意味:フェチが転じてラッキーが起こった 私は早瀬 美月(はやせみづき)。 ラバー、レザーなどの光沢フェチで、ピッタリフェチです。 裁縫が得意なので自作したりもします。 始まりは些細な事でした。 裸になり自作のラバーウェアの試着。 市販されているものとは違い、ファスナーは無くラバー特有の伸縮性と私の体の柔軟性を駆使して着るラバーウェアです。 まずは下準備。 足は5本指になったお腹の辺りまであるパンストのようやラバースパッツを履きます。 次に手袋とマスクの付いたロンTのようなラバーウェアを着れば下準備の完成です。 マスクは目と鼻のところに穴は開いているが、私の顔は分かりません。 下準備を終えると全身にドレッシングエイドを塗り終えるといよいよ試着開始です。 私の影のようなファスナーもなく、どこから着ればいいのかも分からないラバーウェア。 私の全身を覆い隠し、包み込んでしまうラバーウェアを手にします。 このラバーウェアの製作にはかなりの時間を要しました。 今、着ているラバースパッツやラバーロンTを着て細かく採寸していき、この上から着ることを考慮しながらも軽く圧迫されて気持ちよくなるように、腕や足のパーツ毎に作り込んだんです。 中でも苦労したのがマスク。 目や鼻の位置を何度も確認しながら、最低限の視界と呼吸が確保できるように作り込んだので、見た目にはマネキンのようにしか見えません。 ドレッシングエイドを塗って光沢を出せば、高級ブティックのマネキンのようだと自負しています。 それは私の身長が女性としては高いのもあると自分では思っています。 それは置いといて、このラバーウェアは私の細部まで採寸して製作した力作であるという事が分かって頂ければ幸いです。 そのラバーウェアが一昨日、ようやく一つのモノとして組み上がりました。 1日じっくりと接着部分を乾燥させて、今日が試着という訳です。 冒頭でも述べたのですが、このラバーウェアはラバーの伸縮性と私の柔軟性を駆使して着るタイプなので今から説明していきます。 このラバーウェアを着るには腰の辺りに設けた小さな穴から体を滑り込ませていく必要があります。 まずは穴を大きく広げて右足。 続いて左足を滑り込ませていきます。 ドレッシングエイドのお陰で滑りがよく、足がラバーウェアに吸い込まれていく感じがします。 両足が入るとラバーの伸びたところが戻ろうとする性質で私のお尻まで一気に飲み込んで、元の穴とはいかないまでも私の腰に密着する形で戻ります。 次は上半身、再び裂けるのではないかというほど穴を広げてから目一杯前屈し右腕、そして左腕の順でラバーウェアのグローブに指を通します。 両腕を通し終えると最後は頭。 頭の天辺に再度、ドレッシングエイドを塗ってから大きく深呼吸して、水泳の飛び込みの様に体をしっかりと曲げて勢いよく頭をラバーウェアの中へ滑り込ませていきます。 私が頭突きするように頭を振りながら突き進んでいく力と同時に前屈から体を起こしていき、伸び切ったラバーが戻ろうとする力も利用して、私は無事にマスクまで辿り着けました。 視界はまずまず、呼吸も苦しくて仕方ないという程ではありません 「やったー、着れた!」 くぐもった声で叫びました。 両手を万歳するようにすると、少しだけまだ広がっていた穴は元の小さな穴に戻り、私の体を完全に呑み込みました。 姿見で振り返って戻った穴を確認してみましたが、まさかこんな小さな穴からこのラバーウェアを着たなんて誰も思わないほどの大きさの穴がそこにはありました。 自分でもかなり満足のいくものができて、大興奮です。 早速、SNSに投稿しようと思いましたが、姿見に映った姿はところどころドレッシングエイドで光沢が出ている箇所とそうでない箇所がある事に気づきました。 見映えが悪いので全身にドレッシングエイドを塗って人では無いマネキンらしさを出していきます。 