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十二単 展示後の彼女たち【完全版】

幕の下りた舞台裏は異臭が漂い、荒い呼吸が聞こえてくるが言葉を発するものは誰もいなかった。 「ご苦労様です、撮影は以上です」 の声とともに最上段のお内裏様とお雛様の2体の固定を外しに向かうスタッフは異臭が酷いので鼻を摘みながらやって来て作業が開始された。 雛壇に固定されていた拘束が解かれるとお雛様は十二単を脱ぐようにして立ち上がると、すぐにお内裏様の方を向いて歩き出そうとしたが、十二単はそう簡単に全て脱ぐことはできずに十二単の重さで膝をついた。 しかし、すぐに満足に使えない手で十二単を剥がすようにして脱ぎ捨て人形の姿となったお雛様は陰部から粘性のある透明の液を垂らした男性器がぶら下げ歩き出した。 親王台から突き出ていた双頭ディルドは十二単の重さでお雛様に深く挿さりこみ、親王台役の女性から双頭ディルドを手を使わずに引き抜いてしまった。 ただの人形となったお雛様はお内裏様へ向かう。 お内裏様もまた着物を脱ぎ捨て、人形の姿でお雛様の方へと向かっていた。 お内裏様の陰部に男性器は見当たらず、女性器が剥き出しになっている。 2体の人形は自分たちが乗っていた親王台と親王台のちょうど中央辺りで飛びつくようにして抱き合い、お内裏様は勢いそのままお雛様を押し倒した。 押し倒した反動でお雛様から生えて上を向いた男性器がお内裏様の剥き出しになった女性器へと突き刺さった。 2体の人形は声は上げない、いや上げられない。 「フンガッ、フンガッ」 と得体の知れない生き物のような荒い鼻息を立てながら互いの体を擦り付けあう2体の雛人形。 そんな2体の人形の後ろでは金屏風の解体が始まっていた。 長時間に渡りバキュームベッドに閉じ込められていた金屏風役の6人の女性たち。 バキュームベッドの真空を保つため、彼女たちの尿道にはカテーテルが突っ込まれ、バキュームベッドに開けられた小さな穴から尿は排出されていた。 そのため、バキュームベッドの中は汗と愛液の臭いだけが充満していた。 立たされた状態でバキュームベッド側面のファスナーをスタッフが開けると、皆一様に力なくバキュームベッドの中で倒れ込んでしばらく動けないでいた。 それはそうだろう、雛人形たちが登場するかなり前から真空パックされ金屏風として放置されていたのだから。 彼女たちは、しばらくバキュームベッドの底に溜まった自分の汗と愛液の中で体力の回復を待ってから立ち上がり控え室へと戻り始める。 中にはバキュームベッドから出る際、自分の汗と愛液に足を滑らせて転倒するものもいた。 控え室に戻る金屏風役の全裸の彼女たちにはスタッフがバスローブを掛けていた。 金屏風を片付け終わるとスタッフは親王台の解体に取り掛かる。 しっかりと釘で密閉した親王台の台座部分の釘を抜いていく。 そして釘を全て抜き終えて、スタッフは台座部分の板を取り外してすぐに顔を歪めた。 汗と愛液、それに尿の混じった臭いが密閉されていたことにより臭いは充満し、えげつない異臭となっていた。 マングリ返し状態で狭い親王台に収まっていた彼女たちは板を外されても長時間同じ姿勢でいたため、すぐに体が動かせないでいた。 しばらくすると動物のような呻き声を上げながら親王台から這い出てくる姿はまるでゾンビの様であった。 ようやく、ガスマスクに黒光りするラバースーツを着て親王台に閉じ込められていた彼女たちは立って歩き始めたのだが足取りはおぼつかない。 それでもスタッフに誘導されて控え室へと戻っていった。 最上段に飾られるだけだった女性たちの撤収も済み、衣装を脱ぎ捨てただの人形となったお内裏様とお雛様。 2体は声も出せずに体を交わらせて気持ち良くなっているその一段下ではスタッフが三人官女の固定を外し始めていた。 固定を外され自由となった三人官女たちは驚きの行動を取る。 控え室で顔を合わせた瞬間からいがみ合っていた彼女たちはそれぞれが持っている長柄銚子、加銚子、盃で殴り合い始めたのだ。 