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オザキイチロウ
オザキイチロウ

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デカ乳デカ尻低身長な女の子にTSしたまま学校に行ったら、ヤリチンふたなりデカギャルグループに捕まってしまい手マンで何度も潮噴きさせられる話


「はぁ……マジか?これ……」


 勅使河原葵は、全身鏡に映った自らの姿に困惑のため息を吐いた。

昨日まで確かに自分は男であったはずだが、身体は明らかな女性のものに変化していたのだ。

しかも、変化前からは想像もつかないほど美しい。


 まだ寝ぼけているのかと数回頭を振るも、視界に映る光景は全く変わらなかった。


 目はまさしくこぼれてしまいそうなほど大きく、垂れた外側と相まって穏やかかつどこか悩ましい印象になっている。

長く伸びたまつ毛がそれを増幅しており、確かに自分のものなのだろうが鏡越しに視線を合わせると心臓が高鳴った。

あまりにも綺麗すぎる。


 小さくも高い鼻はそんな美しさを邪魔せず、対してほんのりと厚めの唇が色香を足す。

丸っこく可愛らしい輪郭、まぶたの上で真っすぐ整えられた前髪が、かわいらしさもプラスする。


 男好きのする容姿は、女性経験が無く年若い学生である葵にとってはあまりに眩しい。

加えて確認のため触れてみれば、肌はしっとりして滑らかだ。

思わず何度も撫でまわし感触を堪能してしまう。


「いや、そうじゃなくて」


 しかし少しして我に返り、改めて状況のおかしさに辟易する。

自室へ軽く木霊する声は、夢ではないと証明するみたいに高い。


「ってこれ……」


 しかしやがて、他の事にも気づいた。

身体がかなり小さくなっているのだ。

男性の平均から140センチほどに縮んでいるだろうか。

腕や首も応じて細くなり、全体として華奢になっている。


「うわっ……」


 ただ寝る前から着ていた大き目のTシャツは、前側の裾の位置だけが変化していない。

なぜならば襟元の少し下、布によって隠されてはいるが主張の激しすぎる巨大な胸が、大量の生地を持っていっていたからだ。

というかともすれば、記憶よりも多少上にあるかもしれない。

それほどまで乳房は横にも縦にも奥にも広く面積をとっている。


 また、結果として布が吊り上がり大半が露わになっている腰まで、相当な肉付きをしているのが見て取れた。


 起床時から気づいていたが、明らかに男性器は無くなっている。

だというのに履いているボクサーパンツに全く余裕は無かった。

広くなった骨盤や増した脂肪、直径を増した太ももがパツパツにし、可哀そうなほど引き伸ばしているからだ。

当然食い込みは凄まじく、そのせいで下品にも割れ目の存在を表す山と谷まで浮き出てきてしまっている。


「……」


 困惑は強い。

突然肉体の性別が変化することなど、現実としてあり得ないだろう。

しかも男の夢を詰め込んだとばかりにむちついており、そもそも現実離れした肉体でもある。


 だが、そうした肢体への興味はそれ以上に激しかった。

ふつふつと湧いてきた欲望が服に手をかけさせる。


「すご……」


 そしてすぐさまTシャツを脱げば、露わになったのは異常なサイズの白い乳房だ。

それぞれバスケットボールほどはあるだろうか。

あまりの大きさから足元へ向かう視線は遮られ、間には自然と深い谷間が出来上がっている。


 さらに一連の動作で、よほど柔らかいのかカタチをひしゃげさせつつ弾んでいた。

例え自らの肉体であるとしても、正直なところ蠱惑的で、淫靡にすぎる。


 加えて胸には、もちろん母乳を放出するための部位もあるのだ。


 薄桃色の乳輪は白肌に映え、可愛らしくもやたら卑猥に飾る。

全体として乳房からぷっくら膨らんだパフィーニップルなのもひどくいやらしい。


 同様に中央の突起は以前の葵のものよりも少し膨らんで、触れられるのを待つようだ。

健気に上を向き、充血して周囲よりやや濃い色になっているのもあり、そんな邪な感想を抱いてしまう。


