忘年会で好きな女性が…
Added 2022-12-15 03:00:00 +0000 UTC隣に座ったのは社内で気になるっている女性 赤石 澪(あかいしみお)。 その姿は俺のフェチ心をくすぐるような光沢のあるフレアスカートだった。 目がそっちにいくを必死に堪えながら、それでもどうしても目が行ってしまい、チラチラ見ながら彼女と話していた。 仕事中は事務服に着替えているので、本日の彼女の普段着を見るのは今が初めてだった。 顔はもちろん、服装まで俺の好みのドンピシャ、彼女と話していると同僚や上司の声が聞こえてこなくなった。 “やっぱり俺、澪ちゃんが好きだ“ この服装で唯一惜しいのは生足ではなく黒いストッキングを履いている事。 お酒も進んだ頃、彼女がトイレのために席を立った。 座敷のため、彼女の膝丈のフレアスカートそしてストッキングに包まれた足が間近でよく見ることができた。 ストッキングから彼女の肌は伺えず、その代わり内側に光沢あるものが見えた気がした。 それになんとなく独特の甘い香りがしたような気がした。 彼女の足の事を考えながら、ツマミを食べて酒を飲む。 “あれはラバーだったような?“ そんな事を考え始め、程なくして彼女が戻ってきた。 トイレから戻って来た彼女のニットからお腹の辺りがチラッと見えた。 黒光りする光沢のある肌、俺はドキッとした。 その動揺ぶりに彼女が気づいたかどうかは、分からない。 その後は話をしながらも彼女のニットの下やストッキングの中が気になって仕方がない。 そうこうしているうちに、お開きの時間がやって来た。 盛り上がった忘年会の締めを上司が一本締めで締めて解散。 帰り支度をして出口へと向かう。 ロングのダウンコートを羽織る彼女は某ダウン高級メーカーのテカテカし、黒光りするダウンコート。 しかもかなりタイトで女性らしさが際立つ。 お会計を幹事が済ませている間に、靴箱へ彼女と一緒に靴を取りに行った俺はまたも驚かされる。 太もものかなり上まであるロングブーツ、しかも彼女の太ももをピッタリ過ぎるほど覆うタイトさ、かつこちらもテカテカで黒光りしている。 付け加えるとブーツはピンヒールでエナメル製。 履いている時から卑猥な音、いや俺だけがそう感じただけだが、音を立てながらブーツを履く彼女。 近くにいた上司からはそんなヒールで歩きにくくないのかと、彼女は質問されていた。 お酒も入り少しふらつく彼女を見て上司は俺に言った。 「お前、彼女と、帰る方向同じだろ、送ってやれ」 彼女は一度は断ったが、上司命令だから、と俺が強く言うと快諾してくれて送る事になった。 忘年会会場の最寄り駅まで歩いて電車に乗る。 彼女の姿は、かなり人目を引いた、特に男性の視線を一緒にいる俺まで感じた。 電車は混んでいる急行を避けて、普通電車でゆっくりと帰ることにした。 電車の中でたわいもない会話を交わすが、俺はレザースカートから伸びるエナメルのロングブーツに目が行って仕方ない。 酔って頬を赤くしている彼女も可愛く、どちらへ視線をやっても幸せな気分だった。 自宅の最寄り駅に到着。 彼女と最寄り駅は同じだが、ただ帰る方向は真逆方向だった。 電車の中で話をして一人暮らしだとは聞いていた。 “もしかすると?“ そんな淡い期待を込めて彼女の住むマンションまで送っていく。 彼女の住んでいるマンションは俺の住んでいるアパートとは比べものにならないほどだった。 急に彼女との距離を感じた俺はオートロックまで送ると帰ろうとした。 彼女は少し話があるからと俺をマンション内へと引き入れる。 そして2人でエレベーターに乗り込んだ。 彼女は腕を組んで話し始めた。 内容は俺がチラチラと彼女の体を見ていた事だった。 忘年会の席でも電車の中でもそして今も。 その事に触れられて動揺しまくった俺は声を荒げて捻り出した言い訳をし始めた。 