見た目が完全にラバーメイドとなった私の撮影は続きますが… 、ほぼ視界もなく息苦しく、言葉を発することもできないただの人形のような姿にされてしまいました。 無個性メイドとは言っても、これじゃ人権まで剥奪していない? そんな事を考えて物として扱われている自分に妙に興奮してきて、お股が濡れてきます。 そんな私にはお構いなしに撮影は続きます。 「よーい、スタート!」 ーーーーーーーーーー 【「気に入ってもらえたようね、じゃあ簡単に今から仕事の説明をするわね、ついてきて」 そう言って控え室を出ていきます。 控え室の入口には膝までのニーハイブーツが置かれていました。 首を傾げていると京子さんが言いました。 「お店ではそれを履いてね」 そう言われてブーツに足を通したのですがそれもラバー製だったことに驚きました。 それにふくらはぎの内側にファスナーはなかったのですが、私の足をピッタリと包み込みずり落ちてくる事はなさそうでした。 ピンヒールに慣れていない私は始めこそ歩きづらかったですが、それにもすぐに慣れてしまいました。 京子さんから仕事について、いろいろと説明がありましたが、今はメモを取る術もありません。 仕事の流れ、物の配置などを頑張って頭に叩き込むようにしました。 全身をラバーで覆われているのでジッとしていても暑くて自然と汗が滲んできます。 それに息苦しさもありましたが、この感じが大好きな私はここで認められて働かせてもらいたいと思っていました。 一通り説明が終わった後、京子さんが言いました。 「夏希ちゃんには今日は飲み物を運んで貰うだけだから、そんなに必死に覚えなくても大丈夫よ」 “えー!それ早く言ってよー!” そう思いましたが、同時に私の必死さが行動から滲み出ていたのかと思うと少し恥ずかしくなりました。 そんな色んな思いが交錯しましたが当然言葉にできません。 ただ、飲み物を運ぶだけの仕事なら私にでも出来そうだと少し安心しました。 飲み物を運ぶだけでいいと分かりホッとしている私に京子さんが言いました。 「ウェイトレスをしてもらう夏希ちゃんには特別なものを付けてもらわないいけないんだけど… 」 少し言葉を濁した京子さんに私はヤル気を身振り手振りで伝えました。】 ーーーーーーーーーー 演技をしながら控え室を出ようとする京子さんの後を追いますが、かなり視界が悪くつまづいて転びそうになるもなんとか持ち堪えました。 一旦、カットがかかり、控え室でニーハイブーツを履くシーンから再開しました。 もちろん、私だけでは上手く履けないので着付けスタッフに履かせてもらい、その間は京子さんを撮影していました。 ブーツを履き終えると店内へ移動です。 私の目線でカメラマンが京子さんの後ろを歩き、スタッフに手を引いてもらいながら移動しました。 実際のお店を借り切っての撮影なので、控え室からの通路は狭く暗く、今の視界ではあちらこちらにぶつかったり、転んだりするリスクしかありませんでした。 店内では私は京子さんの言葉に対して、身振り手振りでヤル気のあるという演技をしながらもドキドキしていました。 なぜなら、この後私はラバーメイドのまま拘束されると聞いていたからです。 初めて縄で縛られている女性の写真を見た時は衝撃的で自分ごとのように濡れたのを覚えています。 今回の映画でラバースーツを着て拘束されるというのを聞いた時、2つ返事で仕事を受けました。 それがいよいよこれからなのです。 どんな風に拘束されるのか、楽しみで仕方ない私は当然、お股は大変な事になり始めているのは言うまでもありませんでした。 「よーい、スタート! ーーーーーーーーーー 【「夏希ちゃんなら大丈夫そうね」 京子さんは意味ありげにそう言うと、バーカウンターの方へ行くと何かを持ってすぐに戻ってきました。 京子さんの手には箱があり、その箱の上にはゴムのシートの付いたトレーが載っていました。 “なるほど、飲み物のグラスやコップが滑らないようになっていているこのトレーを使って運ぶわけね” その時は単にそう思いました。 