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ごむらば
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1.ゴム製の女の子【リアルラブドール編】

内気な僕、小野 遊馬(おのあすま)高校二年生には他人には知られてはいけない秘密がある。 それはゴム製の女の子を隠し持っていること。 所謂ラブドールというヤツだ。 キッカケはとあるAV動画で顔までラバーに覆われた上、ラブドールのような着ぐるみを着せられて犯されるのを見て衝動が抑えられなくなり、ラブドールを購入した。 これは親にも内緒にしている。 普段は親が寝静まってからこっそり出してきて抱きしめたり、盛り上がってくると勃起したペニスにコンドームを着けてから挿入する。 もちろん、ラブドールなのでコンドームは不要なのだが、汚したくないのでそうしている。 それほど僕にとっては大切なのだ。 もちろん、名前も付けている。 【フタバ】 それがラブドールの名前だ。 【フタバ】の由来は幼馴染みで、ずっと片想いしている本城 二葉(ほんじょうふたば)から付けたもの。 二葉は勉強もできて、スポーツ万能、それでいてスタイルも良く、可愛く誰からも人気があった。 そんな二葉の性格は活発な反面、頼られると断れない一面がある事を僕は知っている。 僕の片想いは幼稚園から始まり高校になった今でも全く変わらない。 小さい頃は周りの事など気にしていなかったが、成長とともに二葉との距離が開いていく事を感じ、今では話すこともできなくなってしまった。 そんな時に出会ったのが、二葉によく似たラブドールだった。 親が旅行に出掛けた時は最高の時間が訪れる。 なぜならラブドール【フタバ】とずっと一緒に過ごせるから。 僕はラブドールに片想いの二葉を重ね合わせて妄想の中で生きていた。 そんな僕にも転機が訪れる。 誕生日の近づいた日、二葉から話し掛けてきてくれたのだ。 「遊馬って、もうすぐ誕生日だよね」 「うん、そうだよ」 「じゃあ、1つだけ私にできる事をしてあげようと思うんだけど… 、何か考えておいて」 少し恥ずかしそうにそう言うと二葉はすぐに走って行ってしまった。 正直、僕の誕生日なんて忘れられていると思っていた。 だから、二葉が覚えてくれていた事が凄く嬉しかった。 二葉の言葉を思い返す。 [1つだけ私にできる事をしてあげようと思うんだけど] 真っ先に思いついたのは、ラブドール【フタバ】の中身になってもらう事。 ラブドール【フタバ】は人が着るの事のできる着ぐるみになっている。 ラブドールの中には白いラバースーツが入っていている。 今はマネキン人形がラバースーツを着て、その上から【フタバ】の皮を被っている。 そんなラブドールの中身に本物の二葉が入ってもらい一緒に過ごす事を考えた。 “ダメだ、これじゃあ、ただの変態だ!” そう思って頭を振るが、ラブドールに入った二葉の姿を簡単に拭い去る事はできなかった。 片想いの二葉にそんな事をさせてはダメだ、いやこんなチャンスは二度とないと、頭の中で天使と悪魔が戦う。 それでもこんな千載一遇のチャンスを逃すのはもったいないと思った僕は二葉にして欲しい事を正直に伝えようと決心した… はずだったのだが、いざ二葉を目の前にすると言葉に詰まってしまった。 ただ、そんな事があってからは二葉を見ると白いラバースーツを着て、口だけ露出した二葉を妄想し一人興奮する日を送っていた。 僕の誕生日がどんどん近づいても、ただ悶々とした日を送るばかり。 そんな時はラブドール【フタバ】に慰めて貰っていた。 その時、インターホンが鳴って母親が対応していた。 