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ごむらば
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突然の呼び出し、そして告白 〜ドMの君とドSの俺〜

俺は竹脇 広輝(たけわきこうき)高校2年。 俺はある動画がキッカケでドSに目覚めてしまった。 それはドSアイドル 悪鬼-aki-のミュージックビデオを見たのがキッカケだった。 リリースされるミュージックビデオは欠かさず購入してバイブルにしている。 そこにはボンテージ姿の悪鬼-aki-が、イカついメイクをして現れ毎回男たちを虐めながら歌うというもの。 虐められ男たちは縛られて首輪を付けられて鞭で打たれている。 時には磔にされたり、ヒトイヌにされたり、布団圧縮袋で真空パックされたりと毎回いろいろな手法で男たちをイジメ倒す。 そして、決まって黒光りしたエナメルの足がほぼ覆われたブーツを履いた悪鬼-aki-に突き刺さりそうなほど、細いヒールで踏みつけられるのだ。 そんな動画を見ているとスカッとして、俺も誰かを虐めたくなる。 もちろん、男を虐めるのではなく、可愛い女の子だったら尚のこといい。 俺個人としては男ではなく、できる事なら悪鬼-aki-には最近気になっている変態女子ダブルA子を虐めてくれれば最高なのになどと勝手に考えるようになっていた。 そんなある時、俺は思いもよらない相手から声を掛けられた。 それはたまに学校に来る変な女子 安野明子(やすのあきこ)。 なぜ変なのかというと、彼女は素顔を晒していない。 見えているのは目だけ、だがそれもメガネの向こうの目しか彼女の情報は得られない。 なぜ彼女が素顔を晒していないかというと重度の火傷を負い皮膚を晒せないというのだ。 そして、全身をラバーで覆い、制服もそのラバーの体に合う様に特別なラバー製のヌルヌルテカテカしたセーラー服を着用している。 当然、他の生徒からも敬遠されて、いつも独りぼっち。 俺も特別扱いされる人間は嫌いだ。 それに安野は重度の火傷などではないと思っている。 なぜなら普段の動きを見ていても痛がっている素振りを一つも見せないからた。 だが、俺は安野を見てしまう。 それは俺がラバーフェチでもあるから。 どうしても肌の露出が全くなく、テカテカしたセーラー服に目がいってしまう。 他のクラスメートもそうだが、本人に俺が安野をいや安野の姿を意識して見ていることに気付かれたくなくて安野に話しかけられても、他の生徒よりもキツく当たっていた。 それでも俺に何かあると声を掛けてくる安野。 そして、今日も… 。 俺がキツく安野の言葉を跳ね除けると、安野は俺に小さなメモを手渡してきた。 すぐに見たい気持ちを抑え、そのメモをくしゃくしゃにしてポケットに突っ込んだ。 授業中、こっそりとポケットから安野から貰ったメモを取り出して開いて見た。 そこには思いもよらない事が書かれていた。 [竹脇くんへ 私の事をイジメてもらえませんか?  安野 明子 090-◯◯◯◯-XXXX ] 俺はメモを見てドキッとして、安野の方を見た。 安野も俺の方を見ていて視線があった。 動揺する俺を他所にメガネの向こうの安野の目が少し笑ったように見えた。 授業が終わるとすぐに俺はトイレへと向かった。 個室に入るとスマホを取り出して安野の番号を登録した。 早速、ショートメールを送ってみる。 [竹脇だけど、どうして俺にイジメて欲しいと?] それだけを打って送ってみた。 だが、安野からの返信はなかった。 教室で誰かに見られたらと思いメッセージを開いてもいないのだろう。 だが、今日一日安野からの返信はなかった。 家に帰ってからもちょくちょくスマホを確認したが安野からの連絡はなかった。 “からかわれたのか?それとも番号を間違えたのか?”とも思い、メモを何度も見直したが番号は間違っていなかった。 翌日からしばらく安野は休んでいた。 メッセージの返信もなくモヤモヤしたまま、土曜日を迎えた。 土曜日の朝に安野から返信があった。 そこには住所が書かれていた。 [〇〇市△△3-6-18 グランコートXX 3002号室 今日暇だったら遊びに来て下さい、待ってます!] 「え?!このマンションってあの高級マンションだよな?」 そのマンションは最近建ったこの辺りでは超高級マンションだった。 安野の家は金持ちなんだなぁと思いながらも、俺は支度を始めた。 そして、家からほど近い安野が住むマンションへと向かった。 エントランスでメッセージにあった部屋番号を入力して呼出を押した。 程なくして安野が出た。 「あ、竹脇くん、来てくれたんだ、ありがとう、今開けるね」 その声の後、普段なかなかお目にかかれない程大きな自動ドアが開いた。 「30階だからエレベーターできてね」 そう言われて驚きつつも俺はマンションに足を踏み入れた。 エレベーターホールまで行くと、エレベーターの扉が開いていて俺を待ってくれているようだった。 それに乗って安野の待つ30階を目指す。 30階の部屋は3001号室と3002号室の2部屋だけ、ホテルのような廊下を移動し安野の部屋へ辿り着いた。 インターホンを鳴らすと程なくして安野が出てきた。 「どうぞ、入って!」 学校とは違い明るい口調の安野に少し驚きつつも、それよりも高級マンションの部屋に緊張しながら足を踏み入れた。 リビングに通されてソファーに腰掛けて安野と話す。 安野は全身をラバーで覆われていて、フリルの付いたラバーのスカートのワンピースを着ていた。 セーラー服もドキドキするが、これはこれでドキドキする。 ソファーに腰掛けると俺は安野に聞いてみた。 「どうして俺にあんな手紙を?」 少し恥ずかしそうな目をして俺を見たり、下を見たりしてから安野は答えた。 「私、ドMなんだ、それでドSの竹脇くんと波長が合うというか、惹きつけられるというか、それで」 モジモジしながら答える安野。 「なぜ、俺がドSだと?」 俺はひた隠しにしていたのに、ドSである事を安野に見抜かれて動揺し体を乗り出して尋ねる。 安野は答えた。 「学校の休憩時間に竹脇が食い入るように動画を見てニヤけていたから何かなぁって思って覗いたら、変態女子ダブルA子部屋の動画を見ていたから、ドSなんだろうと思ってさ」 俺としたことが、一度だけ【変態女子ダブルA子の部屋】の公開時間に合わせて学校で衝動を抑えられずに少しだけ動画を見た事があった。 動画を見る時は入念に周りを確認したつもりだったが安野に見られてしまっていたなんて。 「ところで竹脇、私の事をイジメてくれる?」 そんな真っ直ぐに聞かれても答えにくい。 「ここじゃなんだから移動しよっか」 安野に促されるまま移動する。 移動した部屋を見て俺は固まってしまう。 その部屋は俺の知っている部屋だったから、そうここは変態女子ダブルA子の動画に出てくる部屋。 驚きを隠せないまま安野の方を向いて尋ねる。 「ココって?」 「そうよ、竹脇のよく知る変態女子ダブルA子の部屋よ!」 「という事は!?」 「私が変態女子ダブルA子です、って自己紹介させないでよ!」 安野は俺の肩を叩いてきた。 俺はまだ現実を受け止めきれない。 一人でラバーやゼンタイを重ね着して脱げなくなった動画を投稿していたのが、自分のクラスメートだったなんて。 そして、それを俺は興奮して何度も見ていた。 呆然としている俺に安野が話しかけてくる。 「実は私、“やすの”じゃなくて“あんの”なの、だからAnno AkikoでダブルA子っていう訳よ」 名前の説明をされたが、それよりなにより俺の頭の中はクラスメートである安野が変態女子ダブルA子であったことに引き摺られたままだった。 「ねぇ竹脇!聞いてる?」 「え!何?」 もう俺の中では変態女子ダブルA子と安野が重なったり離れたりしながら頭を巡っていた。 「協力してくれない?一人ではいろいろ不都合があってさ」 確かにそうだろう、この前のような事があれば、ずっと重ね着して脱ぐ事ができなくなってしまう事もあるだろう。 「顔出しは問題あると思うからこれ」 そう言って渡されたのはラバースーツと黒いゼンタイ、どっちを着てもらってもいいよ」 「サイズ合わなかったら、また買うから言って」 同じ高校生の俺から見ても随分と安野には余裕があるように見える。 “そんなに動画投稿って儲かるのだろうか?” そう思いながらラバースーツとゼンタイを受け取った。 だが、俺がラバースーツかゼンタイに着替えて安野のご両親にそんな姿を見られたらと考えると安野に確かめておかなければならない。 「ところで、安野のお父さんとお母さんは?」 「ここにはいないよ、私、一人暮らしだもん!」 それを聞いてひとまず安心した。 「へぇー、安野のお父さんってお金持ちなんだね」 そう返すとすぐに安野から答えが。 「そんな事ないよ、このマンション私が買ったのよ!」 もう、安野の言っている事がさっぱり分からない。 高校生がマンションを買うなんて、しかも高級マンションを。 話半分で聞いて本題に入る。 「じゃあ、俺着替えてみるよ」 そう言うと一つの空き部屋を安野が提供してくれた。 “さて、どうしたものか” と少し悩む。 俺はラバーフェチとは言ったが、それは見るだけで実際に触れたのは今日が初めて。 そしてゼンタイも初めてだった。 頭を捻っていると扉がノックされた。 扉を開くと安野が立っていた。 「竹脇、ラバースーツ初めてでしょ、だからこれ使ったら着やすいよ」 そう言って液体の入ったスプレーを渡してきた。 「ドレッシングエイド?」 俺は知っている知識をフル稼働して尋ねた。 「え!知ってるの?」 「うん、まぁね」 “当たってた、良かったぁ” 心の中でそう呟いていると安野が話しかけてくる。 「ラバースーツは裸で着た方がいいよ、汗かくからね」 「うん!」 そう答えてドレッシングエイドを受け取った。 早速、裸になるとドレッシングエイドを足に塗る。 そしてラバースーツに足を通していく。 程よい締め付け感と自分の足が黒光りするラバーに変わっていく様を見て興奮し勃起してきた。 慎重に爪を立てないようにラバースーツを引き上げていく。 もう俺のペニスはビンビンに勃起していたが、そのままラバースーツを越しまで引き上げながら履いた。 ペニスは上向きのまま俺の体に張り付く。 それはまるでバキュームベッドで真空パックされたようになっていた。 勃起したペニスも気になるが取り敢えずラバースーツを先に着てしまおうと思い、体、そして腕にもドレッシングエイドを塗ってラバースーツを着ていく。 ラバースーツを着ているうちに勃起が落ち着くのではないかと思ったから。 腕を通すとその先にはグローブも一体となっている。 指を丁寧に一つ通して背中のファスナーを閉めれはラバースーツの着用は完了。 落ち着くと思っていた勃起は落ち着くどころかさらに大きく反り勃ち、自分で少し撫でるだけでも発射してしまいそうだった。 ラバースーツを着た俺はラバースーツと一緒に渡されたラバーマスクも被る。 ラバーマスクはマイクロホールマスク。 内側を覗くと目と鼻の辺りに光が差し込んでいた。 方向を見定めて一気に被ると、何とか視界も呼吸も確保された。 標準的な体型の俺に安野から受け取ったラバースーツもラバーマスクもピッタリ過ぎるくらいピッタリだった。 程よい圧迫感と息苦しさを感じながら興奮していた俺は自分の勃起し行き場の失ったペニスに触れてみた。 体がビクッと電気でも走ったように痙攣するような動きとともに呆気なく発射してしまった。 ビクビクと足を震わせながら何とかその場に立ち尽くすがペニスの先からは大量に液が噴出されているのが分かる。 かと言ってラバースーツを着てしまった今となってはどうしようもない。 “終わったらシャワーを借りよう” そう思いながら自分の体に触れてみたが、どこを触っても気持ちいい。 また、すぐに元気を取り戻して反り勃つペニス。 このままでは恥ずかしくて、安野の下へは戻れないと思った俺は黒いゼンタイも着ることにした。 ラバースーツの上からゼンタイは着づらいと思っていたが意外とあっさりと着る事ができた。 それほど勃起を誤魔化せたとは思わないが、着ないよりは着た方が気分的に落ち着いた。 部屋を出て安野の下へ戻ると、そこにはいつも画面越しに見ていた変態女子ダブルA子の姿があった。 つづく


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