「っ……♡」


 であれば、己の身体だという言い訳も相まって再び手は動いていた。

両の親指と人差し指が、ゆっくりと伸びていく。


「んっ♡♡」


 やがて摘まむと、もたらされるのはこりこりした楽しい感触と、全身へ迸る甘ったるくて力の抜ける快楽だった。

男性器を触った時とは違う広く滲み出していくような心地に、下半身とへその奥までもが共に疼く。

喘ぎ声と言っていい小さな音が喉から漏れ、すぐ消える。

変化した肉体は、やたらに鋭敏らしい。


「なっ、何やってんだ俺……」


 しかし、そんな未知の感覚はむしろ葵を現実に引き戻した。

明らかに女体のものである気持ちよさにうっすらと恐怖を覚えたのだ。


 そもそも、いくら魅力的とはいえこのままで良いワケはない。

自分には元の自分の身体があるのだ。

それに朝起きたらいきなりこんなことになっているなど、得体が知れなさすぎる。


「よし」


 そうして彼は、とにかく変化に馴染んでしまわないよう決意した。

男であったことをはっきり覚えていればいつかは戻れるかもしれないが、女性の身体に溺れてしまえばきっとそれまでだ。


「あっ、てか時間っ!」


 考えを固めているとやがて、徐々に冷静さを取り戻してきた頭が普段の事を思い出す。

もうじき登校の時間だ。

こんな時だからこそ、これまで通り日常をこなすのは大切にしたい。


 そうして彼は変化した身体に手こずりつつも、どうにか男物の制服を着て、準備を終え家を後にする。

ただ、居間で顔を合わせた母親は、息子が娘になったことには何ら違和感を覚えていない様子だった。







「う~ん……」


 学園までの道を歩きながら、葵はこれまでの事について考えていた。


 先ほど母からは、まるで何事も無かったかのように接されている。

さらに何度かすれ違った同じクラスの知り合いたちもそんな様子で、変化については全く気にされていない。

一体自分に、世界に、何が起きているのだろうか。


 そんな時だった


「わっ」


「ん?」


 身体が何か柔らかく大きなものにぶつかる。

痛みはないことから電柱などではない。

聞こえてきた声と相まって、恐らく人だ。


「ごめんなさいっ!ぼーっとしてて……」


 咄嗟に上体をほぼ直角に曲げ、大きく謝罪の言葉を告げる。


「ううん。大丈夫だよ~。頭上げて?」


「はい……」


 すると優しい、しかし少し嫌な予感のする高く間延びした声が聞こえて、言う通りにした。


「あ……」


「お?」


「へぇ♡♡」


「あれ?こんな子いたっけ?」


「う~ん?勅使河原くんじゃないっけ?……ん?」


 頭を上げ、そしてさらに見上げると、そこには彼と同じ学園の制服を着たギャルが立っている。

太陽光を照り返して艶めくストレートの長髪を金に染めており、190センチほどのすらりとした長身も相まって威圧的な容姿だ。


 さらに隣や背後には、似た雰囲気、体格の少女が三人並ぶ。

それぞれロングの姫カット、ショートボブ、ミディアムのウルフカットと異なる髪型をしているが、全員が全員派手な髪色だった。

身長がかなり縮んだのもあって、壁があるようにさえ思える。


 そして葵は、彼女らに見覚えがあるどころか、痛いくらいどんな人間であるのかを知っていた。


 四人はありていに言ってしまえばヤリチンである。

どれほどかと言えば、学園中にいる殆どの女子、女性を性的に食いつくし、篭絡しきり、男子たちの青春を悉く奪っていることであまりにも有名なほどだ。

その傍若無人っぷりには、正直なところ彼自身も妬ましく思っていた。


 しかし噂ではなくほぼ事実としてそんな話が広まっているはずなのに、手籠めにされる人は後を絶たない。

それはどういうわけか彼女たち全員が、股間に男性器を携えるふたなりであるのが原因らしかった。

香るフェロモン、またソレを使っての性行為は、どうやら女性達には相当「キく」らしい。

結果、魔手は性に興味津々な生徒だけでなく落ち着いているはずの教師たちにも及んでいる。

校則違反であるはずの染髪や、度々行っているサボりさえ許されてしまう状況になっているのはそのためだ。


