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貴方はコンドーム着ける派?着けてもらう派?【後編】

全身をピンク色のコンドーム姿で走る凪沙。 お風呂への扉が開いた時、中の明かりが漏れて全身コンドーム姿の凪沙を浮かび上がらせた。 だが、暗闇に慣れていた俺の目はすぐに明るさには対応できず、神々しい光の中へ消えていく全身薄いピンク色の凪沙の背中を見るのがやっとだった。 それも逆光となりはっきりとは見えなかった。 また、お風呂の方から『ピチッ、パチッ』とコンドームを着ける音が聞こえてくる。 “もう一つってどういうことだろう?” 疑問は残ったが待っているしかない。 凪沙の着ていたコンドームはかなり薄かったので、重ね着してもおそらくは顔も見えるし、体も透けて見えるので俺的には何の問題もない。 透けるコンドームから凪沙の表情や体を見て見てみたかっただけだから。 しばらくして、コンドームを着ける音が止んだ。 お風呂への扉が開き手探りで部屋の照明を点けた。 俺の目は照明の明るさに対応できずに目を細めていると、こちらへ歩いてくる凪沙が見えた。 先ほどの透けたピンク色とは違い、黒光りして全く体は透けていなかった。 俺の期待していた姿とは違った。 しかし、黒光りした姿は可愛らしさの残る凪沙を妖艶で色気のある姿へと変貌させていた。 もともとスタイルの良い凪沙、だがどうしても魅力的な顔に目がいってしまうのだが、顔が隠された今、均整の取れたボディラインだけが強調される形となった。 俺はそんな黒光りする凪沙の姿を見てまた元気を取り戻していた。 「もういい?恥ずかしから」 そう言うと凪沙は再び布団の中へ飛び込んできた。 そして俺に覆い被さる形で抱き合う。 キスをせがむように目の前には黒光りしたノッペラボウが現れた。 よく見ると鼻に穴が空いているのは確認できたが、その鼻の辺りにも凪沙の白い肌は一切見られなかった。 「抱いて、翔吾!」 もう俺は媚薬にやられてかなりの興奮状態。 黒光りする凪沙とコンドーム越しにキスを交わし、俺の体の上でヌルヌルした凪沙の体を滑らせてペニスを挿入した。 俺に抱きついたまま吐息を漏らす凪沙をギュッと抱きしめて俺は腰を浮かせる形で腰を振った。 黒光りする妖艶な姿となった凪沙のツルツルとした頭を撫でながら、俺は軽く腰を振りコンドーム越しに触れ合う凪沙の体を堪能しながら絶頂にまで達しないように調整しながら腰を振った。 この状態が物凄く気持ちよく、少しでも長くこの快楽を維持するため。 逝ってしまうと急激に冷めてしまうのでそうしていると、凪沙は満足できなくなってきたのだろう。 刺激を求め自ら体を起こして、俺の体の上で腰を振り始めた。 さすがにこれには俺も耐えられない。 媚薬の効果もあり、二人とも激しく腰を振る。 「凪沙、ダメだ俺逝きそう!」 「私もダメぇ、逝くぅ、逝くぅ、逝くぅぅぅ!」 「ねぇ、翔吾一緒に逝こうぉ、あっ、あっ、逝くぅぅ、逝っちゃう!」 俺は凪沙の声に呼応するように腰を激しく突き上げて逝った。 凪沙もまた逝ってしまったようで脱力し、俺の体の上に覆い被さってきた。 そのまま荒い呼吸のまま、俺と凪沙は抱き合っていた。 二人とも呼吸が落ち着いてきたところで、凪沙に話し掛ける。 「凪沙、このコンドームってどうなってるの?ファスナーも何もないけど、どうやって着たの?」 俺がそう尋ねると凪沙が答える。 「うーんとね、足を通して着ていく一体型のラバースーツになっていて、最後に頭の上でコンドームの口を閉じて専用の道具で捩じ切るの」 俺はただウンウンと頷く。 「頭の上で捩っていくと、コンドームが引っ張られて体にピッタリフィットするので、これ以上フィットしなくなると、コンドームの捩った部分は千切れて取れてしまい、こうなるの」 そう言って凪沙は頭の天辺を見せてくれた。 確かにゴムが捩れた後は付いているが、触った感じはツルツルだった。 「へぇ、そうなんだ、ところで俺から凪沙が見えないけど、凪沙からは俺が見えてるの?」 「うん、バッチリ見えているよ!」 そう言うと俺の顔をゴムの両手で優しく包みキスをしてきた。 「本当だね、バッチリ見えてるね」 そう言って笑った後、また抱き合う。 ベッドで横になりながら凪沙がお願いをしてきた。 「翔吾、後でこの姿で私パフォーマンスするのでその様子をビデオに撮ってくれない?」 「うん、いいよ!どんなパフォーマンス?」 俺が尋ねると凪沙はベッドを飛び出していった。 戻ってきた凪沙の手には透明のそれほど大きくないアクリルケース、その中には透明の幅広のビニールテープも入っていた。 「そのアクリルケースをどうするの?」 俺がそう聞くと凪沙は答える。 「これに私が入るから蓋をして」 そう言うとアクリルケースの両端を持って持ち上げる。 一面だけが無い、僅かに大きさの違う透明のアクリルケースを二つ重ね合わせている事が分かった。 「でも、このアクリルケース小さくない?」 「翔吾、見てて!」 俺が尋ねると凪沙は自信ありげにそう言うと、僅かに小さい方のアクリルケースにお尻から入ると背中を丸め、お尻を突き出すようにしながら頭をアクリルケースの中へ収めた。 続けて足を折り畳み、腕も曲げてアクリルケースの中へ。 驚いて、呆然と見ているだけの俺に凪沙は説明する。 「私、新体操部だったんだ、しかも部員の中で一番体が柔らかくてこんな事もできるんだよ、凄い?」 俺はある一点を見つめて答える。 「凄いよ!凪沙」 「でしょ、でしょ!翔吾に私の特技見てもらいたかったんだ」 そう話す凪沙を他所に俺は僅かに大きい方のアクリルケースを見ていた。 そのアクリルケースの上側(下側は開口していて僅かに小さなアクリルケースに蓋ができる様になっている)には丸い穴が空いていた。 「こっちのアクリルケースに穴が空いてるけど」 そう凪沙に話すとすぐに答えが返ってきた。 「そっちのアクリルケースを被せたら呼吸できなくなると困るから穴を開けてあるの」 「なるほど、被せて蓋をしてもいい?」 「お願い!」 俺は大きく頷いた。

貴方はコンドーム着ける派?着けてもらう派?【後編】

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