小さな恐竜になった私がしたかった事
Added 2023-08-10 15:00:00 +0000 UTC暁人くんを見送って戻ってきた英人さんは私に話しかける。 「遼子、ラバースーツの下は裸だったよね」 唐突な質問にどう答えていいか分からないでいると、英人さんが続ける。 「下の穴に手を入れてみてもいいかな?」 私は依然として柱に首輪へと繋がる鎖を結びつけられたまま逃げることはできない。 その場に立ち尽くし逃げようとしない私を見て、英人さんは私の答えがイエスだと判断したのだろう。 ゆっくりと英人さんの手がティラノサウルスの隠れた穴へと伸びていく。 そして英人さんの指がティラノサウルスの中へ侵入して来た。 私は動けずにその場に立ち尽くし続ける。 声を上げてもティラノサウルスの鳴き声しか出ないので、英人さんに身を任せる。 英人さんとはもちろん体の関係もあったので、巧みな指遣いは承知している。 着ぐるみに阻まれてはいるが、私のポイントは心得ているので気持ち良くなってくる。 自然と吐息が漏れ、それが喘ぎ声になるとティラノサウルスの鳴き声も気持ち良さそうな喘ぎ声が出た。 “へー不思議、私の声をそのまま鳴き声になるんだ“ そう思いながらも気持ち良くなり目の前が真っ白になっていく。 こうなってくると無性に英人さんを求めてしまう。 私はティラノサウルスの着ぐるみを着たまま圧迫され息も絶え絶え、こんな姿でHしてみたいと思っていたが、そんなことを相手に求めるのは無理だと思っていた。 しかし、それが現実になる。 首輪を付けられ鎖で柱に繋がれた状態で、私は床に仰向けで寝かされる。 仰向けになると尻尾が邪魔だが、尻尾は柔らかいので潰れてクッション代わりになる。 背中に注意がいっていたが、気づくと尻尾でお尻が押し出され、ティラノサウルスの着ぐるみに開けられた下の穴がパックリと開いて私を見下ろす英人さんに丸見えになっていた。 そんな姿を恥ずかしく思い短い手で着ぐるみで覆われて英人さんからは決して見えない顔を隠そうとしてしまう。 ティラノサウルスの視界からは英人さんの下半身が丸出しになり、ギンギンに勃起したペニスが見えた。 私は短い手で顔を隠すのは止めて、英人さんを受け入れるように両手を広げた。 (「来て!」)私の声はティラノサウルスの鳴き声にしかならなかったが、英人さんは大きく一つ頷くと、私に覆い被さってきた。 すぐに英人さんの温もりが股から伝わってくる。 ティラノサウルスの着ぐるみを着て圧迫と呼吸制御で興奮しビチョビチョに濡れた私の中へと英人さんのペニスが入ってきた。 私は気持ち良くなり体を震わせる。 ティラノサウルスの着ぐるみに阻まれ、英人さんの亀頭は私の一番感じやすいところを行ったり来たりする。 それが堪らなく体をビクビクと震わせ、喘ぎ声が漏れる。 もちろん、私の喘ぎ声ではなくティラノサウルスの何とも言えない叫び声。 それでも英人さんは私が気持ちよくなっているのを悟っているようで、ペニスは私の中を出たり入ったりしながら加速していく。 私は短い腕で必死に英人さんにしがみつき、体を強張らせるが、それもそんなに長くは続かない。 体をビクッと大きく震わせると呆気なく逝ってしまった。 英人さんのピストン運動はまだ止まらない。 私が訳の分からない喘ぎ声を上げて、目の前が真っ白になる寸前に英人さんも逝った。 私は体の中に熱いものが流れるのを感じながら意識を手放した。 そんな出来事があってからしばらくして私は会社を辞めた。 着ぐるみに目覚めて辞めた訳ではなく、妊娠が分かり寿退社をした。 もちろん、英人さんと。 今、お腹には暁人くんの妹がすくすく育っている。 暁人くんも最近では私の事をママと呼んでくれるようになった。 着ぐるみのバイトを妊婦がする訳にはいかないので辞めてしまったが、お祝いかどうか分からないものがプレゼントされた。 それはティラノサウルスの着ぐるみ。 元々、私しか着られないサイズに作られていて、恐竜イベントが終わってしまった事もあり不要になったのだろう。 でも、私にとっては思い入れのあるティラノサウルスなので、とても嬉しかった。 英人さんが言う。 「赤ちゃんが生まれたら、またティラノサウルスになってくれる?」 私は笑顔で頷き返した。 「3人目できちゃうかもね!」 私も英人さんも笑顔になった。 おしまい