少しだけ俺の話を聞いた彼女は俺に顔を近づけてきた。 そして必死に言い訳をする俺の口を彼女の口が塞いだ。 エレベーターの中が静寂に包まれる。 驚いて動けなくなった俺に対して澪さんは目を瞑り、俺と唇を重ねている。 エレベーターは静かに上昇し、澪さんの部屋のあるフロアに止まった。 「さあ、降りましょ!」 澪さんに手を引かれてエレベーターを降りた。 澪さんの部屋へ行く途中、眼下に広がる景色は、俺のアパートからは到底見る事のできない景色だった。 鍵を開けて部屋に入ると、帰ってきた事で気が緩んだのか澪さんは玄関で寝そべってしまった。 「ねぇ、お願い、ブーツ脱がせて!」 無防備な姿で俺に甘えてくる澪。 ブーツを脱がせるのも生唾もの。 ブーツを凝視していて、ハッとした。 また澪にこの事を指摘されるのでは。 澪を見るとダウンコートの上で気持ち良さそうに横たわって目を閉じている。 太ももまである黒光りするロングブーツを眺めているだけでも勃起しそうになる。 澪の美脚と相まってブーツがより美しく見えてくる。 そんなブーツの内側のふくらはぎ辺りにあるファスナーをゆっくりと下ろしていく。 澪の足の熱気が噴き出してきたが、足の臭いが全くない。 ブーツのヒールを持って澪の足からブーツを引き抜いていく。 左が終わったので次は右。 脱がし終えた時だった。 澪が起き上がり両手で俺の頭を掴むと、彼女のフレアスカートの中へと俺の頭を押し込んだ。 俺は不意の事で対応できない。 いや対応できたが、敢えてそれをしなかった。 俺の顔は澪のお股に密着する形になった。 澪はさらに足で俺の体を押さえつけて、スカートで俺の頭を包み込み、首の辺りで絞るようにした。 俺は両手で逃れようと抵抗するフリをしながら、レザースカート越しの澪の柔らかい太ももを堪能する。 澪はそれに呼応するように、俺の顔を自分の股へとさらにグッと押し付ける。 彼女はやはり黒いストッキングの下にラバーのストッキングをつけているのだろう。 これだけ彼女の股に顔を密着させても、女性の匂いはしてこない。 その代わりにラバー独特の甘い香り、加えて何か別の匂いもしてきた。 レザースカートに覆われているせいで、若干自分の息が篭って息苦しく感じてきた。 それとともに眠気も、酒が入っているせいかも知れない。 思いを寄せている女性の股と太ももに顔を挟まれて、その女性が俺のフェチであるレザーやラバーを身に付けている。 こんな状況の中、無理に脱しようとは思わない。 むしろ、この中で溺れてしまいたいとさえ思った。 だんだんと気持ち良くなり、俺は意識を手放した。 どれだけ時間が経ったのかはわからない。 俺は彼女の家のフローリングで横たわっていた。 しかも、頭はおろか体が全く動かせない。 横になった俺の視界の前をピンヒールの黒光りするエナメルブーツが横切る。 “あれ?確か俺、澪のブーツを脱がしたはず“ “あ、そうだ、彼女の股に顔を押し付けられたまま、意識を失ったんだ!“ 「赤石さん!ちょっと、俺どうなってるの?」 声も出るし話す事はできた。 黒光りするエナメルブーツが俺の視界から少し遠ざかり、『ギチギチ』とエナメル独特の音を立てて、彼女がしゃがみ込んだ。 その姿に俺は唖然とする。 澪の全身が黒光りするラバーに覆われているのだ、顔も体も腕も足も一部を除いて。 というのも、足は太ももまであるあの脱がせたロングブーツの中までは分からないから、それともう一つ、俺の頭を覆っていたレザーのフレアスカートの中までは今は分からない。 俺が驚き固まっているのを見て、彼女は首を傾げる。 黒光りするノッペラボウだが、その仕草は紛れもなく赤石澪が社内でもよく見せる可愛い仕草。 黒光りするノッペラボウの向こうに澪の笑顔が見えたような気がした。 ノッペラボウが近づいて俺にキスをする。 そして、俺の下半身の方へ移動し、視界から彼女が消えた。 