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ごむらば
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R-18限定アトラクション【FIND and CATCH】-真実編-

俺はまず最終兵器《ONAHO-B》からボス【in-K】を解放することを優先した。 体は目の前の着ぐるみに閉じ込められた女の子を救出することに専念するも、頭の中ではすっかり忘れかけていた[不正行為による失格]が頭の中で浮かんでは消えていく。 とにかく中の女の子が教えてくれる。 そう信じてひたすら重ね着させられた【in-K】の着ぐるみを脱がせていった。 ボス【in-K】を最終兵器《ONAHO-B》から引っ張り出すと、紫色をした体全体が透明のローションで濡れていた。 そんなボス【in-K】の頭を何度も手を滑らせながらも脱がせると、紫色のラバーマスクも脱がせた。 後は工藤 明里がやっていたように、ボス【in-K】の首元を広げて黒っぽい【in-K】を出してやる。 同じ要領で黒っぽい【in-K】の着ぐるみも脱がせるとピンクの【in-K】まで戻すことができた。 俺は同じ要領でピンクの【in-K】の頭に手を掛けたようとして手が震えた。 この先は未知の領域、中の女の子の顔が見られるのかと思うとドキドキが止まらない。 だが、ピンクの【in-K】の頭へと伸ばした俺の手はあっさりとかわされた。 この先は簡単には立ち入らせてもらえないようであった。 だが、ピンクの【in-K】本人に着ぐるみを脱いでもらおうにも手先は卑猥な形をしており指は使えない。 俺はピンクの【in-K】の中の女の子に向けて体験型アトラクション【FIND and CATCH】に参加して不正行為で失格になり、その理由が知りたいと精神誠意お願いしてみた。 俺の話をジッと聞いてくれていたピンクの【in-K】に俺の思いが通じたようで、[頭を外してもいいよ]と意思表示するように頭を俺の前に差し出した。 「外してもいいの?」 俺は念のため確かめる。 ピンクの【in-K】は大きく一つ頷いた。 外す要領は今までと同じ、【in-K】の頭の中に首元のヒダが押し込まれているので、それを頭の外へ出すと固定が外れてピンクの【in-K】の頭は外すことができる。 ゆっくりとピンクの【in-K】の頭を外す。 女の子の顔が現れるのではないかと少しドキドキしたが、現れたのはピンクのノッペラボウ。 ただ、口の部分は袋状になっていてその口には ピンクのラバーでできたハンドポンプを口いっぱいに頬張っていた。 このハンドポンプを口に頬張っているので声を出せず、そしてそのポンプの先がピンクの【in-K】の頭の天辺に繋がっていたことから、スナップスイッチでコンドームを被せられたあと何らかの信号を受け取ったピンクの【in-K】は口に頬張ったハンドポンプを噛み締めることで白い粘液が飛び出す仕組みになっているのだと分かった。 見た目はピンクのノッペラボウであるがおそらく視界もあり鼻呼吸もできるとはいえ、ハンドポンプを口いっぱいに頬張り着ぐるみをきて動き回るのはかなりキツいだろう。 【in-K】の着ぐるみの中がこんなことになっているなんて俺は全く想像していなかったので、かなり驚いた。 ピンクのノッペラボウの口からハンドポンプを引き抜く。 引き抜くと改めてハンドポンプの大きさが分かったが、いくら柔らかいものだとはいえ、よくこんな大きなものが口に入っていたものだと感心してしまう大きさだった。 ハンドポンプを引き抜いた後、ピンクのノッペラボウは少し前傾になり苦しそうにしていた。 少し落ち着いたところで俺は声を掛ける。 「着ぐるみも脱ぎますか?」 ピンクの【in-K】の体のままのピンクのノッペラボウは躊躇しているのか、考えているのか分からないが固まって動かない。 しばらくすると、意を決したように立ち上がると、俺と向き合って着ぐるみを脱がせて欲しいとジェスチャーで伝えてきたので着ぐるみを脱がせに掛かる。 そこでまた俺は固まってしまう。 ピッタリし過ぎるほどのピンクのラバースーツに見事なボディラインが顕著になり、あれだけ苦しい状況になっていたのに、女の子の乳首はしっかりと勃起していた。 着ぐるみから女の子の腕が出て自由になると、そこからは自分で着ぐるみを脱ぎ始めたのだが、俺の視線は一点に集まる。 それは女の子の股の部分、股の部分も袋状になっておりピンクの線が3本垂れていた。 それを見て俺の頭を過ったのは、スナップスイッチ。 あのスナップスイッチは【in-K】の着ぐるみの中の女の子の股をバイブで刺激することで合図を送り、白い粘液を噴き出させていたのだと。 腕の方はハンドポンプを握り、白い粘液を噴き出させ、スナップスイッチの順番はおそらく【弱】【中】【強】の3段階。 だから【強】の時はどの【in-K】も耐えられなくなって動けなくなっていたのだと俺は思った。 ピンクのノッペラボウは【in-K】の着ぐるみを脱ぐと俺に背を向けて股に仕込まれたものを取り除いているようであった。 そんな恥ずかしいものを入れたままなのが、バレたくない気持ちも分かるので、そこは敢えて触れないようにした。 改めてピンクのラバーマネキンとなった女の子と椅子に座って向かい合う。 ピンクのラバーマネキンの乳首は勃起し、ピンクのラバースーツ越しに乳輪が透けて見えていた。 