深夜のバラエティ番組に出演を果たしたお笑いコンビ ガンキュウ(岩宮)。 俺はツッコミ担当の宮永 正人(みやながまさと)とボケ担当の岩山 准一(いわやまじゅんいち)は初バラエティで緊張していた。 なかなか売れなかったが、ようやく掴んだ番組出演。 爪痕を残せればレギュラーも考えてくれるとプロデューサーから事前に話があった。 まあ、お笑い芸人の宿命というべきか、誰もやりたがらない役回りが回ってくるのがお笑い芸人。 そんな役回りに指名されたのは俺だった。 番組ではフェチについて紹介されていた。 そのフェチとはラバーフェチ。 そのラバーフェチについてレポートしてきたのはこの番組のアシスタントの女子アナ 迫田 玲子(さこたれいこ)。 玲子がラバーフェチについて説明を始める。 ラバーフェチとはラバーフェティシズムの事で フェティシズムの一種で他者、または自分自身をゴム(ラテックス)で作られた衣服で覆う、あるいは着飾るような性的嗜好です。 ラテックスフェティシズム、ゴムフェティシズムと呼ばれることも多く、日本ではラバーフェチといった略称で呼ばれることも多いようです。 また、ゴムラテックスによる衣服の愛好者をラバリストと呼ぶこともあるそうです。 「では、ラバーグッズを取り扱うお店をレポートしてきましたのでVTRをどうぞ!」 若くて可愛い玲子のフリでVTRが始まったが、実は俺はこのVTRを見なくても内容を知っている。 なぜなら俺もその現場にいたから。 なぜ現場にいたかと言うと、今日のためにラバースーツをオーダーするために同行していたのだ。 この後、番組ではラバースーツを着ているのを見てみたいとゲストが言い出して、司会者が俺を指名してラバースーツに着替えるという流れとなっている。 コンビでなぜ俺だけがラバースーツを着るのかというと、相方の岩山はかなりのおデブだから。 対する俺は中肉中背のごく標準的な体型だったからに過ぎない。 ラバーグッズのショップのVTRが終わると、段取り通りゲストが司会者に言った。 「ラバースーツというものに少し興味が出ました、誰かラバースーツを着て目の前で見せてくれませんかねぇ」 司会者はワザと見渡すフリをしてから俺を指差した。 「じゃあ、ガンキュウの宮永さんお願いします」 ここまでは段取り通り。 「ええ!俺ですか?」 白々しい小芝居をしてから雛壇を立つとスタッフの下へ。 「じゃあ、男性だけだと色気がないので迫田さんもお願いします」 「えー!聞いてないですよ!」 反論する迫田に司会者が返す。 「言ってませんからね、さぁ早く早く宮永さんも」 俺と迫田さんはスタジオを出て、それぞれ男性スタッフ、女性スタッフに付き添われて着替えに向かった。 取材の日、体を細かく採寸はされたがラバースーツの着方は分からない。 だが、そこはスタッフがフォローしてくれてラバースーツを苦労したものの着ることができた。 最後に光沢剤を全身に塗られて、鈍い光沢を放っていたラバースーツが黒光りした無機物感の増した体へと俺を変えた。 ラバースーツを着せられ、思わず自分で自分の体に触れると敏感に反応してしまった。 あまり体を触り過ぎるのはリスクがある。 なぜならこのラバースーツにペニスケースがあり、勃起すると俺の陰茎がくっきりと浮かび上がってしまうから。 俺は心とペニスを落ち着かせ、男性スタッフとともにスタジオへと戻り、暗がりで迫田さんが戻ってくるのを待った。 俺から少し遅れて迫田さんもラバースーツに着替えて戻ってきた。 スタイル抜群の迫田さんのラバースーツ姿に鎮めていたペニスがムクムクと大きくなり始める。 “ダメだ、落ち着け!” そう自分に言い聞かせながら、スタッフからこの後の段取りの説明を受ける。 だが、俺の視線は黒光りしエロ過ぎるボディを晒す迫田さんに注がれていた。 「このあと司会者の合図で収録に戻って下さい、皆さんの前でラバースーツ姿を披露した後、このラバーマスクを被って貰います、その後は司会者の指示通りでお願いします」 「さあ、ラバースーツを着た2人の準備が整ったようです」 司会者の言葉とともに俺が前を歩いて司会者の横へ。 迫田さんも俺の後について体を隠すようにして司会者の横に2人とも並んだ。 「ラバースーツ見た目は凄くエロいですね、着た感じはいかがですか?」 「はい、ピッタリしていて少し暑いです」 俺がそう答えた後、迫田さんが答える。 「体のラインが出てとても恥ずかしいです、穴があったら入りたいです」 そんな迫田さんの言葉に司会者が反応する。 「穴はないですがマスクならありますよ!」 