次の瞬間ペニスを弄られる感触。 澪が弄っているのは間違いない、あまりにも見事な手捌きで気持ち良さから勃起し始める。 絶頂にはほど遠いが、かなり大きくなっている事は自分でも分かる。 すると、澪の手が止まった、 そして澪が再び俺の視界の中へと戻ってきた。 澪は俺の顔を覗き込み、ノッペラボウのマスクに手を掛けて脱ぎ始める。 澪の顔が見ることができるのかと思ったが、現れたのは口が赤いラバーでコンドームのようになったマスク。 相変わらず澪の顔は確認できない。 マスクを脱いだ澪は今度は立ち上がり、レザーのフレアスカートを捲りあげた。 スカートの中もラバーで覆われている。 しかも、ラバーショーツも身に着けていた。 そして、そのラバーショーツを俺から見えるようにして脱ぎ始める。 ショーツの下には口と同様に澪の陰部が赤いラバーのコンドームで覆われていた。 ラバーショーツを脱ぎ捨てると、澪は俺の体を押して仰向けにする。 そして、俺の顔に跨った、俺の口を自分の陰部にあてがうようにしてくる。 澪はというとそのまま、俺の上にシックスナインの形で覆い被さってきた。 当然、予期していた事だが、勃起したペニスが温かく柔らかいものに包まれる。 とても気持ちいい、俺も舌を伸ばして目の前の澪の陰部を舐めてそれに応える。 澪は俺のペニスをラバーの口で大事そうにジワジワと刺激を加えながら優しく扱く。 俺も負けじと澪のGスポットを舌で探る。 俺が絶頂に達する前に、澪のGスポットを探し当てた。 澪は快感に体を反らせて俺の顔に陰部を強く押し当てる。 「あぁぁぁっ、ダメダメダメ、逝っちゃうよ、逝っちゃうぅぅぅ、ああぁぁぁ!」 絶頂に達した澪は、再び俺に覆い被さってきて動かなくなった。 動けなくなった澪と動けない俺、2人とも荒い呼吸をしながら、しばしそのままの時間を過ごした。 呼吸が落ち着いてきたのか、澪が体を起こして俺の体から何かを外し始めた。 外している音からしてラップのようなビニールの音。 徐々に俺の腕は自由を取り戻していく。 そして、澪を手伝うように自分でもラップを外そうとして気づいた。 自分の手から腕が黒光りするラバーで覆われている事に。 体を起こして近くの姿見を見た。 そこには黒光りするラバーに覆われラップを全身に巻かれている男と同じく黒光りするラバーに覆われてそのラップを外している女がいた。 俺は自分の姿に驚愕した。 いつの間にかラバースーツを着せられ、さらにはラップでギチギチに拘束されて動けなくされていたのだから。 ようやく、ラップの全身拘束を解かれて動けるようになった俺に澪が甘えてくる。 「ベッドに運んで」 俺は彼女をお姫様抱っこしてベッドに運んだ。 そして、また驚かされた。 ベッドにもラバーが敷かれており、さらにラバー製のスリーピングバッグが置かれていた。 「先に入って」 彼女に促されるまま、ファスナーのないスリーピングバッグに入る。 ラバーのスリーピングバッグは首元を広げると小さな入口がラバーの伸縮性で伸びて広がる。 そこへ足から中へと入っていくのだが、中にも潤滑剤が塗られており、俺のラバーの体を滑らせて、あっさりと飲み込んだ。 適度な圧迫となんとも言えないヌルヌル感が堪らない。 スリーピングバッグを堪能していると、俺はまた勃起してきた。 そんな俺の顔にお尻を押し付けるようにして澪が同じスリーピングバッグの中へと入ってくる。 1人でも狭く思えるスリーピングバッグの中に澪まで入ってきた。 潤滑剤のお陰で、ラバー製のスリーピングバッグは広がりながら澪の体も呑み込む。 その際、勃起した俺のペニスが上を向いているところへ澪が体を密着させながら滑り込んできたので、俺のペニスに刺さる恰好となった。 吐息のような喘ぎ声を漏らしながら、澪もスリーピングバッグの中へと収まった。 