SamSuka
ごむらば
ごむらば

fanbox


R-18限定アトラクション【FIND and CATCH】-呼び出し編-

体験型アトラクション【FIND and CATCH】で完全制覇を果たした俺と遥のチーム【はるか彼方へ】は最多ポイントを獲得し、その翌日から他のプレイヤーの動向を俺は欠かさずチェックしていた。 週間チャンピオンを俺と遥のチームがほぼ手中に収めたと思っていたのだが、運営から突如チーム【はるか彼方へ】が不正行為のため失格という通知が送られてきた。 しかも、体験型アトラクションの運営事務所へ俺は呼び出されることとなった。 不正行為など行った記憶のない俺は文句の一つでも言ってやらないと気が収まらない。 あわよくば、不正行為がなかった疑惑を晴らして優勝を取り戻すつもりで運営事務所へと乗り込んだ。 受付で要件を伝えると、一番奥の広めの個室へと通された。 すぐにお茶と一緒にアトラクションで使用したコンドームとそれに初めて目にするスナップスイッチが3つ付いた妙な装置が俺の目の前に置かれた。 “一体これはどういうことなのだろう?“ そう思っていると、担当者らしき女性が1匹のピンクの【in-K】を連れて部屋に入ってきた。 「私は株式会社スプリングライトの副社長をしております工藤 明里(くどうあかり)と申します、この度はお呼び立てして申し訳ありません、貴方様のプレーに不正行為がありましたので、失格とさせて頂きました」 なかなかの美人で普通に街で会えば、目を奪われてしまう容姿の女性だった。 年齢的には俺とさほど変わらないほどの若さ。 だが今の俺は言われの無い不正行為で、優勝を剥奪され、かなり不機嫌な顔をしていたと思う。 「それでは早速ですが、私が連れて来たその【in-K】の頭にコンドームを被せた後、目の前の装置の【1】と書いているスイッチを奥へ倒してもらえますか」 突然、アトラクションでやっていたことをこの場で再現させようとする工藤 明里。 どういう意図があるのか分からないがとにかく副社長を名乗る工藤 明里の指示に従うことにした。 【in-K】にコンドームを被せる際に何か不正があったのかと思い返すが俺に心当たりは全くない。 実際、俺は【in-K】を羽交締めにして、遥が【in-K】にコンドームを被せていた。 とにかく、今は言われた通り目の前の【in-K】の頭にコンドームを被せるしかなさそうだ。 これで不正行為の疑惑が晴れるならと思い、連れて来られた【in-K】の頭にコンドームを被せていくが抵抗する様子もなかったので簡単にコンドームを被せる事ができた。 だが、【in-K】は震えもしなければ、頭の天辺から白い粘液も出さない。 言われていた通りにコンドームを被せてから装置の【1】のスナップスイッチを奥へと倒すと、【in-K】は震えて頭の天辺から白い粘液を出した。 “なるほど!“ 今操作したスナップスイッチが【in-K】に何らかの信号を送り、白い粘液を発射するのだと分かった。 それよりなにより、スナップスイッチを操作した瞬間、【in-K】から可愛い女性の吐息が漏れたのを俺は聞き逃さなかった。 アトラクションでは周りで音楽が流れていたので聞こえなかったが、今は静かな部屋なので【in-K】の中の人の吐息まで聞こえたのだろう。 「さあ、次は腕にもコンドームを被せて捕獲して下さい、捕獲したら次はスナップスイッチの【2】を倒して下さい」 工藤 明里に促されて俺は【in-K】の腕にコンドームを被せようとするが、【in-K】が少し抵抗する。 それを見た工藤 明里がキツい口調で言う。 「大人しくしなさい!」 【in-K】はビクッとした後、大人しくなったので俺は腕にコンドームを被せていると【in-K】の体は小刻みに震えていた。 コンドームを被せた俺はスナップスイッチの【2】を倒した。 「ふぅぅぅ!」 今度は明らかに【in-K】の中の人の声が聞こえた。 ガクガクと足を震わせ内股になり【in-K】はその場で立っているのも辛そうに震える始める。 コンドームを被せた腕の先からは白い粘液がじわりと流れ出していた。 「さあ、次をどうぞ!」 工藤 明里に促されて、もう片方の腕にもコンドームを被せようとするが【in-K】は自分の腕をコンドームを被せた腕で隠すようにして抵抗する。 「いい加減になさい!」 工藤 明里の声に【in-K】はゆっくりと俺の前に腕を差し出した。 