「んっ……♡」


 そして、葵は今何らかの原因により性転換し女の肉体となっている。

だからか、正面に立っているだけでなんだか身体が熱くなってきていた。

恐らく漂ってくる甘ったるい匂い、記憶にある嗅ぎ慣れた磯臭い匂いのせいだ。


 これまで持っていた悪感情があり、女性の興奮は心によるものが大きいと聞いていた。

であれば普通なら発情するはずもないだろう。


 だが実際味わってみると、これほどまで強烈なのかと驚いてしまう。

なぜだか嫌悪は消え、むしろ触れられたいという考えが膨らんでいく。

急な思いの変化に困惑もしているというのに、歯止めは効かなかった。


 しかも、今は彼女らが狙いそうな身体つきをしてしまっている。


「ねぇ……♡♡♡」


「うん……♡♡♡」


 聴覚は、じっとり粘ついた目配せと息遣いを捉えた。

きっと獲物を見つけ、欲望を滾らせているのだろう。

下卑た性欲の溢れ出した蠱惑的な音は友人と感情を共有するものであり、自分に向けられたわけではないのに、頭の中で木霊し、下腹部がむずつく。


「ね、勅使河原……ちゃん?♡♡♡」


「あっ♡♡はい……♡♡」


 そんな状態で真っすぐ見下ろされれば、返答は悩ましく上ずったものとなった。

もしかすると頬は赤らみ、食べごろを自ら表してしまっているかもしれない。

何せ頭全体がぼんやりと熱かった。

加えて心臓まで高鳴り、十中八九これから言われるだろう言葉を予想し、期待してしまう。

ボクサーパンツが濡れ、肌にぺっとりとくっついているような気がする。

自然と内腿が擦れ合う。


「あ~しらこれからウチでサボるんだけどさ、一緒に来ない?♡♡♡」


「えっ……♡♡えっとぉ……♡♡♡」


「めっちゃ楽しいと思うよ?♡♡♡私たちかわいい女の子には優しいし♡♡♡」


「でも……♡♡♡」


 しかしすんでの所で理性が働き、弱弱しいものの拒否がなんとか出た。

そして、自らを叱責する。

つい先ほど女体の誘惑に流されないと決めたばかりなのだ。

だというのにもう負けてしまっては、男に戻れるものも戻れない。


「ほら、早く行こ?♡♡♡」


「愉しむ時間、無くなっちゃうよ~?♡♡♡」


「ちょっ♡♡ちょっとっ……♡♡♡」


 そんな葵の両手がそれぞれ、一瞬にして彼女らのうち二人から握られる。

続けて引っ張られ、学校とは真逆の方向へと連れていかれる。


 あまりに強引だったが、男らしいと思える強引さ故に抵抗することはできなかった。

最初は引きずられるように、だが段々と己で付いて行ってしまう。

エスコートされるのは嬉しく、より心は高鳴った。


 どこかへ向かう道は、まるで前戯みたいに感じられる。

興奮は、高まるばかりだった。







「ふ~♡♡♡」


「あは♡♡♡」


「ってかめっちゃ可愛いね~♡♡♡」


「うんうん♡♡♡今日は楽しくなりそ♡♡♡」


 気づけば葵は四人のうちの何れかが住む家へと連れ込まれ、そのリビングにあるソファへ座らされていた。

部屋はかなり広く、さらに隣とはいくらか距離があるようで、助けなど呼べなそうだと考えてしまう。


 だが、そもそも逃げることなどできなそうだ。

正面には四人の、細く長い流麗な肉体を誇る美少女たちが取り囲み、壁を作っている。

座ったことでより彼我の高さに差ができ、伝わってくる威圧感は強い。

ただ、それだけではなく目からはけだものじみた欲望まで発されており、あてられると動く事さえ上手くできなかった。

もう食虫植物に捕らえられた羽虫みたく、貪られるしかないのだ。


「それじゃ勅使河原ちゃん……って、下の名前なんだっけ?」


「あ、葵です……」


「ん♡♡♡あ~しは真里菜ね♡♡♡じゃ葵ちゃん♡♡♡脚開いてくれるかな?♡♡♡」


「っ……♡♡♡はい……♡♡」


 そうして女としての覚悟を決めていると、ギャルの内の一人、金色の長髪で真里菜と名乗った少女が脚のすぐ前で膝立ちしてくる。

名前を呼ばれて気分が浮き立ってしまい、妖しい匂いのするお願いを何の抵抗も無く受け容れてしまう。