少し動くだけでラバーの体は滑り、これだけ密着しているにも関わらず、俺のペニスは澪の陰部を掻き回す。 そんな事を繰り返しながら、俺も澪も何度も絶頂を迎え、2人の喘ぎ声は静寂へと変わっていった。 目が覚めると知らない部屋、そして俺の前には可愛い寝顔の澪がいた。 “あれ?ラバースーツじゃない!?“ ベッドにはラバーシーツではなく、ごくごく普通のシーツが敷かれ、掛け布団もある。 “あれは夢だったのかな?“ “しかし、妙にリアルだった“ そんな事を思っていると澪が目覚めた。 「あ!おはよう、海斗!」 寝ぼけまなこでも可愛い澪。 「おはよう、赤石さん」 「もう、澪って呼んでよ!」 俺は頷くと「改めて、おはよう、澪!」 澪は俺に体を密着させて抱きついて来た。 その時気づいた2人とも裸であることに。 しかも澪は俺の事を武村の苗字ではなく、名前の海斗と呼んだ。 いつの間にそんなに2人の距離が縮まったのだろう。 混乱する中、もう一つ気づいた事、それは俺のペニスが生のまま、澪の中にいる事。 酒を飲んだ勢いで澪を送ってそのまま抱いてしまったのだろうか? 全く記憶がない。 今となっては俺の記憶としてあるのは、ラバースーツを着て澪と交わった事。 「お腹空いてない?」 「うん、空いてるかも?」 「じゃあ、朝ご飯作ってくるから待ってて」 澪はそういうと、シーツを体に巻き付けて、恥ずかしそうに体を隠して寝室を出ていった。 “あれは何だったんだろう一体?“ 俺の中で何も解決しないまま、澪の寝室を横になりながら眺めてみるが、ラバーなどは一切なく至って普通の部屋。 そして、大きな姿見が壁に掛けてあるだけだった。 その姿見の中にベッドが映っている。 何気なく見ていたのだが、違和感に気づいて飛び起きた。 その姿見の中のベッドにはラバーシーツが敷かれ、スリーピングバッグのようなものまで見えたから。 今、寝ているベッドと交互に見るが、まるで同じ。 この世界と鏡の中の世界は別物、パラレルワールドというワードという言葉が頭をよぎった。 だが、違和感をもう一つ見つけた。 俺自身が鏡に映っていない。 「え、鏡じゃないの?」 独り言を呟き、鏡に触れてみるが俺の手は鏡をすり抜けた、というより鏡ではなかった。 鏡のように同じようにベッドが置かれた部屋。 そして、その部屋にはラバーやレザーのグッズが置かれたフェチにとっては堪らなくテンションの上がる部屋だった。 「海斗!ご飯できたよ!」 澪が俺を呼びに来た。 「海斗、パンツくらい履いてよ!それともまたラバー着たいの?」 俺は慌てて澪のいる方へ戻り、ベッドの横に落ちていたトランクスを履いた。 朝食を摂りながら、澪にいろいろ昨日の出来事を聞いてみた。 俺の中ではラバーのインパクトが強すぎたのと、お酒を飲み過ぎた上、情報量が多過ぎて頭の中で処理でき無くなっていた。 澪に話を聞くと、ブーツを脱がせてもらった後戯れあっているうちに、フェチの話になり俺は自分からラバーフェチや光沢フェチである事を澪に暴露したらしい。 そして、澪の家にあった男もののラバースーツを俺自身で着て、澪はそれを手伝ったそうだ。 ラップを巻いての拘束は、ジャンケンで負けたので巻いて責める方と責められる方を決めたと澪は説明してくれた。 その後、ラバープレイは俺の記憶にある通り。 スリーピングバッグで2人とも疲れて眠ってしまうほど交わった後、ラバースーツのまま、シャワーを浴びてからベッドに戻った。 そしてそのまま抱き合って朝を迎えたらしい。 澪は俺と体の相性もフェチもピッタリだから付き合う事になったという。 澪は事の成り行きをすべてを説明した後、俺に背を向けて舌を出していた事を俺は知らなかった。 その後、俺たちは結婚した。 あの時の事で、子どもができていたのがキッカケだった。 まあ、幸せな生活を送っている今となってはどうでもいい事だが。 完