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ごむらば
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複雑な関係

新人教師として高校に赴任した私、大恥 美流(おおはしみる)。 副担任として1年目の文化祭の出し物について話あったのだが、やる気のない生徒から意見が出ないので、次回のホームルームでという事になった。 私は生徒たちに何かヒントになるものはないかと、ネットを検索して面白いものをいくつか見つけた。 どう見てもゴムマネキンにしか見えないラバースーツとマスク。 それとジャイアントバルーン。 そして、ホームルームの時間がやって来た。 ラバースーツに着替え、ラバーマスクを被りゴムマネキンとなり担任の高樹先生に手伝ってもらいジャイアントバルーンの中へと収まった。 高樹先生は少し不安げな顔をしていたが、私の根拠のない自信あり気な言葉を信じて職員室へと戻っていった。 体育の授業から戻った生徒たちが、私の入ったジャイアントバルーンを見つけて騒ぎ出す。 ガンツだとか、未確認物体だとか。 そこで私がジャイアントバルーンから顔を出した。 突然、大きな球からマネキンの頭が出てきたのだから驚くのは当たり前。 驚く生徒たち、女子生徒の中にはビビって悲鳴を上げるものも。 そこで私は正体を明かすと生徒たちが興味を持って近づいてきた。 “やったー、上手くいった!“と思ったのだが、生徒たちは私の頭を触り観察した後、頭を掴んで風船の中へと押し戻される。 「先生が窒息するからホース、ホース!」 程なくして、ジャイアントバルーンの中へホースが突っ込まれて、口が閉じられた。 そして、私の耳に嫌な音が聞こえてくる。 それは『カチッ、カチッ、カチッ』という結束バンドを締め込んでいく音。 慌ててジャイアントバルーンから脱出しようとしたが、時すでに遅し。 私の力ではジャイアントバルーンの口が開かなくされてしまった。 しかも、差し込まれたホースからみるみる空気が抜けていく。 私はジャイアントバルーンの縮む力に抗うことができずに体を丸めた状態で閉じ込められてしまった。 ジャイアントバルーン内に空気が無いので、ラバーマスクの唯一の呼吸穴である鼻の辺りにホースを当てた。 何とか呼吸はできるが、体の動きは著しく制限されて、少し動かしてもバルーンの弾力ですぐに戻されてしまう。 ジャイアントバルーンの中へ閉じ込められて大ピンチの私。 声を上げてみたが、マスクでくぐもった声に加え、体を丸めているので大きな声が出せない。 どうにか出してもらわないと、そう思っている私の耳にまたしても、嫌な言葉が聞こえてきた。 「これって先生が体に塗って光沢出していたヤツじゃね?」 ゴムマネキンを綺麗に見せるためとジャイアントバルーンに入りやすくするために光沢剤を教卓の裏へ隠して置いた。 それを生徒に見つけられてしまった。 「みんなで、風船を綺麗にしちゃう?」 その声から間もなく私のお尻を撫でる様な感触。 ビクッと体を震わせると、男子生徒の声が聞こえてきた。 「先生のお尻柔らかくて気持ちいい!」 「え!マジッ、俺も俺も!」 私のお尻は男子生徒たちに弄ばれ始めた。 触られ、揉まれ、叩かれ、割れ目に沿って指を走らされてといろいろな責めに遭うたび私は体を震わせる。 体を震わせると男子生徒は喜び、ますますエスカレートしていく。 こんな状況なのに、私は愛液を漏らし始めた。 頭の近くで女子生徒たちの声が聞こえてくる。 「男子って下品よね、あんな事しかできないのかしら」 “そうそう、その通り男子たちに言って上げて!“ そう思った私の耳に女子生徒たちの思ってもみなかった会話が入ってくる。 「もっと空気を絞り出せば、先生の大きなオッパイを揉めるのにね」 言葉が止む前に私の周りの空気が 複数の女子生徒の手によって絞り出されていく。 「私、先生のオッパイ揉んで見たかったんだー」 楽しそうな女子生徒の声とは裏腹に私の呼吸がキツくなる。 「えー!これって乳首勃ってない?先生、こんな事されて喜んでるの?引くわー」 私は顔を真っ赤にして今の状況に耐える事しかできない。 確かに、私は拘束されたり圧縮、圧迫されるのが好きだ。 しかし、まさかそんな醜態を生徒たちに晒すなんて。 