「んじゃ失礼~っと♡♡♡」


「へっ……♡♡♡」


 すると彼女は躊躇なく、葵が履くスラックスの股間にあるジッパーを降ろした。

あまりに急なことで、驚いてろくに声も出ない。

正直なところもう少し前戯か何かあると思っていたため、少し拒否したい気持ちが出た。


「へ~♡♡♡葵ちゃんってボクサー派なんだ♡♡♡そそるな~♡♡♡」


「あのっ……♡♡♡えっ……♡♡♡」


 だというのに、そのまま下着上部のゴムから手を突っ込まれる。

急なことに驚くが、温かく滑らかな肌に直接触れられて身体が少し跳ねた。


「あは♡♡♡もうだいぶ濡れてんじゃん♡♡♡もしかして期待してた?♡♡♡」


「んっ……♡♡♡待ってくださいっ……♡♡♡」


 さらに隙ができたからか、もしくは元々そうする予定だったのか、魔手はすぐさま下方へ進み、女性器を上から優しく撫でていく。

陰唇全体が少しずつ包み込まれていくようだ。

ソコは言われた通り既に愛液を滲ませており、擦られるといやらしい音を奏でる。

同時に微かな刺激で快楽も滲ませて、持ち主の肉体を脱力させていく。


 未だ愛撫されていないどころか、キスさえまだなのに股間を濡らしてしまっていることは恥ずかしい。

期待していたことは確かだが、ほぼ初対面であることも確かだ。

容易く興奮に流された浅ましい様を見られて、羞恥心が湧かない訳もない。

ただ、恥じらいは火照りを生み、鋭敏な肉体をより淫らにしていく。


「それにぷっくりしててえっろぉ……♡♡♡あ~いくらでも触ってられそう♡♡♡」


「あっ♡♡♡ひぁっ♡♡♡」


「感度もサイコーじゃん♡♡♡」


 やがて全てが覆われた後、やや盛り上がった肉土手が柔らかさを堪能するみたく触られた。

たったそれだけだが、我慢することもできず大き目の喘ぎが出る。

加えて迸っていく官能は全身を刺し貫くようで、ペニスの時さながらに動き、抵抗することなどまるでできない。


 そうやって、女体で最も秘すべきである花園は解れていく。

これまで一度たりとも侵入を許したことのない門が、いじくられるのを欲しがって開いていく。


「じゃあナカはどうかな~?♡♡♡」


「へっ……♡♡♡ああぁっ♡♡♡♡」


 すると、いつの間にか位置を探り当てられていた膣口へと、指先が挿入された。

人生で感じたことのない、カラダを内側から広げられていく圧迫感と、なんだか悦ばしいような心地がどこかから膨らむ。

オスを知らない、使われたことのない処女穴が、使われ刺激される幸福を記憶していく。


「……♡♡♡すっごいとろとろであつ~い♡♡♡それに絡みついてきて……♡♡♡ね?これ相当気持ちよさそうだよ?♡♡♡」


「へぇ♡♡♡」


「ふ~ん♡♡♡」


「んふ~♡♡♡」


「っ♡♡♡♡ふあぁっ♡♡♡」


 そんな葵を尻目に、真里菜は後ろで控える少女たちへ「具合」を告げた。

瞬間それぞれ息を呑む音が聞こえ、視線はよりぎらついたものになる。

乙女の柔肌に、品の無い獣欲が突き刺さっていく。

洋服に遮られていなければ、どれほど熱っぽかったのかと思う。


「そろそろ脱がせちゃおっか♡♡♡」


「ん~♡♡♡さんせ~♡♡♡」


「へっ……まっ、はぁんっ♡♡♡」


「ダメだよ~♡♡♡葵ちゃんは気持ちよくなってようね~♡♡♡」


 それを知ってか知らずか、手持無沙汰の三人は背後、斜向かいへと移動してきた。

続けて身体が少し持ち上げられて腰が浮き、スラックスとボクサーパンツが素早く脱がされていく。


 身をよじって抵抗しようとするも、指を軽く抜き差しされると力が抜けてしまいできない。

制止の代わりに出るのは、感じていることを表す声だ。

同様に愛液塗れの秘所は、搔き回されて水音を鳴らした。


 そうこうしているうちに、気づけば下半身は生まれたままの姿になってしまう。


「やっ……♡♡♡ふくぅっ……♡♡♡」


「んは~♡♡♡腰ふっと♡♡♡」


「ね♡♡♡むっちむちじゃん♡♡♡チンポ擦りつけたら気持ちよさそ~♡♡♡」


「このまま上も脱がせちゃおっか♡♡♡」


「えっ……だめっ、んんんっ♡♡♡」