俺は【in-K】の腕にコンドームを被せると、スナップスイッチの【3】を倒すと、両腕の先からは白い粘液が勢いよく飛び出した。 同時に、「あぁぁぁぁ」と必死に堪えるような喘ぎ声が【in-K】から漏れ、そのまま床にうずくまるようにして倒れた。 【in-K】のことが心配になり、工藤 明里の方を見ると手振りで最後の大きめのコンドームを被せるように促してくる。 「最後に全身を大きめのコンドームで包み込んで口を封しておいて下さい、私は次の準備をしてきます」 そう言うと工藤 明里は部屋を出て行った。 俺は床に転がった【in-K】に大きめのコンドームを頭から被せて口を封した。 大きめのコンドームは【in-K】の体に張り付くようにピッタリと覆い尽くし、中の【in-K】の様子がハッキリと見て取れる。 工藤 明里が戻ってくるの待つ間【in-K】は体を震わせ、苦しそうに呼吸していた。 10分ほど経過したが、工藤 明里は戻って来ない。 相変わらず震えていた【in-K】だったが、いつの間にか震えが止まっていた。 大きめのコンドームに包まれた【in-K】の頭の辺りに大量の水滴が内側に付着し、中の人の息苦しさが見た目にも伝わってくる。 それから程なくして工藤 明里は、大きな段ボールを積んだ台車を押して戻ってきた。 「お待たせしましたね、続きをしましょうか」 そう言うと、段ボールから中のモノを取り出す。 取り出されたのは、ステージ4に出てきた【in-K】だった。 だが、中に人は入っていない、着ぐるみだけのようだった。 工藤 明里が1人で持ち上げたことからもそれが分かる、と同時にある事に気づいた。 ステージ4に出てきた【in-K】の中にはピンクの【in-K】が入っていたのではないかということを。 これからこの黒っぽい【in-K】の着ぐるみの中に、コンドームで捕獲しているピンクの【in-K】を入れるのではないか。 そう考えると、俺は興奮してきた。 「あら?まだ、コンドームで捕獲したままなの?【in-K】死んじゃうわよ、早く出して上げて!」 工藤 明里にそう言われて俺はハッとし、慌てて【in-K】をコンドームから解放した。 俺が【in-K】を解放している間に工藤 明里はスナップスイッチを元に戻していた。 少しすると大きく体を震わせて目覚めた【in-K】は体を起こし俺を見るなり後退りした。 コンドームに詰め込んだまま放置していたので俺に恐怖したのだろう。 中の女の子には本当に悪いことをしたと思う。 まだ、苦しそうに肩を上下させているピンクの【in-K】に黒っぽい一回り大きな【in-K】の着ぐるみを持って近づく工藤 明里に俺は声を掛けた。 「あのー、その着ぐるみの中がどうなっているのか見せてもらう事ってできますか?」 工藤 明里は俺の方を見ると、「どうぞ!」と言って黒っぽい【in-K】の着ぐるみの頭を少し手こずりながらも外して中を見せてくれる。 好奇心もあるが、コンドームを被せて放置した罪悪感から呼吸が落ち着くまでピンクの【in-K】のためにも時間を稼いでやりたい。 すぐに着ぐるみに入らなくてもよくなるようにと俺なりの精一杯の配慮でもあった。 黒っぽい【in-K】の着ぐるみの中を覗くと、ピンクの【in-K】がピッタリと収まりそうな感じになっているが、ほとんど余裕はなさそうだ。 着ぐるみの中も触れてみたが外側と同じくやはりゴムだった。 着ぐるみ自体厚みもあるので、重さもさることながら、中の人は相当な暑さに襲われることは容易に想像ができた。 そんな中でプレーヤーから逃げ回った上、コンドームを被せられて呼吸制御されるのだから【in-K】役はたまったものではないだろう。 体力もさることながら、こんな仕事をする女の子たちの変態度合いが容易に想像できた。 さらに【in-K】の着ぐるみを観察すると、首元だけは柔らかく違うゴムが使用されているのが色や質感で何となく分かった。 取り外された黒っぽい【in-K】の頭の中も見せてもらう。 内側から覗くと【in-K】の血管が浮き出たような筋に沿ってスリットが複数入っていてそこから覗いたり、呼吸ができるようになっていた。 ただ、そんなスリットからだと視界もそうだが、満足に呼吸できないだろうと思った。 おまけにこれを被るとほぼピンクの【in-K】の頭がピッタリと収まり、黒っぽい【in-K】の着ぐるみを脱ぐのも大変になるだろう。 「もういいかしら?」 