女子生徒には乳首を摘まれ、ビクン、ビクン体を震わせながら泣いた。 “私は教育者失格だ!“ 泣いている私の耳にとんでもない言葉が飛び込んでくる。 「まだ、バルーンあるぞ、これ全部膨らませて、先生入れてみようぜ!」 教壇の下に布で分からないように隠してあった送風機とジャイアントバルーン5枚セットの残り4枚が見つかってしまった。 “この状況でも身動きできないのに、まだ私をバルーンの中へ閉じ込めるの?“ 私は抗議の意味を込めて、呻き声を上げて体を揺らした。 「先生、喜んでるぜ、変態だな!」 その言葉に私は体を震わせる。 「喜んでる、喜んでる」 男子生徒が騒ぎ立てる。 続けて女子が言う。 「そんな事いうから先生、喜んでますます乳首固くしちゃったよ!」 私は生徒たちから自分に向かって吐き捨てられ、蔑まれる言葉に快感を覚え、ますます動けなくなってしまった。 送風機の音とともに、バルーンの膨らむ音も聞こえる。 “早く、私をもっと圧迫して!“ もう私の思考はおかしくなっていた。 生徒たちの手により私の体はジャイアントバルーンの中へと押し込められていく。 中の空気を十分に抜いたところで、またバルーンの口は結束バンドでしっかりと閉じられた。 密着と圧迫が凄い、1枚だけとは比べものにならない。 “生徒たちをもう止められない“ 私は諦めて生徒たちのやる事を受け止める事に決めた。 僅かだが動かせていた体は5枚ものジャイアントバルーンで私から完全に人としての動作を奪い取ってしまった。 完全に物にされた私に生徒たちの関心はなくなったのだろう。 私はゴミ袋に入れられて教室のゴミ箱へ捨てられた。 そこで目が覚めた。 “良かった、夢だった“ 近くで彼と彼女の会話、それにテレビの音が聞こえてきた。 私は週末、彼の家に行きオブジェにされる。 全身をラップで丁寧に巻かれて、ミイラの様に棒状の一纏めではなく、腕や足、体といった具合に体のパーツ事にラップを巻かれる。 さらにその上から黒いビニールテープが巻かれていく。 これで私の体の自由はほぼ奪われる。 首までラップとビニールテープを巻かれた私に彼はラバースーツを着せてくれる。 ラバースーツはマスクまで一体になったもので、ファスナーは背中側にある。 ラバースーツを着せられた私に今度は彼は口いっぱいのペニスギャグを挿入すると、私は言葉を奪われる。 ペニスギャグの上から包帯を巻き付けてペニスギャグが抜けないようにしてから私の顔にラップをギチギチに巻き付けていく。 呼吸用の鼻の穴だけを残して。 さらにその上から黒いビニールテープを巻き付ける、これもギチギチに。 その上からさらに鼻の穴の部分に分からないほど細かな穴の開いたマスクを被せられる。 そして、ラバースーツと一体型のマスクを被せると背中のファスナーが頭の天辺まで閉められ、そこで施錠されてラバースーツを脱げなくされた。 こうして、ラップとビニールテープで自由を奪われ、ラバースーツを着せられた私は見た目がマネキンとなった。 さらに彼は私にノンジップのゼンタイを着せる。 動かない、汗もかかないマネキンの完成となる。 そして出来上がったマネキンの私を今度はラバー製の寝袋へと詰め込む彼。 この寝袋はバキューム式で、掃除機で吸引すると、真空パックされたようになる。 マネキンにされ動けない私はさらに動けなくなった。 そんな寝袋で真空パックした私を今度はバキュームベッドへと入れる彼。 そして、またも吸引されて二重に真空パックされるのだが、私にはこれが堪らない。 指一本動かせなくなった私に彼は仕上げとばかりにバキュームベッドに額縁のような枠を取り付けると、私のために空けられた壁の穴へと私を埋め込んだ。 今日は壁の一部として飾られるんだ、そう思うと気持ちよくなり眠ってしまった。 彼の機嫌が悪い時はオブジェではなく、床に敷かれ、その上からカーペットを載せられて敷物として扱われる。 だから、今日の彼は機嫌がいいのだ。 眠って程なくして、彼女さんがやってきたのだろう。 出会った事はないが、彼は彼女が大好きだ。 彼とは恋仲ではなく、主従関係にある。 だから、彼女さんが来た時、私はオブジェか物として自己満足に浸るのだ。 今日はオブジェとなり彼と彼女さんの見るテレビ番組で高校生たちがジャイアントバルーンに入ってパフォーマンスをするというものをやっていたので、自分の生徒たちと重ね合わせてしまったのだろう。 