SamSuka
ごむらば
ごむらば

fanbox


マグロ女 【解体マグロ編】

昨日の【ヤリマグロ】はかなり良かった。 一番始めの【足マグロ】の時よりも良かったので、今日ははりきって風俗店へとやって来た俺。 早速、受付をして【解体マグロ】を選択する。 「いつもマグロ女をご贔屓にして頂きありがとうございます、もし良ければ来週は裏メニューをいかがですか?」 「裏メニューって?」 俺が尋ねると店員が答える。 「来店頂いてからのお楽しみでございます」 「考えておきます」 俺はそう答えたのには理由がある。 今日、マグロの着ぐるみの中身の女性を見たら、萎えてしまう可能性も僅かながらあるかも知れないと考えたから。 しばらくて準備が整ったようで個室へと案内される。 いよいよ、マグロ女を解体して中身を取り出して顔が拝めると思うと俺はドキドキし始めていた。 個室に通されるといつものようにベッドの布団に膨らみがある。 見た感じだけなら昨日と変わりない。 昂る気持ちを抑えながら布団を捲った。 そこにいたのはやはりマグロ。 しかも、昨日と同じく手も足もないリアルなマグロ。 だが、もうこれで驚く事はない。 そして、昨日と同様に紙が貼られていた。 【解体マグロ】の使用方法 1. マグロの左右のエラに手を入れる 2. フックを外すと頭が外れる 3. 内側から背ビレに沿ってファスナーあり 4. それを開いていくと皮が外れる 5. 尾っぽを掴んで反時計回りに90°回す 6. 90°回したら引っ張る 7. 中から赤い足が出てくるので注意 8. 赤身の腹ビレ、尻ビレ側にファスナーあり 9. そのファスナーを開いて解体完了 ※赤身部分はグロさがあるので注意 今回は解体方法の書かれた紙を見ながら解体していく。 まずはベッドで横たわるリアルなマグロの左右のエラに手を差し入れる。 手探りすると確かに金属のフックの様なもので、マグロの頭が取り付けられていた。 複数あるフックを全て外すとマグロの頭が外れ、現れたのは赤身。 背ビレの内側を見るとファスナーのツマミのようなものが付いていた。 そのツマミを押し込むようにして少しずつ開いていくとマグロの皮が第一背ビレ、第二背ビレに沿って開いていく。 一気に皮が剥けるのかと思ったが、背ビレに沿って開くだけだった。 皮を少し剥くようにしてみると、『ベリベリ』と聞き慣れた音がした。 “マジックテープか?”と思いながら剥いていくと案の定だった。 皮が剥けたマグロの尾っぽ側へ移動し、昨日と同じ要領で尾っぽを取り外すと、真っ赤なゴムの下半身が出てきた。 そしてこれも昨日同様にゆっくりと折り曲げられていた美脚が伸びてくる。 マグロの形状をした赤身から真っ赤なゴムの足だけが飛び出した姿はホラー的な感じがする。 そんな赤身だけとなったマグロの腹ビレ側を見てみると赤身に切れ目があり、その奥にはファスナーがあった。 “いよいよだ!” 俺はゴクリと生唾を飲み込むと、ゆっくりとファスナーに手を掛けて開いていった。 彼女の上半身を保護するように覆っていた赤身が取り除かれていく。 そしてようやくご対面。 と思っていたのだが、そこには赤身の中に白い脂身の模様の入ったゴムを纏った女性の体があった。 両腕は胸で交差するようにし、顔はノッペラボウで鼻と思しき辺りからチューブが生えてマグロの頭があった方向へ伸びていた。 「え?なんで?顔見れないの?」 自然と言葉が口をついて出てきた。 顔からチューブの伸びた全身が大トロのような柄の女性。 正直、どう扱っていいか分からない。 俺が呆気に取られていると彼女が動いた。 赤身から飛び出している赤い足を脱ぎ始める。 その姿はパンストを脱ぐ女性の様だった。 赤身を完全に脱ぎ終わると、人の形をした大トロ女は俺に抱きついてくる。 俺から彼女の顔は見えないが彼女からしっかりと俺が見えているようだった。 マグロ女の中の大トロ女がかなり積極的な女性であったことに驚きつつも俺が覆い被さる形で体を交える。 この大トロ女の陰部も奥までゴムで覆われていてそのまま挿入可能になっていた。 ペニスを挿入し腰を振ると、感度のいい大トロ女はチューブのついた顔を左右に振りながら悶える。 だが、やはり声は一切漏らさない。 ただ、鼻から伸びるチューブからは荒い呼吸音が漏れてきた。 俺は大トロ女の大きな胸を揉むと見た目には分からなかったが、しっかりと乳首が勃起している。 勃起した乳首を指で挟みながら胸を揉んでいると、大トロ女は俺の顔を両手で掴むようにして自分の顔に近づけるとそのままキスをした。 大トロ女は自分の鼻から生える呼吸用のチューブが折れ曲がり満足に呼吸ができなくなることも構わずに俺と熱いキスを交わした。 大トロ女の体は当然のように熱を帯びていた。 マグロに閉じ込められていたのだから当たり前だろう。 そう考えるとそれ以前のメニューではかなりマグロの中は暑かっただろうと容易に想像ができた。 そんなことを頭の隅で考えながらも俺は大トロ女の呼吸用のチューブを折り曲げて呼吸を阻害しながらもキスをし、激しく腰を振った。 個室には俺と大トロ女が激しく交わる『パン、パン』という音と細くなったチューブから必死に呼吸する『ヒュー、ヒュー』と笛のような音が響いていた。 まるで恋人同士のように俺と大トロ女は体を交えた。 お互いの体に触れている時、俺は何とかして大トロ柄のゴムのスーツを脱がせて中の人を見ようと試みた。 だが、大トロ柄のゴムのスーツのどこを探してもファスナーは見当たらなかった。 そんなことをしながら俺は何度も大トロ女と交わり、最後はノッペラボウの顔で俺のペニスを愛おしそうに撫でてもらっているうちに時間となった。 大トロ女はマグロに戻ることなく俺を見送ってくれる。 最後は別れを惜しむようにハグをしてから俺は個室を後にした。 身体的には満足なのだが、マグロの中の人の顔を見る事ができなかったので心情としてモヤモヤしたままだった。 そんな時思い出されたのが、受付の人が発した【裏メニュー】という言葉。 俺は来週もこの風俗店に足を運ぶだろうと確信しながら駅へと向かって歩き出した。 【裏メニュー編】につづく

マグロ女 【解体マグロ編】

More Creators