大きなプロジェクトの説明のため、俺と同僚でもある友永 文也は社長室に呼ばれた。 プレゼンテーションは別日で役員も含めた社長の前で行う事は決まっていたが、今日はそのプロジェクトに至った経緯を文也と2人で説明するために社長室へとやって来たのだった。 社長室の前にいる秘書に事の説明をしていたのだが、その秘書になんとなくだが見覚えがある。 同じ会社なので当然顔くらいは見たことはあるのだろうが、そういうのではない。 そして、秘書の方も俺の顔を訝しげに見ていた。 全く思い出せないので秘書の名札を見てみた。 名前は[淡路(あわじ)]だと分かったが、名前だけでは全くピンと来ない。 淡路 伊織(あわじいおり)、それが彼女のフルネーム。 淡路 伊織という秘書はスタイルもよく美しいというのは社内でも評判だった、最も俺は全く興味はなかったのだが。 近くで見ると確かに顔もスタイルも男を惹きつける魅力はあるが、俺が感じたのはそういった類いのものではなかった。 立ち居振る舞いも社長秘書だけあり、素晴らしいものがある。 社長室に案内され文也は緊張していたが、俺はこの秘書 淡路 伊織が気になって仕方なかった。 ともあれ、俺と文也は社長に会ってプロジェクトに至った経緯を説明し、社長も笑顔で俺と文也を労ってくれた。 社長室を出て再び淡路 伊織の前を通ったが、やはり向こうも俺の事が気になるようで、俺の事を凝視してきた。 俺があまりに淡路 伊織を見ているものだから文也は俺に忠告してくる。 「淡路 伊織はやめとけ!綺麗でスタイル抜群だけど、気は強いし言い寄った男はことごとく撃沈してるんだぞ、お前が敵う訳ないよ!」 まあ、確かにそうだと思う。 でも、俺のはそんなのではない。 文也に説明しづらいのでアドバイスを聞き入れたフリをして、そのまま自分たちの部署へと戻った。 その日1日淡路 伊織の事が頭から離れなかった。 モヤモヤしながら帰宅すると、マンションのエントランスに見かけない女性が立っていた。 チラッと見えた顔でまさかと思う。 その女性は間違いなく淡路 伊織だったから。 俺はそのままエントランスを抜けようとしたが声を掛けられる。 「三浦さん!三浦 京介さん!」 「はい!」 面と向かって話すのは少し恥ずかしい気がする。 一方、淡路 伊織も何かを話そうとしているが、話せずにモジモジしている。 マンションのエントランスは人通りもある。 取り敢えず俺の部屋で話そうと言うと淡路 伊織は素直に俺について来た。 部屋に招き入れて、お茶を出した。 だが、何を話していいのか分からない。 何より俺の家を知っていて、ワザワザ何故俺の家にまでやって来たのかが分からなかった。 「今日はどうも、ありがとうございました」 社長室へ案内してもらった件のお礼を言うくらいしか会話がない。 しばらく、沈黙が続いたが淡路 伊織が口を開いた。 「ごめんなさい、私あなたのこと勘違いしてて」 そう言って頭を下げる淡路 伊織。 どう言うことかなのかさっぱり分からない。 「え?どういう事ですか?俺、淡路さんに謝られるような事は全く記憶にないんですが… 」 俺の言葉に淡路 伊織は顔を上げて説明を始めた。 話は数週間前に遡る。 あの日は休みで天気も良く暇だったので、ぶらっと出掛けたんです。 駅前の商店街を歩いていると無料エステを受けられると言われて、雑居ビルの一室に案内されてついて行ったんです。 カウンセリングをするからと、紅茶を出されていい香りに誘われて一口飲むと眠くなり、気づいた時には、私は真っ赤なゴム人間になっていました。 「えー!」 俺は驚いて声を上げた。 あの俺が梨紗だと思い込んで20万円支払って竜崎さんから買い取った赤いラバー女は淡路 伊織だったのだ。 