少しビックリしたが、宅配便が何かだろうと思ったので気を取り直してラブドール【フタバ】に慰めてもらう続きに戻る。 宅配便だろうと思ったのは、すぐに家の扉が閉まる音が聞こえてきたから。 ベッドでラブドール【フタバ】と戯れていると、突然部屋のドアがノックされた。 ほぼ同時にドアが開く。 僕は間一髪のところでラブドール【フタバ】を布団の中へと隠した。 「ごめん遊馬、急に来ちゃって」 ドアから顔を覗かせたのは、制服姿の二葉だった。 驚きで声も出ない。 「あっ、ごめん、すぐ片付けるから」 部屋に入った二葉が言う。 「随分、昔と変わったね」 それはそうだろう、二葉が僕の部屋に遊びに来ていたのは小学校の低学年までなのだから。 「うん、そうかなぁ?」 俺はベッドに座って二葉と話していたが、二葉を立たせたままも悪いと思い、ベッドに座ってもらった。 2人並んでベッドに座る。 “こんな光景はいつぶりだろうか?” そんな事を考えていると、二葉の手が僕の手に触れた。 「遊馬の手、大きいね」 そう言われると少し照れくさくなり、僕は顔を赤らめた。 少しだけ二葉を見ると彼女も顔を赤らめていた。 「ねぇ、何を欲しいか決めた?」 「う、うん、まあそうだね」 僕は曖昧に返事を返した。 「え!どんな事?私にでもできる?」 笑顔で僕に詰め寄る二葉は可愛すぎる。 上手くはぐらかそうとした時だった。 僕に詰め寄ったことで二葉はあるものに気づいた。 「え、何?」 僕は慌てたが、もう遅い。 僕が行動に移す前に二葉が布団を捲ってしまった。 出てきたものに唖然とする二葉。 そんな二葉を唖然とさせるものが見つかって僕は狼狽した。 “終わった!” 心の中でそう叫び、天を仰いだ。 あまりの衝撃で二葉も言葉が出なかったのだろう。 沈黙の中、二葉が言った。 「これ、見せてもらってもいい?」 「うん」 大きさ的には二葉と変わらないが、難なく全裸のラブドール【フタバ】を持ち上げる。 そして、僕が一番気にしていることを二葉は口にした。 「何となくだけど、私に似てるね」 「う、うん、そうだね」 僕はそう答えたが、その場に居づらくなり立ち上がって言った。 「コーヒーとお菓子でも持ってくるよ」 「うん、ありがとう」 二葉はそう答えながらも視線はラブドール【フタバ】に注がれたままだった。 自室を出て1階の台所へ向かう。 親にもバレたくなかったが、よりによって二葉に見つかるなんて… 。 僕は自室を出て今すぐにでも崩れ落ちそうな自分を支えて階段まで来たが、階段を降りている途中で精神的ショックから階段の途中で座り込んでしまった。 階段で少し座り込んでいたが、このままだと何の解決もしないと自分を奮い立たせると台所へと向かった。 忙しそうに夕飯の支度をする母親を他所にコーヒーとお菓子を準備する。 「お菓子食べ過ぎたら夕飯食べられなく… 」 「ならないよ!」 母親の注意を遮り、キツく返した。 キツく返したのは二葉が来た時点で一声掛けてくれていれば、ラブドール【フタバ】が見つかる事はなかったのにと勝手に母親のせいにしたから。 まあ母親からすれば息子が自室でラブドールと戯れているなんて夢にも思わないだろう。 コーヒーとお菓子を持って自室へ戻ろうとすると母親が言った。 「二葉ちゃんならそっちのお菓子よりこっちの方が好きなはずだよ、昔好きだったからね」 そう言って棚の中を探し始めるが、なかなか見つからない。 それを始めこそイライラしながら待っていたのだが、僕はどんな顔で二葉に顔を合わせればいいのだろうかと考えていると少し母親に感謝できた。 ようやく探し当てたお菓子を引っ張りだしたのだが、賞味期限を見て母親が言う。 