ホビーショップ
Added 2022-01-12 14:55:46 +0000 UTC再会 ある日ショッピングに出かけた時、何気なく通り過ぎたお店の中に、ソファを買った家具屋の店員さんの姿を見つけた。 私は迷わず店に入り、店員さんに声をかけた。 店員さんは私に向かって笑顔で「いらっしゃいませ、今度は何をお探しですか?」と接客を始めた。 その問いに慌てて店内を見回すと、ウルトラマングッズなどを扱っているホビーショップだった。 笑顔で私を見つめるその店員さんの後ろの窓からはウルトラマンとウルトラマンをアニメにしたような背が小さく顔の大きなキャラクターが行き交う人々にビラを配っていた。 「え、あのー」 ソファのこと、家具屋のことを聞こうと思っていたので言葉が出てこない。 困っている私を見て、店員さんは何かを理解したように頷き。 「お客様、こちらへどうぞ」そういって、レジをもう一人の女性に任せて、店の奥へと案内された。 店の奥は在庫置場兼事務所、思ったよりも広いスペースがあり従業員出入口の近くにはタイムカードが並んでいる。 「あのー、ソファのことなんですが・・・」と話しかけた私の言葉を切って、店員さんが「分かってます、どんな着ぐるみをご希望ですか?」 全く私の話を聞こうとしない。 それどころか着ぐるみを勧め始めた。 「え、そうじゃなくて」必死に話を戻そうとしたが、「ウルトラマンも怪獣もありますよ」といった調子。 呆れていた反面、そんな着ぐるみ売ってるんだと思い、少し値段が気になった。 スーツアクター こちらの話も聞かずに店員さんは着ぐるみを勧めてくる。 確かにウルトラマンや怪獣が皮だけとなってビニール包まれ置かれている。 私の話を聞いてもらえないので、価格を聞いてみたがまともに取り合ってもらえない。 精巧にできていることからも相当することは予想ができた。 その時、従業員出入口が開いてビラ配りをしていたウルトラマンがアニメキャラクターを介助しながら入ってきた。 ウルトラマンの身長は165cmある私より少し高く、引き締まった筋肉が印象的、股間の膨らみが少し気になった。 「店長、お疲れ様です」と店員さんは声かけると、ウルトラマンの背中に回り後頭部の上からファスナーを開けると、中から長い黒髪をお団子にした、少しキツイ印象を受ける女性が現れた。 「そちらは?アルバイトさん?」ウルトラマンの上半身脱いだ女店長は汗を拭いながら問かけると、店員さんは「ええ、まぁ」と曖昧な返事を返した。 ウルトラマンの着ぐるみを脱いだ店長はさらに男性のような筋肉とアソコも再現したようなボディスーツを着ていた。 この女店長は以前はスーツアクトレスをしていたが、怪我をきっかけに業界を去ったが、 ウルトラマンが好きだったこともあり、今の店を立ち上げたということだった。 ゆるキャラの中身 2人が話す足元でずんぐりむっくりのアニメキャラクターが短い手を振り脱がせて欲しいとアピールしている。 それに気づいた2人はキャラクターの大きな顔の横に立つと頭をしっかりと抑え、時計周りに周り始めた。 どうやらこの着ぐるみの頭はネジのようになっていて取り外しができるようになっているだった。 ゆるキャラのような着ぐるみの高さからも中身は女性であることは想像ができた。 しかし、中から出てきたのはウルトラマンと同じボディカラーのスーツを着た着ぐるみ。 店員さんは「彼女が着ているのはウルトラレディよ」と説明してくれた。 ウルトラレディの中の女性はそれほど身長は高くないが、ウルトラマンと違いハイヒールのブーツを履いているので、ウルトラマンと並んでも丁度良い背の高さになっていた。 それよりなにより気になることがある。 ウルトラレディのファスナーを隠しているヒダの部分が綺麗に閉じられていたこと。 これでは彼女はウルトラレディの着ぐるみを脱ぐことができない、ただでさえ先程までゆるキャラのような着ぐるみに閉じ込められていて暑くてたまらないだろう。 そんな彼女に店長は「次はお店で接客をお願い」と。 それを聞いたウルトラレディは言葉を発することなく、頷くと店舗の方へと歩いていった。 ウルトラレディ まだまだ、解放されない彼女の状況をもし私だったらと考えただけでアソコが熱くなり液体が太ももの辺りを伝うのを感じた。 好奇心と興味から「彼女どうやって着ぐるみを脱ぐんですか」と店員さんに尋ねてみた。 「あなたもなってみたいの?ウルトラレディに」と背後で店長の声がした後私は気を失ってしまった。 目覚めたのはあまりに暑かったから、それを追うようにゴムと接着剤のような匂いが襲ってくる。 目の前は遠くに小さな光が見えるだけ。 自分を落ち着かせると、周りの話し声が聞こえてきた。 「そちらは?アルバイトさん?」 「ええ、まぁ」 どこかで聞いたような会話。 目の前には3人立っているのが、小さな光の向こうに見えた。 そこにいるのはもしかして私? そう思うと居ても立っても居られず、声を出そうとしたが猿轡をされているようで言葉を発することができない。 足は折り畳まれた状態で歩くことはできない。 それでも何かを訴えるように必死に手を動かす。 すると僅かな視界から2人が消え、体に強い捻りの力を感じた。 自分が今、あのゆるキャラの中にウルトラレディを着て入っているということは想像がついたが何故こうなったかはさっぱり分からない。 しかし、この後ゆるキャラから解放されることは確定している。 その状況を目の前で見ていたのだから。 服従 この状況から解放されれば、店長に抗議しようと大人しくゆるキャラからの解放を待つ。 ようやくゆるキャラの頭が外れると、ゆるキャラから腕を抜き立ち上がる。 目の前にいたのは、店長と店員さんそれに見知らぬ女性、店長との身長差を見るとあの時、ウルトラレディに入っていた女性だと直感的に分かった。 可愛らしい印象を受けるその女性は、私を興味津々で見つめている。 その時、店長が私に「次はお店で接客をお願い」と。 店長の言葉には従わず、抗議しようとした時アソコの部分で何が振動し始めた。 ウルトラレディの着ぐるみで既に気持ち良くなっている私にとってその振動は耐え難いものだった。 アソコを押さえ、前傾姿勢で耐えようとすると振動は収まった。 体を起こすと店長の右手にスイッチのようなものが見えた。 笑顔でスイッチに手をかける店長。 人前で快楽に身を委ね逝ってしまうところを見られたくないと思い、仕方なく頷き店舗へと向かって歩き出した。 困惑 店の奥から店舗内へのドアへ出たはずなのに。 先ほどの場所に立っていた。 後ろから店長が「貴女何処から入って来たの?ここは従業員以外立ち入り禁止よ」と強い口調。 「え、あのー、店員さんに勧められて怪獣の着ぐるみを・・・」私の言葉を切って、「店員なんて誰もいないじゃない、それにここにあるものは売り物じゃないから、早く出て行って」と従業員出入口へと背中を押される。 辺りを見回したがあの店員さんの姿はどこにもなかった。 そのまま、店長に押されて店の外へ出された。 何が起こったのかは全く分からない。 店の奥に案内されたかと思うと着ぐるみの中にいて、そうかと思うと従業員しか入れない場所に一人で立っていた。 キツネにでもつままれたのかと、頭を傾げ首を触る。 そして、首を触った手が顔に近づいた時、汗の匂いに混じってゴムの匂いがした。 ゴムの匂いに驚き振り返ると、従業員出入口の扉の鍵をかける音がした。 続 ホビーショップに続く