伊織の説明は続き、本人は眠らされた後どうなったのかさっぱり分からず困惑しながらも、ただただ身を任せるだけしかできなかったという。 それはそうだろうと思う目も見えず言葉を発する事もできずに目覚めたら赤いラバー女にされていたのだから。 俺の驚き様に笑顔を見せる伊織、キリッとした表情も良いが笑った顔は凄く可愛かった。 ギャップ萌えというやつだろか、一瞬で心を鷲掴みにされた。 いろいろと伊織の話を聞いていると、あの時の俺の説明はなんともお粗末なもので、伊織は酷い目に遭わされたので俺もエステ会社の人間だと思っても仕方ないと思った。 それが今日、社長にまでプロジェクトの説明をしにやって来た俺を見て同じ会社の社員である事を知り、エステ会社の人間ではなく、俺のお粗末な説明が本当だと思って謝罪に来たらしい。 その後、俺は自分の彼女が伊織と同じ目に遭わされた事、また彼女が同じ目に遭ったのではないかと思い大金を出して彼女を買い戻したら、中から見知らぬ女性が出てきて驚いた事を説明した。 彼女だと思って抱いてしまった事は素直に謝罪した。 それに関して伊織は許してくれた。 あのままだと見知らぬ男に強姦され続けることになっていただろうからと。 だが、俺が伊織を抱いたのにあっさりと許してくれたのには理由があった。 「あのー… 」 言葉を詰まらせながら俺に尋ねてくる伊織。 「どうしたの?」 「え、あ、… 、あの時の… 」 秘書としては堂々と振る舞っている伊織は自信なさげに話そうとして言葉を詰まらせる。 「あの時の?」 俺が優しく尋ねると伊織は話し始めた。 「あの時の服とかって… ?」 そこまで聞いてピンと来た。 伊織もおそらく梨紗と同じだと。 初めてラバースーツを着せられ訳も分からず強姦されたが、あの時の気持ち良さが忘れられないのだろう。 あの出来事が伊織の変態心に火を付けたのだろうと思った。 「ああ、ラバースーツね、欲しかったの?」 そう尋ねると伊織の顔はあからさまに赤くなっていくのが分かった。 「伊織さん、可愛いね、言葉にしなくても顔に出てるよ!」 そう言うと少し膨れっ面を見せた後、2人とも笑った。 赤いラバースーツもラバーマスクもペニスギャグも全て置いてある。 あの後、1人でラバーショップへ赴き、メンテナンス方法を聞いてきちんと保管している。 いずれ梨紗に着せようと思っていたから。 俺は立ち上がるとあの時、伊織をここに運んできたバッグを持ってくる。 その中には赤いラバースーツなど一式入っている。 それを開いて伊織に見せた。 伊織の表情はというと蕩けそうな表情をしている。 俺はすかさず提案してみた。 「ラバースーツ着てみる?メンテナンスもしっかりとしてるから大丈夫だよ!」 「はい!着たいです!」 笑顔でそう言うと、俺の前で恥ずかしげもなく服を脱ぎ始める伊織。 「ちょっと、ちょっと待って!」 俺の制止も聞かずに伊織はあっという間に全裸になってしまった。 少しだけ見えたりする分にはラッキーと思ってしまうが、全部を曝け出されると、こちらが目のやり場に困ってしまう。 「三浦さん、いえ京介さん私にラバースーツを着せてもらえませんか?」 本人が希望してそうなってるのだから遠慮しないと俺は決めた。 ラバースーツはネックエントリータイプ。 メンテナンスの時にファスナーがないので不思議に思い、いろいろと調べて知識を付けた。 それも梨紗とのラバープレイを充実させるためだったのだが… 。 そういえばあの時、伊織さんは自分でラバースーツを脱いで私服に着替えるとそのまま俺の部屋を出て行ってしまった。 という事は着る方法も知っているのではないかと思ったが、伊織さんは赤いラバースーツを目の前で持ち上げて不思議そうにラバースーツの前後を見ていた。 「どうしたの?」 俺が尋ねると伊織さんが返す。 