「あは♡♡♡だからダメだってば♡♡♡観念してあ~したちにおっぱい見せろ~♡♡♡」


 さらに、興奮した様子の彼女らはシャツも脱がしてきた。

ボタンを外していく手際はやはり手馴れており、あっという間に前がはだけていく。


「え、ノーブラじゃん♡♡♡」


「え~♡♡♡もしかしてアタシたちとえっちする気満々だった?♡♡♡」


「っ……♡♡♡」


 そうして胸が露わになっていく度、周囲からは感嘆の声が上がる。

視姦されると針でも刺されているかのように乳肌は反応し、中央の突起を硬くしていった。


 やがて、袖が腕を通され、葵は完全にハダカにされてしまう。

卑猥で蠱惑的で淫靡な、オスの欲望を満たすためだけにあるような肉体が、けだものたちの前に晒される。


「うわ……すっご♡♡♡」


「やば~……♡♡♡」


「あ~♡♡♡勃起エグくなってきたわ♡♡♡」


「ね♡♡♡」


「うぁぁ……♡♡♡」


 ギャルたちは劣情を隠そうともしない。

むしろ言葉でも聞かせてくる。


「あ~もう無理♡♡♡」


「アタシも♡♡♡」


「あっ、ずる~い♡♡♡」


「ひゃっ……♡♡♡」


 さらに、すぐさま「象徴」までも露わにした。

右後から一本、斜め前から一本ずつの計三本が、隠していたスカートから顔を出し、葵の顔面近くへと突き付けられる。


 ソレは、およそ人間が持つ性器とは思えなかった。

馬のモノだと言われても納得してしまうほどだ。


 なぜならあまりに大きい。

長さは40センチに届こうかというほどであり、加えて太さも葵の女性化した腕と遜色ないくらいにある。

表面に迸るいくつもの血管と相まって、そのまま性欲の強さや激しさを表すようで、恐怖さえ覚えた。


 加えて表面は亀頭に至るまで浅黒く色落ちした肉色で、経験の豊富さが窺える。

一体どれほどの女子、女性達が啼かされ、壊されてきたのだろうか。

見ているだけで、へその辺りにある恐らく子宮だろう場所が疼いた。

歴戦のオスを迎え入れ、開発されることを願ってぎゅっと締まっていく。


 また、チンポの印象は決してそれだけなどではなかった。

放たれる臭気があまりに凄まじいのだ。

青臭く饐えた匂いは鼻にひどい刺激を与えてくる。

だが、全く嫌だとは思えない。

むしろ逆で、いくらでも嗅ぎたくなってしまうほどいやらしかった。


 そのことが恐ろしくて呼吸を減らそうとするも、火照っていく肉体は多くの酸素を欲する。

葵が心の底までメスになってしまうのは、時間の問題と言えた。


「はぁ……♡♡♡はぁ……♡♡♡」


「あは♡♡♡葵ちゃんチンポ見過ぎ~♡♡♡そんなに欲しかったの?♡♡♡」


「ちがっ、あぁぁっ♡♡♡♡」


「嘘つき♡♡♡ずっとあ~しらの股間ばっかり見てたくせに♡♡♡てかさっきからダメダメ言ってるけどさぁ……♡♡♡全然抵抗しないじゃん♡♡♡」


「っ……♡♡♡」


 そして、ただ男性器を見せつけただけで責めが終わるわけもない。

真里菜からの問いかけを否定しようとすると、手マンは再開される。

やたら器用にくねる指はより奥を目指し、淫猥な穴を掘り進んでいく。


 さらに興奮しきっていたことも当然看破されていた。

形だけの言葉であることを指摘され、実際には期待していたことを隠せなくなる。

ただ強引さへ反射的に拒否が出ていただけであることを、認めさせられてしまう。


「んひっ゛!?♡♡♡♡」


「あ♡♡♡弱いトコみっけ♡♡♡」


 そんな折、いきなり全身に強烈な快楽が迸った。

膣内の腹側、少し深い所が軽く圧された瞬間だ。

これまでも確かにかなり気持ちよかったが、それらと比にならない。


 恐らく、いわゆるGスポットと呼ばれる場所が発見されてしまったのだろう。

自分を絡めとり、虜にしようとする相手に。


「はぁ゛ぁっ♡♡♡♡んぅ゛っ♡♡♡♡」


「……♡♡♡気持ちよさそ~♡♡♡」


 であれば、見過ごされることなどありはしなかった。

むしろ痛みが無いように優しく、だがどこからどこまでが感じやすいか探るみたく丹念に、丁寧に周辺が捏ね回されていく。

よほど愛液が出てしまっているのか、響き渡る音はひどい。

