私、竹内 明美(たけうちあけみ)はごく普通の大学生でした、少し前までは。 ひょんなことから、私は今、風俗店で受付をしています。 風俗嬢ではありません。 私は一人のお客さんのためだけに受付に立っているのです。 週末に必ず来店してくれるお客様。 まだ、名前は知りませんが私は彼に一目惚れし、彼もまた私が行うサービスを選んでくれるのです。 私が一目惚れしたお客様にだけ提供するサービスは【マグロ女】。 マグロ女には細かくメニューが分かれています。 足マグロ(足フェチの方向け) 手マグロ(手フェチ、指フェチの方向け) 手マンマグロ(女性器を弄りたい方向け) ヤリマグロ(ただただヤリたい方向け) 解体マグロ(体験してのお楽しみ) と全部で5つあります。 そのお客様が初めて来店しくれた際には【足マグロ】を選んでもらい、私は足以外はマグロの着ぐるみに閉じ込められた状態でしたが、その両足で精一杯サービスしました。 2度目の来店では彼は【手マグロ】を選んでもらい、私は目の見えない中でも頑張って彼にサービスしました。 ですが、不慣れな私がサービスしても納得いくものではないため、もう来店してもらえないかと思いましたが彼は3度目の来店をしてくれたのです。 3度目は【手マンマグロ】を選んだお客様。 私は全身マグロの着ぐるみの中でほとんど身動きの取れない中、私の恥ずかしいところを彼に弄ってもらいました。 私はいっぱい潮を吹いて彼に答えました。 優しい彼はきっと今日も来店してくれるはず、そう期待しています。 それに今日、私はかなり緊張しています。 何故なら彼が【ヤリマグロ】を選んでくれれば、ラバー越しですが私と彼は初めて交わる事になるからです。 そんな【ヤリマグロ】は完全なマグロの姿になるため、少しでも彼をお待たせしないように私は準備万端で受付に立っています。 受付カウンターから私の腰から下は見えないため、腰から下はすでにラバースーツに着替えています。 私の今の状況はというと、上半身は清潔感のあるブラウスに蝶ネクタイをしていて、下半身は肌色のラバースーツを履いてから大トロ柄の厚手のラバースーツを履いて、さらには赤身のような真っ赤なラバーの赤身の着ぐるみの足だけを履いています。 全身の姿はとても人に見せられるような格好ではありませんが、これも彼のためです。 ちなみに、今履いているラバースーツは全て私の陰部へ繋がるコンドームのような袋状になっているので、着たままでも彼と交わる事ができます。 緊張の中、私が受付に立っていると彼がやって来ました。 私は笑顔で彼に挨拶します。 初めて会った時、私は受付で挨拶するだけでも緊張していましたが、何度も彼と顔を合わせているうちにだんだんと慣れてきて今では普通に挨拶し軽い会話もかわすようになりました。 会話を済ませた彼は【ヤリマグロ】を選択し待合室へ移動します。 その間に私はそそくさと準備に取り掛かります。 受付処理をするフリをして裏へ回ると、いつも接客する部屋へ店長とともに向かいます。 部屋にはマグロの着ぐるみが用意されており、私はまずブラウスを脱ぐと肌色のラバースーツを着てノッペラボウになります。 ノッペラボウですが視界と鼻の穴からの呼吸は確保されています。 そんな肌色のノッペラボウになった私は大トロ柄の少し厚手のラバースーツを着ていきます。 こちらもノッペラボウで、鼻から長いチューブが伸びています。 それを肌色のノッペラボウの鼻の穴に突っ込んでからマスクを被ると、私の視界は完全になくなります。 こうして、大トロ柄のラバースーツを着た私は胸の前で腕を交差させると店長さんが赤身の着ぐるみを私に着せていってくれます。 鼻から伸びたチューブは赤身の着ぐるみの小さな穴から外へ出されるので呼吸は問題なくできますが、ラバースーツ2枚を重ね着し、同じラバーでできた赤身の着ぐるみを着るのでかなりの暑さになります。 そうしてからマグロの皮を取り付けられた私はベッドに横たわります。 店長さんに足を叩かれて合図されると足を曲げるのですが、その時私はM字開脚のようになるので物凄く恥ずかしいです。 恥ずかしい思いをして曲げた足にマグロの尾っぽが取り付けられていきます。 取り敢えず、マグロの尾っぽが取り付けられるとM字開脚が見えなくなるので一安心です。 店長さんの作業はまだ続きます。 次はマグロの頭に呼吸用のチューブを通してからマグロの頭が固定されます。 