「あら、賞味期限切れてたわ」 「もういいよ!」 僕は自分で準備したコーヒーとお菓子を持って自室へ戻る事にした。 階段を登る足はとてつもなく重い。 今更だが、二葉とラブドールだけにしてきたのはマズかったと思い始める。 こんな人形で自分を癒しているんだ。 とか、相当キモいって思われたかも知れない。 そんな事を考え始めると負の連鎖。 悪い想定ばかりが頭を過ぎる。 そして僕の足はますます重くなり、手も震えてきた。 唯一の救いは二葉は学校でこの事を言いふらすような人間ではない事。 自室の前で緊張しながらもドアをノックしたが、返事はない。 もう一度ノックしたが、やはり返事はなかった。 嫌な予感がしてドアを開いて僕はまた崩れ落ちそうになった。 部屋に二葉の姿はなかったのだ。 二葉はきっとラブドールと戯れる僕の姿を想像し、気持ち悪くなって帰ってしまったのだと思った。 今にも崩れ落ちそうな僕は取り敢えず、コーヒーとお菓子の載ったお盆を机に置いた。 そして、布団から頭だけ出して横たわるラブドール【フタバ】のベッドにもたれ掛かるようにして床に座った。 「はぁ、絶対二葉に嫌われた」 深く落ち込み、大きくため息をついて項垂れた。 静まり返る部屋で潤んだ目で顔を上げて、ある事に気づいた。 “あれ?!” 二葉の通学カバンが部屋に残されていたのだ。 学校指定の通学カバンなので僕も同じものを持っているが、可愛いぬいぐるみやキーホルダーが付いているので二葉のもので間違いない。 “二葉、ショックのあまり間違えて僕の通学カバンを持って帰ったのかも知れない” だが、どんな顔で二葉に会えばいいのだろう。 僕が深いため息をついて、そんな事を考えている時だった。 突然、背後から抱きつかれた。 この部屋には今、僕とラブドール【フタバ】しかいないはず。 抱きつかれた腕を掴むと確かに触れた感触はラブドールなのだが温かみを感じる。 まるでラブドールに命が吹き込まれたような、そんな錯覚に陥いる。 「ねぇ、遊馬ビックリした!」 その声は紛れもなく二葉の声。 でも、この部屋に二葉の姿はなく、ラブドール【フタバ】の姿しかなかった。 振り返るとそこにはやはりラブドール【フタバ】の顔があったのだが、自ら体を起こしていた。 気づけば僕は床に座りベッドに座る全裸のラブドール【フタバ】と向かい合っていた。 「ごめんね遊馬、勝手にこの子の中に入っちゃって」 僕は頭を横にブンブン振ってから答える。 「ビックリしたよ、二葉の姿が見えなかったから帰ったとばかり思ったんだ」 「なんかね、このお人形さん見てたら、凄く親近感が湧いてきて、背中を見たらファスナーがあったからもしかして着れるのかなぁって思って… 」 僕は頷いて二葉の話を聞くが、目の前の生けるラブドール【二葉】を見ていると、どんどん興奮して股間が大変なことになってきていた。 「ごめんね、勝手なことしちゃって」 僕は再び首を横に振ってから返す。 「全然、大丈夫だよ!」 「あ、この子の中にあったマネキンさんはクローゼットの中に入れたよ、それとマネキンさんが着ていた白いゴムのスーツは今、私が着ているんだけど、ダメだったかな?」 「全然、構わないよ!それに… 」 「それに?」 ラブドール【二葉】は首を傾げて聞いてくる。 「それに僕が二葉にして欲しかった事は今、二葉がしていることなんだ、つまりそのお人形さんの中へ入って欲しいと思っていたんだ」 僕は思い切って二葉にそう伝えた。 彼女からすれば僕を驚かせようとしただけかも知れない行動が僕の理想だったわけだ。 まず間違いなく変に思われ、軽蔑されることも考えずに思いを伝えた。 そんな僕の思いを聞いたラブドール【二葉】が答える。 