にゅちにゅち、にちにちと下品に鳴り続ける。

しかも音量は次第に大きくなっていく。


「あぁぁ……♡♡♡♡なにっ♡♡♡♡これぇ……♡♡♡♡」


「あれ、もうイきそうなの~?♡♡♡」


「これっ……♡♡♡♡イっ……♡♡♡♡」


 すると、段々全身に未知の感覚が広がり始めた。

それはやたら甘ったるく、また幸せであり、男性であった時の昂りとは少し違った。

しかし弱かったり薄かったりするわけではなく、逆に濃く強い。


 最後にはまるで動けず、全く思考できないほど体中を支配されることが容易く予期できる。

きっと己が変わってしまうことが理解できる。


 さらに、女性器の奥から何かがゆっくり昇ってくる感覚もあった。

流動的で、いずれ噴き出しそうなほど突っ張り、膨らんでいく。

少し尿意に似た圧迫感だ。


「ふあぁ゛っ……♡♡♡♡クるぅ゛っ……♡♡♡♡」


「いいよ~♡♡♡チンポに囲まれながらイっちゃおうね~♡♡♡」


 とはいえどちらも抑えることはできない。

ひたすらに高められていく。

ただただ心地よく、ふわふわとだ。

結果徐々に抗う気さえ押し流される。


 そして、ついにその時が訪れた。


「んはぁ゛っ♡♡♡♡イ゛くぅぅっ♡♡♡♡――♡♡♡♡♡」


「わっ♡♡♡」


 頭からつま先まで一気に電流が駆け抜け、深い痙攣と多幸感が迸っていく。

身体は意識から離れ、ただ跳ねて法悦を生むだけになる。

とにかく強制的で、こらえる事は一切できない。


 また同時に張り詰めた股間が決壊し、開放感と共に潮がぷしぷしと噴き出す。

人の家で、しかも人に向かって股間から液体を発射するなど粗相以外の何物でもない。


 だが品の無さ故か、官能はひどく高かった。

加えて真里菜は、まるで痴態を心から受け容れるようにただ浴びている。

あられもない、はしたない姿を肯定的に観察されるのは、なんだか胸がすく思いだ。


 このまま女性として生きていくのも悪くないと思ってしまう。

男性に戻ってしまえばギャルたちに愛されることはないと、考えてしまう。


 手マンアクメには、そうして葵の思考を侵す妖しい魅力があった。


「は゛ーっ♡♡♡は゛ーっ♡♡♡」


 そんな甘みは開始からしばらく続き、体感で数分経った頃ようやく収まる。

気づけば呼吸はかなり荒く、酸欠に喘ぐようだ。

しかし、絶頂自体に関しては全く嫌悪が無い。

むしろ肉体は淫乱にも、次が欲しいとばかりにより興奮していた。


「あは……♡♡♡おまんこ気持ちよかった?♡♡♡」


「っ♡♡♡♡」


「そっか♡♡♡」


「よかったね~葵ちゃん♡♡♡真里菜はアタシらの中で一番手マン上手いんだよ~♡♡♡」


 すると問いが投げかけられる。

葵はふわふわとした意識の中で、思わず頷く。


「でも……チンポだったらもっと気持ちいいよ?♡♡♡み~んな入れられたら一瞬でイっちゃうの♡♡♡」


「うぁ……♡♡♡」


 続けて真里菜は、さらなる悦びを期待させてきた。

頭には巨大な肉棒の事が浮かび、どんどんと場所を占めていく。


「ほら、周りにいっぱいあるから見てみて?♡♡♡」


「あっ……♡♡♡♡……♡♡♡♡」


「んふ♡♡♡」


「ふ~♡♡♡葵ちゃんの事考えてオナニーしてたから先っぽべちょべちょだよ~♡♡♡」


「それに匂いもすごいでしょ?♡♡♡」


「はぁっ♡♡♡♡はぁっ♡♡♡♡」


 そしてソレの実物は、周囲に三本も存在しているのだ。

誰かの言葉通り知らないうちに刺激され昂っていたらしく、それぞれぬるつき、あまつさえ先端からよだれまで垂らしている。

滴る液体はやたら粘っこく、また濃密で完全に透明ではなくいくらかの濁りがあった。

恐らく一般的な男性のものよりもずっと大量に精子が混ざっているのだろう。


 加えてひしめく血管と砲身全体も時折びくついており、膣穴に入ることを期待しているかのようだ。

猛り狂った様子には恐怖と共に畏れを覚え、なんだかかしずきたくなってしまう。

呼応するように子宮が激しく疼いた。


 加えて香りも新鮮で強いものが匂い立つ。

イカが出す臭気を煮詰め凝縮したようで、しかし確かにオス臭だとも理解できた。

