でまだ抜かないの?)


「ねえ、猿や...まぁっ!♡」


 質問をしようと口を開いたタイミングで運悪く肉棒が更に奥へと押し入ってきた。

そのせいで疑問そのものが快感によって吹き飛ばされてしまう。


「新井~。奥まで...入ったぜ~」

「え?あ、マジじゃん...うわぁ...♡」

「な?だから言ったろ。にしても新井のマンコ、引き締まってて滅茶苦茶気持ちいいぜ!」

「っ♡…そう、なんだ(複雑だけど、褒められて悪い気はしないなぁ...)」

「そういや新井って春菜ちゃんたちと同じテニス部だったよな!だからか!」


 自己完結した猿山は紗耶香の両太ももを抱き込み、射精のためのピストンを始める。

といっても先ほどのベロチュー手コキでかなりゲージは溜まっているため、そこまでの余裕は持ち合わせていない。


ずちゅ!♡ずちゅ!♡ずちゅ!♡


 脂肪と筋肉の比率が絶妙な紗耶香の股に腰を打ち付け、粘液をまき散らしながら肉穴を堪能していく。

出して入れるたびに膣がうねり腰がうねり、彼女の口から蕩けた声がこだまする。


「あっ♡あっ♡んーー~♡、んぁ♡は~♡あっ♡」

「新井、感じてる顔もすっげぇエロくて可愛いぜ~」

「変態っ♡こっち見んなっ、あ、ぁ~~~♡」


(猿山のくせにムカつく♡なんでこんな気持ちいいの♡チンチンが無駄にデカいから私でも知らなかった弱い所、全部なぞって強引に感じさせられちゃう♡)


 紗耶香は片手でシーツを、片手で枕を強く握りしめ、絶え間なく発生するペニスの快感を少しだけでも散らそうとしている。

それでもまるで足らず、次第に両手にも全身にも力が入らなくなっていった。


「はっ!はっ!新井ぃっ、そろそろ、中に出すぜっ!」

「はぁ~♡はぁっ♡ぁ~~~♡うん、♡…….へ?中に出すって、イ゛っ!♡」


びゅーーーー~~~~!!♡びゅ~~~っ!!!!♡♡♡ビュルルルルル!!!♡♡♡


「っく.......ぅぁ~~~~~---~~♡♡♡」

「お~~~~~っ!」


 猿山の射精が紗耶香の子宮を勢いよく揺らし、軽イキばかりでくすぶっていた快感が一気に爆発して過去最大の絶頂が彼女に訪れる。

へにょへにょになっていた身体に無意識で力が入り、ベッドがギシギシと音を立てていた。


ず、るるるるる...ぬっぽん♡♡♡


「くぉ~~~...出した出した~。ぬへへ、すっげぇ気持ちいい射精だったぜ~」

「んぁ!♡…っく、は...は~~~♡は~~~~~♡、はぁ~~~~♡」


 種付けを終えた肉棒が抜けても、彼女の肉体は全力絶頂の余韻だけで不規則に身体をビクビクと痙攣させている。

気持ち良すぎて潤んだ瞳と、顔汗で頬に張り付いた抹茶色の乱れた髪、ちょうど差し始めた夕日に照らされ輝く汗まみれの上半身。

くたびれているのに芸術的なその姿は、抱いたオスに著しい肯定感と充足感を与えてくれる。


~10分後~


「ふぅ~!これで身体測定は全部完了だぜ!お疲れ新井!」

「アンタねぇ、こっちは初めてなんだからもっと優しくしなさいよ...はぁ、部活よりどっと疲れた...明日変なとこ筋肉痛になってそうでやだなぁー」


 ようやく動ける程度に回復した紗耶香は、ベッド端に座っていた。

猿山に見られながら乱れたブラを一度外して着け直し、パンツを履こうと脚を伸ばす。


「うげっ!中から精液漏れてきてんじゃん!」

「おお、ようやくか。長いこと奥で固まってたな~」

「なにニヤニヤにしてんの!?ティッシュ取って!」

「お、おう。ほれ」

「...ったく、マジでありえない...猿山じゃなかったら即警察行ってるっての...全くこのセクハラ猿男は...(ぼそぼそ)」


 付き合ってもない男に中出しされてもこの程度の悪態で済んでいるのは、間違いなく催〇装置の賜物である。

猿山は紗耶香が膣から溢れてくる自分製の精液をティッシュで拭いている扇情的な姿を見て、収まっていた男性器がメキメキと再起してしまう。

最初は胸を見せるだけで大騒ぎしていた相手が、いま目の前で半裸を見られていても気にしていないギャップも彼の劣情を刺激する。


「あ、そうだ。次はいつにするのよ?」


 ティッシュで膣掃除をしながら、紗耶香は日常会話のようなテンションで話題を振った。

猿山は予め仕込んでいた催〇が発動したと分かりニヤッと笑う。


「ん~?次って何のことだ~?身体測定はもう終わりだぜ~?」

「は~、呆れた。アンタねぇ、【初体験の相手との身体の相性を確かめるのは常識】でしょ。そんな事も知らないわけ?」

「うへへへへへ~!そういやそうだったな~!」

「キモ...なに急に嬉しそうな声出してんの?はぁ...常識とはいえアンタが初体験とか今日厄日なのかな。ま、アンタと私の身体の相性が良いとは到底思えないけど」


 掃除を終えた紗耶香はパンツを履き、シワになってしまったブラウスとカーディガンを着用し、洗面台にあった鏡で髪の毛を手櫛でささっと整える。

少なくとも見た目だけなら交尾した後だとは分からないだろう。


「で、結局いつにする?」

「そうだな~、善は急げって事で明日の放課後にしようぜ!」

「え、明日の放課後?......んーーー、OK」


(結城と約束してたけど相性確認を優先しなきゃだもんね。明日の朝謝っとこ)


