土曜だった昨日は【手マグロ】でガッカリした俺だったが、日曜の今日もまた風俗店にやって来ていた。 初回の【足マグロ】に衝撃を受け、2度目の【手マグロ】ではガッカリさせられた。 だが、【足マグロ】とは違い、【手マグロ】はマグロの着ぐるみの中の人の気持ちが伝わってくるようで後になって良かったように感じた。 そして、今日は【手マンマグロ】、料金的にはかなりアップするため、かなり期待できる…はずである。 受付を済ませて個室へ案内される。 今日はいったいどんなマグロと出会えるのだろう。 個室に入るとベッドの布団に膨らみがある。 俺はドキドキしながら布団を捲った。 「へ!?」 思わず俺は間抜けな声を漏らす」 ベッドに横たわっていたのは手も足も出ていない、ただのリアルなマグロの置き物だった。 「いやいやいや、これはいくらなんでも」 独り言が止まらない。 「これじゃあ、詐欺だろ!」 俺が想像していたのは、手と足が出たマグロで、陰部が触れるようになっているマグロだったのだが、これではもはや人の痕跡すら無い。 取り敢えず女性器を弄りたい方向けではあるのでベッドに横たわる置き物にしか見えない【手マンマグロ】の尻ビレ辺り、先日の【足マグロ】の足の生えていた位置よりも少し上の部分に穴が空いていた。 恐る恐る指をを入れてみた。 マグロの中の方へ指を突っ込んでいくが、すぐには行きつかない、俺の肘近くまで入った時ようやく柔らかいものに触れた。 置き物のように全く動かなかった【手マンマグロ】がビクッと動く。 中は生暖かく、ねっとりとした液が指についたので一度腕を【手マンマグロ】から抜いてみる。 指についた液の匂いを嗅いで分かった事はメスの匂いがするという事。 見た目にはリアルなマグロの置き物にしか見えないが、この中には正真正銘の女性が閉じ込められている事を確信した。 「さて、どうしたものか」 ポツリと呟く。 挿入して気持ち良くなりたいが、マグロの着ぐるみが分厚く到底俺のペニスでは届かないだろう。 ベッドの周りを確認すると、カゴにピンクローターや男性器を模したバイブが入っていた。 「なるほど、これを使って責めればいいのか」 俺はそう言うとピンクローターを手にした。 それを【手マンマグロ】の中へと差し込んでいく。 【手マンマグロ】の中の人は十分に濡れているので、ピクンとマグロは跳ねたがピンクローターは簡単に入っていった。 “さて、【手マンマグロ】はいったいどんな動きを見せるのだろうか?” そんな期待の中、ピンクローターのスイッチを入れた。 【手マンマグロ】はベッドの上でピクン、ピクンと震えているが大きな動きはない。 しばらく小刻みに揺れているマグロから声は一切聞こえてこない。 面白みがなかったので、ピンクローターを止めてそのままローターを引き抜いた。 ピンクローターが動いている時よりも抜いた時の方がいい動きをみせる【手マンマグロ】。 もう十分に陰部があたたまっているとみた俺は少し太めの男性器を模したバイブを挿入する。 『ジュブジュブ』卑猥な音を立て、【手マンマグロ】が跳ねる姿を楽しみながら中まで押し込んだ。 自分の手を抜く前にバイブのスイッチを入れる。 【手マンマグロ】はさっきよりも激しく跳ねる。 まるで今しがた釣り上げられたばかりのように。 【手マンマグロ】からは声は聞こえてこないが、動きはかなり激しい。 【手マンマグロ】の動きがあまりにも激しく転がりベッドから落下した。 『バチン!ビタ、ビタ!』 落下した後も床で跳ね続ける【手マンマグロ】。 抱き抱えてベッドに戻そうとしたが、激しく動くので持ち上げる前に落としてしまう。 そのまま【手マンマグロ】は床で跳ね続けた。 だが、しばらくすると動きがおかしくなってきた。 動きが一時停止をさせたかのように固まった動きが増えてきた。 途端にピクンと大きく痙攣するような動きを見せた後、動かなくなってしまった。 おそらくだが、【手マンマグロ】の中の人は快楽の絶頂に達したのだろう。 そんな動かなくなった【手マンマグロ】をベッドへ戻す。 微かに震えているのが振動で伝わってくる。 俺は【手マンマグロ】の陰部に手を突っ込むと男性器を模したバイブを引き抜いた。 引き抜く際もプルプルしているのはバイブを通して伝わってくる。 バイブを引き抜いてすぐに俺の手を【手マンマグロ】の陰部へと突っ込む。 逝った直後なので【手マンマグロ】の中の人は超敏感になっている。 そんな彼女を今度は俺の指で楽しませてやることにした。 ねっとりと俺の指に絡む愛液を感じながら、快楽の絶頂に達したばかりの【手マンマグロ】を手マンで責める。 逝ったばかりなのに、体をプルプルと震わせている中の人が可愛く思える。 声はおろか呼吸音さえ聞こえてこないが、彼女の陰部を弄る俺の手から彼女の呼吸や鼓動が伝わってくるようだった。 ゆっくりと陰部を弄っていたが、徐々に速度を速めていく。 それに応じて愛液が増えているのだろう。 俺の手が濡れていくのが分かると同時に、彼女の震えが細かく速くなってきた。 そしてマグロの跳ねる動きも。 「もう逝っちゃうのかな?」 そんな独り言を呟きながら俺が手の動きを速めた時だった。 マグロの動きがゆっくりになり固まった。 次の瞬間、大きく跳ねてまたプルプルと震えている。 「また逝っちゃったみたいだね」 俺はそう言いながらも手は彼女の陰部に触れたまま。 俺が再び陰部を弄り始めると、マグロの動きに変化が。 快楽からプルプルと震えるのではなく、また別の動きを見せる。 少し捻るように動いているように思える。 マグロの着ぐるみの中で彼女はもうダメとアピールしているように俺は感じた。 そう思っても俺は手を止めない。 また、彼女の陰部を弄り続けていると、程なくして彼女はまた逝ってしまった。 陰部にしか触れていないが、かなり激しい呼吸を繰り返しているのが指先から伝わってくる。 だが、俺は手を緩めない。 なおも彼女の陰部を弄るとすぐに逝ってしまった。 マグロの動きを見ていても限界を迎えているのが分かる。 時計を見ると終了時間が近づいている。 俺は【手マンマグロ】から手を抜いて、手洗いで手を洗った。 戻ってみるとベッドの上では相変わらずリアルなマグロが横たわり、中の人の陰部へと繋がる穴からはねっとりとした液体が糸を引きながら、ベッドのシーツを濡らしていた。 これはこれで前回の【手マグロ】よりは楽しめたと俺は思い、時間になったので個室を後にする。 来週も来ることを約束するように、リアルなマグロの着ぐるみを2回叩いて。 【ヤリマグロ編】につづく