きっと繁殖を目的とする生物の本能がそうさせているのだろう。

であれば当然、肉体は一気に発情し、気持ちよく孕む準備をする。


「はーっ……♡♡♡♡」


 すると、チンポが欲しくて欲しくてたまらない。

触りたくて、舐めしゃぶりたくて、下半身に付いている穴で受け容れたくて仕方が無くなっていく。

思わず激しい熱のこもった目で見つめてしまう。


「いいよ~葵ちゃん♡♡♡ウチらのチンポ、いっぱい触って?♡♡♡」


「てか、葵ちゃんの好きにしていいよ?♡♡♡」


「うんうん♡♡♡チンポ、めいっぱい楽しんで?♡♡♡」


「ふぁっ……♡♡♡はいっ♡♡♡♡」


 そんな視線を送っていると、ギャルたちは葵の欲望を見透かしたように言い、誘惑してくる。


「っ♡♡♡うわ……♡♡♡すごい……♡♡♡♡」


 願ってもない提案には、飛びつく以外の選択肢が無かった。

まず斜め前から突き付けられているモノをそれぞれ手で握る。

伝わってくるのは触れている肌が溶け落ちてしまいそうな熱さと、猛烈な血流によるものらしき振動だ。

著しく硬くもあり、指にどれだけ力を入れようと食い込みはしない。


「ふ~♡♡♡」


「手やわらか~♡♡♡」


 さらに、持ち主が満足げな息を吐くのも嬉しかった。


「わ♡♡♡手コキ上手いね~♡♡♡」


「ホントだ♡♡♡」


 もっと気持ちよくなってもらいたくて男性だった時の知識を総動員し、先端やカリ周辺を重点的に扱けば、感嘆の声も上がる。

増える先走りの分泌量、痙攣の頻度や大きさと相まって、奉仕し愉しんでもらう嬉しさはより強まっていく。

「メス」として、オスに服従する悦びが広がっていく。


「はむっ♡♡♡」


「あ~♡♡♡唇ぷるっぷる♡♡♡」


「あ、ずる~い♡♡♡葵ちゃん♡♡♡後でアタシのもしゃぶってね~♡♡♡」


 そうした思いのまま、真右にあるチンポへも吸い付いた。

粘膜からは手と同じかそれ以上に詳細な感触が伝わってくる。

加えて鋭敏かつデリケートな場所で男性器とくっつく幸せが滲む。

頭が蕩けるような官能は、葵をより夢中にさせた。


「はひっ♡♡♡あむっ♡♡♡ちゅっ♡♡♡んれぇ♡♡♡」


「ん~♡♡♡それめっちゃチンポにクるよ~♡♡♡は~やば♡♡♡金玉ずっしりしてきた……♡♡♡」


「んっ♡♡♡んちゅっ♡♡♡んぇ~♡♡♡」


 そんな後頭部が、優しく撫でられる。

慈しむような動きは暖かな思いを生み、身体全体へ染み込んでいく。

心地よくて、夢見心地になってしまう。


「ねね♡♡♡ウチらも葵ちゃんのこと触ってい~?♡♡♡」


「っ♡♡♡」


「あは♡♡♡ありがと~♡♡♡」


 すると律儀にも接触の可否が聞かれた。

決して無理矢理ではない問いかけに、陶酔した思考は最初こそ明らかに強引だったことを忘れ、首を縦に振らせる。


「んんんっ♡♡♡♡」


「わ~♡♡♡乳首めっちゃ勃起してんじゃん♡♡♡」


「それにおっぱいもすごい柔らかいね~♡♡♡」


 結果大義名分を得た斜め前からの手は、すぐさま胸へ伸びてきた。

左側は突起が充血具合を確認されるみたく強めに捏ねられていく。

すり潰し、縒り合わせ、出ないはずの母乳を絞る動きは、確実にヨがらせるためだ。

押し寄せる甘い痺れに、一瞬肉棒とのキスが止まった。


 一方右側は脂肪の塊が重点的に堪能される。

だが、決してただ柔肉を揉むためだけではない。

指が芯にある乳腺へ向かって食い込み、突き立てられ、ぐりゅぐりゅと的確に刺激していく。

点ではなく面の愛撫は、乳首とはまた違った快楽を生み出し、両乳を一切慣れさせない。


「んふ♡♡♡」


「ふぁっ……♡♡♡」


 加えて、唐突に頭を撫でていた手が右耳へと移動し、フェザータッチでこそばゆく責めてきた。

背筋がぞわつき、甘ったるい息が漏れ、ひどく官能的な悦びが足される。

力がどこまでも抜けて、自然と意識は気持ちいい事へ集中させられていく。


 上半身からもたらされる無数の心地よさは、脳を淫靡に染め上げ、葵を卑猥に変えつつあった。

彼女らのような、欲望に素直で、自ら率先して貪るけだものへと堕とす。


