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マグロ女 【裏メニュー編】

一週間モヤモヤを抱えたまま過ごした俺は週末の土曜日にいつもの風俗店へとやって来た。 もちろん目的はただ一つ【裏メニュー】の為。 今日こそマグロ女の顔を見てやろうと意気込んでいる。 いつものように受付をすると、受付の女性が話しかけてきた。 「いつもご利用ありがとうございます、本日は裏メニューでよろしいですか?」 俺は大きく頷く。 「それでは今から準備を致しますのでしばらくお待ち下さい」 俺は待合室で案内されるのを待つ。 しかし、いつもは程なくして案内される。 先週の【解体マグロ】も時間は掛かっていたが、今日はそれよりも時間が掛かっている。 それだけ【裏メニュー】は手が込んでいるのだろうと思い期待が高まる。 なかなか案内されないことに苛立ち始めた時だった。 待合室がノックされて、男性スタッフに店舗の奥へと案内される。 今まで通された事のない奥の方へと、どんどん入っていく。 そういえば、【裏メニュー】の料金を聞いていなかった。 準備に時間もかかり店舗の奥まで案内されているという事は料金は恐ろしく高額なのではないかと不安になってきた。 だが、今更キャンセルするとも言えない。 【裏メニュー】についての説明も料金案内も一切されなかったのは、これから店舗の裏へ連れて行かれて身ぐるみを剥がされるからだろうか。 男性スタッフに何も聞けないまま、店舗の一番奥の扉へと辿り着いた。 男性スタッフの足が止まり、一番奥の扉を開く。 この奥には怖そうなお兄さんたちが俺を待ち受けているのではと思うと心臓が鷲掴みにされたような感じがして急に苦しくなった。 「え?」 俺は思わず声が出てしまう。 そこは駐車場。 「さあ、どうぞ!」 男性スタッフに促されてワンボックスカーに乗り込む。 「あのー、どこへ?」 「【裏メニュー】は明日の夕方まで楽しんで頂けます、これから貴方様のご希望の場所までお運びさせて頂きます」 「え?それってどう言うことですか?」 俺が聞き返すと男性スタッフはすぐに何か察したのだろう、少しやれやれといった表情を見せる。 「どうやら、こちらの説明不足のようですね」 「今から貴方様と商品をお好きな所へ私が運ばせて頂きます、そこで存分に楽しんで頂いた後、回収に伺います」 俺は男性スタッフの説明を聞いて、ワンボックスカーの荷台部分を見た。 そこには大きな発泡スチロールの箱が置かれていた。 「回収の際に料金をお支払い頂ければ結構です」 「はい、なんとなくですが【裏メニュー】について分かりました」 俺は発泡スチロールの中身が何かを察した。 「では、私の自宅までお願いします」 男性スタッフの運転する車は静かに走り出した。 移動中とくに会話はなかった。 俺の住むマンションへ到着すると男性スタッフは驚いたような顔をしていた。 どうしたのかと尋ねたが、答えは返って来なかった。 ただ、帰り際になって回収についてはまた相談させてもらうとだけ言い残して帰って行った。 俺は男性スタッフが台車に乗せてくれた大きな発泡スチロールの箱を押して自宅マンションへと入っていった。 自分の部屋に入ると興奮が抑えられない。 おそらく中身はアレ!マグロ女が入っているのは間違いない。 時間はたっぷりあるので今日こそは顔を拝める。 そう思い台車から発泡スチロールをいそいそとリビングへと運んだ。 発泡スチロールの箱は四辺をしっかりとビニールテープで止められて要冷凍や生モノと書いたシールも貼られていた。 発泡スチロールの箱に密閉されたマグロ女は大丈夫なのだろうかと思い急いで箱を開けた。 湿気を帯びた生暖かい空気を感じる。 発泡スチロールの箱の中にはやはりリアルなマグロが入っていた。 その上には手書きのメモが置かれていた。 [大切に扱って下さいね]と。 おそらく、このマグロの中に閉じ込められている女性が書いたものだろう。 そんなリアルなマグロを俺は抱き抱えて箱から取り出した。 時間はたっぷりとあるので俺はマグロの尾っぽを外して、艶のある足から楽しむ事にした。 何度もやったので要領は得ている。 尾っぽを取り外すと、真っ赤な艶のある折り畳まれた足がゆっくりと伸びる。 そんな曲げていた足を俺も手を添えて伸ばすのを手伝う。 何度かこの足に触れたが、今日は移動する時間もあり、閉じ込められていた時間もあったのでかなり熱を帯びていた。 リアルなマグロから赤身のような足が生えた【ヤリマグロ】の姿に俺は興奮を抑えきれない。 「ダメだ、凄く興奮して抑えきれない!」 俺はマグロ女に聞こえるようにそう言うとペニスを取り出し、【ヤリマグロ】に挿入した。 そして俺はマグロに覆い被さるようにして腰を振る。 【ヤリマグロ】は俺のペニスを受け入れるように動かずにいた。 だが、俺の腰の動きが速くなると【ヤリマグロ】に動きがあった。 赤身のような足を俺の体に絡ませて【ヤリマグロ】も気持ちよくなっているようだった。 それから程なくして俺は逝った。 俺がペニスを抜こうとすると、それを拒むように両足で俺の体を絡めたまま離そうとしない。 