しかし、そのトレーをテーブルに置くと箱の中にはあまり見慣れないものがいろいろ入っていました。 到底、普通のウェイトレスが使用する物でない事はすぐに分かります。 編み込めるようになった革製の筒状のもの、2本のチェーンの付いた首輪、1本のチェーンで繋がれた手枷か足枷のようなもの、そして厚みのあるベルトだったからです。 「じゃあ、今から着けていくわね」 そう言うと京子さんは編み込めるようになった革製の筒状のものを手にしました。 そして私の両腕を背中側に回すと、革製の筒状のもので一纏めにしました。 私は両腕を一纏めにされている途中で、これがアームバインダーという腕の拘束具であることに気づきました。 両腕が背中で1本に纏められ締め上げられる度に胸を突き出し姿勢がよくなっていきます。 胸を強調している恥ずかしさと若干の腕の痛みはあったものの、それが気持ちいいと思う自分がいました。 同時にこれでは両手が使えないので、飲み物を運ぶことができません。 “いったい、どうやって飲み物を運ぶのだろう?” そんな私の疑問を微塵も感じる事なく京子さんは箱の中から次に2本のチェーンの付いた首輪を取り出しました。 アームバインダーで腕を一纏めにされた私の首に首輪を取付ける京子さん。 続けて先ほどテーブルに置いたトレーを手にすると、2本のチェーンの先に付いたフックをトレーへと引っ掛けていきます。 それを首輪で下を見るのを制限された範囲で私は見ていることしかできませんでした。 京子さんはトレーを水平にし、何かを確かめるように私の胸の下辺りに触れてきました。 それが終わると今度は太いベルトを手にする京子さん。 そしてその太いベルトを私の一纏めにした両腕ごと胸の下辺りに巻いていきます。 しっかりとベルトを巻かれた反動で体が揺れて水平にしていたトレーがチェーンで垂れ下がり、首輪に繋がったチェーンに引っ張られ首が少し締まりました。 そんな事には気にも留めずに京子さんは太いベルトを巻き終えると、そのベルトの真ん中にある横に走る窪みに私の首から垂れ下がったトレーのチェーンとは反対側の私の体に沿うように湾曲した部分を押し込みました。 『カチッ』 そんな音がしてトレーがしっかりとベルトに固定されました。 トレーは私の胸のすぐ下と首輪から伸びる2本のチェーンの3点で水平となりました。 “なるほど、これなら両手を使わなくても飲み物を運ぶことができる” 私はそう思いました。 最後に京子さんは箱に残った1本のチェーンで繋がれた手枷か足枷のようなもの取り出すと、私の前で屈んで足首に足枷を付けていきます。 飲み物をこぼさないようにゆっくりと歩くためだけ…ではないと思いますがとにかくこのお店でウェイトレスをする時はこの格好なのだと私なりに解釈をしました。】 ーーーーーーーーーー 待ちに待ったラバーメイドになった私の拘束が始まります。 京子さんが箱から取り出すものを僅かな視界から凝視します。 残念ながら縄はありませんでしたが、拘束具がいくつか入っているのが見えた私のドキドキは止まりません。 まずはアームバインダーから。 私の両腕を後ろに回すと取り付けるような動きをした京子さんを撮影した後、着付けスタッフへと代わり、取り付けている部分だけで撮影が再開されました。 アームバインダーは両腕が背中側へ強く引っ張られるため、胸を突き出す形になりました。 少し恥ずかしさはありますが、同時に気持ちいいと思う自分もいました。 次に首輪を取り付けられ、そして足枷、最後に腰に太いベルトを取り付けられました。 ラバーで圧迫された体に拘束具は反則です。 気持ち良過ぎて立っているのも安定しなくなってきました。 最後にトレーを首輪から伸びる2本のチェーンと胸の下に巻かれたベルトの3点で固定されました。 「カット!一旦休憩しまーす!」 そんなスタッフの声と共に私にも声が掛けられました。 