「あは♡♡♡」


「んぉ゛っ♡♡♡♡っあ゛♡♡♡♡」


 そんな彼へトドメを刺すみたく、手マンまでもが再開された。

相変わらず、それどころか既に位置を探索しきられたGスポットが、なぞり上げられ、粘着質に圧迫され続ける。


 三つのチンポ、そして全身への苛烈ないじくりも相まって、多幸感は急速に積みあがっていく。


「あ~む♡♡♡」


「い゛ぃ゛っ!?♡♡♡♡そこ゛っ♡♡♡♡だめ゛ぇ゛っ♡♡♡♡♡」


 さらに、真里菜は股間へ顔を埋めてきて、これまでまるで触れられてこなかったクリトリスを舐め始めた。

これまでだってあまりに激しかったのに、ペニスを扱いた時に似た何かが噴き出しそうな、しかもかなり強い快楽にまで苛まれる。

であれば、限界を迎えるのは一瞬だ。


「っっ゛っっ゛♡♡♡♡♡――♡♡♡♡♡」


 全身が突っ張りすぎて声さえ発することもできないまま、ただイく。

暴力的だった感覚は一気に幸せな悦びへ変化し、とにかくアクメに浸される。


 迸っていく電流が、肉体的な力だけでなく考える力さえも奪っていく。

勅使河原葵という存在を、桁外れの気持ちよさで破壊する。

身体と心へ強制的に刻み込まれていく、チンポを味わいながらの絶頂は、彼の堕落を決定づけるものだった。


「は゛ーッ♡♡♡♡は゛ーッ♡♡♡♡」


 やがてそれは永遠とも思える時間の後終わる。


「ふ~♡♡♡」


「んふ♡♡♡」


「あ~♡♡♡精子上がってきた~♡♡♡」


「あは♡♡♡」


「あ゛っ♡♡♡♡ま゛っでっ♡♡♡♡♡」


 だが、オスたちはまだ満足していなかった。

むしろちょうど昇りつめているところらしく、責めるための、メスを堪能し昂るための手を止めずに自らのモノを扱いている。


 すると引ききらなかった法悦は再び頂点へ向かって昇りつめていく。

また、射精前故発された噎せ返る青臭く濃密な匂いが、カラダをより下品で淫猥な場所へといざなう。

念入りに、不可逆に、終わらされる。


「んっ♡♡♡♡」


「は~♡♡♡♡」


「あ~出る出る♡♡♡♡んあ♡♡♡♡」


「イ゛ぃ゛っ♡♡♡♡♡――♡♡♡♡♡」


 そしてチン先が、両胸へ、髪へ突き立てられた。

同時に絶頂し、粘っこい熱の奔流を無遠慮に吐き出す。

欲望が詰まりに詰まった液体は、女にぶちまけられ、穢し、征服していく。


 結果葵は連続で、また一度目よりずっと深くアクメする。

彼にとっての幸せは、これ以上変わることが無いほど硬く定義されていった。







「ふぅっ♡♡♡ふぅっ♡♡♡」


 連続絶頂がようやく落ち着き、葵は息を整える。

たった一度ぶっかけられただけだというのに全身はべとべとだ。

髪から顔、胸、脚に至るまで熱い汁に覆われている。


 だが、決して嫌ではなかった。

むしろ劣情そのものである液体をかけられたことは幸福でしかない。


 また、肉体もまだまだ火照っていた。

まだまだアクメしたくてたまらない。


「あ~♡♡♡だいぶ濃いの出たかも♡♡♡」


「ね♡♡♡葵ちゃんがエロすぎるから搾り取られちゃった♡♡♡」


「うん♡♡♡でも……」


 そんな「彼女」を見つめるぎらついた八つの目。

それらも、同じ感情を持っているようだった。


「まだまだ足んないね♡♡♡てかあ~し射精してないし♡♡♡」


「あ……♡♡♡♡」


「ねぇ、葵ちゃん♡♡♡♡」


 この後起こるだろうことに期待し身を震わせていれば、呼びかけられてしまう。

四人の中で最も性欲を露わにした真里菜は、潮で濡れてやたら卑猥に思える。


「まだヤるよね?♡♡♡」


「っ♡♡♡はい……♡♡♡♡♡」


 彼女からの質問を拒否することなど、今の葵にはありえない。

肉の宴は、まだ始まったばかりだった。


 そうして、世界からは一人の男性が消え、代わりに淫乱で卑猥なメスが生まれた。

しかし、当の本人は確かに幸せだったという。

なぜなら、オスから激しく情熱的に愛される悦びを知り、味わっていたのだから。



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