しばらくそのままでいた後、絡めた足が緩んできたので俺はペニスを抜いた。 俺の体に足を絡ませて疲れたのか、赤身のような足は投げ出されていた。 さて、今から【解体マグロ】を始めようと思いながら自分の処理をしていると、【ヤリマグロ】は一旦横倒しになると体勢を変えてお尻をこちらに向けようとしているような動きをみせる。 どうやらバックで挿入してもらいたいようだ。つまり【ヤリマグロ】も気持ちよくなりたいのだろう。 俺は【ヤリマグロ】の体を掴んで体勢を変えるのを手伝ってやると、お尻を振るようにして喜んでいた。 そして、その姿は同時に早く挿入して欲しいと催促している様にも見えた。 またすぐに元気を取り戻した俺は【ヤリマグロ】にバックで挿入して腰を振った。 相変わらず声は聞こえないが、気持ちよくなっているのは何度か体を交えたので分かる。 俺が逝く寸前に膝立していた【ヤリマグロ】は大きく痙攣した後、足を伸ばす形で床に崩れ落ちた。 脱力した【ヤリマグロ】からペニスを引き抜いたが反応は薄かった。 動かなくなった【ヤリマグロ】を今度は解体していく。 こちらの要領ももちろん心得ている。 マグロの頭をエラから手を突っ込んで、中の金属フックを外すと頭が外れた。 背ビレの内側にあるファスナーのツマミを押し込むようにして少しずつ開いていくとマグロの皮が背ビレに沿って開いていく。 皮を少しずつ剥いていく。 『ベリベリ』とマジックテープでくっ付けられた皮が剥がれて赤身が現れた。 マグロの形状をした赤身から真っ赤なゴムの足だけが飛び出した姿はホラー的な感じもするがこれはこれで興奮する。 【解体マグロ】の時は中の人の顔を見たい一心ですぐに赤身まで解体しまい、大トロ女が現れたが、今日は中身も分かっているので焦る必要もないし時間もたっぷりとある。 まずは赤身女を堪能させてもらうことにする。 マグロの頭と皮がなくなりかなり軽量化された赤身女は自分で立って動くこともできるが、周りが見えないのでその場に女の子座りでじっとしている。 さて、赤身をどう料理しようかと一人考えを巡らせる。 まずは立たせてリビングから寝室へと一緒に移動する。 そしてベッドの上で横になって足を絡めて赤身女を観察していると僅かだがチューブが2本飛び出しているのに気付いた。 このチューブは大トロ女の鼻から伸びていたもので間違いない。 俺の悪戯心をくすぐり、そのチューブを指の腹で塞いでみる。 指の腹には暖かい風を感じ、次に指の腹が吸われる。 それが二度、三度と続いた後に赤身女は体を捩らせる。 さすがに呼吸できずに苦しくなってきたのだろう。 指を離してやると必死に呼吸しているのが、チューブが笛のように音を立てるのでよく分かる。 見た目は赤身から足が生えた奇妙な生き物なのに、呼吸ができずに苦しそうにする姿が人に見えるのが面白い。 そんな赤身が愛おしくなり、ギュッとハグしてやる。 そんな事をしていると俺のペニスは回復し元気になってきたので正常位でペニスを挿入する。 赤身女も初めから足を俺の体に絡めてくる。 彼女なりに気持ちを俺に伝えているように思えた。 腰を振って気持ち良くなってくると俺の体に絡めた足にも力が入ってくる。 そして赤身女は声もなく逝ってしまうと、足は脱力しそのままベッドに崩れ落ちた。 彼女が逝った後、俺も少し遅れて逝くと彼女に覆い被さる。 そしてしばらくその体勢のまま抱き合っていた。 時間がいくらあるとはいっても無限ではない。 そろそろ、赤身の解体に取り掛かる。 赤身を脱がせると大トロ柄の体が現れ、顔はやはりノッペラボウで鼻から呼吸用のチューブが伸びていた。 店で赤身を解体した時は顔を見たい一心で気づかなかったが、赤身部分は厚みがあり音が漏れないような仕様になっていた。 そのため一切声が漏れなかったのだと分かった。 ベッドに横たわる大トロ女。 両手は自由になったが、大トロ女に動きはない。 当然、顔が見えないので表情は窺えない。 もうすでにいつも店でのプレイ時間を遥かに過ぎている。 疲れきって眠ってしまったのだろうか。 それならば好都合。 俺はこの大トロ柄のゴムのスーツをどうすれば脱がせられるのか探る事にした。 まずは足元から探っていくが、ファスナーはおろか切れ目すら全く見当たらない。 一番可能性のある腰の辺りを入念に探ってみたがやはりファスナーも切れ目も見当たらない。 「うーん!」 俺は思わず唸ってしまう。 そして、顔や首の辺りを探る。 体は交えながら手探りしたので確認済みだ。 顔の辺りからじっくりと見てみる。 大トロの柄に紛れて見落としているかも知れないと思って見ていると、どうしても中の人の顔が気になり透けて見えないか確認してしまう。 その時だった。 急に頭を掴まれるとそのままキスをされた。 咄嗟のことで驚いたが初めてのキスではないので、そのまま応じる。 こうなるとお決まりのパターン。 俺はまた大トロ女とキスしながら激しく交わるのだった。 【中身編】につづく

マグロ女 【裏メニュー編】

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