「じゃあ私帰るから」

「おう!また明日な!新井~っ!」

「...うん」


 これまでろくに接点がなかったくせに身体測定をした程度で急に馴れ馴れしく接してくる猿山に、紗耶香は心の中で(なんなのコイツ?)と思っていた。

猿山からすればたった今、最上級の性行為である中出しセックスをした仲のため、お互いの温度差は天と地である。


 荷物を取りに教室へ戻った紗耶香は、そこでとっくに帰宅していると思っていた人物に遭遇した。


「あれ?結城じゃん。なんでまだ教室にいるの?」

「あ!新井!はははっ、それが帰宅中に明日提出のプリントを机に入れっぱなしだったのを思い出してさ」

「あはは、そそっかしいね。は~~~、こっちはもうクタクタだよー」


(お腹がずっと重たいし、身体も火照ったまんまだし)


 紗耶香はお腹をスリスリとさすり、先ほどの行為を思い出してしまう。


「へー。新井はこんな時間まで何してたんだ?保健室に行ってたよな?」

「そ、それは............ひ、秘密!」

「え!?.........そ、そっか。変な質問してごめん」

「あ...ううん。こっちこそごめんね。ほんと大したことない予定だったから」


(なんだろ...やましい事なんて何もないただの身体測定だけど、結城には絶対言いたくない)


 会話が止まり、お互い無言になってしまい気まずくなる。

愛想笑いしているリトを見ていられなくなった紗耶香は「帰る前にトイレに行く」と言って、逃げるように教室を後にした。



おまけ:保健室に赴いた鈍感なリトが新井と猿山に体よく追い返されるお話


 とある日の昼休み、リトは保健室の前へ来ていた。


~リト視点~


 2人ともまだ中にいるのかな?

3限の途中で新井が「具合が悪い」って言って、保健委員の猿山に付き添われて教室から出て行ったきり2人とも戻ってこなかったけど...


コンコンコン...........ガタッ!


「ん?返事はないのに中から物音が...」


コンコンコン..ガラッ


「開いてる...失礼しまーす。新井ー?いないのかー?」


ガサゴソ...ガサゴソ...モゾモゾ...ヒソヒソ


 やっぱり物音が聞こえるぞ?それに、話し声?

あのカーテンで仕切られた一番奥のベッドの方からだ。

御門先生か猿山が新井を看病してるのかな?


「おーい、新井ー?」

『え゛?!そ、その声...結城?な、な、なんでここに?!』

「新井の体調が気になって様子を見に来たんだよ。カーテン開けて大丈夫か?」

『ちょ...っと待って!まだ開けちゃダメ!』

「わ、分かった」


 なんかやたらと焦ってそうな声だけど...本当に大丈夫なのかな?


「新井、中にもう一人いるのか?」

『い゛?!あ、えっと、あの』

『あー、リト、俺だよ』

「やっぱり猿山か。ずっと看病してたのか?」

『お、おう!そうなんだよ!な、新井!』

『あ、うん!そうそう!.....こ、.これでよし(ぼそっ)』


シャーーーッ


 新井がカーテンをゆっくりと開けると、中には言葉通り2人がいた。

でも新井の制服がところどころ乱れてる...?

髪もちょっとボサボサだし、首のリボンが斜めになってる。

それにシャツの一部がスカートから飛び出て...って!ええ!?

胸の先端からぽっこり浮き出てるのって、も、もしかして...!!


「よっ、リト」

「結城...」

「あ、新井っ、か、顔がすごく赤いけど大丈夫か?熱でもあるのか?」

「えっ...う、ううん、私なら平気だよ。てか、アンタもなんか顔赤くない?」

「な、何でもない!」


 新井の顔が赤いのは体調が悪いせいだよな?

不謹慎だけどなんか...すごく色っぽく見えてドキッとさせられた...

あ、服がズレてるのは熱のせいかな。


「猿山、もう昼休みだけどお昼食べなくていいのか?良ければオレが看病交代してもいいぞ」

「へへ、気持ちだけ受け取っとくぜ。看病は保健委員の仕事だからな」

「そうか?まあお前がそう言うなら...せめて購買で2人のご飯買ってこようか?」

「いやいやいや、気遣わなくっていいって!御門先生から冷蔵庫に備蓄してるやつ好きに食べていいって許可もらってるからよ!」

「なるほどな。分かった。じゃあオレはこれで。新井、お大事に」

「...うん。ありがと」


 おせっかいで逆に迷惑かけちゃったかな。

新井の顔の赤さは心配だけど、猿山が付き添ってれば何かあっても大丈夫か。

御門先生もそのうち戻ってくるだろうし。

よし、教室に戻ろ。


スタ、スタ、スタ...ガラガラ


『ひゃん!!?♡♡』

「うわっ!あ、新井?ど、どうかしたのか?!」

『な、何でも、んっ♡ないからっ♡…ぁ♡(結城がまだそこにいるのに急にお尻触ってこないでよ!信じらんない!!)』

「...新井?ほんとに大丈─────」

『あん♡…だ、大丈夫だから!バイバイ結城っ、ぃ♡!(この性欲猿っ!♡お尻揉みながら首舐めないでよ!♡もう何回もシてるくせに、まだ盛ってるわけ!?♡)』

「あ、ああ。安静にな」


ガラガラガラ...ピシャ


 なんか新井、最後ちょっと怒ってた?...いや、それはないか。

放課後まで戻ってこなかったらもう一回見に来よう。



                   完

【おまけ付き】【紗耶香 編】猿山ケンイチがS眠でリトのハーレムを根こそぎ奪っていくお話

More Creators