見映えがかなり良くなったので、自撮り棒を使って自撮りを始めました。 特にラバーウェアを着る為の切れ目やネックエントリーなどではないと、分かる写真を幾つか自撮りしました。 試着はこれぐらいにして、そろそろラバーウェアを脱いでSNSに投稿しようと思い、ラバーウェアの小さな穴に指を掛けて私は固まりました。 穴に手は届くのですが、指先がグローブを重ね着した形となり厚みが出てしまい穴に上手く入っていきません。 加えてそのグローブの厚みが繊細な指の動きを阻害してしまっていたのです。 「ヤバい、どうしよう!」 くぐもった声が部屋に響きます。 何度も穴を広げようと挑戦しましたが、やはりダメでした。 焦りとパニックから涙が滲んできます。 「誰か助けてー!」 天を向いて大声で叫びました。 「あ!」 私はその時ある人の事を思い出しました。 それは、瀧澤 麻衣(たきざわまい)ちゃん。 夏にプールに行った際、私のラバーフェチを知られた友人。 彼女なら私のこの姿を見ても驚かないだろう。 弄ばれる事を覚悟して、麻衣ちゃんに連絡する事にしました。 スマホを手に麻衣ちゃんに電話を掛けようとしたのですが、私の手はスマホ画面に反応しません。 何度も何度もスマホ画面に指を走らせましたが、反応する事はありませんでした。 また、落ち込みながらも麻衣ちゃんに助けてもらえる方法を模索しました。 そして思いついたのが直接会いに行くこと。 私は大型バイクの免許を持っています。 そして、レザーフェチでもある私はバイク用にレザースーツも自作していました。 これを着れば、全身ラバー姿を隠せると考えました。 しばらく着てなかった少し黒光りする革でできた全身一体型のスーツ。 ブーツまで一体にし、マスクも付いています。 ただし、マスクは安全を考慮して目の部分はしっかりと開けてあります。 最近はラバーにハマり、レザーはすっかりご無沙汰になっていた自作のレザースーツをクローゼットから引っ張り出してきました。 さすがにレザーでファスナー無しは無理なので、要所要所にはファスナーを採用しています。 ブーツまで一体にしてしまったことで、外出するたびにブーツの底を拭くのが面倒で着なくなり、バイクにも乗らなくなりました。 このレザースーツは背中にファスナーが付いています。 女性らしい胸の膨らみとマスクまで一体にしたことで、背中にファスナーがある方が都合が良かったからです。 背中のファスナーを開いて、まずはブーツに足を通していきます。 ブーツのふくらはぎの内側のファスナーは閉めずに次は腕を通していきます。 腕にも手首辺りにファスナーがあり、グローブを嵌めてから閉めるようになっていますがこちらも閉めずに先にレザースーツを全部着てしまいます。 足や手でファスナーを閉めると微調整が難しくなるため、背中のメインとなるファスナーを閉めてから、各所を閉めていくと上手く着ることができるのです。 マスクを被って背中のファスナーを引き上げ、ブーツのファスナーを閉め、立ち上がって最後に手首のファスナーを閉めれば装着完了となります。 順番にファスナーを閉めていく事でよりピタッとした装着感を味わえるのです。 背中のファスナーはゴツいファスナーで、このレザースーツを着ると、いくら柔軟性のある私でもレザースーツに阻まれて可動域が狭くなってしまいます。 だから背中のファスナーには紐を取り付けてあるのです。 これを引っ張れば脱着が容易となります。 私はレザースーツの密閉感を楽しみながら、ゆっくりとファスナーの紐を引っ張り閉めていきました。 首元まで引き上げ、レザースーツのファスナーは完全に閉じられました。 次はブーツ、右足から閉めて、左足を閉め切った時でした。 『ガチっ』 妙な音とともにあってはならないものの感触が指先に残ります。 ブーツのファスナーのツマミが経年劣化で外れてしまったのです。 ファスナーのツマミにまで目が行き届かなかったのは確かです。 