「私ね、この子に入るの少し大変だったけど、好きだよ」 「へぇ?」 僕は思わず変な声を出してしまった。 「あれ?私、何言ってるんだろう」 そんな独り言の後、二葉は自分がラブドールに入る事を好きだと言ってしまったことに我に返ったのだろう。 急に饒舌になり、ラバースーツを苦労して着たことを話し始めた。 「あのね、私このお人形さんになってみたいって思って、中身を見たら白いゴムのスーツが入っていて、それで… これはお人形さんを汗で汚さないためのインナーだと思ったの」 俺はただただ二葉の言葉に耳を傾ける。 「それでこの白いゴムのスーツを着るのに汗だくになりそうだったので、裸になってから着たんだ」 という事は今、二葉は全裸でラバースーツを着て、ラブドールを着ているのだろう。 全裸で二葉がラバースーツ、そしてラブドールに着替えている姿を想像すると抑えられなくなり、行き場をなくした勃起したペニスのポジションを仕方なく調整した。 だが、二葉はそれに触れる事なく話しているのを見て思い出した。 白いラバースーツは目が見えないんだった。 そう思うと大胆になるペニスを握りしめて二葉の話を聞くことにした。 「ゴムのスーツはピッタリしている上に滑りも悪かったんだけど、内側にベビーパウダーみたいなのがまぶしてあったから着れたんだよ、それに… 」 「それに?」 「ピッタリし過ぎる感じも肌に張り付く感じも私好きかも」 少し慣れたのか少し落ち着いた感じで話し始めた二葉。 「そうなんだ、かなり窮屈じゃない?」 「うーん、窮屈だけど包まれている感じがして安心して落ち着くから私は好きだな」 二葉の答えに僕はドキドキしてしまう。 窮屈なところに閉じ込められて不快に思う人も多いと思っていたから。 それもあったので、このお願いを二葉にするかどうか僕は迷っていたのもあった。 だから二葉のその答えは嬉しかった。 「ありがとう、そう言ってもらえると僕も嬉しいよ」 それは心の底から自然に出た言葉だった。 「あのね、遊馬にお願いしたいことがあるんだけど、いいかなぁ?」 「うん、なんでも言って!」 そう答えたが、きっともう暑くて仕方ないから脱がせて欲しいのだろうと思った。 少し残念に思いながらも二葉の言葉を待つ。 「えーとね、着替えている途中で遊馬が戻ってきたから背中のファスナーが開いたままなんだ、2つとも閉めて私を完全にお人形にして貰えないかなぁ」 僕はずっと二葉にドキドキさせられ放しだ、二葉は僕の理想のさらに上をいく。 「もちろん、でもいいの?」 そう聞き返してハッとした。 せっかく、二葉をラブドール【二葉】にできるチャンスを自分で潰すような事を言ってしまったから。 しかし、二葉は俺の方へ背中を向けて言った。 「遊馬、お願い」 ラブドールの背中がパックリと開いた先に白く少し光沢のあるラバースーツの背中が開いており、その中には綺麗な肌をした二葉の背中が覗いていた。 着ぐるみだと他人には見られたくない禁断の姿。 それを僕の目の前に晒してくれる二葉に今すぐにでも押し倒したくなる衝動をグッと抑えた。 まずはラバースーツのファスナーのツマミに手を掛けて言う。 「二葉、閉めるよ!」 そう声を掛けたが、僕の声は興奮からおそらく震えていたと思う。 「うん、お願い」 そんな二葉の返事を聞いてから、ゆっくりとラバースーツのファスナーを上げていく。 二葉の白い肌がより白いラバーの肌へと変わっていく。 ピッタリと二葉の肌にラバーの肌が張り付けながらファスナーを閉めていく。 その手が背中の途中で止まった。 肩に掛かるほどの二葉の髪がゆく手を遮っていたから。 「ねぇ二葉、髪の毛どうしよう?」 「纏めてゴムのスーツの中へ入れて貰えないかなぁ」 「ああ、うん、分かった」 そうは答えたがドキドキする。 