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ごむらば
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安野の正体〜ドMの君とドSの俺〜

お互いの陰部を刺激し合っていた俺と安野だったが、安野の手が止まる。 俺の顔を真っ直ぐに見つめて言う。 「私、やっぱり竹脇の事が好き!」 突然の告白にどう答えていいか分からなかったが、俺も教室でらテカテカしたラバースーツとラバーセーラー服姿の安野の事は気にはなっていた。 気になって安野のことばかり目で追っている自分を思い返して返事を返す。 「うん、ありがとう、俺も安野の事が好き!」 俺の返事を聞いた安野は笑顔で抱きついてきて俺の胸に顔をうずめる。 「私ね、授業中よく竹脇と目が合うなぁって思ってたんだ、それで気になりだして私は竹脇のことずっと見てたんだ」 「そしたらどんどん気になって、話し掛けても突き放されるのに竹脇が私を見てくるから手紙を渡したの」 確かに俺は安野に対してキツく対応していたが、気がつくと安野を目で追っていた。 安野の方も俺の事が気になりお互い目で追っていたのだと今更ながらに気付かされた。 MVがリピート再生される中、安野から意外な言葉が飛び出す。 「竹脇、しよう」 恥ずかしそうにそう言った安野は俺の胸にギュッと顔を埋めて固まる。 俺も咄嗟に反応できない。 「えっ、それって、エッチしようってこと?」 俺の問いにすぐには答えは返ってこない。 少しすると安野が答える。 「そうだよ」 甘えたようにそう言うと、またキスをした。 しばらく唇を重ねた後、安野は体を起こすとベッドへ行こうと誘ってくる。 だが、俺は何度も逝ってラバースーツの中は精液まみれで大変な事になっている。 なのでその事は伏せて、ベッドへ行く前にシャワーを浴びたいと安野に伝えた。 安野もなんとなく察してくれたようで浴室へ案内してくれる。 「タオル、ここに置いておくね」 そう言うと安野は脱衣所を出て行った。 とはいえ、精液まみれなのでここでラバースーツを脱げないのでそのまま浴室へ。 高級マンションの浴室は俺の家とは比べ物にならないほど広かった。 浴室の広さに驚くのもそこそこにして、ラバースーツを脱いでいく。 ある程度想定はしていたが、かなりの量の精液と汗の混じったものがラバースーツ内に溜まっていた。 裏返すようにしてラバースーツを脱ぐとシャワーで簡単にラバースーツを洗い流す。 そして俺自身もシャワーを浴びて汗と精液を洗い流していく。 シャワーを浴びているととても気持ちいい、もちろん快感の方ではなく爽快の方だ。 目を瞑って顔にシャワーを浴びていると、浴室が少し暗くなったような感じがした。 目を開けると浴室内は真っ暗、脱衣所の方も電気が消えて暗くなっていた。 “停電か?” そう思っていると、浴室の扉が開いた。 「失礼します」 少し恥ずかしそうに入ってきたのは、もちろん安野。 ラバーセーラー服もラバースーツも脱いだ裸のような姿。 裸のようなと表現したのは、安野の体は人工的な皮で全身が覆われているから。 「竹脇、体洗いっこしようよ!」 少し恥ずかしいが照明も消えているし、上手くいけば安野の纏う人工的な皮を脱がせる事ができるかも知れないと思い、体の洗いっこに応じる事にした。 暗闇の中なのでお互い手探り。 俺はある思いを安野に伝えてみた。 「なぁ安野、俺には変態女子ダブルA子にやってもらいたい事があるんだけど… 」 「なになに?」 興味ありげに聞いてくる安野。 「俺の好きなドSアイドル 悪鬼-aki-と変態女子ダブルA子のコラボ、もちろん悪鬼-aki-に責められるというものなんだけど、たまに夢にまで見るんだ」 俺がそう言うと安野の俺の体を洗う手が止まった。 そして、安野が口を開く。 「ゴメン、それだけは絶対に無理だと思う」 少し前まで明るかった安野の声のトーンが明らかに下がった。 「でもさぁ、投稿動画で変態女子ダブルA子が有名になれば、悪鬼-aki-の事務所からも声が掛かるんじゃないかなぁ?」 「ううん、絶対に無理!」 「でも… 」 俺の言葉を聞かずに安野は浴室を出て行ってしまった。 安野にとってドSアイドル 悪鬼-aki-は憧れの存在なので自分と関わって汚したくないと思ったのだろうか? いや、憧れならば共演できるなんて願ってもないことだと思うのだが… 。 俺の提案で良い雰囲気だった安野との関係が突然崩れてしまったことにコラボなんて言うんじゃなかったと後悔した。 途中まで体を洗ってもらっていた続きを洗い始めた時だった。 突然、照明が点いた。 そして、安野が入ってきた。 顔は先ほど脱がせた時のごくごく普通の女の子。 ただ全身を見るとやはりよくできているが人工的であるのは間違いなかった。 俺の前まで来ると安野は言った。 「竹脇、よく見ていてね」 そう言うと、頭を両手で掴むと上へと引っ張り始めた。 目の前のごくごく普通の女の子の顔は歪み伸びる。 それに合わせて、安野の目の位置が下の方へと移動する。 頭や顔だけでなく首や胸も伸びて大きく歪む。 背中のスリットから安野の中身が飛び出してきた。 目の前で繰り広げられた光景に唖然としている俺の前にはすっかり元の大きさに戻ったごくごく普通の女の子のマスクが垂れ下がっている。 