それを間に入って止めようとするスタッフも押し除けて殴り合いを続けてすぐの事だった。 「まだ、お仕置きが足りないようだね!」 ドスの効いた声が聞こえてきた。 途端に三人官女の動きが止まる。 ゆっくりと声のする方を見る三人官女たち。 そこには綺羅美女王様が立っていた。 「私とした事がお仕置きが甘かったのかねぇ、そんな無駄な両腕はいらなそうだね」 そう言って綺羅美女王様は三人官女たちに近づくと彼女たちの腕をアームバインダーで後ろ手に拘束した。 「これで殴り合いはできないだろう、でも足が残っているから蹴ることはできそうだね」 そう言うと綺羅美女王様は三人官女たちの膝から上へとスタッフが準備したラップを巻き始めた。 そのままアームバインダーで一纏めにされた腕もラップで衣装ごと拘束してしまった。 太ももがくっついた状態では蹴ることはおろか満足に歩くこともできなくされてしまった三人官女たち。 「さあ、控え室へ帰ってお仕置きの続きをしようか」 そう言うと綺羅美女王様は三人官女たちに首輪を取り付け、その首輪に鎖を繋げていく。 そして三人官女たちの首輪に繋がった鎖を引っ張って綺羅美女王様を先頭に歩き出した。 だが、いがみ合う3人がお互いを思い歩調を合わせられる訳もなく、すぐに隊列は乱れてしまう。 その度に綺羅美女王様は三人官女たちにムチを入れた。 痛みで声を上げるが、動物の鳴き声のような声しか出ない三人官女たちは綺羅美女王様に引っ張られてゆっくりと引き上げていった。 三人官女たちとは違い、五人囃子の中の女性たちは仲が悪いということも、お内裏様とお雛様のように仲がいいということもないようで、固定が外されるとスタスタと控え室へと引き上げていく。 そしてお互い干渉する様子も一切見せなかった。 だが、五人囃子の下の段はまた様子が違う。 手前の左大臣の固定をスタッフが解くと、左大臣が動き出した。 桜の木の鉢に乗ると、足を広げて桜の幹に抱きつくように頬擦りを始める。 そんな事はお構いなしにスタッフは斜めに立っている木製の看板のような木札を足の付いた方を上にして倒すと、木札の裏面の釘を抜き始めた。 釘を全て抜き終えると木札の足を持って背面の板を外すスタッフ。 木札の中には全裸の女性がマングリ返し状態で 麻縄に縛られた上バキュームベッドでぺったんこに真空パックされていた。 真空パックされているためか、縛りがキツいためかは分からないが麻縄は肌にしっかりと食い込んでいた。 口にはチューブを咥え、そこから木札内の自分で排出した悪臭漂う空気を吸って呼吸していた。 股の部分からはカテーテルが伸びていて、黄色い液が垂れ流しになっていた。 よく見ると女性の顔には鼻フックが掛けられ豚鼻になっている。 しかも、その鼻フックが引っ張る先は頭から背中へと伸び、アナルフックへと繋がっていた。 その女性だけは木札から出されると何故か真空パックされたままその場に置かれた。 スタッフは続けて奥にいる右大臣の固定を解くと右大臣はゆっくりと動き出した。 そして、木札から取り出され依然として真空パックされた女性の元へと向かう。 そして曲がらない指で真空パックされた女性の股の部分を刺激し始めた。 『ギシギシ』と音を立てて体を捩る真空パックされた女性。 その顔は潰されて豚鼻の醜い顔を晒しているが、幸せそうな表情に見えた。 橘の木はスタッフ2人掛かりで橘の木の根元を掘る様にして広げると橘の木は自ら幹を振って鉢から抜け出ようとする。 抜け出ようとする橘の木はいかにも着ぐるみといった感じで左右に振れると大きくシワができていた。 徐々に鉢の土の部分から幹が出てきて、そして遂に抜けた。 橘の木は根の部分が二股に分かれており、二股に分かれた根元部分には中の人の肌と陰毛が除いていた。 橘の木は鉢から抜け出ると自ら歩き出した。 木札から真空パックされたまま出された女性と右大臣の近くで歩く速度を落とす橘の木。 参加するのかと思いきや、そのままスルーして控え室の方へと歩いて行ってしまった。 