工藤 明里にそう言われてハッとする。 ピンクの【in-K】のために時間稼ぎをするつもりだったのに、いつの間にか【in-K】の構造や着ぐるみの中に入った女の子のことを想像し少して興奮し前傾になり息が荒くなっていた。 「ええ、あ、はい!」 そう答え、手にしていた黒っぽい【in-K】の頭を工藤 明里に返した。 ピンクの【in-K】のことが気になり見てみると、先ほどよりは呼吸が落ち着いているように見えた。 少し安心していたが、ピンクの【in-K】には今から試練が訪れる。 工藤 明里はピンクの【in-K】の前に立つと、白い粘液をそのままに、黒っぽい【in-K】の着ぐるみの首元を大きく広げてピンクの【in-K】にその中へ入るように促す。 ピンクの【in-K】が躊躇していると、「早くしなさい!」 工藤 明里の怒号が飛んだ。 ピンクの【in-K】はビクッとした後、黒っぽい【in-K】の着ぐるみに足を通す。 その後は諦めたように黒っぽい【in-K】の着ぐるみの中に自ら身を埋めていった。 体だけが黒っぽい【in-K】となり、頭だけピンクの【in-K】のまま、裏方でないとみられない光景に俺は勃起するのを必死に抑えながら、その様子を見守っていた。 黒っぽい【in-K】の頭を被せられる前に俺の方を見たピンクの【in-K】は俺に助けを求めているようにも見えた。 だが、俺は何もできなかった。 その後はてっきり、黒っぽい【in-K】の頭をそのまま被せるのだと思っていたのだが違った。 工藤 明里は黒いラバーマスクを取り出すと、ピンクの【in-K】の頭にラバーマスクを被せていく。 ラバーマスクを被せると卑猥な形の【in-K】の頭が顕著になる。 そんなラバーマスクに覆われた【in-K】の頭に潤滑剤の様なものを塗った後に黒っぽい【in-K】の頭を被せる工藤 明里。 潤滑剤の作用で黒っぽい【in-K】の頭は簡単に被せることができた。 俺の目の前にはステージ4で見たピンクの【in-K】より大きくなった黒っぽい【in-K】が現れた。 工藤 明里は黒っぽい【in-K】の首元にあったヒダを頭の内側へとグイグイ押し込んいくと、頭がしっかりと固定された。 ピンクの【in-K】の中がどうなっているのかまでは分からないがコンドームで捕獲されて苦しい中でステージ4は黒っぽい【in-K】の着ぐるみを重ね着してプレーヤーと対峙しなければならない。 そんな【in-K】着ぐるみの中の女の子たちのことを考えていると俺はまた興奮が抑えられなくなってきた。 そう考えながら、自分がプレイしたステージを振り返ってみる。 ステージ1では【in-K】は簡単に見つかって捕まる。 だが、ステージ2では筋に扮してなかなか見つからずある程度の休憩ができる。 ステージ3に至っては見つかる可能性がより低くなっていたので、かなり休憩ができて、ステージ4では【in-K】の着ぐるみを重ね着するが、汚物に混ざりかなり休憩を取れるようになっていたのだろう、普通ならば。 しかし、俺と遙はステージが始まるとすぐさま【in-K】を見つけて捕獲していった。 そして、思い返してみるとどの【in-K】たちも逃げるのがステージが進む毎に遅くなっていた気もする。 それに俺が背後から羽交締めにするとステージ1や2では必死の抵抗を見せたが、ステージ3や4では抵抗を見せなくなっていた。 俺の羽交締めにする力が強く逃げられないことが分かっていたので途中からは諦めてしまっていたようにも思えてきた。 俺の考察から導き出されたのはステージ4での3匹の黒っぽい【in-K】たちの中身は、ステージ1〜3で捕獲した3匹のピンクの【in-K】たち、しかも同じ女の子たちが入った【in-K】で、毎回同じ3人1組で構成された女の子たちの入った【in-K】を捕まえていたのではないかと推測した。 「そうなると…ステージ5は… !」 俺は口に出して言いながら大変なことに気づいた。 そう、最終のステージ5には紫色をしたボス【in-K】が1匹だけいた。 俺の推測が正しければ、紫色をしたボス【in-K】の中にはおそらくだがステージ4の3匹の黒っぽい【in-K】のうちの1匹が中に入っていたことになる。 3重にも着ぐるみを重ね着していたとしたら、ボス【in-K】は動くことすら満足にできないキツい状況になっていたであろう。 