そう言うとあっという間に俺も迫田さんもさきほどのスタッフによってノッペラボウにしか見えない ラバーマスクを被せられてしまった。 司会者の横には無機質な全身黒光りした男女のマネキンが現れた。 「どうですか?お2人とも人ではなくマネキンのようですよ!」 そう言われてボケようとしたが、声を出してはいけないような気がして何も言えなかった。 「ラバースーツだけでは物足りないと思いましたので、お二人にはこんなものも用意しました」 司会者の言葉と共に、黒いラバーシートの四辺にパイプの様なものが入ったものがスタッフによって持ち込まれた。 「これはバキュームベッドというもので、ラバーフェチの間ではメジャーな拘束具らしいです」 「使い方は簡単!2枚のラバーシートの間に入ってから空気を吸い出せば真空パックされて拘束されてしまうというものです」 「では早速、宮永さんに入ってもらいましょう!」 「聞いてませんよ!」 さすがの俺も声を上げたが、司会者は笑顔で返す。 「言ってませんもん!」 こうなれば、もう後戻りはできない。 俺はバキュームベッドに入るしかなくなってしまった。 スタッフに促され、バキュームベッドの側面のファスナーを開いて2枚のラバーシートの間に体を滑り込ませる。 呼吸穴を調整すると、すぐにファスナーが閉じられて掃除機で吸引が始まった。 あっという間に俺の体にラバーシートが張り付き、なおも吸引され続ける。 掃除機の吸引音が高くなったところで吸引が止まった。 「どうですか?宮永さんバキュームベッドの感想をお聞かせください」 「ふほいひはらへおひふふはれへ、ひふほひへひはへん(すごいちからで押しつぶされて、身動きできません)」 俺の精一杯のコメントに対して司会者が返す。 「何を言っているのか分からないので、コメントは後で迫田さんに貰うとして、せっかくですので真空パックされた宮永さんを触ってみて下さい」 出演者が俺の周りに集まる気配がする。 「凄いですね」 「まるで彫刻だ!」 「やっぱりゴムの臭いがしますね」 など、出演者が口々にコメントする中、司会者が言った。 「どうぞ皆さん、触ってみて下さい、その方が宮永さんも喜ぶと思いますよ!」 “いやいや、ラバースーツを着て触られただけでもかなり敏感に反応してしまうのに、動けない上に一斉に出演者に触られたら俺はおかしくなってしまうだろう” そんな触られて気持ちよくなる自分を想像していると勃起してしまう。 マズイと思ったが、バキュームベッドの圧迫感が気持ち良くて勃起を止められない。 そんな俺の勃起にいち早く気づいたのは相方の岩山。 バキュームベッドには股間の辺りにも穴があったようでそこから俺の半勃ちのペニスを引っ張り出す。 それを見た司会者がすかさず声を掛けてきた。 「宮永さん、もしかして真空パックされて気持ち良くなってるんですか?」 「という事は今、凄く気持ち良い状態ということですよね、皆さんもっと宮永さんの体を触ってあげて下さい」 司会者の言葉で遠慮気味に触れていた多くの手が一斉に触れてくる。 俺は体を捩りながら触れる手から逃れようとするが、真空パックされているのでそれも叶わない。 その中の手がいくつか俺のペニスを扱き始める。 触られている感触から明らかに細い指は女性だろう。 「うわぁ、凄いヒクヒクしてる」 そんな女性の声を聞きながらも、俺はラバーシートの真空パックから逃れる事も、俺の体を弄る多くの手からも逃れる事もできずされるがままだった。 ペニスが張り裂けんばかりにギンギンに勃起し、逝きそうになった時だった。 司会者の声が聞こえてきた。 「もう一つバキュームベッドを用意しましたので、迫田さんに入ってもらい感想を聞かせてもらいましょう」 俺の体を弄っていた手は迫田さんがバキュームベッドへ入ることを促す拍手へと変わった。 拍手は徐々に大きくなり、次第に落ち着いてくる。 それは迫田さんが諦めてバキュームベッドへ入り始めたことに他ならなかった。 「それでは迫田さん行きますよ、感想もお願いしますよ」 そんな司会者の声の後、掃除機の吸引音が聞こえてきた。 少しすると俺の時と同じように吸引音が高くなり、掃除機は停止した。 「迫田さん、バキュームベッドの感想をお聞かせください」 「ふんごふ、ひっはひひへははへまへん(凄くピッタリして話せません)」 「迫田さん、それじゃあ宮永さんと同じじゃないですか、そんな迫田さんには罰ゲームを受けてもらいますね」 司会者がそう言うとスタジオがざわつき始める。 