スタッフの1人は橘の木が入っていた鉢を、もう1人は橘の木を追い掛けて行った。 戯れる右大臣と真空パックされた女性。 そして、左大臣と桜の木。 橘の木が片付いたのかスタッフが戻ってきて今度は左大臣に離れるように言った後、桜の木を鉢から抜く作業に掛かる。 先ほどと同じ要領でスタッフは2人掛かりで桜の木の根元を掘る様にして広げると桜の木は自ら幹を振って鉢から抜け出ようとする。 しかし、桜の木は抜けそうにない。 違いは橘の木は着ぐるみの中に空間があり左右に大きく体を振る事ができたが、桜の木の着ぐるみの中は何かがしっかりと詰まっているようで左右に振れてもほとんどシワはできなかった。 橘の木と同じ方法を諦めたスタッフは鉢の上に登ると桜の花や葉を毟り取り、木の枝だけにしてしまった。 鉢から降りると2人掛かりで鉢を横倒しにして、桜の木を引き抜きにかかる。 桜の木自身も鉢から脱出しようと幹を振って頑張った結果、ようやく鉢から抜け出ることができた。 かなりキツかったのか、鉢から抜け出た桜の木はその場で四つん這いになるがバンザイの形で枝に入った両腕は曲げられないようであった。 結果、お尻を突き出すような四つん這いとなって動かなくなった。 橘の木と同様に鉢から出た桜の木は二股になっているのだが、二股に分かれた根元部分には中の人の肌も陰毛も見えない。 橘の木の着ぐるみと違い桜の木はやはり中身が詰まっているようであるが、その根元部分からは何か液体が垂れ流しになっていた。 左大臣は着物の袖から器用に何かを取り出すと、鉢から解放された桜の木に近づく。 取り出されたのは双頭ディルド。 それを四つん這いで桜の木の中の人がお尻を上に突き出し、液体を垂れ流している穴へと突き立てた。 桜の木は大きく幹を震わせたが、左大臣は双頭ディルドをグイグイ桜の木に開いた穴へと押し込んでいく。 プルプルとしながら耐えていた桜の木であったが、突然枝を振って床を叩き始めた。 それを見て左大臣の手が止まった。 双頭ディルドの半分以上を呑み込んだ桜の木、その反対側のディルドを着物の裾を捲り、自分の露出した穴へと突っ込んでいく左大臣。 そして左大臣は四つん這いのような姿勢で動かない桜の木に対してバックの体勢で腰を振り始める。 これは出せず体を震わせている桜の木と左大臣をチラッと見たスタッフは下の段へと移動を始めた。 際下段は仕丁(してい)の3体の固定が上段と同様に外されるとしばらくして仕丁たちが控え室へと引き上げていく。 こちらも五人囃子の5体同様に互いに干渉はしないようであった。 最後にスタッフが作業に取り掛かったのは、赤、白、緑で段々になった菱餅。 展示されていた午前の部ではずっと飾り台が微妙に揺れていた。 飾り台に載せられた菱餅の下側からはホースが伸びている。 鮮やかな色をした菱餅にスタッフがカッターで切れ目を入れると菱餅の表面が弾けた。 現れたのは石膏で固められた菱餅。 表面には風船で色をつけたものが被せられていた。 石膏の菱餅の下部からはホースが伸び、ホースが出ている方をスタッフが2人掛かりで起こしていく。 すると菱餅のホースが伸びる反対側に光沢のある白い足が現れた。 よく見ると足だけでなく下半身も見て取れる。 それにその光沢のある下半身の股の部分には穴があり、陰部と陰毛も確認できる。 陰部からは愛液が垂れ流しになっている。 飾り台の上は悪臭漂う液で濡れていて、立ち上がろうとする菱餅は足を滑らせて転倒した。 転倒した弾みで液が飛び散り、スタッフは顔を歪めて飾り台から離れた。 菱餅は転倒しても声も出せずにその場に横になっていた。 スタッフ2名はもう一つの菱餅も同様に解放したが、石膏で固められているため飾り台から2人掛かりで下ろすとそのままスタッフが菱餅を一つずつ手を引いて控え室へと歩いて行った。 スタッフの手を繋がれていない手には男性器を模したバイブが握られていた。


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