「これって、どうやって着るんですか?」 「ええ?あの時脱いで帰ったから知ってるんじゃないの?」 「えへ、あの時は頭に血が登って怒りに任せて脱いだので、よく覚えてなくて、それで… 」 「で、着せてもらえませんかって言ったんだね」 「はい、そうです!」 秘書として伊織さんは冷たさをも感じる口調や態度だが、今はそんなところは一切見られない。 むしろ、可愛ささえ感じた。 俺は伊織さんを座らせると、その背後に周りネックエントリーのラバースーツの着方をレクチャーする。 偉そうにレクチャーと言ったが、実際はネットにあった動画を見て学んだだけで実際には着たことも着せたこともなかった。 まず伊織さんの白く綺麗な足にドレッシングエイドを塗り広げていく。 すべすべとした伊織さんの足に触れているだけで股間が熱くなる。 それが終わるとラバースーツの首の部分を大きく広げて片足ずつ伊織さんの白く長く伸びる足を赤いラバーへと変えていく。 ラバースーツに足を通して、ラバーを傷つけないように手の平を使って引き上げ、シワを無くしていく。 伊織さんの前に周り赤いラバーの足に変えていく作業は幸せであり辛い。 辛いというのは目の前に美女の足を思う存分舐めるように触っていると興奮し、自制出来なくなりそうだから。 今すぐにでも押し倒して挿入したい、そんな衝動にかられる。 俺がラバーを引き上げるのを見て、もう片方の足を自分で引き上げ始める伊織さん。 だが、俺のすぐに近くに美女の顔、そして少し視線をズラすと大きな張りのある胸が太ももで潰されては元の形に戻るのを繰り返している。 そんな動きを繰り返しているせいか、伊織さんの乳首は凛と勃起していた。 そんな姿をすぐ近くで目の当たりにしている今の状況は幸せであり、信頼してもらうためにもラバースーツを着せて上げなければと葛藤していて辛いのだ。 ようやく、伊織さんの両足が赤いラバーに変わると、今度は腰の括れまでラバースーツを引き上げていく。 お尻までしっかりとラバースーツに収まると、おマンコとお尻の穴の中まで覆ってしまうラバーの袋を体の中へと押し込むワケだが、流石に躊躇してしまう。 それの存在に気づいた伊織さんが聞いてくる。 「京介さん、これは?」 「うん、体の中に入れるんだけど… 」 そう言って俺は言葉を濁した。 「すみません、入れてもらってもいいですか?」 「俺が?!」 伊織さんは顔を赤らめて頷いた。 「いいの?」 彼女はただ頷くだけだった。 背後から伊織さんのおマンコにラバーの袋をゆっくりと押し込んでいく。 『ジュブ、ジュブジュブ』 卑猥な音を立てて俺の指はラバー越しに伊織さんの中へと入っていく。 熱を帯びた伊織さんのおマンコを指先で感じながら俺の股間は爆発しそうになっている。 「んっ!ふぅー!」 前傾姿勢でラバーの袋を伊織さんのおマンコに押し込んでいたものだから、俺の耳は伊織さんの口の辺りにあった。 伊織さんから漏れた可愛い吐息が俺の耳に優しく触れ、興奮をさらに掻き立てる。 このまま奥まで指を押し込んで、中を掻き回して耳元で喘ぎ声を聞きたいところだが、それは理性を利かせて食い止めた。 「はぁ、はぁ、はぁ」 「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」 いつの間にか、俺も伊織さんも呼吸が荒くなっている。 伊織さんは前傾になりお尻を少し上げるように向けて俺に言った。 「優しく入れて下さいね」 俺は生唾を呑み込むと、ラバーの袋を伊織さんのお尻の穴へと押し込んでいく。 「んっふぅぅぅ」 なんとも言えない声を上げる伊織さん。 おマンコよりも締まりがよくなかなか指は入っていかない。 伊織さんもピクピクしながらも声は抑え体を震わせていた。 