ツマミ部分は錆びていました。 慌ててブーツのファスナーを下ろそうとしますが、時すでに遅くブーツは脱げなくなってしまいました。 このファスナーは私の拘りで、ツマミをしっかりと倒さないとファスナーは動かないものを採用していたのです。 左足のブーツが脱げない事に動揺しながらも、せめて右足だけでもとファスナーのツマミに手を掛けたのですが、こちらも左足同様にあっさりと外れ虚しく音を立ててツマミは床に落ちました。 「うっそー」 右足のファスナーは先ほど閉める際、力を振り絞って最後の仕事をしたのでした。 両足のブーツが脱げなくなった私は動揺しまくっていました。 とにかく、レザースーツを脱ごうと、勢いよく背中のファスナーの紐を引っ張ったのですが、無情にも紐は千切れてしまいました。 それだけではなく、手でいくらファスナーを首元から下ろそうとしてもこちらも錆びついていたのか、力の入らない体勢ではびくともしません。 ラバーウェアだけでなく、私は重ね着する形でレザースーツにも閉じ込められてしまいました。 この時点で私に後戻りの選択肢はなくなりました。 とにかく、バイクで麻衣ちゃんの家に行き、助けてもらうの一択となくなってしまったのです。 手首のファスナーも閉めて、レザースーツを装着すると、マスクの上から黒いフルフェイスヘルメットを被ります。 緩めていた顎紐を引っ張って閉めると準備完了です。 動き出して気づいた事は妙にレザースーツがぴちぴちな事。 “太った?いやいや、ラバーウェアのせいだよね“ と自分に言い聞かせて部屋を出ます。 マンションの地下にはバイクの駐輪場があります。 久しぶりのバイクにドキドキしながら向かい、 バイクに跨りキーを差してセルを回しました。 『キュル、キュル、キュル、キュル』 “あれ?エンジンが掛からない“ バイクのエンジンは全く掛かる気配さえありません。 そして私は重要な事を思い出しました。 それは私がバイクに乗らなくなった本当の理由。 それはバッテリー交換時期が近づいている事を告げられたのですが、交換費用がなく乗るのをやめてしまっていた事を。 “バイクが使えない、どうしよう?“ 次に私が思いついたのは、公共交通機関。 バスと電車を乗り継いで、麻衣ちゃんの家を目指す事にしました。 一旦部屋に戻り、フルフェイスヘルメットを脱ごうとしましたが、顎紐が外れません。 キツく締まった顎紐を器用さを完全に失ってしまった手では外すことができませんでした。 フルフェイスヘルメットはそのままに、とにかく、財布と交通系ICカードをいつも出掛ける時に使っているポシェットに入れて家を出ました。 スマホは使えないので、家に置いていきます。 家の近くのバス停から最寄駅を目指します。 だが、バイク乗りの格好でバスを待つのは目立ち過ぎました。 バスを待つ人たちの奇異の目に晒されながらもようやくバスがやって来ました。 行列をなしていた人たちがバスに乗り込んでいきます。 私もその列に続いて、ICカードを手にバスに乗ろうとした時でした。 私のICカードを持たない方の腕が掴まれました。 「お客さん、フルフェイスヘルメットは取って!」 気づけば私のすぐ横にバスの運転手が来ていました。 「いや、これはですね、脱げなくなって」 私はオロオロしながら、身振り手振りとくぐもった声で必死に説明しましたが、結局バスには乗せてもらえませんでした。 バスの乗客から私に向けられる視線が痛くてそれ以上はバスの運転手に食い下がることはできませんでした。 バスジャックではないかと疑われたのでしょう。 私が逆の立場なら、こんな全身レザースーツでフルフェイスヘルメットの人間をバスには絶対に乗せたくありません。 私は仕方なくレザースーツと一体になった普段履かない、高いピンヒールのブーツで最寄駅を目指す事にしたのです。 