ドキドキしながら向かい合うが、ピンクのラバーマネキンから俺の不正行為について話してもらえる様子はないので、俺から尋ねてみた。 「すみません、工藤さんからあなたに不正行為の理由を聞くように言われたので教えてもらえませんか?」 俺は穏やかな口調でピンクのラバーマネキンに尋ねてみた。 しかし、ピンクのラバーマネキンから答えは返ってはこず、俯いているだけだった。 ただ、膝の上に置かれた両手はギュッと握られ、話しづらそうにしているのは確かであった。 また、向かい合ったまま沈黙が続く。 しばらく沈黙が続いたので埒があかないと思った俺はもう一度尋ねることにした。 「あのぉ… 」 話しかけようとしてすぐだった、ピンクのラバーマネキンは立ち上がると歩き出す、俺を素通りしドアへと向かう。 沈黙に耐えきれずに逃げてしまうのかと思い、俺も立ち上がって追いかけようとしたが違った。 ピンクのラバーマネキンはドアにロックを掛け、俺に近づいて来たかと思うとそのまま抱きつき唇を合わせてきた。 咄嗟のことで何故こうなったのか分からないが俺もピンクのラバーマネキンを抱き締める。 ピンクのラバーマネキンに押し倒される形で俺に覆い被さるピンクのラバーマネキン。 ラバーで覆われた唇だが中の女の子の温もりが伝わってくる。 俺は抑えられなくなり、ハンドポンプで満たされていたピンクのラバーマネキンの口に舌を滑り込ませた。 ピンクのラバーマネキンの口の中では、入って来た俺の舌に絡ませようとする女の子の舌の存在もハッキリと分かる。 抱き合いながら俺はピンクのラバーマネキンの背中を何度も触れたが、ファスナーなどはなかった。 どうやってラバースーツを着たのだろうと疑問に思っていると、少し落ち着いて勃起が抑えられたから。 そんな理性を保とうとする俺の手をピンクのラバーマネキンは掴むと自分の乳首の勃起した胸へと持っていく。 “触ってもいいの?“ 俺は心の中でそう思ったが言葉にはならなかった。 ピンクのラバーマネキンに誘導されるがラバーに覆われた乳首に触れて胸を揉む。 舌を絡ませているラバーマスクのすぐ下から吐息が漏れて、熱を帯びた空気が俺の顔に触れた。 もう俺の理性はスッ飛ぶ寸前。 俺のペニスはズボンの中で行き場を失うほど勃起している。 それに気づいたピンクのラバーマネキンはズボンのチャックを下ろすと、ギンギンに勃起した俺のペニスを引き出し扱き始めた。 だが、少し扱くとその手が止まった。 そして舌を絡ませていた唇も離れていく。 これからだったのに惜しく感じるが、ピンクのラバーマネキンは床に横たわり足を開いた俺の股の辺りで女の子座りで俯いている。 表情は見えないが、ひどく落ち込んでいるのは雰囲気で分かる。 急にシラフに戻り、俺のペニスも縮んだのでズボンに押し込めチャックを上げた。 そして、ピンクのラバーマネキンと向かい合う。 「あのー… 」 ピンクのラバーマネキンが今日初めて喋った。 「ゴメン奏多、こんなの卑怯だよね」 その声を聞いて俺は驚き声も上げられずにただただピンクのラバーマネキンを見つめていた。 「本当にごめんね奏多、不正行為による失格は私のせいなんだ」 その声は紛れもなく、俺の彼女 遥の声だった。 「え!遥?え、なんで?」 俺は動揺し過ぎて頭が全く回らない。 今まで目の前で卑猥な【in-K】の着ぐるみの中でコンドームを被せて呼吸制御したり、着ぐるみを重ね着していたのが遥だったなんて想像もしていなかった。 あんな卑猥な着ぐるみに入って耐えることができ、なんなら着ぐるみの中で気持ち良くなれるド変態なのは一部の女の子だけだと思っていたのが、まさかそれが自分の彼女だったなんて。 言葉も出ず、頭は真っ白になり俺はピンクのラバーマネキンを見つめることしかできなかった。 俺から少し離れたところで、ピンクのラバーマネキンはフードを外すと、首元に手を突っ込んで自らラバーマスクを脱いだ。 その様子を脱力しながらも俺は見ていて、中身が遥でないことを祈ったが残念ながらピンクのラバーマスクの下から出てきたのは汗だくで顔に髪が少し張り付いたノーメイクの遥で間違いなかった。 遥は涙を浮かべながら、不正行為による失格の理由を話し始めた。 運営側のスタッフは、体験型アトラクション【FIND and CATCH】にはエントリーできないルールになっていること、仮にエントリーしてもポイントは無効になり、一般の人が繰り上がる。 そして、当然優勝してまうと不正行為があったとして失格になってしまうというものだった。 つまり、初めから俺と遥のチーム【はるか彼方へ】はアトラクションを体験するだけだったという事だ。 そういえば遥を誘った時、遥は異常とも思えるほどこのアトラクションを嫌がっていた。 それに優勝して貴重なゲームソフトが貰えると俺が話している時も簡単には優勝できないとしきりにマイナスのことを言い続けていた。 つまり、初めから結果が見えていたからだろう。 ならば、遥が運営側の人間である事を明かせば良かったとも思ったが、あんな卑猥な【in-K】の着ぐるみに入っていることには触れたくはなかったのだろう。 俺は汗でビチョビチョの遥の頭を撫でて言った。 「こっちこそゴメンね、遥があれだけ嫌がっていたのだから辞めれば良かったね」 遥は涙を浮かべて何度も頷き、俺に抱きついてきた。 こうして俺の体験型アトラクション【FIND and CATCH】は幕を閉じた。 続く


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