ラバーの袋が伊織のお尻の穴に収まると、形の綺麗なお尻が目の前に現れた。 思わず平手打ちをしたくなる右手を間一髪のところで左手が食い止めた。 寝そべりお尻を俺の方へ突き上げるような体勢から椅子に座った伊織さん、今度はラバースーツに腕を通していく。 腕も足の時と同様にラバーを傷つけないように手の平を使ってシワを伸ばしながら腕を通していく。 手の平でラバーにシワができないように伸ばすたびに伊織さんの大きな張りのある胸がプルプルと揺れて目を奪われた。 ラバースーツに両腕を通した伊織さんがバンザイするようにすると、体が全て赤いラバースーツに呑み込まれた。 伊織さんは何かを確かめるようにラバーに包まれた体を触っている。 その姿一つ一つが美しく見惚れてしまう。 まだ、伊織さん本人は気づいていないようだが、乳輪と下の毛が赤いラバー越しにも見て取れる。 それに大きなオッパイの天辺には乳首がしっかりと勃っているが分かった。 そんな伊織さんは蕩けたような潤んだ目で俺を見てゆっくりと近づいてくる。 その妖艶な姿に俺は固まってしまう。 「京介さん、マスクも被せてもらえませんか?」 そう言う伊織さんは俺の腕に甘えるように赤いラバーでコーティングされた体を擦り付けていた。 「あ、うん、構わないよ!」 伊織さんの妖艶で甘える姿に俺は操られるように俺は返事をし赤いラバーマスクを手にした。 ラバーマスクは2枚あり、そのうち1枚はマスクの裾が長くなっている。 それを先に被せてから裾を綺麗にラバースーツの中へ収めた後、もう1枚のラバーマスクを被せて顔の凹凸の少ないノッペラボウにするのだ。 俺が裾の長いラバーマスクを手にして伊織さんに被せようとすると、彼女は自らバッグの中のビニール袋からペニスギャグを手にした。 伊織さんはそのペニスギャグを口に頬張る前に俺に笑顔で言った。 「京介さん、前みたいに私をバッグに詰めてモノとして扱って下さい」 そう言うと顔がみるみる赤くなる伊織さん。 「うん、分かった… 」 突然、そう言われて俺は驚いてそれだけしか返せなかった。 「あと、バッグに人を入れたりしないでしょ、だからバッグに入っているものは道具、生処理道具として使って下さい」 そう言うと伊織さんの顔はますます赤くなった。 それはつまり彼女はラバースーツ姿で俺に犯して欲しいという事に他ならなかった。 俺が頷くと伊織さんはペニスギャグを頬張り、俺はラバーマスクを被せる。 彼女は赤い光沢のあるマネキンとなった。 ラバーマスクの裾をラバースーツの中へ綺麗に収めて整える。 少し苦しそうに鼻から呼吸しているが問題なさそうなので、もう1枚のラバーマスクも被せた。 伊織さんの目鼻立ちがはっきりした顔が重ね着したラバーマスクで潰されて凹凸の見られないノッペラボウになった。 そんなノッペラボウになった彼女の顔や頭を撫でてやると気持ち良さそうに俺の手の動きに合わせて顔を動かした。 「さあ、モノになろうか」 俺は赤いラバーマネキンの頭をポンポンと叩くと、ラバーマネキンは一つ頷いてバッグの中にすでに入っているビニール袋の中へと体を沈めていく。 ラバーマネキンが体を丸めてバッグの中に収まると俺はビニール袋を軽く包んでから、バッグのファスナーを閉めた。 会社でも評判の美人秘書の全裸を拝んだ上、俺の手でラバースーツを着せて赤いラバーマネキンへと変えた。 それだけでなく、そんなラバーマネキンをバッグに詰めたものが今俺の目の前にある。 今までのことがまるで夢のような出来事。 実は目の前にあるバッグはただ物を詰め込んで膨らんでいるだけではないかと思ってしまう。 現にバッグは微動だにせずに俺の目の前にある。 そんな全く動かないバッグを見ていると、かなり興奮して勃起していた俺だが時間とともにだんだんと落ち着いてくる。 