とにかく、生徒に弄ばれたのは夢で良かったと安堵した。 夢ではなく、本当のホームルームの時間がやってきた。 私はラバースーツとジャイアントバルーンを持って、生徒たちにコレを着てマネキンの様になり、ジャイアントバルーンから飛び出すのも面白くないかと提案してみた。 これをキッカケに何か意見を出し合ってくれれば幸いだと思って。 「どうなるのか実際に見てみないと分からないよ」 と生徒から指摘を受けて私は夢と同様、ラバースーツに着替える事に。 別室でネックエントリーのラバースーツに着替えて、着てきた服を着てマイクロホールマスクは被らずに教室へと戻った。 生徒たちの前で服を脱いでラバースーツ姿になる。 男子生徒からは冷やかしの声が漏れた。 マスクも被らないとイメージが湧かないと言われてマスクも被る。 「マネキンみたい!」 と騒ぎ立てる生徒に少し、してやったりの気分になった。 そんな中、1人の生徒が私に言った。 「先生、ジャイアントバルーンもいいけど、面白いバルーン見つけたからその中に入ってみてよ」と。 生徒の中にはちゃんと文化祭のことを考えてくれていることを嬉しく思った。 「美流!美流!美流!」 突然、生徒の間から美流コールが湧き起こり私は用意されたバルーンに入る事になった。 そのバルーンは人型のバルーン。 人型の頭の天辺から空気を入れて膨らませるようだ。 私は教壇に隠してあった送風機を取り出して、人型のバルーンを膨らませる。 なるほど、本当に人型になった。 少しぽっちゃり体型ではあるが。 十分に膨らませてから、口から空気が漏れないようにして準備し、一気に体を滑り込ませていく。 ラバースーツを着る際に使用したドレッシングエイドの助けもあり、首元まで一気に入ることができた。 「先生、頭まで入らないと」 そう言われて、大きく深呼吸してから頭の先までバルーンに入ったのだが、僅かだった空気が全て抜けてバルーンは縮み顔に張り付く。 おまけに、勢いよく引き上げた際、バルーンから手を離してしまいバルーンの中に閉じ込められてしまった。 必死に顔を出そうとするが、バルーンの口が頭の上でどこへいったか分からない。 立ったまま、手の感覚だけで探していたが見つからないのでその場に座り込む。 股を大きく開きその場に座り、バルーンの口を必死に探す。 女性としては恥ずかしいポーズだが、今はそんな事は言っていられない。 座って安定したので、バルーンの口は見つかった。 しかし、空気が抜けて一度縮んだバルーンの口は簡単には広がらない。 必死にバルーンを何とかしようとする姿を見て生徒たちは笑っている。 酸素が少なくなりかなり苦しい。 座っていられなくなり、私は大股を開いたまま後ろへと倒れた。 それを見た生徒たちはさらに大爆笑する。 “人が死にそうになり苦しんでいるのに!“ そう思った私の目の前に1人の生徒が現れた。 クラスのリーダー的存在 細川 瑞樹(ほそかわみずき)。 瑞樹が言う。 「先生、何でも言うこと聞くなら助けてあげるよ」 私は藁にもすがる思いで何度も頷いた。 瑞樹は人型バルーンの口の部分を頭の天辺から顔へと移動させて私の呼吸を確保してくれた。 マイクロホールマスクの小さな穴から必死に酸素を取り込むとラバーが顔に張り付き、私の顔を浮き彫りにする。 その必死な姿を見て生徒たちは笑っていたが、今は笑われようが蔑まれようがどうでも良かった。 私の呼吸が一段落したところで瑞樹が言う。 「じゃあ、そろそろお願い聞いてもらおうかな」 そう言って瑞樹が指差す先には人型バルーンを準備してきた生徒が、複数の人型バルーンを両手で持ち、ニヤケ顔でこちらを見ている。 人型バルーンの数を数える気にもなれない。 「約束だからね」 私がボソッと呟くと、瑞樹が耳打ちする。 「先生、嬉しいでしょ、顔は見えないけど分かるよ」と。 私は結局、残りの9枚もの人型バルーンに詰められる事となった。 夢とは少し違うものの結局は満足に動けない体にされてしまった。 「先生、素敵!」 「ナイスプロポーション!」 「モデルみたいだよ!」 そんな男子生徒の言葉の後ろから女子生徒の言葉が突き刺さる。 「私、あんなの恥ずかしくて絶対無理だわ」 「先生、よくやるよね」 と軽蔑の言葉を掛けられながら私は涙を流した。 