女の子の、しかも大好きな女の子の髪に触れるだけでなく纏めてラバースーツの中へ入れるのだ。 サラサラの二葉の髪に触れただけでドキドキが止まらない。 それでもいつも教室で、二葉がたまに見せる髪を一つに纏める時の姿を思い出しながらやってみると意外にも上手くできた。 纏めた二葉の髪をラバースーツの中へと入れていく。 その際、二葉の首元に触れた。 少し湿っていることからも暑いのだろうと思った。 「じゃあ、ラバースーツのファスナーを閉めちゃうよ!」 「うん、お願い!  これってラバースーツって言うんだ」 そんな二葉の言葉を聞きながら頭の天辺近くまであるファスナーを閉めた。 「うっ、んっっっ!」 吐息のような喘いだような声が二葉から漏れた。 「大丈夫?」 僕は声を掛けたが、二葉からすぐに返事は返ってこない。 少しして二葉がくぐもった声で答える。 「うん、大丈夫だよ、遊馬だから言うけど、ラバースーツに包まれて私、凄く気持ち良くて少し濡れちゃった」 それを聞いてもどう反応していいか分からないが、二葉がラバースーツを気に入ってくれた事に僕は嬉しくなり、思わず後ろから抱きしめてしまった。 そして、心を込めて言った。 「二葉、ありがとう」 「遊馬が喜んでくれてるなら、私も嬉しいよ、お人形さんのファスナーも閉めて、私をお人形さんにして」 そんな二葉の言葉が頭の中で繰り返しながら、僕は今度はラブドールのファスナーも閉め、この手で生けるラブドール【二葉】を作り上げた。 ファスナーを上げ切ると、ラブドール【二葉】の髪の毛でファスナーは隠されてしまう。 ラブドールの背中のファスナーは人工の肌に埋もれて分からなくなるのだが、それでもファスナーへと繋がる切れ目が残ってしまうのは少し残念だった。 それでも僕が夢にまで見たラブドールに二葉が入ってくれたことに言葉もなく、生けるラブドール【二葉】に見惚れてしまう自分がいた。 僕はもちろん興奮しているのだが、ラブドール【二葉】の様子もおかしい。 モジモジ、ソワソワしている。 そんなラブドール【二葉】に僕は話し掛ける。 「ねぇ、少し横にならない?」 「う、うん、そうだね」 ラブドール【二葉】からくぐもった返事の後、僕たちはベッドに横たわると、どちらからともなく体に触れ合いそのまま抱き合った。 そして見つめ合う。 しかし、ラバーマスクには覗き穴がないため、二葉からは僕が見えていないだろう。 そんなラブドール【二葉】の口を少し開くと、白いラバーが見え、すぐに赤いラバーで縁取られた部分から二葉の唇が見えた。 僕はラバーフェチでもあり、口フェチだ。 ラブドールの口の僅かに開いた穴から、全身がラバーで覆われているにも関わらず、唇だけ露出しているこの姿にも凄く興奮していた。 衝動を抑えきれなくなった僕はそのまま行動に移してしまう。 ラブドールの口から指を突っ込んで、優しく二葉の唇に触れた。 柔らかくて弾力のある唇に興奮は最高潮に。 この唇が幼稚園の頃に何度か子供チューをした唇には思えなかった。 二葉の唇に触れていると二葉が僕の指を咥え、温かく柔らかい舌で優しく僕の指を舐めてきた。 こんな唇にペニスを咥えて貰ったら、そう考えると下半身に力が入って体がビクッと震えた。 「ねぇ遊馬、男の子ってこういうの喜ぶんでしょ!」 二葉は艶のある声でそう言うと布団の中へと潜ってしまった。 二葉が何をしようとしている事はすぐに分かったが、俺はそれを素直に受け入れる事にした。 案の定、二葉は手探りで僕のズボンを下ろすと、ギンギンに勃起したペニスをギュッと握った。 もうこれだけで発射しそうになるところを間一髪のところで堪えた。 