「夏希ちゃん、お疲れ様です、ソファーに座って休んで下さい」 そう言って拘束されたままの私をお店のソファーへと座らせてくれました。 ここまで、僅かな待機時間はあれど、ほぼ休憩なしでしたのですが、ハイテンションになっていた事もあり、疲れを忘れていました。 そして未だに収まらないこの高揚感は… 、私はラバースーツ、ラバーメイドの衣装の上からさらに拘束されていて気持ちか昂っていました。 もうこの先の撮影ではラバーの衣装で圧迫されたり、拘束されたりする事はないのは残念ですが、こんな自分の姿を見て欲しい、見られたいと思いは膨らんでいきます。 そんな私に水を差す、いやスポーツドリンクをスタッフが差し入れてくれました。 「夏希ちゃん、喉乾いていないですか?ラバースーツは熱が逃げないので暑いでしょ!」 そう言われて気づきました。 確かに熱が逃げずに籠っているので暑くなっている事に指摘されて初めて気づきました。 自分が興奮して火照っていると思っていたので、そんな考えにも至りませんでした。 そして思いましたラバースーツの中は熱だけではなく、垂れ流しになっている私の愛液も匂いもしっかりと閉じ込めていますよっと。 そんな事を考えるとまた顔が火照って暑くなってきました。 それを振り払うように私は首輪をされてしっかりとは頷けませんが、2回首を前後に振り、喉が渇いている意識表示をしました。 すると、スタッフは私の胸の辺りに取り付けられたトレーにスポーツドリンクのペットボトルを追いてくれました。 “拘束されているんだから飲めないよ!” そう思っていると、スタッフは柔らかい曲がるストローのような物をペットボトルに取り付けています。 理科の実験室にあるような、ボトルを握ると水が出てくるアレです。 柔らかい曲がるストローを取り付けたスタッフは私のお人形さんのようなマネキンマスクの口のスリットからその曲がるストローを差し入れます。 そして、言いました。 「今からゆっくり注入するので、苦しかったら首を横に振ってストローを抜いてね」 そう言うとゆっくりと私の口の中まで入って来ていたストローから少しずつスポーツドリンクが入ってきました。 舌を使えなくされているので味は分かりませんが、冷たいスポーツドリンクが喉を伝っていくと同時に乾き切っていた体に潤いをもたらしてくれました。 スタッフは私の様子を見ながら、ゆっくりゆっくり注入してくれたお陰で咽せる事なくスポーツドリンクを飲むというより体の中へ入れることができました。 ペットボトルの半分ほどを飲み干した私はかなり元気になりました。 スポーツドリンクで火照りを抑え、水分補給で元気になった私はやる気満々で立ち上がりました。 これからは、拘束されたラバーメイドとしての演技が求められます。 私はアームバインダーで纏められた先の自由の効く手の平をギュッと握って一人気合いを入れました。 「それでは続き、いきまーす!よーい、スタート!」 ーーーーーーーーーー 【「はい、これで準備は完了ね」 京子さんはそう言った後続けます。 「早速だけど、練習しましょうか?」 声が出せない事は分かっている私は頷こうとしたのですが、それも首輪に阻まれてしまいました。 しかし、私のことを見ていた京子さんは私が頷こうとしていたのを察してくれたので練習が始まりました。 まずはバーカウンター横で待機し、水を注いだグラスを2つトレーに載せてもらうことから始まりました。 「一番奥のテーブルまで運びましょう!」 京子さんにそう言われて私は歩き始めましたが、慣れないニーハイブーツのヒールに加え、見た目よりも遥かに短く感じる足枷同士を繋いだチェーンに阻まれ思うように歩けません。 特に足枷同士を繋ぐチェーンで私はバランスを崩し、グラスを落としそうになりました。 「歩きにくいでしょ、でもお客様の中にはお尻を触ってくる人もいるから驚き過ぎて転ばないようにしてね」 京子さんにそう言われて、その場面を想像してみました。 