だから、ステージ5で【in-K】たちは隠れられないボス【in-K】に合わせて隠れないでプレーヤーと対峙するしかなかったのだろう。 そして、ボス【in-K】にはコンドームを被せても白い粘液も出さず、動きを止めることがなかったのは着ぐるみの重ね着でスナップスイッチの影響を受けない状況になっていたからだと推測した。 そう考えると全てのことが繋がってくる。 俺の推測を確認してみようと思った時、工藤 明里が言った。 「また少し準備があるので私が戻ってくるまでに必ずコンドームでこの【in-K】を捕獲しておいて下さい」 それだけ言うと工藤 明里はさっさと部屋を出て行ってしまった。 再び部屋に取り残された俺と連れて来られた【in-K】。 黒っぽい【in-K】からは俺のことは見えているが、こちらから【in-K】の中の人の顔はもちろん分からない。 2人だけになると、【in-K】の中の人の表情が分からないのでどう接していいのか分からなくなる。 それでも工藤 明里が戻るまでに、黒っぽい【in-K】にコンドームを被せて捕獲しておかなければならない。 工藤 明里の言葉にはそんな人を強迫されるような強い力を感じて、俺はコンドームを手にすると立ち上がった。 黒っぽい【in-K】は2人だけになると俺のことを怖がり逃げ出すかと思ったが意外にも、頭を下げて被せてくれと言わんばかりに頭を差し出してきてくれた。 この黒っぽい【in-K】もまた俺と同じく工藤 明里の言葉の影響を受けているような気がした。 「ゴメンね」 俺はそう声を掛けると黒っぽい【in-K】の頭にコンドームを被せていく。 だが、ピンクの【in-K】の時とは違いかなり被せにくい。 黒っぽい【in-K】の首が少し曲がるほど強引に被せて、ようやくコンドームを被せることができた。 多少強引であったが、俺は黒っぽい【in-K】の捕獲作業を続ける。 それは工藤 明里が戻るまでにこの黒っぽい【in-K】の捕獲が絶対条件のように思えたから。 黒っぽい【in-K】の頭にコンドームを一人で被せるだけでかなり苦労した。 俺が羽交締めにして動かなくしていたとはいえ、この黒っぽい【in-K】に遥がコンドームを被せるのはかなり大変だっただろうと今更ながらに思う。 黒っぽい【in-K】の頭にコンドームを被せたので、スナップスイッチの【1】を倒すと黒っぽい【in-K】は少し前傾になりながら体を震わせて頭から白い粘液を発射した。 その後も体を震わせながらも黒っぽい【in-K】は協力的で腕を片方ずつ差し出してくれる。 腕にコンドームを被せるのは比較的楽に被せることができて、スナップスイッチの操作をしていく。 スナップスイッチの【3】を倒すと、黒っぽい【in-K】は手の先から白い粘液を出して床に膝から崩れ落ちた。 そんな黒っぽい【in-K】の頭からも大きめのコンドームを被せて全身を包み込むが今回は口の封はしない。 頭からコンドームを被せているので、中の人がどれだけ呼吸できているのか分からないが、とにかく工藤 明里が現れるギリギリまで口を縛らないようにした。 台車の音が遠くから聞こえてきたので、俺は慌てて黒っぽい【in-K】を捕獲し、全身を包み込んでいるコンドームの口を縛った。 現れた工藤 明里が運んできたものは、先ほどよりもさらに大きな段ボール。 それを横倒しにして中のモノを取り出していく。 取り出されたのはボーナスステージでゲットするか、もしくは課金により使用のできる秘密兵器《ONAHO》、だが俺と遙が使用したものより明らかに大きく、色も肌色ではなく赤色をしていた。 工藤 明里が秘密兵器《ONAHO》を持ち上げて引き抜くと中から紫色のボス【in-K】の着ぐるみが現れた。 それをコンドーム越しで見ていたのか、黒っぽい【in-K】が床で蠢き始めた。 それを見て工藤 明里が床で横たわる黒っぽい【in-K】の元へと近づき話し掛ける。 「このボス【in-K】は貴女のよ、しかもボス専用の最終兵器《ONAHO-B》付き、プレーヤーのポイント獲得が伸びないから改めて導入されることになった試供品、今から貴女で試してみるわね」 俺のすぐそばで工藤 明里は黒っぽい【in-K】にそんな内容を話していた。 つまり、今から黒っぽい【in-K】はボス【in-K】の着ぐるみを強制的に着せられ、さらには最終兵器《ONAHO-B》の実験台にされて捕獲されるのだ。 しかも、ボス【in-K】を最終兵器《ONAHO-B》で捕獲するのはおそらく俺。 