しかし次の瞬間、柔らかく狭いラブドールの口を通された僕のペニスはさらに大きく勃起したまま、二葉の唇に咥えられた。 その時の衝動といったら今でも忘れられない。 「ダメだ!気持ち良すぎる!」 お世辞にも上手ではないが僕のペニスを咥えて健気に扱いてくれる二葉にもう半分理性を失い掛けながら口の中にぶちまけてしまった。 口フェチの僕にとって最高の唇にペニスを咥えられたら堪える事なんて到底無理な話だった。 一仕事終えた、ラブドール【二葉】は布団から顔を出した。 「ふぅ、どうだった遊馬気持ちよかった?」 そんな二葉の問いに壊れた人形のように首を縦に振っていた僕だが二葉は今、目が見えないことにすぐに気づいて答える。 「凄く気持ちよかったよ二葉、ありがとう」 そう言うと照れたような仕草をするラブドール【二葉】に僕は気持ちが抑えられなくなっていた。 ラブドール【二葉】に覆い被さった時だった。 二葉が言った。 「待って遊馬、私まだ心の準備が… 」 そんな二葉の言葉に我に返った。 「ごめん二葉… 」 そう言うと僕はラブドール【二葉】に覆い被さるのをやめた。 “さすがにこんなに出来過ぎなこともないよね” 今日の二葉は僕の思い通り、いやそれ以上に僕の理想を叶えてくれたのだ。 これ以上、二葉に無理強いするのは我ながら調子に乗り過ぎたと思った。 少し沈黙があった後、二葉が口を開いた。 「違うの遊馬… 」 「遊馬のお家だと、おばさんがいるから私の家に来ない?」 二葉の言葉の意味が分からず困惑する僕に二葉が続ける。 「今日はうちの両親は旅行で、妹の三葉(みつは)も友達の家にお泊まりに行くって言ってたから、それで… 」 それってつまり二葉の家で落ち着いてしようという事だろうか? そんな事を聞くのも野暮なので聞けない。 「いいよ!二葉の家へ行こう!」 そう言うとラブドール【二葉】は嬉しそうに頷いた。 少し残念だが、ラブドール【二葉】はここまでだろう。 でも、十分に楽しめたから、これはこれで良しと自分の気持ちに踏ん切りをつけた。 ラブドール【二葉】の背後に周り、ファスナーを下ろそうとした僕の手を二葉が掴んだ。 「遊馬、出来たらこのまま私に服を着せて私の家へ連れていって欲しいなぁ」 また、二葉は僕の理想の遥か上をいくお願いをしてくれる。 つまり、ラブドールにセーラー服を着せて外出するという事なのだ。 二葉の家は僕の家の二軒隣り、歩いても1分と掛からない距離だが、ラブドールに女の子を閉じ込めて移動するというのはモラルに反する気がしたが、二葉が望むなら僕もそれに応えたいと思った。 早速行動にでたのだが、すぐに僕に緊張が走った。 二葉に言われた通り、通学カバンの後ろに二葉の着替えを見つけたのだが、セーラー服の上にはブラジャーとショーツ、パンストまで置かれていたのだ。 それをマジマジと見ながら目の見えない二葉に合図しながらショーツを履かせ、ブラジャーも教えてもらいながら着けたが、ラバースーツとラブドールで厚みが増しているので、少し食い込みが見られた。 そんな二葉にパンストを履かせてから、セーラー服を着せていく。 好きな女の子をラブドールに閉じ込め、本人の下着や制服を着せるというドキドキが治らないそんなシチュエーションに僕は興奮しっ放しだった。 介助するようにラブドール【二葉】に下着や制服を着せていると、凄くいけない事をしているような感じもしたが、それもまた今の僕には興奮のスパイスでしかなかった。 セーラー服を着せたラブドール【二葉】を家まで送ると言って出ようと考えたが、母親は必ずと言っていいほど見送りに出てくるだろう。 そんな時、ラブドール【二葉】の顔を見られてしまうのはマズイと思った。 