呼吸用のチューブはマグロの少し開いた口の中にあるので呼吸は大丈夫です。 こうして完全にマグロとなった私の体を軽く叩くと店長さんは布団を掛けて部屋を出ていきました。 店長さんはこれから待合室で待つ彼を呼びに行ったのです。 私は一人マグロの着ぐるみで身動きできずに、布団まで掛けられ暑さの中でひたすら彼を待つ事になるのです。 『ガチャ』 遠くで扉を開く音がしました。 彼が部屋に入ってきたようです。 否が応でも緊張は高まります。 そして布団が捲られます。 「へぇ?はぁ?!」 彼が間抜けな声を上げました。 何か違うマグロ女の姿を期待していたのでしょう。 「マジかー、詐欺じゃん!コレ!」 やはり、彼の想像していたマグロ女の姿ではなかったようです。 それでも今日はマグロの尾っぽを取り外すことができる説明書きもあります。 マグロの尾っぽを外すと、ラバースーツで三重に覆われた私の陰部が露わになると思うと物凄く恥ずかしくなります。 顔が熱を帯びるのを感じながら私は体を強張らせました。 同時にこれから起こることを想像すると、愛液が溢れる体を伝うのを感じました。 「【ヤリマグロ】の使用方法は… 」 彼の声が聞こえてきます。 どうやら説明書きを読んでいるようです。 声が聞こえてきたのは始めだけで後は無言でした。 そして、体が少し足の方へ引っ張られる感じがしたと思うと体が浮き、少し捻りを感じたあと降ろされました。 尾っぽを外している事はすぐに分かります。 そう思っているとすぐに足が冷んやりしてきます。 同時に窮屈な感じがしなくなるので、私は慌てて足を伸ばしていきますが、すぐに足は伸びません。 しばらく無理な体勢で収まっていたからでしょう。 開脚していた足を伸ばしながら閉じようとしいる途中で、彼に足を触られてピクッと反応してしまいましたがそれ以上は触られませんでした。 しばらく私の下半身を観察しているようで何もしてこない彼。 ラバーで覆われているとはいえ、私の陰部を彼にじっくりと見られていると思うとうちももに力が入る、と同時に愛液がまた体を伝っていくのが分かります。 彼が見えないので実際のところは分からないのですが… 。 緊張で体が少し強張っている中、いきなり私の陰部に細い侵入物が… 。 おそらくは彼の指でしょう。 でも、今の私は少し陰部を弄られるだけでもどうにかなってしまいそうなほど興奮が高まっています。 私のラバーで覆われた陰部は彼が挿入しやすいようにとラバー専用のグリスが塗布されています。 そんな私の陰部を探るように彼の指は私の中へどんどん入ってきました。 もうすぐにでも逝ってしまいそうな私は必死に体を強張らせて彼の指に弄られるのに耐えました。 彼の指は私の中を探った後、何かする訳でもなくすぐに出ていきました。 私の陰部から指が抜かれ、彼が何もして来ないうちに体も心も落ち着けようとした時でした。 急に私は重みを感じるととともに彼のモノが私の中へと入ってきたのです。 突然の事で驚き声も出せずに彼のモノをなんとか受け止めた私。 マグロとなりM字開脚した辺りから一人興奮が高まり、陰部を少し弄られたことで準備はできていたはずなのですが、彼のモノは太く大きく私の体を刺激します。 ラバーで覆われた私の陰部からは『グチュ、グチュ』と卑猥な音を立て、彼も気持ちよくなっているのでしょう、時折深く私の中にモノを押し込んだ際に体が接触し『パン、パン』という音が私の耳に届きました。 “あっ、ダメっ、逝きそう!” 私がそう思うのと同時に彼の声が聞こえてかかました。 「あっ、逝くぅ、逝くぅ、あぁぁぁ!」 “彼も私と同じだ!” そう思いながら私は彼に体を預けます。 そして、程なくして私も彼も快楽の絶頂に達しました。 彼の動きが止まり荒い呼吸だけが聞こえてきます。 私もずっと力を込めていた足に快楽の絶頂に達したことで力が入らなくなり、脱力し足が伸びる形でベッドに落ちました。 彼の呼吸が落ち着いた頃、私の中に入ったままだった彼のモノが引き抜かれると、敏感になっている私は体をは震わせました。 まだ快感の余韻に浸っていると、うちももを彼に触られました。 “もうダメだよ!” 私はそう思いながら、膝を立てて彼の体を挟むようにしました。 体が自由だったら彼に抱きついていたと思いますが、今はそれぐらいしか私にはできませんでした。 私が彼に抱きつきたい思いを足だけで表現すると彼も私の思いに応えるように足を撫でてくれました。 その時、私は彼と心が通じ合ったような気がしました。 “ねぇ、もう一度抱いて!” 私がそう思うと彼が動き出します。 そして、彼のモノが私の中へ入ってきました。 “や、やっぱり、わ、私と彼は心が通じ合っている” 確信にも似た思いで彼に体を預けます。 “私をめちゃくちゃにして!” 私がそう念じると彼は私の両足首を持ち上げマングリ返しの体勢に。 そんな体勢にされて腰を振る彼でしたが私の中ではある思いが。 “気持ちいいけど1度目よりは… ” 私がそう思った時です。 彼のモノが私から抜けました。 “あれ?どうしたの?” そう思っていると、仰向けの体勢からうつ伏せの体勢へ。 正常位から後背位に変わり、そしてすぐに私の中へ彼のモノが帰ってきました。 でも、彼が腰を振るたびに私のマグロの上半身はベッドの上を滑っていきます。 マグロから手が生えていれば踏ん張ることもできるのですが、それができません。 彼に突かれる度に私はジリジリと前進していき、ヘッドレストに突き当たりました。 私の動きが止まった事で彼のモノをダイレクトに受け止めます。 それが快感に変わり私は膝立もできなくなり大きく体を震わせて逝ってしまった。 力の入らなくなった足はベッドの上に投げ出しました。 そんな私の上で彼は数回腰を振った後、私に覆い被さってきたのが分かりました。 でも、私のことを気遣ってくれているのでしょう、押し潰されるような感覚ではありませんでした。 彼のモノが私から抜ける感覚はありましたが、脱力して少しピクッとする程度でした。 覆い被さっていた彼が体を起こしたのが、私の上から重みが消えたので分かります。 私は快楽の絶頂に達したことでしばらく体も呼吸も回復していないので、今すぐはきっと気絶してしまうと思いました。 そんな私のお尻に彼の手が触れました。 一度逝ったことで敏感になっている私はピクンと反応してしまいます。 私のお尻を撫でるようにして弾力を確かめた彼の手が突然、私のお尻を平手打ちしました。 ビックリしましたが、それが妙に気持ち良かった私はお尻を彼に差し出すように持ち上げました。 “もう一度、叩いて下さい!” 私はそう念じると彼は先ほどよりも強くお尻を平手打ちしてくれました。 私の中に電気が走ったような衝撃とともに、快感でお尻を左右に振ります。 “今度は貴方のを下さい” そう念じながらお尻を左右に振り続けました。 すると、私の思いは彼に通じました。 左右に振って私のお尻を彼は両手で押さえると、また彼のモノを挿入してくれました。 一切会話はないのに私が思った通りに動いてくれる彼はやはり運命の人だと確信しました。 彼との楽しい時間はあっという間に過ぎ終了の時間が来ました。 私は下半身だけ露出したマグロの状態でベッドに横たわります。 そんな私に彼はそっと布団を掛けてから去っていきました。 それから程なくして店長が個室へやって来ました。 店長だと分かったのは、私の赤いラバーの足に触れることなくマグロの解体を始めてくれたからです。 私が一人で着替えられる大トロ柄のラバースーツの背中のファスナーを下ろすと、持って来てくれた私の着替えとバッグを置いて店長は個室を後にしました。 個室にはシャワーがあり、私はラバースーツを全て脱ぐとシャワーを浴びてから私服に着替えます。 マグロの着ぐるみは個室に置いておくとお店で保管してくれる事になっています。 ラバースーツもお店で洗って綺麗にしてくれると店長から言われたのですが、私は持って帰って自分で洗う事を願い出ました。 なぜなら、ラバースーツの内側には私の汗と一緒に愛液が大量に付着しているからです。 肌色のラバースーツだけだと、変に勘繰られそうに思った私は大トロ柄のラバースーツも一緒に洗ってくる事も願いでました。 私は彼一人だけ接客を終えると店を後にするのでした。 毎回、彼との関係が深まっていく喜びともう一つの楽しみを小さなバッグに詰め込んで帰宅します。 その楽しみとはラバースーツを着てオナニーする事。 初めて肌色のラバースーツと大トロ柄のラバースーツを試着、重ね着した時から私の陰部は大変な事になりました。 こんなに体に張り付いて締め付けられるのに不快感はなく、むしろ気持ちよく思えるものに出会えるなんて考えも及びませんでした。 もしも、彼と結ばれることができたなら、ラバースーツを着た私を思う存分、時間の許す限りめちゃくちゃにしてもらう、そう妄想しながら一人スキップしながら駅へ向かうのでした。 おしまい