そして、駅でも… 怪しまれ電車には乗せてもらえませんでした。 バスに乗せてもらえない時点で薄々こうなるのではないかとは思っていましたが。 駅を行き交う多くの人の奇異の目に晒されながらも私はその場で動けなくなりうずくまっていました。 その時です、私の視界に見知った顔が通るのが見えたのです。 “麻衣ちゃん!?“ 私は慌てて立ち上がると麻衣ちゃんの後を追います。 慣れないピンヒールのブーツなので速く走れないけど、なんとか麻衣ちゃんに追いつきました。 フルフェイスのバイザーを上げて、麻衣ちゃんの名前を呼びます。 「麻衣ちゃん!」 かなりくぐもった声ですが、私の声が麻衣ちゃんに届いたようで麻衣ちゃんが振り向きました。 ですが、私の姿を見て麻衣ちゃんは逃げるように走り出しました。 私の全身レザーにフルフェイスのヘルメット姿に驚き逃げ出したのでした。 慣れないピンヒールと全身をラバーとレザーで覆われた私の体温は急上昇し、呼吸もままならず体力が急激に奪われていきます。 “ダメだ!“ 逃げていく麻衣ちゃんの後ろ姿がかすんでいきます。 私はまたその場に座り込んで動けなくなりました。 “終わった“ 頼みの綱だった麻衣ちゃんが偶然目の前に現れ、絶望的な状況に一筋の光が差したと思ったのですが、敢えなく消えていきました。 “これからどうしよう“ 考えても何も思いつきません。 通行人の邪魔にならないように道の端で体育座りをして体力の回復を待ち、これからの事を考えます。 でも、出てくるのはアイデアではなく、ため息ばかり。 行き交う人の視線を感じますが、もうそんなことはどうでもよくなってました。 どれくらいため息をついたか分かりません。 大きくため息をついた時、声を掛けられました。 「美月?は、や、せ、みづき?」 私の目の前で声を掛けてきたのは麻衣ちゃんでした。 私は何度も大きく頷いて言います。 「麻衣ちゃん、戻ってきてくれたんだ、ありがとう!」 涙混じりの声でそう言うと、麻衣ちゃんが聞いてきます。 「美月、どうしたのいったい?」 私は事の顛末を説明しました。 麻衣ちゃんは頷きながら話を聞いてから言います。 「私、今から友達と約束あるから美月は家で待ってて、約束が済んだら美月の家に行くから」 そう言われて私は麻衣ちゃんに何度も家に来てくれるように念を押してから麻衣ちゃんと別れました。 “これでやっと私は助かる“ そう思うと家までの帰りの足取りは軽くなりました。 もう他人にどう見られようと気にならないと言えば嘘になりますが、それでも助かると思うだけで気持ちは軽くなりました。 家に帰ってもレザースーツと一体になったブーツが脱げないので部屋には入れません。 玄関でひたすら麻衣ちゃんが来るのを待つしかありません。 体育座りをしてジッとしていると、少し眠たくなってきました。 麻衣ちゃんが来ても玄関で寝ていたらすぐに気が付くからいいよね、そんな事を思いながらウトウトしていた時でした。 『ピンポーン!』 部屋の奥からインターホンの音がしました。 “麻衣ちゃん、早っ!“ 友達との約束をキャンセルして私の事を心配して来てくれたのだと思いました。 扉を開けて私は固まります。 そこにいたのは安木 智弘(やすきともひろ)先輩、高校時代の水泳部の先輩で私の元カレ。 「うわっ、 …美月か?」 私は言葉なく頷きます。 安木先輩は麻衣ちゃんから私が困っているから話を聞いて上げて欲しいと連絡を受けたそうです。 私はまた事の顛末を安木先輩にも説明しました。 まずは壊れたファスナーを何とかしようと安木先輩は頑張ってくれましたが、やはりダメでした。 仕方なくレザースーツはハサミで切り、私はレザースーツとフルフェイスのヘルメットからは解放されました。 レザースーツから解放された姿を見た安木先輩はいつもと何か雰囲気が違っていました。 「美月は俺を誘惑しているのか?」 そう言うと私に覆い被さってきます。 