どうしたらいいかと悩んでいると、階段下から母親の声が聞こえてきた。 「遊馬!夕飯で買い忘れたものがあるから出掛けてくるからね」 そんな母親の言葉に僕も返した。 「二葉を家まで送ってくるよ」 「ちゃんと、家の戸締りしておいてね」 「分かった!」 僕が返事を返すと程なくして玄関の扉の閉まる音が聞こえた。 「二葉!行こう!」 僕はそう言って二葉の手を握った。 ラバースーツとラブドールを重ね着しているので二葉の手から熱が籠っているのが分かったが、とにかく今は二葉の家に移動する事を優先した。 そして僕と二葉は無事に僕の家を出ることができた。 幸いなことに通りには誰もおらず、難なく二葉の家に到着したのだが、目の見えないラブドール【二葉】の手を引いて歩く緊張感は半端ではなかった。 「着いたよ、二葉」 そう声を掛けると二葉からこんな言葉が。 「緊張したね、誰かに声を掛けられないかなぁって、私目が見えないから余計に心配して緊張したよ、それに… 」 「それに?」 「それに私の手を強く握ってくれていたから、遊馬の緊張も私に伝わってきたよ」 楽しげに二葉はそう言った。 その後、久しぶりに入った二葉の家。 小学生の時に来た時と置いているものは変わっていたが、基本的には何も変わっていなかった。 「ねぇ、二葉の部屋は昔のまま?」 「うん、そうだよ」 「じゃあ、2階の一番奥の部屋だね」 「よく覚えてね、遊馬」 「うん!二葉、目が見えないだろう」 僕はそう言うと、二葉の手を取り自分の首へと回す。 そして、二葉をお姫様抱っこをした。 軽々と抱き上げると二葉が言った。 「遊馬、いつの間にか私より背も高くなったし、逞しくなったんだね」 その声は凄く嬉しそうだった。 俺は頷いて見せたが二葉が見えていないことは後で気づいた。 お姫様抱っこで二葉の部屋へと入る。 昔の子供っぽい部屋とは違い、すっかり女性らしい部屋になっていた。 お姫様抱っこのままベッドへ二葉を下ろす。 そのまま立ち上がろうとした時、二葉は僕の首に巻きつけた腕に力を込めて僕を引き寄せた。 予期していなかった僕はそのまま二葉に覆い被さる形でベッドに一緒に横たわった。 「遊馬、続きをしよう」 恥ずかしそうにそう言う二葉、見た目にはラブドールなので表情は分からないが、声だけで今二葉がどんな顔をしているのか僕には分かった。 「うん、コンドーム着けるからちょっと待って」 「じゃあ、私は服を脱いでおくね」 僕は家を出る時、ありったけのコンドームをポケットに突っ込んできた。 そのうちの一つをもうずっと勃起しっ放しのペニスに着けると再びラブドールとなった二葉に覆い被さった。 「私、初めてだから優しくしてね」 「うん、僕も初めてなんだ、痛かったら言ってね」 そう言ってから僕はラブドールの女性器にペニスを挿入していく。 ラブドールの下に着ているラバースーツはそのまま穴が空いているので、僕のペニスは二葉の愛液で濡れた膣へとゆっくりと入っていく。 「うっ、あん!」 二葉から声が漏れたが、痛みはなさそうだった。 「大丈夫?」 「うん大丈夫、遊馬のが大きくて少しビックリしちゃった」 そんな会話の後、僕たちからは会話がなくなった。 その後は喘ぎ声と荒い呼吸音だけが二葉の部屋に響いた。 初めての相手が初恋の相手で良かった。 僕は凄く満足していた。 その事を二葉に伝えずにいたが、二葉もおそらく僕と同じ気持ちだったんだろう。 二葉は俺の腕にしがみついて甘えてきた。 そんなラブドール【二葉】の頭を撫でていて、手から二葉の熱を感じて思った事が口をついて出た。 「二葉、暑いでしょ!そろそろ脱がない?」 「うん、汗かいてるからお風呂場行くね」 「分かった」 そう僕は答えたのだが、何故か二葉は僕の手を掴んできた。 