中の人の置かれた状況を想像しただけでも息が苦しくなってくると同時にそんな状況に追い込まれた女の子のことを考えているとますます興奮してきた。 工藤 明里が俺に話しかけてくる。 「捕獲した【in-K】を解放してもらえるかしら」 優しく言われても何故か強制力を感じる工藤 明里の言葉。 その言葉に抗えずに俺は黒っぽい【in-K】をコンドームから解放した。 コンドームから解放されても、絶望しているのだろうか黒っぽい【in-K】は全く動かなかった。 「さあ、立ちなさい!」 工藤 明里の言葉に黒っぽい【in-K】はゆっくりと立ち上がるが、明らかに元気がない。 【in-K】の中の女の子はきっとこれから処刑されるような気分なんだと俺は思った。 工藤 明里は黒っぽい【in-K】を着せた時と同様にボス【in-K】の頭を外し、首元を大きく広げて中へ入るように促すと黒っぽい【in-K】は抵抗することを諦めたようで工藤 明里の言葉に素直に従う。 ボス【in-K】の中へ体を埋めて収まった黒っぽい【in-K】の頭にも、紫色のラバーマスクが被せられる。 俺は思い切って聞いてみた。 「そんなことしたら中の人は目も見えないし、呼吸もできないじゃないですか」 俺が語気を強めていったので、工藤 明里は明らかに驚いていた表情を一瞬見せたが、すぐに俺に向き直り答える。 「そうね、呼吸は苦しけどできるわよ、でも目は見えなくていいのよ、ボスは動かないから」 そう言うと、ボス【in-K】の頭の内側を俺に見せてくれた。 黒っぽい【in-K】の時とは違い、筋に沿ったスリットがない、ボス【in-K】の頭を被せられたら中の女の子は暗闇の中で暑さに耐えながら、襲いかかってくるプレーヤーを体を動かして排除しなければならない。 ボス【in-K】にコンドームを被せるのが難しいために目が見えても見えなくても同じと言うことなのだろうか。 俺が工藤 明里の言葉どおりの状況を妄想している間に、紫色のラバーマスクを被せられた黒っぽい【in-K】の頭にはボス【in-K】のマスクが被せられ、首元のヒダを押し込まれてしまっていた。 俺の目の前に現れたボス【in-K】は目が見えないので、ただその場に突っ立っている。 そんなボス【in-K】を俺はこれから最終兵器《ONAHO-B》で捕獲する。 工藤 明里から最終兵器《ONAHO-B》を手渡された俺は目の前で次々に着ぐるみを着せられ形を変えたボス【in-K】と対峙している。 早くこんなこと終わらせて上げないと、中の女の子が暑いし、苦しいし、可哀想過ぎると思った。 俺の思いに呼応するようにボス【in-K】は俺の方へと頭を下げて最終兵器《ONAHO-B》を素直に受け入れてくれる体勢を取る。 「ゴメンね、すぐに解放してあげるから」 俺はそう叫んでボス【in-K】に最終兵器《ONAHO-B》を被せていく。 中にローションでも塗られていたのだろう。 『ジュブ、ジュブジュブ!』と卑猥な音を立てながら最終兵器《ONAHO-B》はボス【in-K】の体を呑み込んでいった。 ボス【in-K】の足までも最終兵器《ONAHO-B》に包み込んで捕獲は完了。 俺は工藤 明里の方を見た。 工藤 明里は俺と視線が合うと無言で、ボス【in-K】の足元を指差す。 完璧に最終兵器に押し込めということだろうか、俺はゆっくりとボス【in-K】を押し込めた最終兵器《ONAHO-B》を横倒しにして確かめた。 横倒しにして、工藤 明里が指差した意味が分かった。 最終兵器《ONAHO-B》の丸底には、丸に沿ってファスナーの付いた底があった。 工藤 明里が指差して無言で俺に伝えたかったことは、ボス【in-K】を完全に最終兵器《ONAHO-B》に密封せよ!ということだった。 中途半端にして時間だけが過ぎるのは、中の女の子に害を及ぼすと思った俺は仕方なくボス【in-K】を完全に最終兵器《ONAHO-B》へと封じ込めた。 そして、工藤 明里を睨め付けて言う。 「もういいだろう、中の彼女を解放しても」 「お好きなようにどうぞ!」 工藤 明里は嫌味を込めた感じで言ってきた。 「じゃあ、私は退室しますので、この部屋は今日は誰も使用しないのでお好きに使って下さい、それと不正行為については目の前の彼女に聞いたら教えてもらえるから聞いてください」 それだけ言うと工藤 明里は部屋を出て行った。 続く


More Creators