「せっかくだからさ、先生が持ってきたジャイアントバルーンにも入れてあげようよ」 男子生徒の案で私はジャイアントバルーンへと詰め込まれ、マネキンのような黒光りする顔だけ晒して、教室の後ろへと放置された。 ホームルームが終わり、この教室でテストで欠点を取った生徒限定の補習授業が始まる。 私は残った生徒からは相手にされず、他のクラスから来た生徒や先生には奇異の目で見られた。 補習授業が終わる頃にはジャイアントバルーンの空気が抜けて、私は床でイモムシのような姿になっていた。 生徒たちは床で蠢く私の相手をする事なく、補習が終わると出ていってしまった。 誰もいなくなった教室で、私は這いずりながらも教室を出て、ラバースーツに着替えた部屋を目指した。 そこへ担任の高樹先生がやって来た。 「大恥先生大丈夫ですか?」 「はい、何とか」 「それにしてもこの格好は… 」 高樹先生は私のバルーンで動けなくされた体をマジマジと見てから続ける。 「たまらなくいいですね」 「大恥先生、ちょっと待っててくれるか」 そう言うと高樹先生は私を置いて出て行ってしまった。 高樹先生に見つけてもらい安心して動く元気のなくなった私はその場で力尽きた。 遠くからキャスターの音が聞こえてくる。 それはどんどん私の方へと近づいてくる。 『ガラガラ』 教室の扉が開き、キャスターの音は私のすぐ近くで止まった。 「さあ、美流帰ろうか」 そう言うと高樹先生は私を抱き締めるようにしてジャイアントバルーン内に残った空気を全て抜いた。 そうしてから、押してきたスーツケースの中へと私を詰め込み始める。 だが、私は抵抗しない。 だって、今日は彼の家でオブジェにされる日だから。 そう、彼とは高樹 晴人(たかぎはると)先生。 スーツケースに詰められたまま、彼の家へと向かう。 駅へと向かう振動で私は眠ってしまっていた。 周りの騒がしさで目を覚ます。 聞こえてくる音は間違いなく駅のホーム。 聞き慣れた音だが、まさかスーツケースに詰められて聞く日が来るなんて想像もできなかった。 スーツケースに入っているとはいえ、電車の中は緊張する。 スーツケースが開いて、飛び出したらどうしようとか、見つかったら無賃乗車になるのだろうかといろいろ考えていたが、何事もなくまた眠ってしまった。 気づいた時はエレベーターに乗っている感覚がして、周りも静かになっていた。 良かった、もうすぐ彼の家だ。 「ただいまー」 彼の声に女性の声が応える。 「おかえりなさい、今、ご飯作ってるから、それ何?」 女性は不思議そうに彼に聞く。 「え!お前の仕業だろ、開けたら分かるよ」 そう言って私の入ったスーツケースは女性に託された。 スーツケースが久々に開けられる。 少し目の前が明るくなりすぐに声が降ってくる。 「なんだ、大恥先生じゃん」 「また、人型バルーンに収まってみようか」 そう言うと、一旦全ての人型バルーンの口を私の頭を出す形で首元へやると、一番内側の人型バルーンの口を頭の天辺へ。 「細川さん辞めて、私、圧迫されるのは好きだけど、息苦しいのはダメなの」 「またまた、そんな事言っちゃって、ホントは好きなくせに」 細川さんの手は止まらない。 全ての人型バルーンの口を全て私の頭の天辺へと移動させた。 当然、1枚でも呼吸できなかったのだから10枚もならなおさら呼吸できない。 「助けて細川さん、何でもしますから、お願い!」 「じゃあ、ちょっとジッとしてくれる?」 私は呼吸できずに恐怖から震える体を必死に抑えた。 次第に呼吸が楽になっていく。 「良かった、助かった」 私の鼻の辺りに穴が開けられたようだ。 だが、風船でモヤのかかった視界だけは変わらない。 「これで良し、もう少しジッとしてよ」 私は軽く頷くと、細川さんは私の頭の天辺で何かをしている。 何をしているのか気づいた時は遅かった頭の天辺で人型バルーンの口を完全に閉じられていたのだ。 「さあ先生には何をしてもらおうかな」 私のご主人様は同僚の教師高樹先生であり、その彼女は高樹先生の教え子である細川 瑞樹である。 私はこうして、学校とはかなり異なる私生活を送っている。 おしまい


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