ゆっくりと顔を上げて安野の顔を確認して俺は言葉を失う。 そこに立っていたのは紛れもなく悪鬼-aki-だったから。 「え!なんで、悪鬼-aki-が?えっえっ!」 俺の思考は全く追いつかない。 「安野が変態女子ダブルA子で変態女子ダブルA子が悪鬼-aki-で悪鬼-aki-が安野で」 俺は目を瞑った。 いつも動画で見ていた変態女子ダブルA子が安野だと知っただけで大興奮だったのに、その安野がドSアイドル 悪鬼-aki-だったなんて。 人気がありテレビやMVで見ることぐらいしかできない雲の上の存在。 そんな彼女と俺は体を絡ませて、今はほぼ全裸の状態で向き合っている。 変態女子ダブルA子の時とは比べものにならない。 俺は安野がドSアイドル 悪鬼-aki-だと知って軽いパニック状態になっていた。 「ど、ど、ど、どうして悪鬼-aki-が?」 「私は始めから竹脇の前にいるよ!」 「竹脇が変態女子ダブルA子とドSアイドル 悪鬼-aki-のコラボなんて言い出すから」 「竹脇と喧嘩したくないし、嫌われたくなかったから本当のこと伝えようと思ってね」 俺は緊張して何を話していいのかも分からず言葉が出てこない。 「悪鬼-aki-さん、あの俺いろいろ失礼なことをしてしまって申し訳ございませんでした」 そう言う俺の声は緊張から上擦り震えていた。 「やめてよ竹脇、安野でいいし、敬語もダメ!」 「そうね、悪いと思うなら私の本名の明子でアキちゃんって呼んで!それと私は広輝くんのことコウくんって呼ばせてね!」 いつものドSキャラの濃いメイクとは違いスッピンノーメイクの安野 明子の可愛さの威力は半端ない。 そんな安野、いやアキちゃんにコウくんなんて呼ばれたら天にも昇る気分だ。 「コウくん、怒ってるの?」 事態についていけなくて、あまりに黙っていた俺を気にするアキちゃん。 「ううん、ただ思考がついていかなくて、俺の大好きなアイドルが目の前にいるなんて、いまだに信じられなくて」 「私はちゃんとここにいるよ!」 そう言ってアキちゃんは俺に抱きついてきた。 「ねぇアキちゃん、ちょっと待って!」 ごくごく普通の女の子の皮が腰の辺りまで垂れ下がって、ピンクの少し勃起した乳首に綺麗なオッパイが飛び出したアキちゃんに抱きつかれて動揺を隠しきれない。 「アキちゃん当たってるよ!」 俺がそう声を掛けると上目遣いで俺を見た後、キスをしてくるアキちゃん。 少しキスをした後、アキちゃんが、言う。 「ねぇコウくん、ベッドへ行こう!」 俺はアキちゃんにも分かるくらいの生唾を飲んだ後、「うん」とだけ返事をした。 浴室からベッドへ移動して布団へ潜り込む。 「ゴメン、俺アキちゃんが初めての人なんだ、下手くそだったらゴメンね」 俺がそう言うとアキちゃんが答える。 「私も初めてだから優しくしてね」 MVでは男性を気持ちよくさせるテクニックの持ち主でしかも、男を惚れさせて骨抜きにするのも凄いので勝手に悪鬼-aki-は経験豊富だと思っていた。 しかし、実際は俺と同じ高校生。 恥ずかしそうに話し続けるアキちゃん。 「MVでは男の人を気持ちよくさせるのはドSキャラの関係でいろいろとセクシー女優の人に教えてもらったから、勘違いすると思うけど私は未経験の高校生だよ」 「そうだったんだ」 俺の声がいつもの声に変わったので安心したのかアキちゃんは俺にギュッと抱きついてきた。 「じゃあ、痛かったら言ってね」 「うん!」 そんな会話の後、俺とアキちゃんは初めて交わった。 何度も、何度も互いを確かめ合うように。 事が済んだ後、ベッドの中で戯れ合いながら話す。 「変態女子ダブルA子と悪鬼-aki-が同一人物なら共演は確かに絶対に無理だよね」 「うん!コウくんは男の人が虐められているより女の子が虐められている方が好きなの?」 「そうだね、見た目的にも男性より女性の方が綺麗だし、俺が男だから女性が虐められている方が興奮するかな」 「ちょっと待って!」 ベッドからするりと出たアキちゃんは、すぐにスマホを手に戻ってきた。 「コウくんにいいもの見せてあげる」 アキちゃんが見せてくれたのは、MV【ヒトイヌの虐待】の時の写真。 曲も映像も何度も見たので悪鬼-aki-のボンテージ衣装だけで分かる。 写真を送っていくと、フロートのシャチに食べられた砂まみれのヒトイヌが出てきた。 だが、そのヒトイヌから顔を出しているのは男性ではなく女性だった。 悪鬼-aki-の可愛いさや美しさと比べると劣るがそれでもかなりレベルの高いお姉さんがたちがヒトイヌからフードを被った姿で写っていた。 「え?【ヒトイヌの虐待】のヒトイヌに入っていたのって女性だったの?」 驚く俺に悪戯っ子のような笑顔で頷くアキちゃん。 そして、「後で特別なメイキング動画あるから一緒に見ようね」と。 俺は笑顔でアキちゃんに抱きつくと、また交わった。 落ち着いたところで言う。 「さっき見せてもらった写真の女性たちのようにアキちゃんをヒトイヌにしてみたいな」 冗談混じりで言ってみたのだが、アキちゃんからの答えは「うん、いいよ!優しくしてね」だった。 その後、2回もアキちゃんと交わって落ち着いていたペニスがまた勃起し始める。 それに気づいたアキちゃんが言う。 「コウくん、凄い元気だね」 そう言うと2人で声を上げて笑った。 つづく


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