確かに拘束され、歩幅も制限されたこの状態でお尻を触られれば間違いなく、その手から逃れようとして転倒する事は火を見るより明らかでした。 そんな想像をしている私に京子さんが続けます。 「飲み物をこぼすのも、グラスを割っても仕方ないけど、お客様に飲み物を掛けないようにしてね」 そう言われてもどんな状況でお尻を触られ、自分がその時どんな反応してしまうのかなんて想像できません。 そんなことを想像しながらも、私は歩を進め時間は掛かりましたがなんとか水の入ったグラスを一番奥のテーブルまで水をこぼさずに運ぶことができました。 テーブルには京子さんが座りグラスを受け取ってくれました。 代わりにメモを一つトレーに載せました。 「このメモはね、テーブル番号と飲み物のオーダーが書かれているので、バーカウンターへ戻ったら、バーテンダーが回収してくれるから、じゃあ戻りましょう」 私は頷けないので、体を少しだけ前傾にして京子さんの言葉に応えました。 バーカウンターまで戻りながら京子さんの説明が続きます。 「こうやって戻っている途中も、オーダーのメモを載せられるから落とさないようにね」 私は少しだけ頷いて見せました。 バーカウンターまで戻ると京子さんが説明を始めます。 「飲み物を運ぶ以外はこの椅子に座って待機していてね、バーテンダーが飲み物を置いてテーブル番号を教えてくれるからあなたは言われた通りに運ぶだけよ!」 そう言った後、テーブル番号がどう振られているかを教えてもらいました。 椅子に座りながら京子さんの説明を聞きます。 「誤って飲み物をお客様に掛けてしまった時はお客様のテーブルの横で土下座して謝罪してね、ただお客様によっては謝罪よりも横に座って個人的なドリンクホルダーとして使用する方もいるのでその時は臨機応変にお客様の指示に従って対応してね」 私は2回軽い前傾姿勢を取って、理解したことを京子さんに伝えました。 「お客様への謝罪対応も立派な業務だから、ウェイトレスとして仕事は後回しでいいからね」 私はまた2回前傾姿勢を取りました。】 ーーーーーーーーーー いざ、拘束されたまま限られた歩幅で歩くというのはかなり難しく、少し歩いてはグラスから水を溢しそうになるたびに止まってを繰り返しました。 何より両腕が背中で一纏めにされているため、ドリンクを運ぼうとすると上手くバランスが取れません。 ラバースーツとラバーメイド服も体に張り付き、さらにはニーハイブーツと私の動きを阻害するものばかりです。 水を運んで一往復するだけでもかなりの時間を要した上、体力的な不安も感じました。 お客さんが入った店内の撮影では、ここにお尻を触られるシーンが加わると思うと不安しかありませんでした。 その反面、そんな辛く苦しくそれでも懸命に頑張っている自分の姿を想像すると、私はまた興奮してお股を濡らしてしまいます。 自分でもどうしようもない変態だと、思いつつも京子さんの説明にあった。 謝罪対応を思い出しました。 謝罪対応はいわば、私への救済措置だと思いました。 体力的に厳しいと判断し、動かずに座ってお客さんの対応シーンを作ってくれたのだと。 一往復してやれやれと思っている私の耳に「カット!」の声が聞こえてきました。 あまりにも慎重にゆっくりと歩き過ぎたためNGとなり、撮り直しとなりました。 そう、これは実際の接客でも、ラバーメイドになってのアルバイトでもなく映画撮影なのです。 私は再び京子さんの説明を受けながら、グラスに入った水を一番奥のテーブルへと運びます。 先ほどよりも速く歩く様に心掛けたので、NGとはなりませんでしたが、この後のシーンの撮影が不安でしかありませんでした。 こんな状態で体力が持つのだろう。 お股を濡らして気持ちよくなっている場合ではありません。 そんな私の僅かな視界にあるものが見えました。 私はそのあるものを二度見してしまいました。 そのあるものとはラバーメイドです。 しかも私と同じ背丈、同じ様なスタイルのラバーメイドが胸の辺りにトレーを取り付けられて立っていたのです。