「ちょっと、待っ… 」 私の言葉を遮るように安木先輩の唇がラバー越しに私の口を塞ぎます。 「うっ、うーん」 言葉を遮られた私はラバー越しの安木先輩の唇に自らの唇を強く押し当てそれに応じてしまいます。 ラバー越しのキスがこんなに気持ち良かったなんて。 安木先輩の手が私の小さくない胸を揉みしだきます。 私は気持ちよくなり体を安木先輩に強く擦り付けます。 「ベッドへ行く?」 安木先輩の言葉に私は答えます。 「抱っこして連れて行って」 甘えるように言うと、安木先輩は私をお姫様抱っこし、ベッドへと移動しました。 こうなると安木先輩も私も止まりません。 唇を重ね合わせて2年間のブランクを埋めるように体を擦り付け合います。 安木先輩は私と体を擦り付け合いながら、どんどん服を脱いでいきました。 ラバー越しに安木先輩の肌の温もりが伝わり興奮が増してきます。 その時ふと思い出しました、プールの後安木先輩から来たメールの事を。 [できれば俺もあんな姿になってみたい] つまり今の私のような全身ラバーで覆われてみたいという事。 私はあのメールが嬉しくて、今私が着ているのと同じラバーウェアを先に作っておいたのです。 安木先輩の採寸は付き合っていた当時のものを参考にしました。 付き合っていた当時から安木先輩に服を作って何度かプレゼントしたことがあったから。 お互い盛り上がっているところでしたが、安木先輩は早速着てみたいと言い出しました。 私はベッドから降りて安木先輩のラバーウェアを持って来て一緒に着るのを手伝います。 程なくしてラバーウェアに着替えた安木先輩は付き合っていた当時よりも体格がよくなりラバーウェアがぴちぴちでした。 ですが、それが気持ちいいようで自分で体を確かめるように触っていました。 「美月ありがとう、良かったら俺とまた付き合わないか?」 黒光りするマネキンのような姿で告白されました。 ロマンチックではないと思われますが、お互い恥ずかしさもあって面と顔を合わせると言葉にできなかったと思うのでこれはこれで良かったような気がします。 私は大きく頷くと安木先輩に飛びつきます。 「智くん、私寂しかった」 智くんは私の頭を撫でてベッドへお姫様抱っこをされながら戻ります。 そして、2人ともラバーに覆われた体を擦り付け合いながら何度も気持ちよくなりました。 ベッドの中で智くんと戯れていると声が聞こえて来ました。 「美月!美月いないの?」 その声は麻衣ちゃん。 私も智くんも焦ります。 よく考えるとレザースーツをハサミで切って解放してもらった後、扉に鍵を掛けた記憶はありません。 私のそれほど大きくない寝室に麻衣ちゃんが入ってきました。 「美月!安木先輩来た?」 玄関の靴で安木先輩がいることが分かるかと思ったのですが、そう言えば安木先輩の上に切り裂いたレザースーツが靴を隠すように載っていた気もします。 私と安木先輩は抱き合い、掛け布団を被って隠れる事しかできません。 「美月、ねえってば」 掛け布団を取った下から黒光りする2体のマネキンが出てきたのを見て、麻衣ちゃんが一言。 「失礼しました」 そのまま静かに麻衣ちゃんは帰って行きました。 その後、部屋には鍵を掛けて智くんと何度も抱き合いました。 麻衣ちゃんには後日、安木先輩を呼んで助けてもらったお礼と謝罪をしました。 そして、私たちが高校時代付き合っていたことも話しました。 それを聞いた麻衣ちゃんは、安木先輩の事が好きで監視員のバイト先まで探し出した事、プールに遊びに行って接点を持てたものの連絡が取れなかった事を話してくれました。 そんな時に私のトラブルがあり、私を蔑めることで自分に気を引こうと考えていたようでしたが結果は逆効果に終わったようです。 麻衣ちゃんのお陰で私は智くんと付き合うようになりました。 そして、家で会うときはいつも2人とも黒光りするマネキン姿で楽しく過ごしています。 おしまい