「遊馬、またお姫様抱っこして欲しいな」 そういえば二葉は目が見えないんだった。 「目が見えなかったんだね、忘れてた」 そう言うと、二葉はお姫様抱っこして、お風呂場へと向かう。 お姫様抱っこをしている間、二葉は体を擦り付けて僕に甘えてきた。 お風呂場に着いたので下ろすと、ラブドールの背中のファスナーを開けていくと、白いラバースーツが顔を覗かせた。 二葉のラバースーツ姿も見てみたいと思った僕はそのままラブドールを脱がせていく。 目の前に現れたのは全身が白いラバースーツで覆われた二葉。 口と股のところだけは赤いラバーで穴が開いていた。 特に気になったのは口のところ。 二葉の魅力的な唇がラバーマスクで覆われている事で突き出た感じになっていた。 僕の指は自然と伸びて二葉の唇に触れていた。 そんな僕の指を愛おしそうに擦り寄せる二葉。 「二葉、大好きだ!」 僕はそう言うと二葉を抱きしめてキスをした。 先ほどまではラブドール越しだったので、直接キスするのはまた感じが違った。 二葉の唇に自分の唇を重ね合わせているだけで幸せな気分になる。 「遊馬、しよう!」 二葉も僕と同じ気持ちだったのが嬉しかった。 「うん」 僕はそれだけ答えるとすぐにコンドームを着けて立ったまま、二葉の股に目印のように赤いラバーで開いた穴へと挿入した。 まだ、しっかりと濡れている二葉の中へあっさりと僕のペニスは吸い込まれ、そのまま腰を振った。 今度は少しは長く頑張れそうだ。 腰を振るスピードを上げると、二葉の喘ぎ声も大きくなっていく。 そして、二葉は大きな喘ぎ声の後、体を大きく震わせて逝った。 そのまま力が抜けたのかゆっくりとその場に座り込んだ。 「ダメぇ、気持ち良すぎるよ!」 そう言う二葉を立たせると僕はギュッと抱きしめた。 その後、僕も裸になり一緒にお風呂へ入り、二葉が着ていたラバースーツを脱がせた。 汗と愛液が混じったものが大量にラバースーツから出てきた。 湯船の中で今度は裸で抱き合った。 そして、僕にとって魅力的な二葉と何度も唇を重ねた。 「遊馬、そろそろ帰らないと、おばさん待ってるよ」 そう言われてハッとする。 楽しい時間を過ごして、夕飯の事をすっかり忘れていた。 ラブドールやラバースーツをどうしようかと思っていると二葉が言った。 「ラブドールとラバースーツ、私が預かってもいいかなぁ?」 確かにこのまま家に持ち帰って、母親に見られても困る。 「じゃあ。お願いできる?」 「うん、私1人でも着られるように練習しておくね」 そう言う二葉の声はなんとなくだが嬉しそうだった。 お風呂からは僕が先に出て、二葉は後から出てきた。 着替え終わった僕は体にバスタオルを巻いた二葉と向き合う。 先ほどまでは体を重ね、一緒にお風呂にも入ったのに、少し落ち着いて向き合うとお互い恥ずかしい気がする。 「じゃあ、僕は帰るね」 「うん、また遊ぼうね、連絡するね」 「うん」 二葉はバスタオル姿で玄関まで僕を見送ってくれた。 夢のような時間だった。 夢じゃなかったのではないかと、頬をつねってみたが痛かった。 “夢じゃない!” 1人ニヤけながら家へと帰った。 すでに帰ってきていた母親に夕食を済ませるように言われて夕飯を摂った。 自室に戻ったがラブドール【フタバ】はなく、夢ではなかったことを改めて実感した。 クローゼットを開けると、ラブドール【フタバ】に入っていたマネキンだけがそこにあった。 僕はマネキンを抱きしめてベッドに飛び乗った。 つづく

1.ゴム製の女の子【リアルラブドール編】

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