冷静になればなるほど、目の前のバッグはただのバッグであり淡路 伊織の存在は幻想のように思えてきた。 「ふー!」 大きく息を吐いた時だった。 「うー!うー!」 言葉にならない呻き声とともにバッグが動き出し、俺は現実に引き戻された。 伊織さんはきっとモノとして動かずにいたのだろう、呼吸も浅く長くする事で胸が上下するのさえも押さえていたようだった。 その反動がきて呻き声を上げて動き出した。 俺は慌ててバッグのファスナーを大きく開いて、包むようにしていたビニール袋を開けた。 体を起こしてバッグの中で正座をした状態で必死に鼻の小さな穴から呼吸をするラバーマネキン。 ビニール袋に呼吸を阻害されていたのは一目瞭然だった。 呼吸が落ち着くまで、しばらくその様子を離れて見ていたのだが手探りで俺を探している様子。、 手を差し伸べてやると俺にギュッと抱きついてきた。 少し体が震えている。 思いの外、しっかりとビニール袋で包んだため呼吸が出来なくなってしまったのだろう。 「ごめん、呼吸出来なくて怖かったね」 そう言うと、さらに俺にしがみついて泣いているような声を上げた。 怖い思いをさせてしまったのでラバーマスクを脱がせようとしたが、ラバーマネキンはそれを拒んだ。 仕方なく頭を撫でていると、赤いラバーマネキンは俺に体を預けてくる。 頭だけでなく怖かったのを払拭するように体も撫でていると俺は勃起してきた。 勃起している事に気づいたのか、ラバーマネキンは俺のペニスを手探りすると、ズボンの上からペニスを扱き始める。 そして俺を押し倒し唇を重ねようとしたが、途中で自分の口にペニスギャグがある事に気づいてやめてしまった。 「ごめん、我慢出来なくなった生処理道具として使わせてもらってもいい?」 俺がそう尋ねると赤いラバーマネキンは声は出さずに一つ頷いた。 俺は赤いラバーマネキンをお姫様抱っこすると、寝室へと運んだ。 そして、喘ぎ声を満足に上げられないラバーマネキンと何度も何度も体を重ねた。 何度目かの絶頂を迎えた後、俺はラバーマネキンと抱き合い、そのまま眠ってしまった、離れるのを惜しんで挿入したままで。 気づいた時には深夜になっていた。 『午前2時です』 うちの目覚まし時計は1時間毎に時間を知らせてくれる。 普段はオフにしているのだが、朝起きられない時などはこの機能を生かしておいてそのままだった。 目を瞑ったまま考える、明日は休みで梨紗との約束もない、またいい夢を長く見たい。 俺はもの凄く気持ちいい夢を見ていた。 会社の美人秘書が20万円で竜崎さんから譲ってもらったあの赤いラバー女で、突然俺の家にやって来て俺の手でラバースーツを着せて、バッグに詰めてモノにしたり、性処理道具として使って欲しいと申し出たりと想像も追いつかないよう夢だった。 もう一度、あんな幸せな夢が見られたらと思う、だが夢の続きを見るのは難しいだろう。 自分の意思とは関係のない夢を見ることが多いから。 夢の続きが見たくて、見ていた夢を思い起こすと興奮して勃起してきた。 そこである違和感に気がついた。 俺の勃起を妨げるものの存在に。 普段寝る時、俺は全裸なので違和感しかない。 何かがおかしいと思い目を開いた。 暗くてよく分からないが目の前に何かいて、ビクッと反応してしまった。 それがラバーマネキンだと気づくのにそう時間は掛からなかった。 「夢じゃなかったんだ」 ポツリと呟くと、苦しそうな寝息を立てるラバーマネキンを起こさないようにマスクを脱がせていく。 ラバーマネキンのマスクを2枚とも脱がせて口いっぱいに咥えたペニスギャグを抜いてやると涎が糸を引いた。 「うーん!」 そう言って寝返りを打つ伊織さん、起きてはいないようだ。 “俺ももう一度寝よう” そう思って目を瞑った。