目が見えずバキュームベッドで真空パックされて、何が起こっているか分からない俺は音で周りの様子を探るしかない。 周りがざわついているため、音で状況を知ることは難しいと思ったその時だった。 「んー!」 俺の顔の近くで女性の艶のある声が聞こえたと同時に俺の勃起したままのペニスが温かいものに包まれ、軽く締め付けられる。 そして胸のすぐ下辺りに2つの柔らかい膨らみを感じたかと思うと、先ほどの艶のある声が耳元で聞こえてきた。 同時に重みを感じた。 “え!まさか、テレビの収録中に俺と迫田さんは合体してしまったのか?!” 驚きで声も出ない。 おそらくだが今、バキュームベッドにより真空パックされた俺と迫田さんは重ね合わせる形にされている。 そして何故かすぐ近くでカメラのシャッターを切る音が迫田さんと一つになる少し前から続いている。 「おっと、いけませんね宮永さん、いくらツッコミ担当だからと言って迫田さんに自分のをツッコむのは反則ですよ、それにこれは不同意性交に当たりますよ!」 周りでは笑い声も聞こえる。 そんな司会者の声を聞きながら、俺はなんとかしようとするが真空パックされた状態ではなにもできない。 なんとかしようと動けば動くほど、俺のペニスは勃起し迫田さんの中へと入っていく。 「バキュームベッドの紹介に続いて次はこれです、バキュームバッグです」 そんな司会者の声を聞きながらも俺は気持ち良くなっていた。 と言うのもテレビ収録で皆に見られているという異常な状況がスパイスとなり興奮した俺は迫田さんの中で逝ってしまっていたから。 そんな俺から迫田さんがゆっくりと離れていくのを感じる。 俺はバキュームベッドから出されたが、まともに立つこともできない。 男性スタッフ2人に体の両側を支えられ、今度はバキュームバッグへと体を詰められていくが何の抵抗もできない。 体だけがバキュームバッグへと詰められた俺。 俺の視界には俺と同じように女性スタッフ2人に体の両側を支えられ、バキュームバッグに詰められようとする黒光りするマネキンのような姿の迫田さんが見えた。 バキュームバッグに詰められた俺に近づいてきた司会者が言う。 「宮永さん、まだ元気がありますね」 そう言うとバキュームバッグの股の辺りにある穴から俺のペニスを引っ張り出し、俺はそのまま掃除機でバキュームバッグ内の空気を吸引されて真空パックされた。 先ほどのバキュームベッドよりは自由度はあるが手足は満足に動かせない。 こんな状況にも関わらず俺のペニスはまた元気に勃起した。 「バキュームバッグで真空パックした2人は番組収録中にも関わらず、不同意性交を行ったので罰を与えたいと思います」 あまりにも勝手な言い分だが、真空パックされた体ではなんの抵抗もできない。 俺と迫田さんはまたも向かいあう形で強引に合体させられる。 俺の元気を取り戻したペニスは、ゆっくりと迫田さんの中へと入って行き、迫田さんから艶のある声が漏れた。 しかも今度はその上からラップを巻かれて離れられなくされた上、一つのバキュームベッドへと詰められていく。 そしてまた、俺と迫田さんが合体する少し前からカメラのシャッターを切る音が聞こえてきた。 「またこの2人は堂々と人前で不同意性交を!」 そんな司会者の声を聞きながら、バキュームベッドへ詰められた俺と迫田さんの頭にはガスマスクが被せられ、呼吸する口の部分にはホースがつけられて2人の呼吸用のホースは接続され一つにされた。 俺の耳には苦しそうな2人の呼吸音しか聞こえない。 遠くでバキュームベッドのファスナーが閉まる音が聞こえたかと思うと、程なくしてまた真空パックされていく。 真空パックされた事で俺のペニスは迫田さんの中へ深く刺さり込み、迫田さんからはまた艶のある声が漏れた。 二重に真空パックされているので全く身動きが取れない。 無理に動こうとすると深く刺さり込んだ俺のペニスが迫田さんの体の中を掻き回し、艶のある声が漏れた。 近くに人の気配もするので迂闊に迫田さんと話すこともできない。 結局、俺と迫田さんは番組収録が終わるまでの2時間以上真空パックされたままだった。 休憩時には出演者に体を触られ、罰ゲームと称してクレーンで吊り上げられて水鉄砲の的にされた。 その時は体に冷たい液体が掛かり水鉄砲だと思っていたが、番組を見たらそれはペイント弾でバキュームベッドが絵画のようになっていた。 俺は何度も迫田さんの中で逝き、迫田さんも体を震わせて逝っていた。 暑さと圧迫の中、何度も逝った俺は途中から意識が朦朧としていた。 どうやって家に帰り着いたのかも覚えていない。 問題は次の日に起こった。