今回描いたイラスト(ヴェロニカ#3)は、描き始めから最後まで、途中忘れたりしながらも製作工程をスクリーンショットに収めてました。
今日はそのスクリーンショット34枚を600プランにて公開します!
ついでにイラストの大きいサイズも。
下からスクショです。
・ポーズに悩む
・だいたい決まったので衣装を描いていく
・この衣装がヤバい事に気づき始める
・フリルと模様と螺旋と小物、ポリゴンと筒と面のイメージを駆使してできるだけ落ち着いて正確に理解して描いてく努力。キツイときはデザインを簡略化したりして何としても自我を保つ。
・外側の空白を自動選択して選択範囲を反転して塗りつぶす。線画の外にはみ出た部分を消しゴムで丁寧に消していく。
・この下色に着色のレイヤーフォルダを「クリッピング」していくことで、絶対にはみ出さず隙間ができないサンクチュアリを構築する狙い。
・魔人形シベール
・線画が大きかったので、予備を残して縮小。
・気づきその2. この衣装、デザインの複雑さに加えて色の数が多い気がする。
・色数を抑えようかと考えつつ着色。
・塗りつぶしを使えば着色簡単。線の集まるところなどはペンで補う。
・淡い色のところは濃い色で塗り、後で正しい色に変更するなど
・気づきは確信へ
・このデザインヤバすぎる。この絵に時間をかけてしまっていいのかなどと葛藤がちらつき始めるが無視する。
・着色したレイヤーに影レイヤーを「クリッピング」
(クリッピングされたレイヤーの上にさらに個別のクリッピングをしたい場合は「フォルダ」を使って、いわばツリー状にしていく)
・グロ差分に着手
(すでに手間と時間とレイヤー管理で精神崩壊の気配を察知しているが、もう後には引けないので精神崩壊を我慢する)
・一度本体の着色フォルダを非表示にして、「本体線画フォルダ」と「本体着色フォルダ」の間に「おパンツ線画と着色のフォルダ」を配置します。
・おパンツ線画が描けたら本体の要領で下色レイヤーを塗る。
・本体の線画に「レイヤーマスク」をかけて、邪魔になる線を消します。下の画像ではわかりやすいように消してる部分を青色に表示してます。
・下色に色を乗せていく
・ウンティーに筆で汚さを付与していく
・おパンツに柄をつけて少しウンティーを透けさせたくなってしまう。
おパンツに密着してるウンティーと密着してないウンティーで不透明度が異なるようにしてみた。
・柄を手書きでやってたら精神崩壊は免れられなかった。
・出したてウンティーはホカホカなのでお弁当のCMみたいな湯気を追加。
・基本アニメ塗りなので、湯気にもうっすら輪郭があるといいかなと思ってひと手間。
(乾いたおしっこ染みを描く時にも使えるテクニック)
・終わりなのに物足りない。ここまで精神崩壊せずに描いてこられてほっとするが、嫌な予感が収まらず胃が収縮する。
・何とかして最小限の工数でベターな結果を残したい。
・「図形」と「ペン&SHIFT(直線)」を駆使して床のようなものを描く。
・床板1枚ごとに自動選択をして筆で模様を塗ってみると、案外悪くない気がしたのでこれでいく。
・わかりにくいけど、模様のレイヤーにレイヤーを「クリッピング」して木目を描く(早く終わらせたかったのでかなり適当)
・今まで描いたキャラを表示して、床に移りこみを描いていく。
・映り込みのほかに、ふんわりと環境光的な色も乗せる。
・感情に近い色を淡く背景にしてみた。
・どうやら完成したらしい。
「あれ、なんかよさげじゃない?」「一晩寝たら粗が見えてくるに決まってる」「それにしたって自己ベストの気がする」
自問自答で完成後の無気力感をいなすあしぶであった……
…元のキャラクターとデザインが素晴らしいので迷うことなく最後まで描き切れました。
オリジナルのキャラでここまで描けるようになりたいですね。
以上、「イラストの制作工程その2」でした。